鹿児島市上町ふれあい広場自動販売機設置事業者募集要項 (制限付き

鹿児島市上町ふれあい広場自動販売機設置事業者募集要項
(制限付き一般競争入札)
鹿児島市が行う鹿児島市上町ふれあい広場自動販売機の設置に関する建物貸付契約に係る制限付き一
般競争入札に参加する者は、この募集要項及び入札物件仕様書(別紙1)の各事項を承知の上、申し込
むこと。
1 入札物件(設置場所等)
物件
設置場所
番号
鹿児島市上町ふれあ
1
い広場管理諸室内
別紙2参照
鹿児島市上町ふれあ
2
い広場管理諸室内
別紙2参照
所在地
浜町
2 番 20 号
浜町
2 番 20 号
貸付面積※
1.12 ㎡
1.12 ㎡
販売品目
台数
飲料
(清涼飲料水)
飲料
(清涼飲料水)
1
1
備考
契約区分
飲料A
契約区分
飲料B
※貸付面積には、使用済み容器の回収ボックス設置部分、放熱余地及び転倒防止板を含む。
2 設置場所の貸付期間
平成28年10月11日から平成31年3月31日までとする。
ただし、市が公用又は公共用に供するため必要が生じたとき、設置事業者(借受者)が貸付条件の
いずれかに違反する行為を行ったときその他市が必要と認めるときは、貸付契約を解除することがあ
る。
なお、更新は行わない。
3 貸付料及び設置条件等
(1) 貸付料等
ア 貸付料(月額)
落札価格に、消費税相当額を加えた金額(落札価額×1.08)とする。
イ 電気使用料
電気使用料金は、設置事業者の実費負担とする。設置する自動販売機には、子メーターを設置
するものとし、その使用実績に基づき市が算定した額とする。
ウ 貸付料及び電気使用料の支払方法
市が発行する納入通知書により、市が指定する期日までに納入すること。
(2) 使用上の制限等
自動販売機を設置する権利を第三者に譲渡又は転貸しないこと。
(3) 設置する自動販売機の条件及び維持管理の遵守事項
入札物件仕様書(別紙1)のとおり。
4 入札参加資格要件
1
入札に参加することができる者は、次の要件を全て満たす者とする。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
(2) 鹿児島市が行う契約からの暴力団排除対策要綱(平成26年3月27日制定)に基づく入札参加
場外措置を受けていないこと。
(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号又は第
6号の規定に該当しない者であること。
(4) 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成11年法律第147号)第5条第1
項に規定する観察処分を受けた団体に該当しない者であること。
(5) 鹿児島市内に、法人にあっては主たる事務所又は営業所を、個人にあっては住所を有すること。
(6) 納期の到来している市税を完納していること。
(7) この告示の日において、2年以上継続して自動販売機の設置及び運営に係る業務を行った実績を
有すること。
(8) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
5 入札参加申込
入札に参加する者は、
「制限付き一般競争入札参加資格審査申請書」
(様式1)に必要事項を記入・
押印のうえ、添付書類を添えて申し込みをすること。
(1) 交付及び受付期間
平成28年8月29日(月)から9月9日(金)まで(土曜日及び日曜日を除く。
)
(2) 交付及び受付時間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの時間を除く。
)
(3) 交付及び受付場所
鹿児島市山下町11番1号
鹿児島市建設局都市計画部市街地まちづくり推進課(東別館7階)
電話 099-216-1387(直通)
(4) 必要な書類(各一部)
次の書類を持参又は郵送すること。
(オ及びカは発行後3ヶ月以内のもの。
)
ア 制限付き一般競争入札参加資格審査申請書(様式1)
イ 販売予定品目一覧(様式3)
ウ 設置を希望する自動販売機のカタログ等(寸法、消費電力が確認できるもの)
エ 鹿児島市税に滞納がないことの証明書
オ 法人の場合は履歴事項全部証明書、個人の場合は住民票の写し
カ 印鑑証明書(原本)
キ 使用印鑑届(様式4)※実印と使用印が異なる場合は必要
ク この告示の日において、2年以上継続して自動販売機の設置及び運営に係る業務を行った実績
を有することが確認できる書類(任意様式)
(5) 貸付物件の確認
貸付物件については、別紙図面を搭載しているが、事前に現地を確認する場合は、事前に市と日
程等を調整したうえで、市担当者の立会いの下行うものとする。
2
6 入札参加資格の確認
入札参加申込者には、審査後「入札参加資格確認通知書」
(様式2)により平成28年9月14日
(水)までに結果を通知する。
7 入札日時及び場所
(1) 入札日時
ア 鹿児島市上町ふれあい広場自動販売機(飲料A)の設置に関する建物貸付契約
平成28年9月21日(水) 午前9時00分から
イ 鹿児島市上町ふれあい広場自動販売機(飲料B)の設置に関する建物貸付契約
平成28年9月21日(水) 午前9時30分から
(2) 入札場所
鹿児島市山下町11番1号
鹿児島市役所 東別館7階 701会議室
8 入札保証金
鹿児島市契約規則第5条第3号の規定により免除とする。
9 予定価格
設定する。
10 入札方法等
(1) 受付
入札の受付は、入札開始予定時間の10分前から行う。
(2) 代理人による入札
代理人により入札する場合は、入札開始前に、委任状(様式5)を提出すること。
(3) 入札方式
ア 入札書(様式6)に契約件名、物件番号、設置場所、入札金額、日付、入札者の住所・氏名を
記入のうえ、本人の印鑑を押印すること。
※ただし、代理人の場合は、委任状に押印した代理人の印を押印し、本人の印は不要
イ 入札金額は、見積もった契約希望金額(月額)の108分の100に相当する金額を、算用数
字で記入すること。
ウ 提出された入札書は、その理由のいかんに関わらず、引換え、変更又は取消しを行うことはで
きないので注意すること。
エ 入札回数は、3回までとする。
(4) 開札方法
入札締切後、直ちに開札を行う。
(5) 落札者の決定方法
ア 開札の結果、予定価格以上で最高の金額をもって入札したものを落札者とする。
イ 落札者となる同価格の入札者が2名以上あったときは、くじにより落札者を決定する。
なお、くじは辞退することができないものとする。
3
ウ 開札の結果、予定価格に達しない場合は直ちに再入札を行う。なお、再入札を辞退する場合は、
入札書の金額欄に「辞退」と記入すること。
エ 再入札(再々入札を含む。
)をしても予定価格に達しない場合は、入札を終了する。
11 入札の際の持参品
(1) 入札参加資格確認通知書(様式2)
(2) 委任状(様式5)
ア 本人が入札に参加する場合は、委任状は不要
イ 代理人が入札に参加する場合は、本人(委任者)の実印を押印した委任状を入札開始までに提
出すること。
(3) 印鑑
ア 本人が入札に参加する場合は、本人の印鑑を持参すること。
イ 代理人の場合は、本人(委任者)の印鑑は必要ないが、委任状に押印した代理人の印鑑を持参
すること。
(4) 入札書(様式6)
再入札を行う場合もあるので、コピーしたものを数枚準備すること。
12 入札の無効
次のいずれかに該当する入札は、無効とする。
(1) 入札に参加する資格のない者及び資格審査申請書に虚偽の記載をした者の入札
(2) 委任状を持参しない代理人のした入札
(3) 記名押印のない入札書又は記載事項を判読しがたい入札書による入札
(4) 2以上の入札書(他の入札参加者の代理人として提出する入札書を含む。
)による入札
(5) 入札金額が加除訂正されている入札書による入札
(6) 入札金額以外の記載事項について訂正し、訂正事項に訂正印のない入札書による入札
(7) 記載した文字を容易に消字することのできる筆記用具を用いて記入した入札書による入札
(8) 明らかに連合によると認められる入札
(9) その他入札に関する条件に違反した入札
13 契約の締結
(1) 落札者は、平成28年9月27日(火)までに、次の書類を提出すること。
ア 公有財産貸付申込書(様式第10)
イ 契約書(記名押印したもの)及び契約に必要な書類(印鑑証明書)
ウ 設置場所への自動販売機及び使用済容器回収ボックスの配置図
エ 契約保証金の納入通知書の写し
オ その他参考となる書類
※ 期限までに契約書等を提出しない場合は、落札は無効となるので注意すること。
(2) 契約の際に契約金額の10%以上の契約保証金を納付すること。ただし、鹿児島市契約規則第
26条各号のいずれかに該当する場合は免除する。
※ 貸付物件は、借受者の責任において原状回復し返還するものであり、契約保証金は万一これが
4
困難又は不可能になったときの担保のためである。そのため、借受者側において原状回復がなさ
れたときに、契約保証金は返還する。
(3) 「鹿児島市上町ふれあい広場自動販売機の設置に関する建物貸付契約書(案)
」は、別紙3のと
おり。
14 その他
(1) 正当な理由なくして、指定する期日までに貸付契約を締結しなかった場合、契約を締結せずに自
動販売機設置事業者としての決定を取り消す。
(2) 本実施要項に定めのない事項は、鹿児島市契約規則、鹿児島市会計規則その他関係法令等の定め
るところによって処理するものとする。
15 問い合わせ先
鹿児島市山下町11番1号 鹿児島市役所東別館7階
鹿児島市 建設局 都市計画部 市街地まちづくり推進課 鹿児島駅周辺整備係
電話 099-216-1387(直通)
5
(参考資料)
地方自治法施行令
(一般競争入札の参加者の資格)
第167条の4
普通地方公共団体は、特別な理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当
該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させるこ
とができない。
2
普通地方公共団体は、一般競争入札に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該当す
ると認められるときは、その者について3年以内の期間を定めて一般競争入札に参加させな
いことができる。その者を代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用するも
のについても、また同様とする。
(1) 契約の履行に当たり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数
量に関して不正の行為をしたとき。
(2) 競争入札又はせり売りにおいて、その校正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害
し、若しくは不正の利益を得るために連合したとき。
(3) 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げたとき。
(4) 地方自治法第234条の2第1項の規定による監督又は検査の実施に当たり職員の職務
の執行を妨げたとき。
(5) 正当な理由がなくて契約を履行しなかったとき。
(6) この項(この号を除く。)の規定により一般競争入札に参加できないこととされている
者を契約の締結又は契約の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用したと
き。
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
(定義)
第2条
この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるとこ
ろによる。
(略)
(2) 暴力団
その団体の構成員(その団体の構成団体の構成員を含む。)が集団的に又は常
習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体をいう。
(略)
(6) 暴力団員
暴力団の構成員をいう。
無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律
(観察処分)
第5条
公安審査委員会は、その団体の役職員又は構成員が当該団体の活動として無差別大量
殺人行為を行った団体が、次の各号に掲げる事項のいずれかに該当し、その活動状況を継続
して明らかにする必要があると認められる場合には、当該団体に対し、三年を超えない期間
を定めて、公安調査庁長官の観察に付する処分を行うことができる。
(1) 当該無差別大量殺人行為の首謀者が当該団体の活動に影響力を有していること。
(2) 当該無差別大量殺人行為に関与した者の全部又は一部が当該団体の役職員又は構成員で
6
あること。
(3) 当該無差別大量殺人行為が行われた時に当該団体の役員(団体の意思決定に関与し得る
者であって、当該団体の事務に従事する者をいう。以下同じ。)であった者の全部又は一
部が当該団体の役員であること。
(4) 当該団体が殺人を明示的に又は暗示的に勧める綱領を保持していること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、当該団体に無差別大量殺人行為に及ぶ危険性があると認め
るに足りる事実があること。
鹿児島市契約規則
(契約保証金等の免除)
第26条
契約の相手方が次の各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全部又は一部
を納めさせないことができる。
(1) 契約の相手方が保険会社との間に本市を被保険者とする履行保証保険契約を締結したと
き。
(2) 契約の相手方から委託を受けた保険会社と工事履行保証契約を締結したとき。
(3) 第2条第2項に規定する資格を有する者と契約(契約金額が150万円を超える建設工
事等に係る契約を除く。)を締結する場合において、その者が過去2年の間に国、地方公
共団体、独立行政法人その他市長が認める法人とその種類及び規模を同じくする契約を2
回以上締結し、これらをすべて誠実に履行し、かつ、契約を履行しないこととなるおそれ
がないと認められるとき。
(4) 建設工事等に係る契約を締結する場合において、契約金額が150万円以下であり、か
つ、契約を履行しないこととなるおそれがないと認められるとき。
(5) 法令に基づき延納が認められる場合において、確実な担保が提出されたとき。
(6) 物品を売り払う場合において、売払代金が即納されるとき。
(7) 随意契約を締結する場合において、契約金額が80万円(保管、運送の契約のときは、
30万円)を超えない額であり、かつ、契約を履行しないこととなるおそれがないと認め
られるとき。
(8) 国又は他の公共団体と直接契約を締結するとき。
(9) 委託契約(建設工事に付帯する測量、調査及び設計の業務の委託契約を除く。)を締結
するとき。
(10)
土地又は建物を買い入れ又は借り入れる契約をするとき。
(11)
土地、建物又は立木を売り払う場合において、契約で契約保証金相当の違約金につい
て定めがあるとき。
(12)
その他市長が特に認めたとき。
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