市内で行われたイベントや行事、まちの話題を写真と一緒に紹介します。 また、みよし市ホームページでは「Topics(まちの話題)」と「市政番組『みよしTODAY』動画配信」 でイベントや行事の様子を紹介しています。Shttp://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp 力を合わせて料理に挑戦 わくわくからだ探検隊 夏休みを迎えて生活が不規則になりがちな小学生に、自分の 体が成長するために大切な食事や生活のリズムなどについて 考えてもらおうと7月29日、わくわくからだ探検隊が保健セン ターで行われました。この日は、市内在住の小学3・4年生の児 童17人が参加。初めに、体の成長と睡眠の関係について保健 師から 「体が大きくなるためには、夜遅く寝ても朝遅く起きて まるばつ たくさん寝れば良い」 などのクイズが○×方式で出題されると、 参加者は友達と相談しながら答えを考え、早寝早起きの大切さ を楽しく学びました。その後、食生活改善推進員の皆さんと一 緒に調理実習に挑戦。参加者は6グループに分かれ、いなりず しとすごもり卵、かぼちゃの茶巾の3種類のメニューをお互い に協力し合いながら作り、みんなで楽しく食べました。参加し た女の子の一人は 「いなりずしの油揚げに酢飯を詰めるのが難 しかったけど、おいしく作れて良かったです。また家でも作っ てみたいと思います」 と笑顔で話していました。 平成28年9月1日 広報みよし 第1123号 8 最高の舞台で自己ベストを目指す 平成28年度全国高等学校総合体育大会 出場選手激励会 7月28日から8月20日まで、岡山県・鳥取県・島根 県・広島県・山口県・和歌山県で開催される平成28年 度全国高等学校総合体育大会に出場する選手の激励 会が7月27日、市役所で行われました。この日出席 したのは、大会に出場する全16選手のうち、カヌー 競技に出場する8選手と陸上競技に出場する1選手の 合わせて9人。選手たちは一人ずつ、大会への抱負や目標を語りました。そのうち、カヌー競技のカナディアンペア しなだしゅうすけ とカナディアンフォアに出場する杜若高校3年生の品田修佑選手は 「カナディアンフォアでは3連覇、カナディアンペ みやかわ あ ん な 「自己ベス アでは2連覇を目指して頑張ります」 、陸上競技の走り幅跳びに出場する三好高校2年生の宮川杏奈選手は トを更新して入賞することを目標に頑張ります」 と意気込みを語りました。 地域の皆さんと共に 認知症カフェ「オリーブ」2周年 認知症の症状の有無を問わず誰もが気軽に集い、 認知症予防に効果のあるゲームなどを一緒に楽しみ ながら交流や情報交換ができる場として、福谷町の しょうじゅかい じゅぼくえん 社会福祉法人翔寿会が運営するケアハウス寿睦苑内 に認知症カフェ 「オリーブ」がオープンしてから2周 年を迎えました。オリーブは、毎月1回第3木曜日ま たは第4木曜日の午後1時から3時まで開かれていて、 2年間の月日をかけて地域に浸透し、たくさんの人に親しまれています。7月28日にはおよそ20人が参加し、2周年 を祝う華やかな雰囲気で開催されました。この日、参加者の皆さんはカフェ内を飾り付けるための折り紙を使った輪 飾りや和紙を使った花飾り、風船を使ったバルーンアート作りに挑戦。参加者同士や寿睦苑の職員などと会話を弾ま せながら、たくさんの飾りを作ってカフェを彩り、みんなで2周年を祝いました。 9 日本の夏を楽しもう 第2回石川家住宅なつまつり 平成26年11月3日にオープンしてから、昔の生 活や遊びを体験することができるさまざまな講座、 イベントを開催してきた石川家住宅。夏休み中の子 どもから高齢者まで、幅広い年代に昔懐かしいなつ まつりの雰囲気を楽しんでもらおうと7月30日、第 2回石川家住宅なつまつりが開催されました。当日 い ど ば は、市内外からおよそ80人が来場し、井戸場で行われた竹とんぼや江戸・明治時代の洗濯体験、射的ゲーム、綿菓 ひがしのくら 子、風船釣り、東蔵で行われた輪投げや紙相撲、豆つまみゲームなどの催しを来場者たちは思い思いに楽しんでい る様子でした。風船釣りに挑戦した男の子は「1回目はだめだったけど、2回目は上手に釣れたよ」、竹とんぼを飛 ばした女の子は 「コツを教えてもらって、高く飛ばせるようになったよ」と笑顔でなつまつりを楽しんでいました。 日本を代表する絵本作家を招いて みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」 オープン記念事業読書講演会 7月2日にみよし市図書館学習交流プラザ 「サンライ ブ」がオープンしたことを記念して7月30日、サンラ イブ研修室兼軽運動室でみよし市図書館学習交流プラ ザ 「サンライブ」 オープン記念事業読書講演会が行われ ました。講師には 「大阪うまいもんのうた」 や 「いいか は せ が わ よしふみ らいいから」 などの代表作がある絵本作家の長谷川義史さんを招き、市内外から応募した120人が参加。長谷川さん は 「へいわってすてきだね」 と題し、自分自身の生い立ちから絵本作家を志すようになったきっかけ、デビュー作から最 新作までの紹介、戦争や核の無い世界を次世代に引き継いでいきたいという願いなどを、軽妙な語り口で話しました。 また、途中には筆と墨を使った即興の作品づくりも披露され、会場からは笑い声や感嘆の拍手が溢れ、また、時には涙 を拭く人の姿が見られるなど、来場者は長谷川さんの話に引き込まれている様子でした。参加した女性の一人は 「長谷川 さんのトークがとても面白く、あっという間に時間が過ぎてしまいました」 と満足そうな様子で話していました。 平成28年9月1日 広報みよし 第1123号 10 命を守るための技術を磨く 全国消防救助技術大会出場報告会 8月24日に愛媛県松山市で開催される全国消防救 助技術大会に出場する尾三消防本部の職員が8月3日 お の だ けんじ に市役所を訪れ、尾三消防組合管理者の小野田賢治 市長に出場報告を行いました。ロープブリッジ救出 という種目は、地上10メートルの高さに張られた長 さ20メートルのロープを隊員が渡り、対岸から要救 助者を救助するまでの技術と速さを競うもの。この 日出場報告に訪れたのは、大会に選手として出場する4人と指導者1人の合わせて5人。小野田市長が 「消防救助技術 大会で優秀な結果を残すということは、尾三消防組合が管轄するみよし市、日進市、東郷町の住民の皆さんに安心を 与えることにつながります。ぜひ全国大会でも素晴らしい成績を残せるように頑張ってください」 と激励すると、選 すずきかずま 「全国大会でも全力を尽くして頑張ります」 と力強く話し、健闘を誓いました。 手を代表して鈴木一馬消防士長が 世界に羽ばたくきっかけに 友好都市中学生派遣団結団式 みよし市の友好都市であるアメリカ合衆国・イン ディアナ州コロンバス市との交流を深めるととも に、異文化に触れることで視野を広げてもらおうと 毎年行われているコロンバス市への中学生派遣。今 年は8月19日からの10日間、市内4中学校から2年 生が4人ずつの合わせて16人がアメリカの地へと飛 び立ちます。その友好都市中学生派遣団の結団式が 8月3日、市役所で行われました。この日出席した団員たちは「日本とアメリカの建物の違いについて調べたい」や 「アメリカでの障がいのある人のための福祉制度について調べたい」、「日本とアメリカの架け橋になりたい」など研 究テーマや抱負を全員の前で発表しました。団員たちは、出発を間近に控え異国アメリカの地でコロンバス市の学 生たちと交流することや美しいコロンバスの街並みを眺めることを心待ちにしている様子でした。 11
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