「おかげさま」の思いを、伝える × 栗山耕二 割烹菊水 神埼市市商工会青年部 主張大会直前スペシャル!! インタビュー企画第 17 弾! 旬な青年部 -伝統を受け継ぐ三代目、そして地元佐賀県代表として- 栗山 耕 二 神埼市商工会青年部 割烹 菊水 田中佐賀県青連会長 ( 以下会長) 主張大会優勝、おめでとうござ いました。 大会を終え てまだ 日も浅 いですが、今 の感想 を改めてお聞かせくださ い。 栗山 耕 二さん ( 以下栗山) 発 表を終 え た時 はや りき った と いう 満 足 は全く思 って いなか った です。 感 で気持ちよか った ですが、内 心優勝すると 最後 ( 8番 目)の発表順 でした ので、前 の 皆さ ん の発表が立派 で、またそ の後 の講評 で もあ ま り評価さ れ て いるよう な気 が しな か った ので、 「 厳 し いな …」と。 田中佐賀県青連会長 に主張発表を終 え て の感想を話す栗山さ ん ( 右) 。 会長 すよう にしま した。 なり つつあ った商 工会や消防団も顔を出 なり にや ってみようと思 い、少 し疎遠 に でも優勝者発表 で自分 の名前が言 も 父親がや ってきたような顔役を、自分 われた。そ の時は? 栗山 声援、歓声 に驚きま した ( 笑) こ の自 分 が 九 州 大 会 に県 代 表 と し て出 君もわか って いる、強 みだと思 いますよ。 の青年部も同 じですよ。 でもそ こを栗山 て いいのだろうか、そ の不安 は大きくな 会 長 それは重要 ですよねや っぱり。他 いや、佐賀県代表 にふさわ し い立 りま したけど ( 笑) 。 会長 な のですが、自分 の子どもが小学生 に上 派 な 発 表 で した よ 。 自 信 持 ってく だ さ 栗山 もともと子供と の触れ合 いが好き い! 会 長 もう 一つのき っかけと して挙げら ってみようと思 ったき っかけ です。 ね、と。 これも青年部活動を積極的 にや と ころ で次は栗山さ んご自身 のこと、 が って、ふと 「 子供見守り隊」 で挨拶を 少 しお聞かせくださ い。ちな み に今 お い して いる青年部員 の姿を見 て、ああ いい 36才 になります。 3年前 に父が く つですか? 栗山 66才 で亡くなりま した。 神埼市青 年部長 の佐藤さ んも加わ り、九州 大会 への意気 込みはますます高 ま る いう思 いでや って います。市内 7か所 の小学 発表 の中 でも言 って いま したが、父は れ て いた 「 ドリームパーク」 に ついて、 も活動 して いますが、我 々は商売人 の集まり 店 の二代目であると同時 に、 この神埼 で お聞かせくださ い。 な ので、プ ロと して の仕事を知 ってほし いと いろんな役を して いて、顔も広か った で す。だから こそ亡くな った時 は、父 のお 栗山 小学生を対象 に いろんな学び の機 校 を 廻 って今 年 は料 理教 室 で の卵 焼 き 作 り 客 さ んば か り の こ の店 を 今 後 ど う し て 会 を 提 供 す る こと を 神 埼 市 が や って い です。ちな み にそ の前 は 田中茶舗 の田中副部 他 の商 工会 青 年 部 でも 行 って いま す 入れ方、そ して発表 でも触れた料理教室 が、 こう した地域 の子供たちと の触れ合 いを 具体的なも のは、手形づくりやお茶 の 会 長 いこうか、そ の不安が強か った です。 こ て、それを青年部 でも 一役買おうと いう 長 によるお茶 の入れ方 でした。 の店 は創業 100年、 つぶすわけ には い こと で活動 して います。 きません。 3人兄弟 の末 っ子でしたが、 そう覚悟を決 めま した。 です。そ こで子供達が料理を作 って いる 通 じて自分たち の仕事 のことを知 ってもらう 主 張発表 のこと に戻りますが、佐藤部 長、 会 長 私も 父が病気 で亡くなりま した。 純粋な 目、喜ぶ姿を見 て僕も自然 に笑顔 ことはと ても重要な ことだと思 って います。 余命 短 いと宣告され て、そ の現実 に直面 になる、そんな活動 です。 是非継続して頂きた いです。 できず、何か逃げ て いたような気もしま す。 でも栗山さ んはし っかりと向き合 っ 佐藤神埼市商 工会青年部長 ( 以下佐藤 ) て いこうと決意され て いたんですね。 栗山君が話 した通り、 このドリームパ 念 願 の県大会優勝 でしたね。感想をお聞かせ それからど のよう に家業を? ークは神埼市 長 の肝 いり事業 です。青年 くださ い。 一言 で いえば 「 死 にも の狂 い」で 部が行う活動 にも積極的 に支援 してもら 佐藤 神埼から は 17年振り ( 旧千代 田町) 栗山 した。まさ に母親と 二人三脚 です。 って います。商 工会 以外 にも老人ク ラブ、 でした ので本当 に嬉 しか った です。 実 は そ れ ま で 父親 か ら 技 術 と か 教 わ 婦人会、子どもク ラブと い った他 の組織 実 は 4年 前 の自 分 の時 の悔 しさ を ず っと ったも のはあまりありませんでした。で 栗山 耕二 昭和55 55年3月19日 生まれ 趣味: 野球・子供と遊 遊ぶ 座右の の銘: 咲いた いた花見て喜ぶなら ぶなら咲かせた根元 根元の恩も知れ (神埼市役所裏 神埼市役所裏) TEL:0952-52 TEL: 52-2427 営業時間: 営業時間 11:00 11:00~22:00(不定休 不定休) 今 考え ると、親 父が い つも外 に出 て いる姿を ひきず って いま したが、部 長 にな ってから去年 の県大 会出場、そ して今年 の優勝と いい成績を収めてくれ て、 疑問 に思う ことも多 々ありま した。 でもそ の付 き合 いで築 き上げたも ののすごさを実感 して い 佐賀県神埼市神埼町神埼 佐賀県神埼市神埼町神埼427 ます。 地元神埼名産のそうめん 地元神埼名産のそうめん懐石、 、是非ご賞味 賞味ください ください! す っきり しま した。自 分 のこと のよう に嬉 しか った で 会長 主張発表を してよか った ですか? 栗山 よか った です。実 は去年後輩 の姿を見 て、 割烹 菊水 す。 でもそ んな栗 山君 ですが、あまり覚えも早くな く、 また訛りも ひど い ( 笑) 。これま では結構優等生と いう か、覚えも早 いしし ゃべり方も上手な メ ンバーだ った 「 来年出る」と決 めて いま した。 そ の後 周りからも本当か?と言われ てきま し 栗山 も っとも っと練 習 します、全国大会 に出 会長 最後 に九州大会 に向け て意気込みを。 も何人も聞 いて います。 輩たちも自 分 の姿を見 て次は自 分が、と いう声 「 おかげさま」 たが、決意 して いま した。何 百人も自 分 の話を 聞 いてくれる、そ んな機会滅多 にな いです。後 ので 『大丈夫か? 』と いう気持ちも無 か ったわけ では な いです。 でも優勝、参りま した! 会長 青年部 の先輩から言われたあ の 正直忙 し い毎 日で 「 どう して俺だけ土 日も休 み の エピ ソード、よか った です。 栗山 なく働かんと いかんと? 」と半ば腐 って いま した。 でも 「 おかげさま で」と いう言葉 の意味を聞 いて、 の練習も乗 り切れたようなもんです。 は っときづ かされま した。それがあ ったから主 張発表 気持ちもあります。実 は原稿 には嫁 のアドバイ あと嫁 にも 「一緒 に応援 してほし い」と いう さ いと先輩からも言われ て います ので。 でも過信 しな いよう に、謙虚 に初 心 に返りな あと変わ った ことと言えば、毎 日仏壇 に線香あげ て た いので!ま してや 九州大会 は こ の佐賀 で の開 手を合わせるよう になりま した。それま で全くと言 っ 催 です、 田中会 長 にも 恥を かかせな いよう にし た いと思 います ( 笑) 。 て いいほど して こな か った私が、 です。県大会 の優勝 ト ロフィーも手 にしてすぐさま仏壇 の前 にお いて報告 しま した、懇親会 の前 に ( 笑) 。 神埼市 が取 り組 む子供向け事業 「 ドリー ムパー ク」 。 青 年部 も 一役を担う ( 卵焼き作 りを実演す る栗山さ ん) そ の嫁 は県大会 の当 日、「 調子 に乗 んなよ」と スで出来たかし ょもあるんですよ。 いう毒を 吐 いてま したが、それも僕 のことを よ く知 ってくれ て いるから ですね ( 笑) 。 会長 今 日はありがとうござ いました。自分と同 じような境遇と いうか、考えを持 って いる ことが わか ってすごく親近感がわきました。 そしてそんな栗山君 の気持ち に応えるべく、県 青連も全面的 にバ ック ア ップ します。 九州大会 で 一番 にな って、みんな で福島 に行き まし ょう! 父が築き上げた地元の顔役、今度は俺が 父が築き上げた地元の顔役、今度は俺が! 三代目の挑戦が始まる!!
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