公告・公開 - 電子入札新聞千葉

北千葉広域水道企業団公告第62号
送水管関宿線φ300 粍継手部補強工事の一般競争入札の実施について
地方自治法第234条第1項の規定により、一般競争入札を次のとおり実施する。
なお、この入札は、ちば電子調達システムに係る電子入札システム(以下「電子入札
システム」という。
)により執行する。
平成28年9月2日
北千葉広域水道企業団
企業長 飛 山 利 夫
1
一般競争入札に付する事項
(1)工
事
名
送水管関宿線φ300 粍継手部補強工事
(2)工事を施工する場所
野田市木間ヶ瀬2077-3番地先 外22箇所
(3)工
事
期
限
平成29年2月15日
(4)工
事
概
要
ア 目
的
本工事は、野田市木間ヶ瀬浄水場のバイパス管運用に伴い送水管関
宿線φ300 粍の送水圧を増圧するため、配管の抜出防止対策として
曲管部及び仕切弁周辺継手部の補強工事を実施するものである。
イ
規模等
土工・・・・・・・・・・・・・・・ 23 箇所
舗装工・・・・・・・・・・・・・・ 23 箇所
補強金具設置工・・・・・・・・・・ 32 箇所
試掘工・・・・・・・・・・・・・・ 23 箇所
仮設工・・・・・・・・・・・・・・・ 1 式
ウ 構造形式 φ300mm ダクタイル鋳鉄管継手部への補強金具設置
エ 工
(5)主
法
要
開削工法
資
材
ダクタイル鋳鉄管継手部補強金具、
フランジ継手部補強金具
(6)予
定
価
格
(7)入
札
方
法
落札決定後公表とする。
本件は、一般競争入札参加資格確認申請書の提出時に、入札に参加する資格を確
認する資料の提出を求める一般競争入札の対象工事である。
(8)そ
の
他
本件は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)
に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務づけられた
工事である。
2
入札参加者に必要な資格に関する事項
本工事の入札に参加する者に必要な資格は、次のとおりである。
(1)平成 28・29 年度北千葉広域水道企業団建設工事等入札参加業者資格者名簿に登
載されている者のうち、土木一式工事について建設業法に定める一般建設業又は特
定建設業の許可を受けている者で、北千葉広域水道企業団建設工事請負業者等指名
停止措置要領又は北千葉広域水道企業団建設工事等暴力団対策措置要綱に基づく指
名停止措置を、本工事の公告日から開札日までの間、受けていない者。
(2)平成 28・29 年度入札参加資格者申請時の経営事項審査の総合評定値又は資格者
名簿有効期間中新たに取得した経営事項審査の総合評定値が、土木一式工事につい
て 710 点以上である者。
(3)千葉県に本店がある者。
(4)過去10か年(平成 18 年 4 月 1 日から公告日まで)の間に、開削工法による管
径φ100 mm 以上の上水道管の布設工事を元請として施工した実績を有する者。
(5)次の届出の義務を履行していない者(当該届出の義務がない者を除く。)でない
こと。
ア
健康保険法(大正 11 年法律第 70 号)第 48 条の規定による届出の義務
イ
厚生年金保険法(昭和 29 年法律第 115 号)第 27 条の規定による届出の義務
ウ
雇用保険法(昭和 49 年法律第 116 号)第 7 条の規定による届出の義務
(6)地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定のほか、次の各号に該当しない者。
ア
手形交換所による取引停止処分を受けてから 2 年間を経過しない者又は本工事
の入札日前 6 か月以内に手形、小切手を不渡りした者。
イ
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁
判所からの更生手続開始決定がされていない者。
ウ
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁
判所からの再生手続開始決定がされていない者。
3
入札執行
資格確認の結果として資格を有すると認められた者が一人の場合には、特別な事情
がない限り入札を取りやめるものとする。
第1回目の入札が予定価格の制限の範囲内でない場合は、再度入札を行うこととし、
この場合、電子入札システムにより通知する。なお、再度入札の回数は1回とし、再度
入札においても内訳書の添付を必要とする。
(1)入札書受付期間(第1回目)
平成28年10月11日(火)午前9時から平成28年10月12日(水)午後
2時までに電子入札システムにより提出すること。
(2)開札日時(第1回目)
平成28年10月13日(木)午前10時に電子入札システムにより行う。
4
入札参加資格の申請及び確認
本工事の入札参加を希望する者は、「一般競争入札参加資格確認申請書」及び関係資
料(以下「資格確認資料」という。
)を電子入札システムに送信することにより提出し、
入札参加資格の確認を受けなければならない。
(1)提出資料
資格確認資料(1つのPDFファイルにまとめて送信すること。
)
(2)提出期限
平成28年9月15日(木)午後5時まで
(3)資格確認結果通知予定日
5
平成28年9月26日(月)
契約条項等を示す場所
本工事に係る契約書案、電子入札約款、設計図書及び仕様書(以下「設計図書等」とい
う。)は、電子入札システムから平成28年9月15日(木)までにダウンロードする
こと。
なお、ICカードの変更手続き等により、電子入札システムからのダウンロードが困
難な者は、縦覧及び無償配付を次のとおり行う。
(1)日 時
平成28年9月15日(木)まで(企業団の休日を除く。)
午前9時から正午まで及び午後1時から午後3時まで
(2)その他
詳細は、
(1)の期間内に電話等で事前に問い合わせること。
北千葉広域水道企業団 総務部 財務経理室 管財班
電話047(345)4011
6
設計図書等に対する質問
設計図書等に対する質問がある場合は、書面により提出すること。
ア 提 出 日
平成28年9月27日(火)
イ
午前9時から正午まで及び午後1時から午後4時まで
時
間
ウ 提 出 先
北千葉広域水道企業団 技術部 施設管理室
〒270-0172
千葉県流山市桐ヶ谷字和田130番地
電 話04(7159)4311
FAX04(7159)3678
質問に対する回答は、平成28年9月29日(木)に時間等を指定した上で行う。
7
入札保証金 免除
8
入札書の金額
落札決定に当たっては、入札書の金額に当該金額の100分の8に相当する額を加算
した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)
をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者
であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額とする
こと。
9
工事費内訳書の提出
(1)本工事の入札参加を希望する者は、入札金額の内訳を記載した工事費内訳書を提
出しなければならない。また、工事費内訳書は、北千葉広域水道企業団の定めた様
式を使用すること。
(2)工事費内訳書は、電子入札システムにより提出することとし、ファイル容量は
3.0MB以内に収めるものとする。
(3)工事費内訳書に重大な不備がある場合は、入札が無効となるので留意すること。
10
調査基準価格
本件は低入札価格調査試行実施要領が適用される工事である。よって、調査基準価
格を設定する。
11
落札者の決定方法
入札金額が、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札者とす
る。ただし、落札者となるべき者の入札価格によってはその者により当該契約の内容に
適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結す
ることが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認
められるときは、その者を落札者とせず、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札
した他の者のうち、最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。
12 低入札価格調査
(1)最低価格入札者(以下「第一順位者」という。)の入札価格が調査基準価格を下
回る場合は、落札者の決定を保留とし、調査実施の上、後日決定する。入札者には
その決定の通知をする。
(2)調査基準価格を下回る価格をもって入札した者(以下「低価格入札者」という。)
は、第一順位者であっても必ずしも落札者とならない場合がある。
(3)低価格入札者は、事後の事情聴取等の調査に協力すること。なお、第一順位者で
なくとも事情聴取を実施する場合があり、事情聴取に協力しない者のした入札は無
効とする。
(4)低価格入札者は、開札日の翌日から起算して5日以内(この期間に北千葉広域水道
企業団の休日を定める条例(平成2年条例第1号)第1条に規定する企業団の休日
(以下「休日」という。
)が含まれる場合にあっては、その休日の日数は、この期間
に算入しない。
)に、低入札価格調査の実施者から指示された書類を作成し提出しな
ければならない。なお、第一順位者でなくとも提出しなければならず、規定の期限
までに提出しない者のした入札は無効とする。
(5)調査の結果、
「価格失格判定基準」又は「価格失格判定基準以外の失格判定基準」
に該当する場合は、当該低価格入札者のした入札を失格とする。なお、入札に際し
て提出する工事費内訳書は、調査の資料として提出する。
13
入札の無効
本公告に示した入札参加者に必要な資格のない者及び虚偽の申請を行った者のした
入札並びに電子入札約款等入札に関する条件に違反した入札は、無効とする。
なお、入札参加資格を確認された者であっても、確認後、指名停止措置を受け入札時
において指名停止期間中である者は、入札に参加できない。
14
苦情等の申立て
本工事の入札に参加申請をした上で資格がないとされた者は、その理由について、入
札参加資格確認結果通知日から起算して7日以内(企業団の休日を除く。平成 28 年 10
月 5 日(水)まで。
)に、書面により総務部財務経理室の長に説明を求めることができ
る。理由は説明を求められた日から3日以内(企業団の休日を除く。)に書面で回答す
る。
15
その他
(1)資格確認資料作成説明会及び現場説明会は実施しない。
(2)資格確認資料のヒアリングは実施しない。ただし、記載内容が不明確で入札参加
資格が確認できない場合には、説明を求めることがある。
(3)工事期限は事情により変更することがある。
(4)入札参加者は電子入札約款及び契約書案を熟読し、遵守すること。
(5)低入札価格調査を受けた者との契約については、契約の保証の額を請負代金額の
10分の3以上とする。
(6)低入札価格調査を受けた者との契約については、前払金の割合を請負代金額の
10分の2以内とする。
(7)低入札価格調査を受けた者との契約については、過去2年以内に竣工した企業団
発注の工事等に関して、以下に該当する場合は、配置技術者とは別に同一の資格を
満たす技術者を専任で1名現場に配置することとする。
ア
65点未満の工事成績評定を受けている者。
イ
発注者から施工中又は施工後において、瑕疵に起因し工事請負契約に基づく補
修(軽微な手直しは除く。
)又は損害賠償を請求された者。
ウ
品質管理等に関し、指名停止を受けた者。
エ
自らに起因して工期を大幅に遅延させた者。