管 理 する フォントを 管 理 する フォントの使用状態(使用する/使用しない)の設定 フォントフォルダ以外で保存しているフォントの登録・設定 頻繁に使うフォントを「使用する」状態に、 あまり使わないフォントを「使用しない」状態に設定することで、 フォントフォルダ以外で保存しているフォントを[ユーザー外部]に登録することで、 システムへの負担軽減やアプリケーションの起動が早くなるなどのメリットがあります。 フォントフォルダにインストールされたフォントと同様に使用状態(使用する/使用しない)を設定できます。 2 1 1 4 3 2 1 [ユーザー※1] [ユーザー外部※2]ボタンのいずれかを選択する 2 パネル上部からフォントを絞り込む 3 チェックボックスでオン(使用する)/オフ(使用しない)の設定をする 4 [適用する]をクリックする ※1 [ユーザー]ボタン フォントフォルダにインストールされた 1 [ユーザー外部]ボタンをクリックする フォントを管理する場合に選択。 2 フォントフォルダ以外で保存しているフォントをパネル下部にドラッグ&ドロップする ※2 3 ダイアログを読み「OK」をクリックする [ユーザー外部]ボタン 3 フォントフォルダ以外でフォントを保 設定完了 05 存している場合に選択。 事前にフォ ントの登録が必要。(P06参照) 登録完了 その後、 フォントグループの作成(フォントグループについてはP09参照)について ダイアログが表示されるので、任意で設定をしてください。 06 管 理 する フォントを 管 理 する フォントグループの作成と設定 使用頻度の高いフォントやメーカー、仕事のプロジェクトごとにフォントグループを作成し、 一括して使用状態(使用する/使用しない)を設定することができます。 フォントを絞り込む 3 例 細めの丸ゴシック体を集めたフォントグループを作る場合 2 5 1 2 3 1 5 ドラッグ&ドロップ 4 △[見本表示]画面にすると、 フォントのデザインを確認しながら フォントグループを作成できます。 P13 参照 1 [新規]ボタンをクリックする/フォントグループの名称を任意のものに変更する 2 [ユーザー] [ユーザー外部]のいずれかを選択する 3 パネル上部からフォントを絞り込む ドラッグ&ドロップする 4 パネル下部に表示されたフォントを選択し、 5 フォントグループ名の左側にあるチェックボックスで [適用する]をクリックする オン(使用する)/オフ(使用しない)を設定し、 完 了 07 ジャンルとファミリーの 切り替えができます 4 1 フォントの種類「すべて」を選択 2 フォントメーカー「すべて」を選択 3 ジャンル「丸ゴシック体」を選択 フォントフォーマットやメーカー を問わない場合は「すべて」 を選んでください。 ドラッグ &ドロップ 4 細めのウエイトを選択し、 ※以降の手順はP07の へ 作成したフォントグループの《書き出し》 《取り込み》はP09・10をご覧ください。 08 管 理 する フォントを 管 理 する フォントグループ活用例:フォントグループの《書き出し》 《取り込み》をする 同じプロジェクトで作業をするAさんとBさんのフォント環境を同じにしたいときに便利です。 書き出し 大人数が同時に進行するプロジェクトなどでは、使用するフォントをあらかじめ限定し、 1 《書き出し》したいフォントグループを選択する 個々に設定をさせないことでリスクを減らし、円滑な進行が可能となります。 2 PCのメニューバー⇒ファイル⇒[フォントグループの書き出し ]※を選択する フォントグループファイルは、MacとWindowsで互換はありません。 ファイルを書き出す 3 ファイル(フォントグループ)の名称や保存先を選択し、 A さん 4 共有したい相手にファイルを渡す 取り込 み 7 5 ファイルを受け取る 6 PCのメニューバー⇒ファイル⇒[フォントグループの取り込み ]※を選択し、 B さん 受領したファイルを選ぶ 7 フォントグループ名の左側にあるチェックボックスで オン(使用する)/オフ(使用しない)を設定し、 [適用する]をクリックする ※[右クリック]でも表示されます 7 BさんのPC(フォントグループの取り込み後) 1 6 3 4 5 2 受け取ったフォントグループ内に、BさんのPCにインストールされていないフォントがある場合 は、 フォント名が赤字となり、文字見本も表示されません。 の設定が行えないため、対象 フォントをインストールするかフォントグループから削除することで対応してください。 09 10
© Copyright 2025 ExpyDoc