オーディション台本

学園モノホラー映画
「恐怖シリーズ アイドル心霊探偵(仮題)」
オーディション台本
−シーン 17 墓地(夜)−
※墓石に囲まれた開けたスペースに、BB 親衛隊の
川名エリナ、山本リリ、佐藤マキが誰かを待っている。
そこへ親衛隊のリーダーの松田アキナと伊達ミカがやってくる。
<登場人物>
松田アキナ(17)・・・主人公グループと対立するグループ、「BB 親衛隊」リーダー
伊達ミカ(17) ・・・「BB 親衛隊」メンバー
川名エリナ(17)・・・「BB 親衛隊」メンバー
山本リリ(17) ・・・「BB 親衛隊」メンバー
佐藤マキ(17) ・・・「BB 親衛隊」メンバー
※キャラクターの性格、見た目などはご自身で想像の上
演じてください。
※どれかの役を担当し、メンバーの方に手伝っていただき
やり取りをしていただいても構いません。
その場合、対象者は配信主様とさせていただきます。
(台詞は 2 ページ目)
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学園モノホラー映画
「恐怖シリーズ アイドル心霊探偵(仮題)」
オーディション台本
————————————————————台詞————————————————————
エリナ:「アキナ、ミカ・・・」
アキナ:「ミホが殺されたってホント?」
リリ:「まじだって。犯人はうちの高校の女子高生だって」
マキ:「白いマスクで顔隠してたらしいよ」
アキナ:「白いマスク・・・」
ミカ:「(おびえて)ねぇ、呪いのマスクの都市伝説じゃないかな。
マスクをかぶると殺人鬼になって人を殺しまくるっていう・・・」
リリ:「うん、わたしもそれ思った!」
エリナ:「わたしも思った!」
マキ:「うんうん」
アキナ:「馬鹿ね。そんな都市伝説なんてあるわけないでしょ!」
しゅんとする一同
リリ:「ねぇ、サトコの仕業ってことないよね?」
マキ:「さとこが?」
ミカ:「あのあとサトコどうなったのかな?」
アキナ:「死にはしないでしょ」
ミカ:「でも、あの深さだったし・・・」
アキナ:「あたし達が見たときはちゃんと生きてたでしょ。
そのあとどうなろうと知ったことじゃないでしょ。」
※ここまでのやり取りをそれぞれキャラクターごとに
イメージを変えて朗読をお願いします。
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