事業仕分け結果を受けての市の方向性 事業番号 1-13 仕分け結果 ※市の最終判断で はありません 市の方向性 事業名 市(現行通り) 特色ある学校づくり その他の結果 担当課 学校教育課 不要 市(現行通り) 1 事業仕分け人の評価コメント ●校長の裁量権こそ拡大すべきである。 ●金をかければできるものではないし、予算を少しずつ削るべきものではない。原点に返るべきである。 ●地域性(企業や文化財とのコラボ)を考えた特色ある学校づくりをめざしてほしい。 ●未来を担う子供達の教育に補助金を拡大するのは当然の事である。 ●特定の事業のための必要経費の要求申請制度の新設が必要である。 ●地域の種々の社会経験者の臨時教師の授業の導入も考えてはどうか。 ●裁量権(仕組み)に問題がある。より拡充することが必要である。 ●画一的な教育を目指してきて、「特色のある学校」はおかしい。もともと学校には特色があったはずである。 ●地域とのかかわりをもっと深めることも必要である。 2 事業仕分けからの論点や検討課題についての考え方等 ① 地域性(地域との関わり)を考えた特色ある学校づくりについて 【今後の事業の方向性・考え方】 現行の学習指導要領では、児童生徒一人一人の個性を生かす教育を行うためには、各学校が児童や地域の実態等を 十分踏まえ、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開することが基本方針に掲げられている。この方針に則って、 市内各学校でもこれまでの学校の実績、特徴、伝統等を踏まえ、教育計画上に具体的方策を設定し取り組んできた。 平成14年度からは、「特色ある学校づくり推進事業」に係る補助金を活用し、学校の将来的な展望を見通して教育活 動を推進してきている。新学習指導要領でも「地域や学校の実態に応じ、家庭や地域の人々の協力を得るなど家庭や 地域社会との連携を深めること。」と示されており、これまで推進してきている「特色ある学校づくり推進事業」の継続・ 充実が求められており、今後も事業の充実を図っていくことが重要である。 【平成22、23年度の見直し事項】 児童生徒に還る事業を精選し実施することを指導し、予算を有効に活用する。 【中長期的期間での見直し・検討事項(見直しを行うためには、期間を有する事項)】 これまでの取組を踏まえ、学校に応じて特色ある学校づくりを一層推進するために、学校応援団等の組織 の設置、協力体制の構築等更に地域との関わりを深めていく。 ② 裁量権の仕組みの改善について 【今後の事業の方向性・考え方】 学校長の裁量権については、学校教育法、学校教育法施行規則等の法令や埼玉県の条例、和光市立小・ 中学校学校管理規則等により規定されており、担当課独自で変更することはできない。 【平成22、23年度の見直し事項】 ― 【中長期的期間での見直し・検討事項(見直しを行うためには、期間を有する事項)】 ―
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