道路ネーミングライツについて

道路ネーミングライツについて
●事業の目的
市の道路施設の通称(呼び名)を決定する権利を民間事業者に付与すること
により、民間事業者の広告の機会を拡大するとともに、本市の新たな安定的な
財源を確保することをもって、地域経済活動の活性化及び本市財政の健全化に
寄与することを目的にネーミングライツ事業を実施するものです。
●ネーミングライツの名称
ネーミングライツパートナーは当該道路の通称として、企業名、商品(ブ
ランド)名等を命名することができます。市民に親しまれ、利用者が理解し
やすくかつ、施設の設置目的にふさわしい名称(通称)といたします。契約
年数は5年、もしくは10年といたします。
●パートナー様のメリット
パートナー様の決定後、法人名、施設の通称、命名権料等について、広報誌、
ホームページなどにおいて公表し、通称を積極的に使用します。また地域貢献活動
等を行われた際には、積極的にホームページ等において公表いたします。希望によ
り、命名した呼び名を記載した道路案内標識として路線に設置することができます。
●審査委員会について
応募が1社であっても審査委員会にて審査を実施するものとし、審査基準は名前の親し
みやすさ、わかりやすさ、地域貢献の理念や地域活動計画、応募金額、経営の安定性等に
ついて審査します。(11月上旬開催予定)
●対象路線
道路愛称が設定されておらず、交通量が多く、集客が多い法人様が接道し
ている3路線を対象といたしました。
路線の価格設定は、3箇年分の道路維持管理費の平均値を市全体の道路延
長で割った値790,233円をkm当りの価格と設定しました。
●スケジュール
平成28年9月からネーミングライツパートナーの募集を行い、審査、協議
を経て平成29年2月末に契約締結、運用の開始を4月1日といたします。
~対象路線概要~
市道第2034号線
市道第5003号線
L=783.67m
~スケジュール~
L=648.05m
年額61万円
年額51万円
9月
11月
南陵高校、各法人への経路であり、
駅利用者も多く通行するため、歩
行者及び自転車交通量が多い。ま
た自転車レーンが整備されている。
歩行者及び自転車交通量は比較的
多い。県道五差路通り、市役所通
り、国道17号と交差する。
2月
市道第3200号線
L=389.11m
年額30万円
3月
4月
戸田公園駅東口からこどもの国及
び戸田中央総合病院への経路であ
るため、歩行者及び自転車交通量
が非常に多い。電話局通り、中央
通りと交差する。
•ネーミングライツパートナー募集(広報、HP)
•審査委員会の開催
•優先交渉権者の決定
•優先交渉権者との協議
•ネーミングライツパートナーの決定・契約締結
•通称案内看板の発注、設置工事
•通称の使用開始
①市道第5003号線路線概要
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②
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②市道第2034号線路線概要
①
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③市道第3200号線路線概要
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