スライド 1 - 京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター

拝啓
先生方におかれましてはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、
厚く御礼申し上げます。ご多忙のこととは存じますがこの機会にぜひご覧いただけますよう、宜しくお願い
申し上げます。
敬具
「褥瘡の栄養
~ガイドライン・サルコぺニアを踏まえて~」
医療法人錦秀会 阪和住吉総合病院
副院長
略歴
褥瘡関係
昭和55年
平成1年
平成2年
平成23年
美濃 良夫
先生
大阪医科大学医学部卒業、奈良県立医科大学 第3内科
大阪大学医学部 第4内科
阪和泉北病院 副院長
阪和住吉総合病院 副院長
日本褥瘡学会 前理事・評議員
第11回日本褥瘡学会学術集会会長
元厚生省褥瘡の予防治療ガイドライン策定メンバー
元日本褥瘡学会褥瘡治療ガイドライン策定メンバー
日時:2016年9月29日(木)18:00~18:45
会場:京大病院
外来棟5階・A会議室
講演要旨
 褥瘡治療の中で栄養は重要です。日本褥瘡学会や日本静脈経腸栄養学会のガイ
ドライン情報から適切な栄養について解説します。また日本褥瘡学会のガイドラインで
はコラーゲンペプチド(CP)が推奨に加えられました。しかしながらペプチドの分子量の
大きさが吸収に影響を与えることから、CPを適切に選択する必要があります。特に消
化吸収能の低下した高齢者においては、吸収しやすい素材の選択が望まれます。高
齢褥瘡患者の疾患背景に潜むサルコぺニアを踏まえた新しい栄養の考え方について
解説いたします。
※ 質疑応答の時間を設けておりますが,システムの関係上,全ての質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。
※ Live on Nutrition Seminar は弊社の機材を使用して講演をご覧いただくシステムです。
共催:総合臨床教育・研修センター/(株)大塚製薬工場