Cグループ(①子育て支援 ②信頼される地域医療)

テーマ1
子育て支援
・グループリーダー
子 育て につ い て「こ うい う風 にし て くれた ら良 かっ たの に。」と か、子育 ての 経験か
ら思う こと など お話 して下 さい 。
・市民
幅 が 広 くて 、 何 か ら 話 し て いい か 、 キ ー ワ ー ド見 て も 広 い 。 育 て る側 と し て 子 ど も
が育ち やす い地 域な のか。
・グループリーダー
子供 に向 けた 視 点、 また 親か ら見 た 視点 で「 こう あっ て 欲し い」 とか 、行 政 に対し
て「マ チを 良く する とは、 こう いう 施策 だ」と いう 話を 。
・市民
子 育 て 支援 の 態 勢 に つ い て 、留 萌 は 障 害 児 の グル ー プ ホ ー ム も な い。 よ う や く 放 課
後 デ ィサ ー ビ ス が 市 内 に 2カ 所 出 来 た 。 で も 、日 曜 日 に 使 え る の はそ の う ち 一 ヶ 所。
財政難 とい うこ とで 、市が して くれ ない 。企業 に任 せて いる 。
私 は 「 夏祭 り 」 を 行 な っ て 資金 を 集 め 、 発 達 支援 セ ン タ ー に 寄 付 させ て も ら っ て い
る 。 障が い 者 福 祉 と い っ ても 、 行 政 に 考 え て もら え な い 。 一 般 の 人が 立 ち 上 が っ て施
設がで きて いる 。
旭 川 ・ 札幌 で は 立 ち 上 が っ てい る 。 留 萌 市 が 情け な い 状 況 だ と 感 じる 。 子 供 は 高 校
1 年 生 で 鷹 栖 養 護 学 校 に 通 っ て い る 。 留 萌 に 養 護 学 校 が 出 来 な い か と 直 接 (市 長 に ?)
聞 い たが 、 分 校 の 方 向 性 も考 え ら れ な い と い うこ と だ っ た 。 親 の 立場 か ら 言 え ば 、そ
れ は 留萌 か ら 離 れ な け れ ばな ら な く な る と い うこ と 。 社 会 福 祉 に 温か い マ チ 、 一 般の
障 害 者に 温 か い マ チ は 、 市民 み ん な に 温 か い マチ に な る 。 通 園 セ ンタ ー は 中 学 ま でだ
か ら 、高 校 生 に な っ た ら 留萌 に 帰 っ て 来 ら れ なく な る 。 い ろ ん な 障が い を 持 つ 子 ども
の 親 にし て み た ら 「 施 設 をつ く る し か な い。」「 そ う いう 施 設 が あ るマ チ に 行 く し かな
い。」 となる 。市 と して、 具体 的な 施策 をやっ てほ しい 。
・グループリーダー
ほかに 、子 育て に「 こうい う施 策が 必要 だ。」 という 意見 は ありま せん か。
・市民
空 手 の 指導 を し て い る 。 大 きく な っ て 留 萌 か ら離 れ た 子 ど も た ち の中 に は 、 留 萌 が
好 き で帰 っ て き た い と い う子 ど も た ち が か な りい る 。 し か し 、 帰 って く る 場 所 や 働く
場 所 がな い 。 市 役 所 と か 消防 と か 自 営 業 を 継 ぐと か 、 そ う い う 職 場し か な い 。 子 ども
た ち は私 た ち が 思 っ て い る以 上 に 留 萌 が 好 き で帰 り た が っ て い る 。企 業 や 市 役 所 の積
極 的 対応 を 望 む 。 あ と 、 施設 設 備 の 関 係 で 空 手を す る の に も お 金 がか か る 。 マ ッ ト一
枚 100 万円 以上 かか る。自 分は 空手 の指 導をは して いる が、 別の仕 事を して いる 。ス
ポーツ 団体 に対 して 、子ど もた ちの ため に施設 の整 備を 進め てほし い。
・グループリーダー
地 元に 就職 でき る環境 を整 えて ほし いとい うこ とで すね 。
・市民
娘 が 、 子育 て を し て い る が 、昔 と は 変 わ っ て きて い る 。 子 育 て 世 代の 人 は 大 変 。 勤
め ら れな い 。 ど う い う 状 況だ っ た ら 仕 事 を 続 けら れ る の か 、 理 想 論で は な く 悩 ん でい
る 。 どの よ う に し た ら い いか は 、 個 々 の 問 題 で様 々 だ が 実 態 と し て子 育 て を し て 仕事
をして いる 人が しや すい状 況に なっ てい るのか 。
テーマ1
子育て支援
・グループリーダー
就労を して 子育 てし ていけ る環 境を 整え る必要 があ ると いう ことで すね 。
・市民
子 ども たち が将 来的に どう いう 考え を持っ て生 活し てい くのか 、と なっ たと きにや
はり働 く場 所が 無い という のは 留萌 の現 状かな 、と 思い ます し、子 ども たち がこ の将
来留萌 で働 くと いう イメー ジを 持つ ため にどん な仕 事が あっ て、ど んな ふう に働 いて
いる大 人が いて とい うのが 、な かな か具 体的に 見え ない 。
各 学校 では 中学 校、高 校 で はイ ンタ ーンシ ップ とか 職業 体験と かい って 、各 職場に
お邪魔 して いろ んな 協力を 得な がら 、教 育を行 って いる んで すけど も、 そう い っ た機
会をも っと 増や して いけた らな とい うこ とと、 いろ んな 方の ご協力 をお 願い した いな
と思い ます 。
テーマ2
信頼される地域医療
・グループリーダー
市 立病 院の 話に 移りま す。
・市民
市 立病 院は 管内 にとっ ても 大事 な病 院。安 心し て子 ども を産め る病 院か とい うと難
しい。産婦 人科 を充 実して 、常 時、医師 が二人 いて 安心 して 産める 体制 にし てほ しい。
・グループリーダー
女 性専 用の 外来 が設置 され てい る病 院もあ るが 、そ の辺 は。
・市民
ウ ィメ ンズ クリ ニック は留 萌に ない から、 大き い街 の病 院に行 くに は仕 事を 休めな
いので 行け ない 。地 元にあ れば と思 う。
今、遠隔 地医療 が地 方で行 われ てい る。そうい うシ ステ ムが 、留 萌で もでき ない か。
高齢者 が、 ボタ ンを 押すと 医師 の顔 が見 えてや りと りが でき るよう な。
・グループリーダー
市 立病 院は 二次 医療の 病院 だか ら、 一次医 療を 担う 病院 とも連 携し てと いう 面もあ
ります ね。 救急 外来 などで 、不 自由 なと ころは あり ませ んか 。
・市民
私 たち 団塊 の世 代がみ んな 元気 でい ること が大 事だ と思 う。元 気で いる ため にどう
するの か。 病気 にか からな いた めに 。子 育ても そう だが 、人 間関係 がう まく いく よう
な、医 療・ 介護 の方 法があ れば いい 。
・グループリーダー
市 立病 院が こう なった らい いと いう 意見は あり ませ んか 。
・市民
医者や 看護 師に 笑顔 がある よう な病 院に なって ほし い。
・グループリーダー
笑 顔が なけ れば 行きづ らい 環境 にな ってし まう 、と いう ことで すね 。
救急外 来は どう です か。医 者が 足り ない という 面が ある が。
テーマ2
信頼される地域医療
・市民
人 材の 確保 が大 事。
・グループリーダー
若 い人 はあ まり 病院に かか らな いか もしれ ない が、 どう ですか 。
・市民
健康の 駅も ある し、 安心し て医 療が 受け られる マチ であ って 欲しい 。金 曜日 に健 康
診断を 受け られ るよ うな… 。
・グループリーダー
市民の 目に 見え る連 携をし てほ しい とい うこと です ね。
・市民
健 康の 駅を 核と したマ チづ くり とい うこと では 、ポ イン トは規 模や 構想 を具 体的に
どう進 めて 行く かと いうこ と。 何年 も議 論して 考え て進 めて 来た結 果が 今の 結果 なの
で、更 に具 体的 に見 える議 論が 必要 。
基 本構 想、 中身 につい て今 年か ら1 年・3 年何 をや るか 。総合 計画 は1 0年 だから
特別な 議論 は要 らな い。よ り具 体的 な意 見交換 が必 要。
・グループリーダー
結 論は こう いう マチに した いと なっ た時に 、よ り具 体的 な施策 が必 要と いう ことで
すね。
・市民
受 付で 携帯 を渡 される 病院 があ り 、 順番が 来た ら携 帯で 呼び出 して くれ る。 プライ
バシー への 配慮 があ る。
今はイ ンタ ーネ ット で、検 索し てい る時 代。専 門的 な信 頼で きるお 医者 さん がい る
と安心 して 一生 ここ に住み たい と思 う し 、市外 から も患 者さ んが来 ると 思う 。専 門的
な 人 材 の確 保が 大事 な のか なぁ と思 いま す。
・グループリーダー
専 門医 の固 定化 が必要 だと 。
・市民
留 萌じ ゃ治 療が できな いと 言わ れ、 札幌の 病院 に行 って いる。 交通 費が 掛か り経済
的に大 変。 5分 の診 察に片 道2 時間 3時 間とか かる 。夏 はい いけれ ど冬 にな ると もっ
と厳し い。 札幌 に通 うのは 仕事 や経 済的 にも厳 しい 。
市立病 院で 総合 的な 治療が 受け られ るよ うにな って 欲し い。 直に大 きい 病院 に行 きな
さいと 言う ので はな く。
・グループリーダー
こ こで ワン スト ップの 医療 体制 を整 えて欲 しい とい うこ とです ね。
・市民
市立 病院 に行 って 他の科 にま たが って 診療を うけ ると 時間 がかか る。 旭川 まで 行っ
て診て もら って も時 間が変 わら ない 。改 善が で きる ので あれ ばシス テム 的に 見直 し、
患者を 待た せな いで スピー ディ ーに 診療 が受け られ るよ うに してい く必 要が ある と思
う。
テーマ2
信頼される地域医療
・市民
市立病 院を 民間 経営 にした らい いん じゃ ないか 、赤 字な ら黒 字にな るよ うな 対策 を
もっと 考え るの じゃ ないか 。
・グループリーダー
市 立病 院は 公営 企業法 を適 用し てい る。企 業と して もっ と考え ても らい たい という
ことで すね 。
・市民
家 族が 余命 宣告 を受け た。 大き い病 院にと 考え たが 本人 は「家 族の いる 留萌 に居た
い。」 という 。在 宅 医療が あっ て自 宅で 看取る こと が出 来れ ばと思 った 。