ZAO SKYRUNNING 2016 日本選手権 競技規則

ZAO SKYRUNNING 2016
スカイランニング日本選手権【競技規則】
■必携装備
1.防風ジャケット(雨天時は防水ジャケット)
2.ゼッケン(腹部の前方に着用)
3.計測チップ
※その他の装備の携行については自己判断とします
■スタート
1.スタートエリアには必携装備を携行した選手本人のみが入れます
2.音楽用のイヤホン・ヘッドホンを着用・持参している選手は出走できません
3.バーティカルレースは30秒間隔のインターバルスタートとします
(1名ずつ、一般女性→招待女性→一般男性→招待男性)
4.スカイレースは一斉スタートとします
(エリート選手・JSA登録アスリートは優先的にスタート前方へ並ぶことができます)
■チェックポイント・関門
1.スカイレースは途中に4か所のチェックポイントと3か所の関門があります
①地蔵山頂駅 ※11:30通過制限時刻
②刈田リフト終点(折り返し地点)※関門無し
③地蔵山頂駅 ※12:30通過制限時刻
④蔵王山麓駅 ※13:10通過制限時刻
2.制限時間を超えた選手はその場で途中棄権となります。スタッフの指示に従って下山
してください
3.リタイア希望の選手は関門のスタッフまで申告してください
■エイドステーション
1.バーティカルレースは途中1か所のエイドステーションがあります
①鳥兜駅
2.スカイレースは途中7か所のエイドステーションがあります
①蔵王山麓駅 ②樹氷高原駅 ③地蔵山頂駅 ④刈田リフト終点(折り返し地点)
⑤地蔵山頂駅 ⑥樹氷高原駅 ⑦蔵王山麓駅
■今大会における特別な注意事項
1.スキー場のゲレンデ部分以外でのポール・ストックの使用は自然保護のため禁止とします(ス
キー場のゲレンデ部分でのポール・ストックの使用は可能とします)
2.(スカイレースの)ゴール直前の神社石段で追越は参加者の安全確保の為禁止とします
3.(馬の背などでの)往復重複区間では左側通行とします
4.一般登山者との衝突事故防止のために登山道では声かけと徐行を参加者に義務付けます。
5.50∼100m間隔で設置した蛍光ピンク色のテープがコースの目印となります。それに沿って進む
ようにしてください
6.ゲレンデ部分には約50箇所の側溝があり注意看板を設置しております。通過時は十分に注意
して飛び越えてください
■失格となる場合
1.(エイドステーションなどの指定された場所ではない)許可されていない場所でごみを捨てた場
合
2.(エイドステーションなどの指定された場所ではない)認可されていない場所でサポートを受け
た場合
3.自発的であってもそうでなくても、レースコースの標識に従わなかった場合
4.ビブが見えない場所にあったり、許可なく改ざんしたりした場合
5.フライングスタートやスタートに遅れた場合
6.必須のチェックポイントを通過しなかった場合
7.助けを必要としている他の競技者を助けないなど、スポーツマンらしくない振る舞いをした場合
8.必携とされているものを携行もしくは使わなかった場合
9.運営団体や審判員の支持に従わない場合
10.表彰式に正当な理由なく出席しなかった場合
11.ドーピングテストを受けるのを拒否したり、テストで陽性がでたりした場合
12.自然保護に反する行為があった場合
13.登山道にて徐行せず一般登山者に危害を加えた場合
14.競技規則に違反等、その他の不正行為のあった場合