入札説明書(PDF形式21キロバイト)

入札説明書
前橋市では、自動販売機の設置に係る公平性・透明性を確保すると伴に、市有財産の有効
活用を図り新たな財源を確保するため、
「自動販売機の設置場所貸付に係る入札」を実施する。
入札に参加する者は、この説明書をよく読み、次の各事項を承知したうえで参加するもの
とする。
1
入札に付する事項
(1) 自動販売機設置のために貸し付ける場所及び面積(設置台数)
物件
番号
宮城―1
施設名称
前橋市宮城支所
所在地
前橋市鼻毛石町1507番
地4
貸付場所
市民ロビー
区分
貸付面積
建物
1.28 ㎡(1.20m×0.90m
+0.20 ㎡)
台数
入札
時刻
1台
14:15
(2) 貸付期間
平成27年4月1日から平成32年3月31日まで(更新なし)
(3) 貸付条件等
別紙 基本仕様書及び物件別仕様書による。
2
入札及び開札の日時及び場所
(1) 日時
平成27年3月23日(月) 午後2時15分
(2) 場所
前橋市大手町二丁目12番1号
前橋市役所6階 入札室
3
入札方法等
(1) 入札方法
条件付一般競争入札にて行う。
(2) 入札書に記載する金額
入札書に記載する金額は「年額」とする。
(注)屋内物件は、消費税がかかりますので、入札金額は消費税を含んだ年額を記載し
てください。
(3) 代理人による入札
代理人により入札する場合は、委任状を提出しなければならない。
(4) 再度の入札
ア 落札者がいない場合は、入札参加者を対象として再度の入札を行う。
イ 再度の入札は1回までとする。
ウ 再度の入札をおこなっても落札者がいない場合は、入札を打ち切る。
(5) その他
ア 提出した入札書は、理由の如何を問わず、書き換え、引き換え又は撤回することは
できない。
イ 入札を公平に執行できないなど、特別な事情があると認めるときは、入札の執行を
延期し、又は取りやめることがある。
4
入札保証金及び契約保証金
免除
5
無効な入札等
(1) 次のいずれかに該当する入札は無効とする。
ア 入札に参加する資格のない者がした入札
イ 同一の入札において同一人がした2つ以上の入札(代理の場合も含む。)
ウ 委任状を提出しない代理人のした入札
エ 不正行為による入札
オ 入札書の金額、氏名、印影又は重要な文字が誤脱し、又は不明確なとき
カ 記名押印を欠く入札及び金額を訂正した入札
キ 入札関係職員の指示に従わない等、入札会場の秩序を乱した者の入札
ク 申請書(添付書類を含む。)に虚偽の記載を行った者の入札
ケ その他入札に関する規則等に違反した入札
(2) 失格
入札開始時に、入札会場に本人又は代理人が不在の場合は失格とする。失格となった
者は、再度の入札に参加できない。
6
落札者の決定方法
(1) 市が定める予定価格以上で最高の価格をもって、有効な入札を行った入札者を落札者
とする。
(2) 落札者となるべき者が2者以上あるときは、当該入札者にくじを引かせ、落札者を決
定する。この場合において、当該入札者のうち、くじを引かない者があるときは、これ
に代えて、当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。
7
契約
(1) 別添契約書の例により作成するものする。なお、屋内物件と屋外物件を一括入札とし
た場合の契約書はそれぞれ作成する。
(2) 落札者は、平成27年3月26日(木)までに記名押印のうえ印紙を貼付して市に提
出する。なお、印紙代は落札者の負担とする。
(3) 賃貸借契約書は正副2通作成し、収入印紙の貼付については次のとおり。
・屋内設置である建物の賃貸借契約書には印紙税がかからないため、収入印紙の貼付
は不要。
・屋外設置である土地の賃貸借契約書には印紙税がかかるため、2通のうち1通に2
00円の収入印紙を貼付し消印すること。
(4) 落札者が契約を締結しない場合(上記(2)の期日までに契約書が提出されない場合を含
む。)には、当該落札は効力を失う。
(5) 契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。
8 その他
(1) 本書に定めのない事項は、地方自治法(昭和22年法律第67号)
、地方自治法施行令
(昭和 22 年政令第 16 号)、前橋市財務規則(昭和 40 年規則第 19 号)の定めるところに
よる。
(2) 本書を入手した者は、当該募集手続以外の目的で本書を使用してはならない。
(3) 申請書に虚偽の記載をした場合は、指名停止措置及び現に受けている行政財産使用許
可の取消し並びに普通財産貸付契約の解除を行うことがある。
(参考)
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)抜粋
(一般競争入札の参加者の資格)
第167条の4 普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に
次の各号のいずれかに該当する者を参加させることができない。
(1) 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者
(2) 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第32条第
1項各号に掲げる者
2 普通地方公共団体は、一般競争入札に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該
当すると認められるときは、その者について3年以内の期間を定めて一般競争入札に参
加させないことができる。その者を代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人とし
て使用する者についても、また同様とする。
(1) 契約の履行に当たり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しく
は数量に関して不正の行為をしたとき。
(2) 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げたとき又は公正な価格の成
立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合したとき。
(3) 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げたとき。
(4) 地方自治法第234条の2第1項の規定による監督又は検査の実施に当たり職員の職
務の執行を妨げたとき。
(5) 正当な理由がなくて契約を履行しなかったとき。
(6) 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意
に虚偽の事実に基づき過大な額で行つたとき。
(7) この項(この号を除く。)の規定により一般競争入札に参加できないこととされて
いる者を契約の締結又は契約の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として
使用したとき。