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〔第 1 回機械教室〕
8 月 20 日(土)、御坊市勤労青少年ホームにて、第 1 回機械教室を開催しました。
機械教室では、ゴムやモーターの動力をテーマに作品を製作します。和歌山工業高
等専門学校 OB の指導員らが中心となって指導し、クラブ員 23 名が参加しました。
4 年生の製作内容は、太陽電池で動く回転飛行機です。製作に取り掛かる前に、
道具の使い方の復習を兼ねて、竹の紙鉄砲を作りました。ポンッという音と共に、水を
含ませた新聞紙が竹から飛び出すと、クラブ員は大喜びでした。
5 年生は、水上陸上どちらでも動くプロペラ車を製作しました。ペットボトルをカッタ
ーで切り出し、モーターや電池ボックスなどの部品を取り付けた車に、ビニールテープ
や色マジックでデコレーションをしました。どの車も、とても勢いよく走っていました。
6 年生は、ホバークラフトの製作に取り掛かりました。スチロール板に部品を寸法
取りし、カッターやコンパスカッターを使って慎重に切り出していました。難しい課題の
ため、3 ヶ月かけて完成させる予定です。
次回は 9 月 10 日(土)、同会場にて第 2 回機械教室を開催します。
(平成 28 年 8 月 御坊市少年少女発明クラブ)