Gold Medal Game

大会名:ワールドベースボールチャレンジ 試合結果
平成 28 年
※決勝戦
チーム名
8
月 20 日 (土)
球場:
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Roswell Invaders
0
0
0
4
0
0
0
0
0
JAPAN
2
0
0
0
0
1
0
1 1×
THOMPSON、GLEESE、
★バッテリー
★本塁打
★三塁打
★二塁打
★備考
★表彰選手
※JAPANチームのみ掲載
(先攻) STIREWALT
(後攻) 山岡、片山、佐竹
(先攻) SMITH(2ラン)
(先攻)
(先攻) WEBB
プリンスジョージ シチズン球場
10 11 12 13 14 15
計
4
5
-
SMITH
-
國本、大城
(後攻)
(後攻)
(後攻) 田中俊太、菅野、丸子、林
予選リーグ1位 対 2位の優勝を掛けた一戦。
本日の先発は東京ガス・山岡。初回は四球を与えたものの安定した投球で0点
に抑える。するとその裏、1番・田中俊太が2塁打で出塁すると渡邉貴美男も
内野安打で続き、3番・長谷川の犠牲フライで1点を奪い、その後も4番・菅
野のヒット、5番・林のタイムリーでこの回2点を先制する。
3回まで7三振の好投を続けていた山岡は4回、2死から4連続の長短打を浴び
てこの回一挙4点を奪われ逆転を許す。早く追いつきたい打線は6回1死から
6番・丸子が2塁打で出塁すると、7番・國本の内野安打が相手守備のミスを
誘い1点を返す。
7回表、ここで4回以降相手打線に得点を与えず好投していた山岡から片山に
交代する。片山は1死から死球とヒットでピンチを招くが、センター・長谷川
のファインプレーにより、この回も相手に得点を与えず、流れをJAPANに引
き寄せる。
するとその裏、1死から國本が死球で出塁し、代走・源田を送る。続く北村も
四球で1・2塁とし、1番・田中俊太がライト前にはじき返し源田の好走塁で同
点とする。
9回表には佐竹が登板。先頭打者にレフトフェンス直撃のヒットを打たれる
が、林の素早い返球により2塁を狙った打者をアウトとし、その後は2者連続
三振できって取り、最終回に良い流れを持ってくる。そして迎えた9回裏、1
死から林が2塁打を放ちサヨナラのチャンスを作る。その後2つの四球で満塁
となり、最後は9番・北村のカウント2-0からの投球がワイルドピッチとな
り、サヨナラゲームとなった。
日本はこの大会、無傷の7連勝で大会優勝を飾った。
投 手:近藤 均(王子)
一塁手:丸子 達也(JR東日本)
遊撃手:渡邉 貴美男(JX-ENEOS)
捕 手:大城 卓三(NTT西日本)
二塁手:田中 俊太(日立製作所)
外野手:長谷川 拓真(JR東日本)