1 条例制定 (1) 4件 改正条例 議案等番号 議案第47号 議案第48号 4件 件 名 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件 淡路市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一 部を改正する条例制定の件 頁 1 4 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運 議案第49号 営の基準等に関する条例及び淡路市指定地域密着型介護予 防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する 6 条例の一部を改正する条例制定の件 議案第50号 淡路市津名農業研修施設の設置及び管理に関する条例の一 部を改正する条例制定の件 - 1 - 84 議案第47号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件 淡路市手数料条例の一部を改正する条例を次のように定める。 平成28年9月1日提出 淡路市長 淡路市条例第 門 康 彦 号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例 淡路市手数料条例(平成17年淡路市条例第96号)の一部を次のように改正す る。 別表第2第4項中「及び第172条」を削り、同表第9項中「第92条」を「第 87条」に改め、同表第14項中「第27条」を「第30条」に改め、同表第24 項中「第103条」を「第61条」に改め、同表中第34項を第35項とし、第2 8項から第33項までを1項ずつ繰り下げ、第27項の次に次の1項を加える。 28 国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する法律(平成28年法律第73号)第1 9条に規定する証明 附 則 (施行期日) 1 この条例は、公布の日から施行する。ただし、別表第2中第34項を第35項 とし、第28項から第33項までを1項ずつ繰り下げ、第27項の次に次の1項 を加える改正規定は、平成28年11月30日から施行する。 (経過措置) 2 この条例の施行の日以後の申請に係る公的年金制度の健全性及び信頼性の確 保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成25年法律第63号) 附則第5条及び第61条の規定によりなおその効力を有することとされた同法 第1条の規定による改正前の厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)第1 72条に規定する証明の手数料については、なお従前の例による。 - 2 - 淡路市手数料条例の一部を改正する条例新旧対照表 現 行 改 別表第2(第6条関係) 1∼3 4 (略) 1∼3 4 号)第95条及び第172条に規定する証明 9 (略) 9 (略) 14 (略) 小規模企業共済法(昭和40年法律第10 2号)第30条に規定する証明 (略) 15∼23 社会保障協定の実施に伴う厚生年金保 24 (略) 社会保障協定の実施に伴う厚生年金保 険法等の特例等に関する法律(平成19年 険法等の特例等に関する法律(平成19年 法律第104号)第103条に規定する証明 法律第104号)第61条に規定する証明 25・26 27 中小企業退職金共済法(昭和34年法律 10∼13 2号)第27条に規定する証明 24 (略) 第160号)第87条に規定する証明 小規模企業共済法(昭和40年法律第10 15∼23 厚生年金保険法(昭和29年法律第115 5∼8 第160号)第92条に規定する証明 14 (略) 号)第95条に規定する証明 中小企業退職金共済法(昭和34年法律 10∼13 案 別表第2(第6条関係) 厚生年金保険法(昭和29年法律第115 5∼8 正 (略) 25・26 特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等 27 (略) 特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等 の支給に関する特別措置法(平成23年法 の支給に関する特別措置法(平成23年法 律第126号)第39条に規定する証明 律第126号)第39条に規定する証明 28 国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する 法律(平成28年法律第73号)第19条に規 定する証明 28 年金の受給者に係る現況届における住 29 民票記載事項の証明 29 30 年金の受給者に係る現況届における住 民票記載事項の証明 視覚に障害がある者で、盲導犬(道路 30 視覚に障害がある者で、盲導犬(道路 交通法施行令(昭和35年政令第270号)第 交通法施行令(昭和35年政令第270号)第 8条第2項の規定による盲導犬をいう。) 8条第2項の規定による盲導犬をいう。) の使用者証を有するものの請求に係る狂 の使用者証を有するものの請求に係る狂 犬病予防関係の手数料(狂犬病予防注射 犬病予防関係の手数料(狂犬病予防注射 済票再交付手数料を除く。) 済票再交付手数料を除く。) 本市の住民で、公費の援助を受け、又 31 は扶助を受けるために必要なもの 本市の住民で、公費の援助を受け、又 は扶助を受けるために必要なもの 31 官公署から請求のあったもの 32 官公署から請求のあったもの 32 公務員が職務上の必要で請求したもの 33 公務員が職務上の必要で請求したもの - 2 - 淡路市手数料条例の一部を改正する条例新旧対照表 現 33 34 行 改 法令の規定により、戸籍証明について 34 正 案 法令の規定により、戸籍証明について 無料で証明を請求することができるもの 無料で証明を請求することができるもの とされているもの とされているもの 前各号に掲げるもののほか、市長が免 35 除を必要と認めるもの 前各号に掲げるもののほか、市長が免 除を必要と認めるもの - 3 - 議案第48号 淡路市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改 正する条例制定の件 淡路市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 を次のように定める。 平成28年9月1日提出 淡路市長 淡路市条例第 門 康 彦 号 淡路市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例 淡路市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例(平成17年淡路市条例 第114号)の一部を次のように改正する。 第3条中第5号を削り、第6号を第5号とし、第7号を第6号とし、第8号 を第7号とする。 別表中第5号を削り、第6号を第5号とし、第7号を第6号とし、第8号を 第7号とする。 附 則 この条例は、平成28年10月1日から施行する。 - 4 - 淡路市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 新旧対照表 現 行 改 (名称及び位置) 第3条 正 (名称及び位置) 施設の名称及び位置は、次のとおり 第3条 施設の名称及び位置は、次のとおり とする。 とする。 (1)∼(4) (略) (1)∼(4) (略) (5) 案 淡路市北淡老人福祉センター 淡路市室津164番地 (6) (5) 淡路市一宮老人福祉センター 淡路市郡家686番地 (7) 淡路市郡家686番地 淡路市尾崎老人福祉センター (6) 淡路市遠田1547番地 (8) 淡路市尾崎老人福祉センター 淡路市遠田1547番地 淡路市柳沢老人福祉センター (7) 淡路市柳沢甲16番地4 淡路市柳沢老人福祉センター 淡路市柳沢甲16番地4 別表(第5条、第11条関係) 別表(第5条、第11条関係) (1)∼(4) (略) (5) 淡路市一宮老人福祉センター (1)∼(4) (略) 淡路市北淡老人福祉センター 区分 単位 冷暖房設備使用料 円 1階 機能 1時間 100 〃 100 〃 100 回復訓練室 2階 娯楽 室 大広間 (6) (5) 淡路市一宮老人福祉センター 淡路市一宮老人福祉センター (略) (略) (7) (6) 淡路市尾崎老人福祉センター (略) (略) (8) 淡路市尾崎老人福祉センター (7) 淡路市柳沢老人福祉センター 淡路市柳沢老人福祉センター (略) (略) - 5 - 議案第49号 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等 に関する条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人 員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の 件 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条 例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準 等に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。 平成28年9月1日提出 淡路市長 淡路市条例第 門 康 彦 号 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等 に関する条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人 員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例 (淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する 条例の一部改正) 第1条 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関 する条例(平成25年淡路市条例第10号)の一部を次のように改正する。 目次中 「第4章 夜間対応型訪問介護 第1節 基本方針等(第46条・第47条) 第2節 人員に関する基準(第48条・第49条) 第3節 設備に関する基準(第50条) 第4節 運営に関する基準(第51条―第60条)」 を 「第4章 夜間対応型訪問介護 第1節 基本方針等(第46条・第47条) 第2節 人員に関する基準(第48条・第49条) 第3節 設備に関する基準(第50条) 第4節 運営に関する基準(第51条―第60条) - 6 - 第4章の2 地域密着型通所介護 第1節 基本方針(第60条の2) 第2節 人員に関する基準(第60条の3・第60条の4) 第3節 設備に関する基準(第60条の5) 第4節 運営に関する基準(第60条の6―第60条の20) 第5節 指定療養通所介護の事業の基本方針並びに人員、設備及び運営に 関する基準 第1款 この節の趣旨及び基本方針(第60条の21・第60条の22) 第2款 人員に関する基準(第60条の23・第60条の24) 第3款 設備に関する基準(第60条の25・第60条の26) 第4款 運営に関する基準(第60条の27―第60条の38) 」 に改める。 第15条中「及び第68条」を「、第60条の6、第60条の28及び第60 条の29」に改める。 第17条及び第18条中「第8条第23項」を「第8条第24項」に改める。 第31条第2項及び第55条第2項中「この章」を「この節」に改める。 第4章の次に次の1章を加える。 第4章の2 第1節 第60条の2 地域密着型通所介護 基本方針 指定地域密着型サービスに該当する地域密着型通所介護(以下 「指定地域密着型通所介護」という。)の事業は、要介護状態となった場合に おいても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ 自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、 必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立 感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担 の軽減を図るものでなければならない。 第2節 人員に関する基準 (従業者の員数) 第60条の3 指定地域密着型通所介護の事業を行う者(以下「指定地域密着型 通所介護事業者」という。)が当該事業を行う事業所(以下「指定地域密着型 通所介護事業所」という。)ごとに置くべき従業者(以下この節から第4節ま でにおいて「地域密着型通所介護従業者」という。)の員数は、次のとおりと する。 (1) 生活相談員 指定地域密着型通所介護の提供日ごとに、当該指定地域密 着型通所介護を提供している時間帯に生活相談員(専ら当該指定地域密着型 通所介護の提供に当たる者に限る。)が勤務している時間数の合計数を当該 - 7 - 指定地域密着型通所介護を提供している時間帯の時間数で除して得た数が 1以上確保されるために必要と認められる数 (2) 看護師又は准看護師(以下この章において「看護職員」という。) 指 定地域密着型通所介護の単位ごとに、専ら当該指定地域密着型通所介護の提 供に当たる看護職員が1以上確保されるために必要と認められる数 (3) 介護職員 指定地域密着型通所介護の単位ごとに、当該指定地域密着型 通所介護を提供している時間帯に介護職員(専ら当該指定地域密着型通所介 護の提供に当たる者に限る。)が勤務している時間数の合計数を当該指定地 域密着型通所介護を提供している時間数(次項において「提供単位時間数」 という。)で除して得た数が利用者(当該指定地域密着型通所介護事業者が 法第115条の45第1項第1号ロに規定する第1号通所事業(地域におけ る医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関す る法律(平成26年法律第83号)第5条による改正前の法第8条の2第7 項に規定する介護予防通所介護に相当するものとして市が定めるものに限 る。)に係る指定事業者の指定を併せて受け、かつ、指定地域密着型通所介 護の事業と当該第1号通所事業とが同一の事業所において一体的に運営さ れている場合にあっては、当該事業所における指定地域密着型通所介護又は 当該第1号通所事業の利用者。以下この節及び次節において同じ。)の数が 15人までの場合にあっては1以上、15人を超える場合にあっては15人 を超える部分の数を5で除して得た数に1を加えた数以上確保されるため に必要と認められる数 (4) 2 機能訓練指導員 1以上 当該指定地域密着型通所介護事業所の利用定員(当該指定地域密着型通所介 護事業所において同時に指定地域密着型通所介護の提供を受けることができ る利用者の数の上限をいう。以下この節から第4節までにおいて同じ。)が1 0人以下である場合にあっては、前項の規定にかかわらず、看護職員及び介護 職員の員数を、指定地域密着型通所介護の単位ごとに、当該指定地域密着型通 所介護を提供している時間帯に看護職員又は介護職員(いずれも専ら当該指定 地域密着型通所介護の提供に当たる者に限る。)が勤務している時間数の合計 数を提供単位時間数で除して得た数が1以上確保されるために必要と認めら れる数とすることができる。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護の単位ごとに、 第1項第3号の介護職員(前項の適用を受ける場合にあっては、同項の看護職 員又は介護職員。次項及び第7項において同じ。)を、常時1人以上当該指定 地域密着型通所介護に従事させなければならない。 4 第1項及び第2項の規定にかかわらず、介護職員は、利用者の処遇に支障が - 8 - ない場合は、他の指定地域密着型通所介護の単位の介護職員として従事するこ とができるものとする。 5 前各項の指定地域密着型通所介護の単位は、指定地域密着型通所介護であっ てその提供が同時に1又は複数の利用者に対して一体的に行われるものをい う。 6 第1項第4号の機能訓練指導員は、日常生活を営むのに必要な機能の減退を 防止するための訓練を行う能力を有する者とし、当該指定地域密着型通所介護 事業所の他の職務に従事することができるものとする。 7 第1項の生活相談員又は介護職員のうち1人以上は、常勤でなければならな い。 8 指定地域密着型通所介護事業者が第1項第3号に規定する第1号通所事業 に係る指定事業者の指定を併せて受け、かつ、指定地域密着型通所介護の事業 と当該第1号通所事業とが同一の事業所において一体的に運営されている場 合については、市の定める当該第1号通所事業の人員に関する基準を満たすこ とをもって、前各項に規定する基準を満たしているものとみなすことができる。 (管理者) 第60条の4 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護事業 所ごとに専らその職務に従事する常勤の管理者を置かなければならない。ただ し、指定地域密着型通所介護事業所の管理上支障がない場合は、当該指定地域 密着型通所介護事業所の他の職務に従事し、又は同一敷地内にある他の事業所、 施設等の職務に従事することができるものとする。 第3節 設備に関する基準 (設備及び備品等) 第60条の5 指定地域密着型通所介護事業所は、食堂、機能訓練室、静養室、 相談室及び事務室を有するほか、消火設備その他の非常災害に際して必要な設 備並びに指定地域密着型通所介護の提供に必要なその他の設備及び備品等を 備えなければならない。 2 前項に掲げる設備の基準は、次のとおりとする。 (1) ア 食堂及び機能訓練室 食堂及び機能訓練室は、それぞれ必要な広さを有するものとし、その合 計した面積は、3平方メートルに利用定員を乗じて得た面積以上とするこ と。 イ アにかかわらず、食堂及び機能訓練室は、食事の提供の際にはその提供 に支障がない広さを確保でき、かつ、機能訓練を行う際にはその実施に支 障がない広さを確保できる場合にあっては、同一の場所とすることができ る。 - 9 - (2) 相談室 遮へい物の設置等により相談の内容が漏えいしないよう配慮さ れていること。 3 第1項に掲げる設備は、専ら当該指定地域密着型通所介護の事業の用に供す るものでなければならない。ただし、利用者に対する指定地域密着型通所介護 の提供に支障がない場合は、この限りでない。 4 前項ただし書の場合(指定地域密着型通所介護事業者が第1項に掲げる設備 を利用し、夜間及び深夜に指定地域密着型通所介護以外のサービスを提供する 場合に限る。)には、当該サービスの内容を当該サービスの提供の開始前に当 該指定地域密着型通所介護事業者に係る指定を行った市長に届け出るものと する。 5 指定地域密着型通所介護事業者が第60条の3第1項第3号に規定する第 1号通所事業に係る指定事業者の指定を併せて受け、かつ、指定地域密着型通 所介護の事業と当該第1号通所事業とが同一の事業所において一体的に運営 されている場合については、市の定める当該第1号通所事業の設備に関する基 準を満たすことをもって、第1項から第3項までに規定する基準を満たしてい るものとみなすことができる。 第4節 運営に関する基準 (心身の状況等の把握) 第60条の6 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護の提 供に当たっては、利用者に係る指定居宅介護支援事業者が開催するサービス担 当者会議等を通じて、利用者の心身の状況、その置かれている環境、他の保健 医療サービス又は福祉サービスの利用状況等の把握に努めなければならない。 (利用料等の受領) 第60条の7 指定地域密着型通所介護事業者は、法定代理受領サービスに該当 する指定地域密着型通所介護を提供した際には、その利用者から利用料の一部 として、当該指定地域密着型通所介護に係る地域密着型介護サービス費用基準 額から当該指定地域密着型通所介護事業者に支払われる地域密着型介護サー ビス費の額を控除して得た額の支払を受けるものとする。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、法定代理受領サービスに該当しない指定 地域密着型通所介護を提供した際にその利用者から支払を受ける利用料の額 と、指定地域密着型通所介護に係る地域密着型介護サービス費用基準額との間 に、不合理な差額が生じないようにしなければならない。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、前2項の支払を受ける額のほか、次の各 号に掲げる費用の額の支払を利用者から受けることができる。 (1) 利用者の選定により通常の事業の実施地域以外の地域に居住する利用者 に対して行う送迎に要する費用 - 10 - (2) 指定地域密着型通所介護に通常要する時間を超える指定地域密着型通所 介護であって利用者の選定に係るものの提供に伴い必要となる費用の範囲内 において、通常の指定地域密着型通所介護に係る地域密着型介護サービス費 用基準額を超える費用 (3) 食事の提供に要する費用 (4) おむつ代 (5) 前各号に掲げるもののほか、指定地域密着型通所介護の提供において提 供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用で あって、その利用者に負担させることが適当と認められる費用 4 前項第3号に掲げる費用については、別に厚生労働大臣が定めるところによ るものとする。 5 指定地域密着型通所介護事業者は、第3項の費用の額に係るサービスの提供 に当たっては、あらかじめ、利用者又はその家族に対し、当該サービスの内容 及び費用について説明を行い、利用者の同意を得なければならない。 (指定地域密着型通所介護の基本取扱方針) 第60条の8 指定地域密着型通所介護は、利用者の要介護状態の軽減又は悪化 の防止に資するよう、その目標を設定し、計画的に行われなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、自らその提供する指定地域密着型通所介 護の質の評価を行い、常にその改善を図らなければならない。 (指定地域密着型通所介護の具体的取扱方針) 第60条の9 指定地域密着型通所介護の方針は、次に掲げるところによるもの とする。 (1) 指定地域密着型通所介護は、利用者が住み慣れた地域での生活を継続す ることができるよう、地域住民との交流や地域活動への参加を図りつつ、利 用者の心身の状況を踏まえ、妥当適切に行うものとする。 (2) 指定地域密着型通所介護は、利用者一人一人の人格を尊重し、利用者が それぞれの役割を持って日常生活を送ることができるよう配慮して行うもの とする。 (3) 指定地域密着型通所介護の提供に当たっては、次条第1項に規定する地 域密着型通所介護計画に基づき、漫然かつ画一的にならないように、利用者 の機能訓練及びその者が日常生活を営むことができるよう必要な援助を行う ものとする。 (4) 指定地域密着型通所介護従業者は、指定地域密着型通所介護の提供に当 たっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又はその家族に対し、サー ビスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行うものとする。 (5) 指定地域密着型通所介護の提供に当たっては、介護技術の進歩に対応し、 - 11 - 適切な介護技術をもってサービスの提供を行うものとする。 (6) 指定地域密着型通所介護事業者は、常に利用者の心身の状況を的確に把 握しつつ、相談援助等の生活指導、機能訓練その他必要なサービスを利用者 の希望に添って適切に提供する。特に、認知症(法第5条の2に規定する認 知症をいう。以下同じ。)である要介護者に対しては、必要に応じ、その特性 に対応したサービスの提供ができる体制を整えるものとする。 (地域密着型通所介護計画の作成) 第60条の10 指定地域密着型通所介護事業所の管理者は、利用者の心身の状 況、希望及びその置かれている環境を踏まえて、機能訓練等の目標、当該目標 を達成するための具体的なサービスの内容等を記載した地域密着型通所介護 計画を作成しなければならない。 2 地域密着型通所介護計画は、既に居宅サービス計画が作成されている場合は、 当該居宅サービス計画の内容に沿って作成しなければならない。 3 指定地域密着型通所介護事業所の管理者は、地域密着型通所介護計画の作成 に当たっては、その内容について利用者又はその家族に対して説明し、利用者 の同意を得なければならない。 4 指定地域密着型通所介護事業所の管理者は、地域密着型通所介護計画を作成 した際には、当該地域密着型通所介護計画を利用者に交付しなければならない。 5 指定地域密着型通所介護従業者は、それぞれの利用者について、地域密着型 通所介護計画に従ったサービスの実施状況及び目標の達成状況の記録を行う。 (管理者の責務) 第60条の11 指定地域密着型通所介護事業所の管理者は、当該指定地域密着 型通所介護事業所の従業者の管理及び指定地域密着型通所介護の利用の申込 みに係る調整、業務の実施状況の把握その他の管理を一元的に行うものとする。 2 指定地域密着型通所介護事業所の管理者は、当該指定地域密着型通所介護事 業所の従業者にこの節の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行うものと する。 (運営規程) 第60条の12 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護事 業所ごとに、次に掲げる事業の運営についての重要事項に関する規程を定めて おかなければならない。 (1) 事業の目的及び運営の方針 (2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間 (4) 指定地域密着型通所介護の利用定員 (5) 指定地域密着型通所介護の内容及び利用料その他の費用の額 - 12 - (6) 通常の事業の実施地域 (7) サービス利用に当たっての留意事項 (8) 緊急時等における対応方法 (9) 非常災害対策 (10) その他運営に関する重要事項 (勤務体制の確保等) 第60条の13 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者に対し適切な指定地 域密着型通所介護を提供できるよう、指定地域密着型通所介護事業所ごとに従 業者の勤務の体制を定めておかなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護事業所ごとに、 当該指定地域密着型通所介護事業所の従業者によって指定地域密着型通所介 護を提供しなければならない。ただし、利用者の処遇に直接影響を及ぼさない 業務については、この限りでない。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、地域密着型通所介護従業者の資質の向上 のために、その研修の機会を確保しなければならない。 (定員の遵守) 第60条の14 指定地域密着型通所介護事業者は、利用定員を超えて指定地域 密着型通所介護の提供を行ってはならない。ただし、災害その他のやむを得な い事情がある場合は、この限りでない。 (非常災害対策) 第60条の15 指定地域密着型通所介護事業者は、非常災害に関する具体的計 画を立て、非常災害時の関係機関への通報及び連携体制を整備し、それらを定 期的に従業者に周知するとともに、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行 わなければならない。 (衛生管理等) 第60条の16 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者の使用する施設、食 器その他の設備又は飲用に供する水について、衛生的な管理に努め、又は衛生 上必要な措置を講じなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、当該指定地域密着型通所介護事業所にお いて感染症が発生し、又はまん延しないように必要な措置を講ずるよう努めな ければならない。 (地域との連携等) 第60条の17 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護の 提供に当たっては、利用者、利用者の家族、地域住民の代表者、市の職員又は 当該指定地域密着型通所介護事業所が所在する区域を管轄する法第115条 の46第1項に規定する地域包括支援センターの職員、地域密着型通所介護に - 13 - ついて知見を有する者等により構成される協議会(以下この項において「運営 推進会議」という。)を設置し、おおむね6月に1回以上、運営推進会議に対 し活動状況を報告し、運営推進会議による評価を受けるとともに、運営推進会 議から必要な要望、助言等を聴く機会を設けなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、前項の報告、評価、要望、助言等につい ての記録を作成するとともに、当該記録を公表しなければならない。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、その事業の運営に当たっては、地域住民 又はその自発的な活動等との連携及び協力を行う等の地域との交流を図らな ければならない。 4 指定地域密着型通所介護事業者は、その事業の運営に当たっては、提供した 指定地域密着型通所介護に関する利用者からの苦情に関して、市等が派遣する 者が相談及び援助を行う事業その他の市が実施する事業に協力するよう努め なければならない。 5 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地域密着型通所介護事業所の所在す る建物と同一の建物に居住する利用者に対して指定地域密着型通所介護を提 供する場合には、当該建物に居住する利用者以外の者に対しても指定地域密着 型通所介護の提供を行うよう努めなければならない。 (事故発生時の対応) 第60条の18 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者に対する指定地域密 着型通所介護の提供により事故が発生した場合は、市、当該利用者の家族、当 該利用者に係る指定居宅介護支援事業者等に連絡を行うとともに、必要な措置 を講じなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、前項の事故の状況及び事故に際して採っ た処置について記録しなければならない。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者に対する指定地域密着型通所介護 の提供により賠償すべき事故が発生した場合は、損害賠償を速やかに行わなけ ればならない。 4 指定地域密着型通所介護事業者は、第60条の5第4項の指定地域密着型通 所介護以外のサービスの提供により事故が発生した場合は、第1項及び第2項 の規定に準じた必要な措置を講じなければならない。 (記録の整備) 第60条の19 指定地域密着型通所介護事業者は、従業者、設備、備品及び会 計に関する諸記録を整備しておかなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者に対する指定地域密着型通所介護 の提供に関する次の各号に掲げる記録を整備し、その完結の日から5年間保存 しなければならない。 - 14 - (1) 地域密着型通所介護計画 (2) 次条において準用する第21条第2項に規定する提供した具体的なサ ービスの内容等の記録 (3) 次条において準用する第29条に規定する市への通知に係る記録 (4) 次条において準用する第39条第2項に規定する苦情の内容等の記録 (5) 前条第2項に規定する事故の状況及び事故に際して採った処置につい ての記録 (6) 第60条の17第2項に規定する報告、評価、要望、助言等の記録 (準用) 第60条の20 第10条から第14条まで、第16条から第19条まで、第2 1条、第23条、第29条、第35条から第39条まで、第42条及び第54 条の規定は、指定地域密着型通所介護の事業について準用する。この場合にお いて、第10条第1項中「第32条に規定する運営規程」とあるのは「第60 条の12に規定する重要事項に関する規程」と、「定期巡回・随時対応型訪問 介護看護従業者」とあるのは「地域密着型通所介護従業者」と、第35条中「定 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」とあるのは「地域密着型通所介護従 業者」と読み替えるものとする。 第5節 指定療養通所介護の事業の基本方針並びに人員、設備及び運営 に関する基準 第1款 この節の趣旨及び基本方針 (この節の趣旨) 第60条の21 第1節から第4節までの規定にかかわらず、指定療養通所介護 (指定地域密着型通所介護であって、難病等を有する重度要介護者又はがん末 期の者であって、サービス提供に当たり常時看護師による観察が必要なものを 対象者とし、第60条の31に規定する療養通所介護計画に基づき、入浴、排 せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うものをいう。 以下同じ。)の事業の基本方針並びに人員、設備及び運営に関する基準につい ては、この節に定めるところによる。 (基本方針) 第60条の22 指定療養通所介護の事業は、要介護状態となった場合において も、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立し た日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、必要な 日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解 消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減 を図るものでなければならない。 2 指定療養通所介護の事業を行う者(以下「指定療養通所介護事業者」という。) - 15 - は、指定療養通所介護の提供に当たっては、利用者の主治の医師及び当該利用 者の利用している訪問看護事業者(指定訪問看護事業者又は健康保険法(大正 11年法律第70号)第88条第1項に規定する指定訪問看護事業者をいう。 以下この節において同じ。)等との密接な連携に努めなければならない。 第2款 人員に関する基準 (従業者の員数) 第60条の23 指定療養通所介護事業者が当該事業を行う事業所(以下「指定 療養通所介護事業所」という。)ごとに置くべき指定療養通所介護の提供に当 たる看護職員又は介護職員(以下この節において「療養通所介護従業者」とい う。)の員数は、利用者の数が1.5に対し、提供時間帯を通じて専ら当該指 定療養通所介護の提供に当たる療養通所介護従業者が1以上確保されるため に必要と認められる数以上とする。 2 前項の療養通所介護従業者のうち1人以上は、常勤の看護師であって専ら指 定療養通所介護の職務に従事する者でなければならない。 (管理者) 第60条の24 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所介護事業所ごとに専 らその職務に従事する常勤の管理者を置かなければならない。ただし、指定療 養通所介護事業所の管理上支障がない場合は、当該指定療養通所介護事業所の 他の職務に従事し、又は同一敷地内にある他の事業所、施設等の職務に従事す ることができるものとする。 2 指定療養通所介護事業所の管理者は、看護師でなければならない。 3 指定療養通所介護事業所の管理者は、適切な指定療養通所介護を行うために 必要な知識及び技能を有する者でなければならない。 第3款 設備に関する基準 (利用定員) 第60条の25 指定療養通所介護事業所は、その利用定員(当該指定療養通所 介護事業所において同時に指定療養通所介護の提供を受けることができる利 用者の数の上限をいう。以下この節において同じ。)を9人以下とする。 (設備及び備品等) 第60条の26 指定療養通所介護事業所は、指定療養通所介護を行うのにふさ わしい専用の部屋を有するほか、消火設備その他の非常災害に際して必要な設 備並びに指定療養通所介護の提供に必要な設備及び備品等を備えなければな らない。 2 前項に掲げる専用の部屋の面積は、6.4平方メートルに利用定員を乗じた 面積以上とする。 3 第1項に掲げる設備は、専ら当該指定療養通所介護の事業の用に供するもの - 16 - でなければならない。ただし、利用者に対する指定療養通所介護の提供に支障 がない場合は、この限りでない。 4 前項ただし書の場合(指定療養通所介護事業者が第1項に掲げる設備を利用 し、夜間及び深夜に療養通所介護以外のサービスを提供する場合に限る。)に は、当該サービスの内容を当該サービスの提供の開始前に市長に届け出るもの とする。 第4款 運営に関する基準 (内容及び手続の説明及び同意) 第60条の27 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所介護の提供の開始に 際し、あらかじめ、利用申込者又はその家族に対し、第60条の34に規定す る運営規程の概要、療養通所介護従業者の勤務の体制、第60条の32第1項 に規定する利用者ごとに定めた緊急時等の対応策、主治の医師及び第60条の 35第1項に規定する緊急時対応医療機関との連絡体制並びにその他の利用 申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項を記した文書を交付 して説明を行い、当該提供の開始について利用申込者の同意を得なければなら ない。 2 第10条第2項から第6項までの規定は、前項の規定による文書の交付につ いて準用する。 (心身の状況等の把握) 第60条の28 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所介護の提供に当たっ ては、利用者に係る指定居宅介護支援事業者が開催するサービス担当者会議等 を通じて、利用者の心身の状況、その置かれている環境、他の保健医療サービ ス又は福祉サービスの利用状況等の把握に努めなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、体調の変化等に応じた適切なサービスを提供で きるよう、特に利用者の主治の医師及び当該利用者が利用する訪問看護事業者 等との密接な連携を図り、利用者の心身の状況等の把握に努めなければならな い。 (指定居宅介護支援事業者等との連携) 第60条の29 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所介護を提供するに当 たっては、指定居宅介護支援事業者その他保健医療サービス又は福祉サービス を提供する者との密接な連携に努めなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、利用者に対する指定療養通所介護の提供の適否 について、主治の医師を含めたサービス担当者会議において検討するため、当 該利用者に係る指定居宅介護支援事業に対して必要な情報を提供するように 努めなければならない。 3 指定療養通所介護事業者は、利用者に係る指定居宅介護支援事業者に対して、 - 17 - 居宅サービス計画の作成及び変更等に必要な情報を提供するように努めなけ ればならない。 4 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所介護の提供の終了に際しては、利 用者又はその家族に対して適切な指導を行うとともに、当該利用者に係る指定 居宅介護支援事業者に対する情報の提供及び保健医療サービス又は福祉サー ビスを提供する者との密接な連携に努めなければならない。 (指定療養通所介護の具体的取扱方針) 第60条の30 指定療養通所介護の方針は、次に掲げるところによるものとす る。 (1) 指定療養通所介護の提供に当たっては、次条第1項に規定する療養通所 介護計画に基づき、利用者の機能訓練及びその者が日常生活を営むことがで きるよう必要な援助を行うものとする。 (2) 療養通所介護従業者は、指定療養通所介護の提供に当たっては、懇切丁 寧に行うことを旨とし、利用者又はその家族に対し、サービスの提供方法等 について、理解しやすいように説明を行うものとする。 (3) 指定療養通所介護の提供に当たっては、介護技術の進歩に対応し、適切 な介護技術をもってサービスの提供を行うものとする。 (4) 指定療養通所介護事業者は、利用者の体調の変化等に応じた適切なサー ビスを提供できるよう、利用者の主治の医師や当該利用者の利用する訪問看 護事業者等との密接な連携を図り、サービスの提供方法及び手順等について の情報の共有を十分に図るものとする。 (5) 指定療養通所介護事業者は、常に利用者の心身の状況を的確に把握しつ つ、相談援助等の生活指導、機能訓練その他必要なサービスを利用者の希望 に添って適切に提供するものとする。 (療養通所介護計画の作成) 第60条の31 指定療養通所介護事業所の管理者は、利用者の心身の状況、希 望及びその置かれている環境を踏まえて、機能訓練等の目標、当該目標を達成 するための具体的なサービスの内容等を記載した療養通所介護計画を作成し なければならない。 2 療養通所介護計画は、既に居宅サービス計画が作成されている場合は、当該 居宅サービス計画の内容に沿って作成しなければならない。 3 療養通所介護計画は、既に訪問看護計画書(指定居宅サービス等基準第70 条第1項に規定する訪問看護計画書又は指定訪問看護の事業の人員及び運営 に関する基準(平成12年厚生省令第80号)第17条第1項に規定する訪問 看護計画書をいう。以下この節において同じ。)が作成されている場合は、当 該訪問看護計画書の内容との整合を図りつつ、作成しなければならない。 - 18 - 4 指定療養通所介護事業所の管理者は、療養通所介護計画の作成に当たっては、 その内容について利用者又はその家族に対して説明し、利用者の同意を得なけ ればならない。 5 指定療養通所介護事業所の管理者は、療養通所介護計画を作成した際には、 当該療養通所介護計画を利用者に交付しなければならない。 6 療養通所介護従業者は、それぞれの利用者について、療養通所介護計画に従 ったサービスの実施状況及び目標の達成状況の記録を行う。 (緊急時等の対応) 第60条の32 指定療養通所介護事業者は、現に指定療養通所介護の提供を行 っているときに利用者の病状の急変が生じた場合等に備え、主治の医師ととも に、その場合の対応策(以下この節において「緊急時等の対応策」という。) について利用者ごとに検討し、緊急時等の対応策をあらかじめ定めておかなけ ればならない。 2 指定療養通所介護事業者は、緊急時等の対応策について、利用者及びその家 族に対して十分に説明し、利用者及びその家族が安心してサービスを利用でき るよう配慮しなければならない。 3 療養通所介護従業者は、現に指定療養通所介護の提供を行っているときに利 用者の病状の急変が生じた場合その他必要な場合は、緊急時等の対応策に基づ き、速やかに主治の医師又は第60条の35第1項に規定する緊急時対応医療 機関への連絡を行う等の必要な措置を講じなければならない。 4 指定療養通所介護事業者は、利用者の主治の医師と密接な連携をとりながら、 利用者の状態の変化に応じて緊急時等の対応策の変更を行うものとする。 5 第1項及び第2項の規定は、前項に規定する緊急時等の対応策の変更につい て準用する。 (管理者の責務) 第60条の33 指定療養通所介護事業所の管理者は、当該指定療養通所介護事 業所の従業者の管理及び指定療養通所介護の利用の申込みに係る調整、業務の 実施状況の把握その他の管理を一元的に行うものとする。 2 指定療養通所介護事業所の管理者は、利用者の体調の変化等に応じた適切な サービスを提供できるよう、利用者の主治の医師や当該利用者が利用する訪問 看護事業者等との密接な連携を図り、サービスの提供方法及び手順等について の情報の共有を十分に行わなければならない。 3 指定療養通所介護事業所の管理者は、指定療養通所介護の提供に適切な環境 を整備しなければならない。 4 指定療養通所介護事業所の管理者は、指定療養通所介護の利用者個々の療養 通所介護計画の作成に関し、必要な指導及び管理を行わなければならない。 - 19 - 5 指定療養通所介護事業所の管理者は、当該指定療養通所介護事業所の従業者 にこの款の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行うものとする。 (運営規程) 第60条の34 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所介護事業所ごとに次 に掲げる事業の運営についての重要事項に関する規程を定めておかなければ ならない。 (1) 事業の目的及び運営の方針 (2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間 (4) 指定療養通所介護の利用定員 (5) 指定療養通所介護の内容及び利用料その他の費用の額 (6) 通常の事業の実施地域 (7) サービス利用に当たっての留意事項 (8) 非常災害対策 (9) その他運営に関する重要事項 (緊急時対応医療機関) 第60条の35 指定療養通所介護事業者は、利用者の病状の急変等に備えるた め、あらかじめ、緊急時対応医療機関を定めておかなければならない。 2 緊急時対応医療機関は、指定療養通所介護事業所と同一の敷地内に存し又は 隣接し若しくは近接していなければならない。 3 指定療養通所介護事業者は、緊急時において円滑な協力を得るため、当該緊 急時対応医療機関との間であらかじめ必要な事項を取り決めておかなければ ならない。 (安全・サービス提供管理委員会の設置) 第60条の36 指定療養通所介護事業者は、安全かつ適切なサービスの提供を 確保するため、地域の医療関係団体に属する者、地域の保健、医療又は福祉の 分野を専門とする者その他指定療養通所介護の安全かつ適切なサービスの提 供を確保するために必要と認められる者から構成される安全・サービス提供管 理委員会(次項において「委員会」という。)を設置しなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、おおむね6月に1回以上委員会を開催すること とし、事故事例等、安全管理に必要なデータの収集を行うとともに、当該デー タ等を踏まえ、指定療養通所介護事業所における安全かつ適切なサービスの提 供を確保するための方策の検討を行い、当該検討の結果についての記録を作成 しなければならない。 3 指定療養通所介護事業者は、前項の検討の結果を踏まえ、必要に応じて対策 を講じなければならない。 - 20 - (記録の整備) 第60条の37 指定療養通所介護事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関 する諸記録を整備しておかなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、利用者に対する指定療養通所介護の提供に関す る次の各号に掲げる記録を整備し、その完結の日から5年間保存しなければな らない。 (1) 療養通所介護計画 (2) 前条第2項に規定する検討の結果についての記録 (3) 次条において準用する第21条第2項に規定する提供した具体的なサ ービスの内容等の記録 (4) 次条において準用する第29条に規定する市への通知に係る記録 (5) 次条において準用する第39条第2項に規定する苦情の内容等の記録 (6) 次条において準用する第60条の18第2項に規定する事故の状況及 び事故に際して採った処置についての記録 (7) 次条において準用する第60条の17第2項に規定する報告、評価、要 望、助言等の記録 (準用) 第60条の38 第11条から第14条まで、第17条から第19条まで、第2 1条、第23条、第29条、第35条から第39条まで、第42条、第60条 の7(第3項第2号を除く。)、第60条の8及び第60条の13から第60条 の18までの規定は、指定療養通所介護の事業について準用する。この場合に おいて、第35条中「定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」とあるのは 「療養通所介護従業者」と、第60条の13第3項中「地域密着型通所介護従 業者」とあるのは「療養通所介護従業者」と、第60条の17第1項中「地域 密着型通所介護について知見を有する者」とあるのは「療養通所介護について 知見を有する者」と、「6月」とあるのは「12月」と、同条第3項中「当た っては」とあるのは「当たっては、利用者の状態に応じて」と、第60条の1 8第4項中「第60条の5第4項」とあるのは「第60条の26第4項」と読 み替えるものとする。 第61条中「(法第5条の2に規定する認知症をいう。以下同じ。)」を削る。 第66条第1項中「第8条第19項」を「第8条第20項」に改め、同条第2 項中「第8条第24項」を「第8条第25項」に改める。 第68条及び第69条を次のように改める。 第68条及び第69条 削除 第70条第2項中「指定認知症対応型通所介護事業者」の右に「(単独型・併 設型指定認知症対応型通所介護事業者及び共用型指定認知症対応型通所介護事 - 21 - 業者をいう。以下同じ。)」を加える。 第73条を次のように改める。 第73条 削除 第74条第4号中「第62条第2項」を「第62条第4項」に改め、同号中「第 76条において同じ。」を削る。 第75条から第79条までを次のように改める。 第75条から第79条まで 削除 第79条の2を削る。 第80条第2項第5号中「前条第2項」を「次条において準用する第60条の 18第2項」に改め、同項に次の1号を加える。 (6) 次条において準用する第60条の17第2項に規定する報告、評価、要 望、助言等の記録 第81条中「及び第54条」を「、第54条、第60条の6、第60条の7、 第60条の11及び第60条の13から第60条の18まで」に、「読み替える ものとする。」を「、第60条の17第1項中「地域密着型通所介護について知 見を有する者」とあるのは「認知症対応型通所介護について知見を有する者」と、 第60条の18第4項中「第60条の5第4項」とあるのは「第64条第4項」 と読み替えるものとする。」に改める。 第83条第6項の表当該指定小規模多機能型居宅介護事業所の同一敷地内に 中欄に掲げる施設等のいずれかがある場合の項中「指定定期巡回・随時対応型訪 問介護看護事業所」の右に「、指定地域密着型通所介護事業所」を加える。 第88条中「第8条第23項」を「第8条第24項」に改める。 第106条を次のように改める。 第106条 削除 第108条第2項第8号中「第106条第2項」を「次条において準用する第 60条の17第2項」に改める。 第109条中「、第73条、第75条及び第78条」を「、第60条の11、 第60条の13、第60条の16及び第60条の17」に、「第73条第2項」 を「第60条の11第2項」に、「第75条第3項中「認知症対応型通所介護従 業者」」を「第60条の13第3項中「地域密着型通所介護従業者」」に、「読み 替えるものとする。」を「、第60条の17第1項中「地域密着型通所介護につ いて知見を有する者」とあるのは「小規模多機能型居宅介護について知見を有す る者」と、 「6月」とあるのは「2月」と、 「活動状況」とあるのは「通いサービ ス及び宿泊サービスの提供回数等の活動状況」と読み替えるものとする。」に改 める。 第110条中「第8条第19項」を「第8条第20項」に改める。 - 22 - 第128条第2項第7号中「第106条第2項」を「第60条の17第2項」 に改める。 第129条中「、第73条、第78条」を「、第60条の11、第60条の1 6、第60条の17第1項から第4項まで」に、「、第105条及び第106条 第1項から第4項まで」を「及び第105条」に、「第73条第2項」を「第6 0条の11第2項」に改め、 「「第7章第4節」と」の右に「、第60条の17第 1項中「地域密着型通所介護について知見を有する者」とあるのは「認知症対応 型共同生活介護について知見を有する者」と、「6月」とあるのは「2月」と」 を加え、「、第106条第1項中「小規模多機能型居宅介護について知見を有す る者」とあるのは「認知症対応型共同生活介護について知見を有する者」と、 「通 いサービス及び宿泊サービスの提供回数等の活動状況」とあるのは「活動状況」 と」を削る。 第130条第1項中「第8条第20項」を「第8条第21項」に改める。 第149条第2項第8号中「第106条第2項」を「第60条の17第2項」 に改める。 第150条中「、第73条、第77条、第78条、第100条及び第106条 第1項から第4項まで」を「、第60条の11、第60条の15、第60条の1 6、第60条の17第1項から第4項まで及び第100条」に、「第73条第2 項」を「第60条の11第2項」に、「、第106条第1項中「小規模多機能型 居宅介護について知見を有する者」とあるのは「地域密着型特定施設入居者生活 介護について知見を有する者」と、「通いサービス及び宿泊サービスの提供回数 等の活動状況」とあるのは「活動状況」と」を「、第60条の17第1項中「地 域密着型通所介護について知見を有する者」とあるのは「地域密着型特定施設入 居者生活介護について知見を有する者」と、「6月」とあるのは「2月」と」に 改める。 第151条第1項中「第8条第21項」を「第8条第22項」に改める。 第152条第13項中「指定短期入所生活介護事業所等」の右に「、指定地域 密着型通所介護事業所」を加える。 第177条第2項第7号中「第106条第2項」を「第60条の17第2項」 に改める。 第178条中「、第73条、第77条、第106条第1項から第4項まで」を 「、第60条の11、第60条の15及び第60条の17第1項から第4項まで」 に、 「第73条第2項」を「第60条の11第2項」に、 「、第106条第1項中 「小規模多機能型居宅介護について知見を有する者」とあるのは「地域密着型介 護老人福祉施設入所者生活介護について知見を有する者」と、「通いサービス及 び宿泊サービスの提供回数等の活動状況」とあるのは「活動状況」と」を「、第 - 23 - 60条の17第1項中「地域密着型通所介護について知見を有する者」とあるの は「地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護について知見を有する者」と、 「6月」とあるのは「2月」と」に改める。 第190条中「、第73条、第77条、第106条第1項から第4項まで」を 「、第60条の11、第60条の15、第60条の17第1項から第4項まで」 に、 「第73条第2項」を「第60条の11第2項」に、 「、第106条第1項中 「小規模多機能型居宅介護について知見を有する者」とあるのは「地域密着型介 護老人福祉施設入所者生活介護について知見を有する者」と、「通いサービス及 び宿泊サービスの提供回数等の活動状況」とあるのは「活動状況」と」を「、第 60条の17第1項中「地域密着型通所介護について知見を有する者」とあるの は「地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護について知見を有する者」と、 「6月」とあるのは「2月」と」に改める。 第202条第2項第10号中「第106条第2項」を「第60条の17第2項」 に改める。 第203条中「、第73条、第75条、第78条」を「、第60条の11、第 60条の13、第60条の16、第60条の17」に、「及び第101条から第 107条まで」を「、第101条から第105条まで及び第107条」に、 「「定 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」とあり、第75条第3項中「認知症対 応型通所介護従業者」とあり、並びに」を「「定期巡回・随時対応型訪問介護看 護従業者」とあるのは「看護小規模多機能型居宅介護従業者」と、第60条の1 1第2項中「この節」とあるのは「第10章第4節」と、第60条の13中「地 域密着型通所介護従業者」とあるのは「看護小規模多機能型居宅介護従業者」と、 第60条の17第1項中「地域密着型通所介護について知見を有する者」とある のは「看護小規模多機能型居宅介護について知見を有する者」と、「6月」とあ るのは「2月」と、「活動状況」とあるのは「通いサービス及び宿泊サービスの 提供回数等の活動状況」と、」に改める。 (淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等 に関する条例の一部改正) 第2条 淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基 準等に関する条例(平成25年淡路市条例第11号)の一部を次のように改正す る。 第2条第1号中「第8条の2第14項」を「第8条の2第12項」に改める。 第10条第1項中「第8条第19項」を「第8条第20項」に改め、同条第2 項中「第8条第24項」を「第8条第25項」に改める。 第40条中第2項を第4項とし、第1項を第3項とし、同項の前に次の2項を - 24 - 加える。 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者は、指定介護予防認知症対応型通 所介護の提供に当たっては、利用者、利用者の家族、地域住民の代表者、市の 職員又は当該指定介護予防認知症対応型通所介護事業所が所在する区域を管轄 する法第115条の46第1項に規定する地域包括支援センターの職員、介護 予防認知症対応型通所介護について知見を有する者等により構成される協議会 (以下この項において「運営推進会議」という。)を設置し、おおむね6月に1 回以上、運営推進会議に対し活動状況を報告し、運営推進会議による評価を受 けるとともに、運営推進会議から必要な要望、助言等を聴く機会を設けなけれ ばならない。 2 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者は、前項の報告、評価、要望、助 言等についての記録を作成するとともに、当該記録を公表しなければならない。 第40条に次の1項を加える。 5 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者は、指定介護予防認知症対応型通 所介護事業所の所在する建物と同一の建物に居住する利用者に対して指定介 護予防認知症対応型通所介護を提供する場合には、当該建物に居住する利用者 以外の者に対しても指定介護予防認知症対応型通所介護の提供を行うよう努 めなければならない。 第41条第2項に次の1号を加える。 (6) 前条第2項に規定する報告、評価、要望、助言等の記録 第45条第6項の表当該指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の同一 敷地内に中欄に掲げる施設等のいずれかがある場合の項中「指定定期巡回・随時 対応型訪問介護看護事業所」の次に「、指定地域密着型通所介護事業所」を加え る。 第45条第10項中「第8条の2第18項」を「第8条の2第16項」に改め る。 第63条を次のように改める。 第63条 削除 第65条第2項第8号中「第63条第2項」を「次条において準用する第40 条第2項」に改める。 第66条中「及び第39条」を「から第40条まで」に、 「読み替える」を「、 第40条第1項中「介護予防認知症対応型通所介護について知見を有する者」と あるのは「介護予防小規模多機能型居宅介護について知見を有する者」と、「6 月」とあるのは「2月」と、「活動状況」とあるのは「通いサービス及び宿泊サ ービスの提供回数等の活動状況」と読み替える」に改める。 第86条第2項第7号中「第63条第2項」を「第40条第2項」に改める。 - 25 - 第87条中「第39条」の次に「、第40条(第5項を除く。)」を加え、「、 第62条及び第63条」を「及び第62条」に改め、「第33条中「介護予防認 知症対応型通所介護従業者」とあるのは「介護従業者」と」の次に「、第40条 第1項中「介護予防認知症対応型通所介護について知見を有する者」とあるのは 「介護予防認知症対応型共同生活介護について知見を有する者」と、「6月」と あるのは「2月」と」を加え、「、第63条第1項中「介護予防小規模多機能型 居宅介護について知見を有する者」とあるのは「介護予防認知症対応型共同生活 介護について知見を有する者」と、「通いサービス及び宿泊サービスの提供回数 等の活動状況」とあるのは「活動状況」と」を削る。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。 - 26 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 目次 正 案 目次 第1章∼第3章 第4章 (略) 第1章∼第3章 夜間対応型訪問介護 第4章 (略) 夜間対応型訪問介護 第1節 基本方針等(第46条・第47条) 第1節 基本方針等(第46条・第47条) 第2節 人員に関する基準(第48条・第 第2節 人員に関する基準(第48条・第 49条) 49条) 第3節 設備に関する基準(第50条) 第3節 設備に関する基準(第50条) 第4節 運営に関する基準(第51条―第 第4節 運営に関する基準(第51条―第 60条) 60条) 第4章の2 地域密着型通所介護 第1節 基本方針(第60条の2) 第2節 人員に関する基準(第60条の 3・第60条の4) 第3節 設備に関する基準(第60条の 5) 第4節 運営に関する基準(第60条の6 ―第60条の20) 第5節 指定療養通所介護の事業の基本 方針並びに人員、設備及び運営に 関する基準 第1款 この節の趣旨及び基本方針(第 60条の21・第60条の2 2) 第2款 人員に関する基準(第60条の 23・第60条の24) 第3款 設備に関する基準(第60条の 25・第60条の26) 第4款 運営に関する基準(第60条の 27―第60条の38) 第5章∼第10章 附則 (略) 第5章∼第10章 附則 - 27 - (略) 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 (心身の状況等の把握) 第15条 正 案 (心身の状況等の把握) 指定定期巡回・随時対応型訪問介護 第15条 指定定期巡回・随時対応型訪問介護 看護事業者は、指定定期巡回・随時対応型訪 看護事業者は、指定定期巡回・随時対応型訪 問介護看護の提供に当たっては、計画作成責 問介護看護の提供に当たっては、計画作成責 任者による利用者の面接によるほか、利用者 任者による利用者の面接によるほか、利用者 に係る指定居宅介護支援事業者が開催する に係る指定居宅介護支援事業者が開催する サービス担当者会議(指定居宅介護支援等の サービス担当者会議(指定居宅介護支援等の 事業の人員及び運営に関する基準(平成11 事業の人員及び運営に関する基準(平成11 年厚生省令第38号。以下「指定居宅介護支 年厚生省令第38号。以下「指定居宅介護支 援等省令」という。)第13条第9号に規定 援等省令」という。)第13条第9号に規定 するサービス担当者会議をいう。以下この章 するサービス担当者会議をいう。以下この章 及び第68条において同じ。)等を通じて、 、第60条の6、第60条の28及び第60 利用者の心身の状況、その置かれている環 条の29において同じ。)等を通じて、利用 境、他の保健医療サービス又は福祉サービス 者の心身の状況、その置かれている環境、他 の利用状況等の把握に努めなければならな の保健医療サービス又は福祉サービスの利 い。 用状況等の把握に努めなければならない。 (法定代理受領サービスの提供を受けるため (法定代理受領サービスの提供を受けるため の援助) の援助) 第17条 指定定期巡回・随時対応型訪問介護 第17条 指定定期巡回・随時対応型訪問介護 看護事業者は、指定定期巡回・随時対応型訪 看護事業者は、指定定期巡回・随時対応型訪 問介護看護の提供の開始に際し、利用申込者 問介護看護の提供の開始に際し、利用申込者 が介護保険法施行規則(平成11年厚生省令 が介護保険法施行規則(平成11年厚生省令 第36号。以下「施行規則」という。)第6 第36号。以下「施行規則」という。)第6 5条の4各号のいずれにも該当しないとき 5条の4各号のいずれにも該当しないとき は、当該利用申込者又はその家族に対し、居 は、当該利用申込者又はその家族に対し、居 宅サービス計画(法第8条第23項に規定す 宅サービス計画(法第8条第24項に規定す る居宅サービス計画をいう。)の作成を指定 る居宅サービス計画をいう。)の作成を指定 居宅介護支援事業者に依頼する旨を市に対 居宅介護支援事業者に依頼する旨を市に対 して届け出ること等により、指定定期巡回・ して届け出ること等により、指定定期巡回・ 随時対応型訪問介護看護の提供を法定代理 随時対応型訪問介護看護の提供を法定代理 受領サービスとして受けることができる旨 受領サービスとして受けることができる旨 を説明すること、指定居宅介護支援事業者に を説明すること、指定居宅介護支援事業者に - 28 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 関する情報を提供することその他の法定代 関する情報を提供することその他の法定代 理受領サービスを行うために必要な援助を 理受領サービスを行うために必要な援助を 行わなければならない。 行わなければならない。 (居宅サービス計画に沿ったサービスの提 (居宅サービス計画に沿ったサービスの提 供) 供) 第18条 指定定期巡回・随時対応型訪問介護 第18条 指定定期巡回・随時対応型訪問介護 看護事業者は、居宅サービス計画(法第8条 看護事業者は、居宅サービス計画(法第8条 第23項に規定する居宅サービス計画をい 第24項に規定する居宅サービス計画をい い、施行規則第65条の4第1号ハに規定す い、施行規則第65条の4第1号ハに規定す る計画を含む。以下同じ。)が作成されてい る計画を含む。以下同じ。)が作成されてい る場合は、当該居宅サービス計画に沿った指 る場合は、当該居宅サービス計画に沿った指 定定期巡回・随時対応型訪問介護看護を提供 定定期巡回・随時対応型訪問介護看護を提供 しなければならない。 しなければならない。 (管理者等の責務) (管理者等の責務) 第31条 2 (略) 第31条 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事 2 (略) 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事 業所の管理者は、当該指定定期巡回・随時対 業所の管理者は、当該指定定期巡回・随時対 応型訪問介護看護事業所の従業者にこの章 応型訪問介護看護事業所の従業者にこの節 の規定を遵守させるため必要な指揮命令を の規定を遵守させるため必要な指揮命令を 行うものとする。 行うものとする。 3 (略) 3 (管理者等の責務) 第55条 2 (略) (管理者等の責務) (略) 第55条 指定夜間対応型訪問介護事業所の管理者 2 (略) 指定夜間対応型訪問介護事業所の管理者 は、当該指定夜間対応型訪問介護事業所の従 は、当該指定夜間対応型訪問介護事業所の従 業者にこの章の規定を遵守させるため必要 業者にこの節の規定を遵守させるため必要 な指揮命令を行うものとする。 な指揮命令を行うものとする。 3 (略) 3 (略) 第4章の2 第1節 - 29 - 地域密着型通所介護 基本方針 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 第60条の2 正 案 指定地域密着型サービスに該 当する地域密着型通所介護(以下「指定地域 密着型通所介護」という。)の事業は、要介 護状態となった場合においても、その利用者 が可能な限りその居宅において、その有する 能力に応じ自立した日常生活を営むことが できるよう生活機能の維持又は向上を目指 し、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を 行うことにより、利用者の社会的孤立感の解 消及び心身の機能の維持並びに利用者の家 族の身体的及び精神的負担の軽減を図るも のでなければならない。 第2節 人員に関する基準 (従業者の員数) 第60条の3 指定地域密着型通所介護の事 業を行う者(以下「指定地域密着型通所介護 事業者」という。)が当該事業を行う事業所 (以下「指定地域密着型通所介護事業所」と いう。)ごとに置くべき従業者(以下この節 から第4節までにおいて「地域密着型通所介 護従業者」という。)の員数は、次のとおり とする。 (1) 生活相談員 指定地域密着型通所介 護の提供日ごとに、当該指定地域密着型通 所介護を提供している時間帯に生活相談 員(専ら当該指定地域密着型通所介護の提 供に当たる者に限る。)が勤務している時 間数の合計数を当該指定地域密着型通所 介護を提供している時間帯の時間数で除 して得た数が1以上確保されるために必 要と認められる数 (2) 看護師又は准看護師(以下この章にお いて「看護職員」という。) - 30 - 指定地域密 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 着型通所介護の単位ごとに、専ら当該指定 地域密着型通所介護の提供に当たる看護 職員が1以上確保されるために必要と認 められる数 (3) 介護職員 指定地域密着型通所介護 の単位ごとに、当該指定地域密着型通所介 護を提供している時間帯に介護職員(専ら 当該指定地域密着型通所介護の提供に当 たる者に限る。)が勤務している時間数の 合計数を当該指定地域密着型通所介護を 提供している時間数(次項において「提供 単位時間数」という。)で除して得た数が 利用者(当該指定地域密着型通所介護事業 者が法第115条の45第1項第1号ロ に規定する第1号通所事業(地域における 医療及び介護の総合的な確保を推進する ための関係法律の整備等に関する法律(平 成26年法律第83号)第5条による改正 前の法第8条の2第7項に規定する介護 予防通所介護に相当するものとして市が 定めるものに限る。)に係る指定事業者の 指定を併せて受け、かつ、指定地域密着型 通所介護の事業と当該第1号通所事業と が同一の事業所において一体的に運営さ れている場合にあっては、当該事業所にお ける指定地域密着型通所介護又は当該第 1号通所事業の利用者。以下この節及び次 節において同じ。)の数が15人までの場 合にあっては1以上、15人を超える場合 にあっては15人を超える部分の数を5 で除して得た数に1を加えた数以上確保 されるために必要と認められる数 (4) 機能訓練指導員 - 31 - 1以上 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 2 正 案 当該指定地域密着型通所介護事業所の利 用定員(当該指定地域密着型通所介護事業所 において同時に指定地域密着型通所介護の 提供を受けることができる利用者の数の上 限をいう。以下この節から第4節までにおい て同じ。)が10人以下である場合にあって は、前項の規定にかかわらず、看護職員及び 介護職員の員数を、指定地域密着型通所介護 の単位ごとに、当該指定地域密着型通所介護 を提供している時間帯に看護職員又は介護 職員(いずれも専ら当該指定地域密着型通所 介護の提供に当たる者に限る。)が勤務して いる時間数の合計数を提供単位時間数で除 して得た数が1以上確保されるために必要 と認められる数とすることができる。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地 域密着型通所介護の単位ごとに、第1項第3 号の介護職員(前項の適用を受ける場合にあ っては、同項の看護職員又は介護職員。次項 及び第7項において同じ。)を、常時1人以 上当該指定地域密着型通所介護に従事させ なければならない。 4 第1項及び第2項の規定にかかわらず、介 護職員は、利用者の処遇に支障がない場合 は、他の指定地域密着型通所介護の単位の介 護職員として従事することができるものと する。 5 前各項の指定地域密着型通所介護の単位 は、指定地域密着型通所介護であってその提 供が同時に1又は複数の利用者に対して一 体的に行われるものをいう。 6 第1項第4号の機能訓練指導員は、日常生 活を営むのに必要な機能の減退を防止する - 32 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 ための訓練を行う能力を有する者とし、当該 指定地域密着型通所介護事業所の他の職務 に従事することができるものとする。 7 第1項の生活相談員又は介護職員のうち 1人以上は、常勤でなければならない。 8 指定地域密着型通所介護事業者が第1項 第3号に規定する第1号通所事業に係る指 定事業者の指定を併せて受け、かつ、指定地 域密着型通所介護の事業と当該第1号通所 事業とが同一の事業所において一体的に運 営されている場合については、市の定める当 該第1号通所事業の人員に関する基準を満 たすことをもって、前各項に規定する基準を 満たしているものとみなすことができる。 (管理者) 第60条の4 指定地域密着型通所介護事業 者は、指定地域密着型通所介護事業所ごとに 専らその職務に従事する常勤の管理者を置 かなければならない。ただし、指定地域密着 型通所介護事業所の管理上支障がない場合 は、当該指定地域密着型通所介護事業所の他 の職務に従事し、又は同一敷地内にある他の 事業所、施設等の職務に従事することができ るものとする。 第3節 設備に関する基準 (設備及び備品等) 第60条の5 指定地域密着型通所介護事業 所は、食堂、機能訓練室、静養室、相談室及 び事務室を有するほか、消火設備その他の非 常災害に際して必要な設備並びに指定地域 密着型通所介護の提供に必要なその他の設 備及び備品等を備えなければならない。 2 - 33 - 前項に掲げる設備の基準は、次のとおりと 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 する。 (1) 食堂及び機能訓練室 ア 食堂及び機能訓練室は、それぞれ必要 な広さを有するものとし、その合計した 面積は、3平方メートルに利用定員を乗 じて得た面積以上とすること。 イ アにかかわらず、食堂及び機能訓練室 は、食事の提供の際にはその提供に支障 がない広さを確保でき、かつ、機能訓練 を行う際にはその実施に支障がない広 さを確保できる場合にあっては、同一の 場所とすることができる。 (2) 相談室 遮へい物の設置等により相 談の内容が漏えいしないよう配慮されて いること。 3 第1項に掲げる設備は、専ら当該指定地域 密着型通所介護の事業の用に供するもので なければならない。ただし、利用者に対する 指定地域密着型通所介護の提供に支障がな い場合は、この限りでない。 4 前項ただし書の場合(指定地域密着型通所 介護事業者が第1項に掲げる設備を利用し、 夜間及び深夜に指定地域密着型通所介護以 外のサービスを提供する場合に限る。)には、 当該サービスの内容を当該サービスの提供 の開始前に当該指定地域密着型通所介護事 業者に係る指定を行った市長に届け出るも のとする。 5 指定地域密着型通所介護事業者が第60 条の3第1項第3号に規定する第1号通所 事業に係る指定事業者の指定を併せて受け、 かつ、指定地域密着型通所介護の事業と当該 第1号通所事業とが同一の事業所において - 34 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 一体的に運営されている場合については、市 の定める当該第1号通所事業の設備に関す る基準を満たすことをもって、第1項から第 3項までに規定する基準を満たしているも のとみなすことができる。 第4節 運営に関する基準 (心身の状況等の把握) 第60条の6 指定地域密着型通所介護事業 者は、指定地域密着型通所介護の提供に当た っては、利用者に係る指定居宅介護支援事業 者が開催するサービス担当者会議等を通じ て、利用者の心身の状況、その置かれている 環境、他の保健医療サービス又は福祉サービ スの利用状況等の把握に努めなければなら ない。 (利用料等の受領) 第60条の7 指定地域密着型通所介護事業 者は、法定代理受領サービスに該当する指定 地域密着型通所介護を提供した際には、その 利用者から利用料の一部として、当該指定地 域密着型通所介護に係る地域密着型介護サ ービス費用基準額から当該指定地域密着型 通所介護事業者に支払われる地域密着型介 護サービス費の額を控除して得た額の支払 を受けるものとする。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、法定代 理受領サービスに該当しない指定地域密着 型通所介護を提供した際にその利用者から 支払を受ける利用料の額と、指定地域密着型 通所介護に係る地域密着型介護サービス費 用基準額との間に、不合理な差額が生じない ようにしなければならない。 3 - 35 - 指定地域密着型通所介護事業者は、前2項 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 の支払を受ける額のほか、次の各号に掲げる 費用の額の支払を利用者から受けることが できる。 (1) 利用者の選定により通常の事業の実 施地域以外の地域に居住する利用者に対 して行う送迎に要する費用 (2) 指定地域密着型通所介護に通常要す る時間を超える指定地域密着型通所介護 であって利用者の選定に係るものの提供 に伴い必要となる費用の範囲内において、 通常の指定地域密着型通所介護に係る地 域密着型介護サービス費用基準額を超え る費用 (3) 食事の提供に要する費用 (4) おむつ代 (5) 前各号に掲げるもののほか、指定地域 密着型通所介護の提供において提供され る便宜のうち、日常生活においても通常必 要となるものに係る費用であって、その利 用者に負担させることが適当と認められ る費用 4 前項第3号に掲げる費用については、別に 厚生労働大臣が定めるところによるものと する。 5 指定地域密着型通所介護事業者は、第3項 の費用の額に係るサービスの提供に当たっ ては、あらかじめ、利用者又はその家族に対 し、当該サービスの内容及び費用について説 明を行い、利用者の同意を得なければならな い。 (指定地域密着型通所介護の基本取扱方針) 第60条の8 指定地域密着型通所介護は、利 用者の要介護状態の軽減又は悪化の防止に - 36 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 資するよう、その目標を設定し、計画的に行 われなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、自らそ の提供する指定地域密着型通所介護の質の 評価を行い、常にその改善を図らなければな らない。 (指定地域密着型通所介護の具体的取扱方 針) 第60条の9 指定地域密着型通所介護の方 針は、次に掲げるところによるものとする。 (1) 指定地域密着型通所介護は、利用者が 住み慣れた地域での生活を継続すること ができるよう、地域住民との交流や地域活 動への参加を図りつつ、利用者の心身の状 況を踏まえ、妥当適切に行うものとする。 (2) 指定地域密着型通所介護は、利用者一 人一人の人格を尊重し、利用者がそれぞれ の役割を持って日常生活を送ることがで きるよう配慮して行うものとする。 (3) 指定地域密着型通所介護の提供に当 たっては、次条第1項に規定する地域密着 型通所介護計画に基づき、漫然かつ画一的 にならないように、利用者の機能訓練及び その者が日常生活を営むことができるよ う必要な援助を行うものとする。 (4) 指定地域密着型通所介護従業者は、指 定地域密着型通所介護の提供に当たって は、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者 又はその家族に対し、サービスの提供方法 等について、理解しやすいように説明を行 うものとする。 (5) 指定地域密着型通所介護の提供に当 たっては、介護技術の進歩に対応し、適切 - 37 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 な介護技術をもってサービスの提供を行 うものとする。 (6) 指定地域密着型通所介護事業者は、常 に利用者の心身の状況を的確に把握しつ つ、相談援助等の生活指導、機能訓練その 他必要なサービスを利用者の希望に添っ て適切に提供する。特に、認知症(法第5 条の2に規定する認知症をいう。以下同 じ。)である要介護者に対しては、必要に 応じ、その特性に対応したサービスの提供 ができる体制を整えるものとする。 (地域密着型通所介護計画の作成) 第60条の10 指定地域密着型通所介護事 業所の管理者は、利用者の心身の状況、希望 及びその置かれている環境を踏まえて、機能 訓練等の目標、当該目標を達成するための具 体的なサービスの内容等を記載した地域密 着型通所介護計画を作成しなければならな い。 2 地域密着型通所介護計画は、既に居宅サー ビス計画が作成されている場合は、当該居宅 サービス計画の内容に沿って作成しなけれ ばならない。 3 指定地域密着型通所介護事業所の管理者 は、地域密着型通所介護計画の作成に当たっ ては、その内容について利用者又はその家族 に対して説明し、利用者の同意を得なければ ならない。 4 指定地域密着型通所介護事業所の管理者 は、地域密着型通所介護計画を作成した際に は、当該地域密着型通所介護計画を利用者に 交付しなければならない。 5 - 38 - 指定地域密着型通所介護従業者は、それぞ 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 れの利用者について、地域密着型通所介護計 画に従ったサービスの実施状況及び目標の 達成状況の記録を行う。 (管理者の責務) 第60条の11 指定地域密着型通所介護事 業所の管理者は、当該指定地域密着型通所介 護事業所の従業者の管理及び指定地域密着 型通所介護の利用の申込みに係る調整、業務 の実施状況の把握その他の管理を一元的に 行うものとする。 2 指定地域密着型通所介護事業所の管理者 は、当該指定地域密着型通所介護事業所の従 業者にこの節の規定を遵守させるため必要 な指揮命令を行うものとする。 (運営規程) 第60条の12 指定地域密着型通所介護事 業者は、指定地域密着型通所介護事業所ごと に、次に掲げる事業の運営についての重要事 項に関する規程を定めておかなければなら ない。 (1) 事業の目的及び運営の方針 (2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間 (4) 指定地域密着型通所介護の利用定員 (5) 指定地域密着型通所介護の内容及び 利用料その他の費用の額 (6) 通常の事業の実施地域 (7) サービス利用に当たっての留意事項 (8) 緊急時等における対応方法 (9) 非常災害対策 (10) その他運営に関する重要事項 (勤務体制の確保等) 第60条の13 - 39 - 指定地域密着型通所介護事 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 業者は、利用者に対し適切な指定地域密着型 通所介護を提供できるよう、指定地域密着型 通所介護事業所ごとに従業者の勤務の体制 を定めておかなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地 域密着型通所介護事業所ごとに、当該指定地 域密着型通所介護事業所の従業者によって 指定地域密着型通所介護を提供しなければ ならない。ただし、利用者の処遇に直接影響 を及ぼさない業務については、この限りでな い。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、地域密 着型通所介護従業者の資質の向上のために、 その研修の機会を確保しなければならない。 (定員の遵守) 第60条の14 指定地域密着型通所介護事 業者は、利用定員を超えて指定地域密着型通 所介護の提供を行ってはならない。ただし、 災害その他のやむを得ない事情がある場合 は、この限りでない。 (非常災害対策) 第60条の15 指定地域密着型通所介護事 業者は、非常災害に関する具体的計画を立 て、非常災害時の関係機関への通報及び連携 体制を整備し、それらを定期的に従業者に周 知するとともに、定期的に避難、救出その他 必要な訓練を行わなければならない。 (衛生管理等) 第60条の16 指定地域密着型通所介護事 業者は、利用者の使用する施設、食器その他 の設備又は飲用に供する水について、衛生的 な管理に努め、又は衛生上必要な措置を講じ なければならない。 - 40 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 2 正 案 指定地域密着型通所介護事業者は、当該指 定地域密着型通所介護事業所において感染 症が発生し、又はまん延しないように必要な 措置を講ずるよう努めなければならない。 (地域との連携等) 第60条の17 指定地域密着型通所介護事 業者は、指定地域密着型通所介護の提供に当 たっては、利用者、利用者の家族、地域住民 の代表者、市の職員又は当該指定地域密着型 通所介護事業所が所在する区域を管轄する 法第115条の46第1項に規定する地域 包括支援センターの職員、地域密着型通所介 護について知見を有する者等により構成さ れる協議会(以下この項において「運営推進 会議」という。)を設置し、おおむね6月に 1回以上、運営推進会議に対し活動状況を報 告し、運営推進会議による評価を受けるとと もに、運営推進会議から必要な要望、助言等 を聴く機会を設けなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、前項の 報告、評価、要望、助言等についての記録を 作成するとともに、当該記録を公表しなけれ ばならない。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、その事 業の運営に当たっては、地域住民又はその自 発的な活動等との連携及び協力を行う等の 地域との交流を図らなければならない。 4 指定地域密着型通所介護事業者は、その事 業の運営に当たっては、提供した指定地域密 着型通所介護に関する利用者からの苦情に 関して、市等が派遣する者が相談及び援助を 行う事業その他の市が実施する事業に協力 するよう努めなければならない。 - 41 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 5 正 案 指定地域密着型通所介護事業者は、指定地 域密着型通所介護事業所の所在する建物と 同一の建物に居住する利用者に対して指定 地域密着型通所介護を提供する場合には、当 該建物に居住する利用者以外の者に対して も指定地域密着型通所介護の提供を行うよ う努めなければならない。 (事故発生時の対応) 第60条の18 指定地域密着型通所介護事 業者は、利用者に対する指定地域密着型通所 介護の提供により事故が発生した場合は、 市、当該利用者の家族、当該利用者に係る指 定居宅介護支援事業者等に連絡を行うとと もに、必要な措置を講じなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、前項の 事故の状況及び事故に際して採った処置に ついて記録しなければならない。 3 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者 に対する指定地域密着型通所介護の提供に より賠償すべき事故が発生した場合は、損害 賠償を速やかに行わなければならない。 4 指定地域密着型通所介護事業者は、第60 条の5第4項の指定地域密着型通所介護以 外のサービスの提供により事故が発生した 場合は、第1項及び第2項の規定に準じた必 要な措置を講じなければならない。 (記録の整備) 第60条の19 指定地域密着型通所介護事 業者は、従業者、設備、備品及び会計に関す る諸記録を整備しておかなければならない。 2 指定地域密着型通所介護事業者は、利用者 に対する指定地域密着型通所介護の提供に 関する次の各号に掲げる記録を整備し、その - 42 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 完結の日から5年間保存しなければならな い。 (1) 地域密着型通所介護計画 (2) 次条において準用する第21条第2 項に規定する提供した具体的なサービス の内容等の記録 (3) 次条において準用する第29条に規 定する市への通知に係る記録 (4) 次条において準用する第39条第2 項に規定する苦情の内容等の記録 (5) 前条第2項に規定する事故の状況及 び事故に際して採った処置についての記 録 (6) 第60条の17第2項に規定する報 告、評価、要望、助言等の記録 (準用) 第60条の20 第10条から第14条まで、 第16条から第19条まで、第21条、第2 3条、第29条、第35条から第39条まで、 第42条及び第54条の規定は、指定地域密 着型通所介護の事業について準用する。この 場合において、第10条第1項中「第32条 に規定する運営規程」とあるのは「第60条 の12に規定する重要事項に関する規程」 と、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護従 業者」とあるのは「地域密着型通所介護従業 者」と、第35条中「定期巡回・随時対応型 訪問介護看護従業者」とあるのは「地域密着 型通所介護従業者」と読み替えるものとす る。 第5節 指定療養通所介護の事業の 基本方針並びに人員、設備 及び運営に関する基準 - 43 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 第1款 案 この節の趣旨及び基本方 針 (この節の趣旨) 第60条の21 第1節から第4節までの規 定にかかわらず、指定療養通所介護(指定地 域密着型通所介護であって、難病等を有する 重度要介護者又はがん末期の者であって、サ ービス提供に当たり常時看護師による観察 が必要なものを対象者とし、第60条の31 に規定する療養通所介護計画に基づき、入 浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活 上の世話及び機能訓練を行うものをいう。以 下同じ。)の事業の基本方針並びに人員、設 備及び運営に関する基準については、この節 に定めるところによる。 (基本方針) 第60条の22 指定療養通所介護の事業は、 要介護状態となった場合においても、その利 用者が可能な限りその居宅において、その有 する能力に応じ自立した日常生活を営むこ とができるよう生活機能の維持又は向上を 目指し、必要な日常生活上の世話及び機能訓 練を行うことにより、利用者の社会的孤立感 の解消及び心身の機能の維持並びに利用者 の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図 るものでなければならない。 2 指定療養通所介護の事業を行う者(以下 「指定療養通所介護事業者」という。)は、 指定療養通所介護の提供に当たっては、利用 者の主治の医師及び当該利用者の利用して いる訪問看護事業者(指定訪問看護事業者又 は健康保険法(大正11年法律第70号)第 88条第1項に規定する指定訪問看護事業 - 44 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 者をいう。以下この節において同じ。)等と の密接な連携に努めなければならない。 第2款 人員に関する基準 (従業者の員数) 第60条の23 指定療養通所介護事業者が 当該事業を行う事業所(以下「指定療養通所 介護事業所」という。)ごとに置くべき指定 療養通所介護の提供に当たる看護職員又は 介護職員(以下この節において「療養通所介 護従業者」という。)の員数は、利用者の数 が1.5に対し、提供時間帯を通じて専ら当 該指定療養通所介護の提供に当たる療養通 所介護従業者が1以上確保されるために必 要と認められる数以上とする。 2 前項の療養通所介護従業者のうち1人以 上は、常勤の看護師であって専ら指定療養通 所介護の職務に従事する者でなければなら ない。 (管理者) 第60条の24 指定療養通所介護事業者は、 指定療養通所介護事業所ごとに専らその職 務に従事する常勤の管理者を置かなければ ならない。ただし、指定療養通所介護事業所 の管理上支障がない場合は、当該指定療養通 所介護事業所の他の職務に従事し、又は同一 敷地内にある他の事業所、施設等の職務に従 事することができるものとする。 2 指定療養通所介護事業所の管理者は、看護 師でなければならない。 3 指定療養通所介護事業所の管理者は、適切 な指定療養通所介護を行うために必要な知 識及び技能を有する者でなければならない。 第3款 - 45 - 設備に関する基準 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 (利用定員) 第60条の25 指定療養通所介護事業所は、 その利用定員(当該指定療養通所介護事業所 において同時に指定療養通所介護の提供を 受けることができる利用者の数の上限をい う。以下この節において同じ。)を9人以下 とする。 (設備及び備品等) 第60条の26 指定療養通所介護事業所は、 指定療養通所介護を行うのにふさわしい専 用の部屋を有するほか、消火設備その他の非 常災害に際して必要な設備並びに指定療養 通所介護の提供に必要な設備及び備品等を 備えなければならない。 2 前項に掲げる専用の部屋の面積は、6.4 平方メートルに利用定員を乗じた面積以上 とする。 3 第1項に掲げる設備は、専ら当該指定療養 通所介護の事業の用に供するものでなけれ ばならない。ただし、利用者に対する指定療 養通所介護の提供に支障がない場合は、この 限りでない。 4 前項ただし書の場合(指定療養通所介護事 業者が第1項に掲げる設備を利用し、夜間及 び深夜に療養通所介護以外のサービスを提 供する場合に限る。)には、当該サービスの 内容を当該サービスの提供の開始前に市長 に届け出るものとする。 第4款 運営に関する基準 (内容及び手続の説明及び同意) 第60条の27 指定療養通所介護事業者は、 指定療養通所介護の提供の開始に際し、あら かじめ、利用申込者又はその家族に対し、第 - 46 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 60条の34に規定する運営規程の概要、療 養通所介護従業者の勤務の体制、第60条の 32第1項に規定する利用者ごとに定めた 緊急時等の対応策、主治の医師及び第60条 の35第1項に規定する緊急時対応医療機 関との連絡体制並びにその他の利用申込者 のサービスの選択に資すると認められる重 要事項を記した文書を交付して説明を行い、 当該提供の開始について利用申込者の同意 を得なければならない。 2 第10条第2項から第6項までの規定は、 前項の規定による文書の交付について準用 する。 (心身の状況等の把握) 第60条の28 指定療養通所介護事業者は、 指定療養通所介護の提供に当たっては、利用 者に係る指定居宅介護支援事業者が開催す るサービス担当者会議等を通じて、利用者の 心身の状況、その置かれている環境、他の保 健医療サービス又は福祉サービスの利用状 況等の把握に努めなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、体調の変化等 に応じた適切なサービスを提供できるよう、 特に利用者の主治の医師及び当該利用者が 利用する訪問看護事業者等との密接な連携 を図り、利用者の心身の状況等の把握に努め なければならない。 (指定居宅介護支援事業者等との連携) 第60条の29 指定療養通所介護事業者は、 指定療養通所介護を提供するに当たっては、 指定居宅介護支援事業者その他保健医療サ ービス又は福祉サービスを提供する者との 密接な連携に努めなければならない。 - 47 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 2 正 案 指定療養通所介護事業者は、利用者に対す る指定療養通所介護の提供の適否について、 主治の医師を含めたサービス担当者会議に おいて検討するため、当該利用者に係る指定 居宅介護支援事業に対して必要な情報を提 供するように努めなければならない。 3 指定療養通所介護事業者は、利用者に係る 指定居宅介護支援事業者に対して、居宅サー ビス計画の作成及び変更等に必要な情報を 提供するように努めなければならない。 4 指定療養通所介護事業者は、指定療養通所 介護の提供の終了に際しては、利用者又はそ の家族に対して適切な指導を行うとともに、 当該利用者に係る指定居宅介護支援事業者 に対する情報の提供及び保健医療サービス 又は福祉サービスを提供する者との密接な 連携に努めなければならない。 (指定療養通所介護の具体的取扱方針) 第60条の30 指定療養通所介護の方針は、 次に掲げるところによるものとする。 (1) 指定療養通所介護の提供に当たって は、次条第1項に規定する療養通所介護計 画に基づき、利用者の機能訓練及びその者 が日常生活を営むことができるよう必要 な援助を行うものとする。 (2) 療養通所介護従業者は、指定療養通所 介護の提供に当たっては、懇切丁寧に行う ことを旨とし、利用者又はその家族に対 し、サービスの提供方法等について、理解 しやすいように説明を行うものとする。 (3) 指定療養通所介護の提供に当たって は、介護技術の進歩に対応し、適切な介護 技術をもってサービスの提供を行うもの - 48 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 とする。 (4) 指定療養通所介護事業者は、利用者の 体調の変化等に応じた適切なサービスを 提供できるよう、利用者の主治の医師や当 該利用者の利用する訪問看護事業者等と の密接な連携を図り、サービスの提供方法 及び手順等についての情報の共有を十分 に図るものとする。 (5) 指定療養通所介護事業者は、常に利用 者の心身の状況を的確に把握しつつ、相談 援助等の生活指導、機能訓練その他必要な サービスを利用者の希望に添って適切に 提供するものとする。 (療養通所介護計画の作成) 第60条の31 指定療養通所介護事業所の 管理者は、利用者の心身の状況、希望及びそ の置かれている環境を踏まえて、機能訓練等 の目標、当該目標を達成するための具体的な サービスの内容等を記載した療養通所介護 計画を作成しなければならない。 2 療養通所介護計画は、既に居宅サービス計 画が作成されている場合は、当該居宅サービ ス計画の内容に沿って作成しなければなら ない。 3 療養通所介護計画は、既に訪問看護計画書 (指定居宅サービス等基準第70条第1項 に規定する訪問看護計画書又は指定訪問看 護の事業の人員及び運営に関する基準(平成 12年厚生省令第80号)第17条第1項に 規定する訪問看護計画書をいう。以下この節 において同じ。)が作成されている場合は、 当該訪問看護計画書の内容との整合を図り つつ、作成しなければならない。 - 49 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 4 正 案 指定療養通所介護事業所の管理者は、療養 通所介護計画の作成に当たっては、その内容 について利用者又はその家族に対して説明 し、利用者の同意を得なければならない。 5 指定療養通所介護事業所の管理者は、療養 通所介護計画を作成した際には、当該療養通 所介護計画を利用者に交付しなければなら ない。 6 療養通所介護従業者は、それぞれの利用者 について、療養通所介護計画に従ったサービ スの実施状況及び目標の達成状況の記録を 行う。 (緊急時等の対応) 第60条の32 指定療養通所介護事業者は、 現に指定療養通所介護の提供を行っている ときに利用者の病状の急変が生じた場合等 に備え、主治の医師とともに、その場合の対 応策(以下この節において「緊急時等の対応 策」という。 )について利用者ごとに検討し、 緊急時等の対応策をあらかじめ定めておか なければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、緊急時等の対 応策について、利用者及びその家族に対して 十分に説明し、利用者及びその家族が安心し てサービスを利用できるよう配慮しなけれ ばならない。 3 療養通所介護従業者は、現に指定療養通所 介護の提供を行っているときに利用者の病 状の急変が生じた場合その他必要な場合は、 緊急時等の対応策に基づき、速やかに主治の 医師又は第60条の35第1項に規定する 緊急時対応医療機関への連絡を行う等の必 要な措置を講じなければならない。 - 50 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 4 正 案 指定療養通所介護事業者は、利用者の主治 の医師と密接な連携をとりながら、利用者の 状態の変化に応じて緊急時等の対応策の変 更を行うものとする。 5 第1項及び第2項の規定は、前項に規定す る緊急時等の対応策の変更について準用す る。 (管理者の責務) 第60条の33 指定療養通所介護事業所の 管理者は、当該指定療養通所介護事業所の従 業者の管理及び指定療養通所介護の利用の 申込みに係る調整、業務の実施状況の把握そ の他の管理を一元的に行うものとする。 2 指定療養通所介護事業所の管理者は、利用 者の体調の変化等に応じた適切なサービス を提供できるよう、利用者の主治の医師や当 該利用者が利用する訪問看護事業者等との 密接な連携を図り、サービスの提供方法及び 手順等についての情報の共有を十分に行わ なければならない。 3 指定療養通所介護事業所の管理者は、指定 療養通所介護の提供に適切な環境を整備し なければならない。 4 指定療養通所介護事業所の管理者は、指定 療養通所介護の利用者個々の療養通所介護 計画の作成に関し、必要な指導及び管理を行 わなければならない。 5 指定療養通所介護事業所の管理者は、当該 指定療養通所介護事業所の従業者にこの款 の規定を遵守させるため必要な指揮命令を 行うものとする。 (運営規程) 第60条の34 - 51 - 指定療養通所介護事業者は、 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 指定療養通所介護事業所ごとに次に掲げる 事業の運営についての重要事項に関する規 程を定めておかなければならない。 (1) 事業の目的及び運営の方針 (2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間 (4) 指定療養通所介護の利用定員 (5) 指定療養通所介護の内容及び利用料 その他の費用の額 (6) 通常の事業の実施地域 (7) サービス利用に当たっての留意事項 (8) 非常災害対策 (9) その他運営に関する重要事項 (緊急時対応医療機関) 第60条の35 指定療養通所介護事業者は、 利用者の病状の急変等に備えるため、あらか じめ、緊急時対応医療機関を定めておかなけ ればならない。 2 緊急時対応医療機関は、指定療養通所介護 事業所と同一の敷地内に存し又は隣接し若 しくは近接していなければならない。 3 指定療養通所介護事業者は、緊急時におい て円滑な協力を得るため、当該緊急時対応医 療機関との間であらかじめ必要な事項を取 り決めておかなければならない。 (安全・サービス提供管理委員会の設置) 第60条の36 指定療養通所介護事業者は、 安全かつ適切なサービスの提供を確保する ため、地域の医療関係団体に属する者、地域 の保健、医療又は福祉の分野を専門とする者 その他指定療養通所介護の安全かつ適切な サービスの提供を確保するために必要と認 められる者から構成される安全・サービス提 - 52 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 供管理委員会(次項において「委員会」とい う。)を設置しなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、おおむね6月 に1回以上委員会を開催することとし、事故 事例等、安全管理に必要なデータの収集を行 うとともに、当該データ等を踏まえ、指定療 養通所介護事業所における安全かつ適切な サービスの提供を確保するための方策の検 討を行い、当該検討の結果についての記録を 作成しなければならない。 3 指定療養通所介護事業者は、前項の検討の 結果を踏まえ、必要に応じて対策を講じなけ ればならない。 (記録の整備) 第60条の37 指定療養通所介護事業者は、 従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録 を整備しておかなければならない。 2 指定療養通所介護事業者は、利用者に対す る指定療養通所介護の提供に関する次の各 号に掲げる記録を整備し、その完結の日から 5年間保存しなければならない。 (1) 療養通所介護計画 (2) 前条第2項に規定する検討の結果に ついての記録 (3) 次条において準用する第21条第2 項に規定する提供した具体的なサービス の内容等の記録 (4) 次条において準用する第29条に規 定する市への通知に係る記録 (5) 次条において準用する第39条第2 項に規定する苦情の内容等の記録 (6) 次条において準用する第60条の1 8第2項に規定する事故の状況及び事故 - 53 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 に際して採った処置についての記録 (7) 次条において準用する第60条の1 7第2項に規定する報告、評価、要望、助 言等の記録 (準用) 第60条の38 第11条から第14条まで、 第17条から第19条まで、第21条、第2 3条、第29条、第35条から第39条まで、 第42条、第60条の7(第3項第2号を除 く。)、第60条の8及び第60条の13から 第60条の18までの規定は、指定療養通所 介護の事業について準用する。この場合にお いて、第35条中「定期巡回・随時対応型訪 問介護看護従業者」とあるのは「療養通所介 護従業者」と、第60条の13第3項中「地 域密着型通所介護従業者」とあるのは「療養 通所介護従業者」と、第60条の17第1項 中「地域密着型通所介護について知見を有す る者」とあるのは「療養通所介護について知 見を有する者」と、「6月」とあるのは「1 2月」と、同条第3項中「当たっては」とあ るのは「当たっては、利用者の状態に応じて」 と、第60条の18第4項中「第60条の5 第4項」とあるのは「第60条の26第4項」 と読み替えるものとする。 第5章 第1節 第61条 認知症対応型通所介護 第5章 基本方針 第1節 指定地域密着型サービスに該当す 第61条 認知症対応型通所介護 基本方針 指定地域密着型サービスに該当す る認知症対応型通所介護(以下「指定認知症 る認知症対応型通所介護(以下「指定認知症 対応型通所介護」という。)の事業は、要介 対応型通所介護」という。)の事業は、要介 護状態となった場合においても、その認知症 護状態となった場合においても、その認知症 (法第5条の2に規定する認知症をいう。以 である利用者(その者の認知症の原因となる 下同じ。)である利用者(その者の認知症の 疾患が急性の状態にある者を除く。以下同 - 54 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 原因となる疾患が急性の状態にある者を除 じ。)が可能な限りその居宅において、その6 く。以下同じ。)が可能な限りその居宅にお 有する能力に応じ自立した日常生活を営む いて、その有する能力に応じ自立した日常生 ことができるよう生活機能の維持又は向上 活を営むことができるよう生活機能の維持 を目指し、必要な日常生活上の世話及び機能 又は向上を目指し、必要な日常生活上の世話 訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立 及び機能訓練を行うことにより、利用者の社 感の解消及び心身の機能の維持並びに利用 会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並 者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を びに利用者の家族の身体的及び精神的負担 図るものでなければならない。 の軽減を図るものでなければならない。 (利用定員等) (利用定員等) 第66条 共用型指定認知症対応型通所介護 第66条 共用型指定認知症対応型通所介護 事業所の利用定員(当該共用型指定認知症対 事業所の利用定員(当該共用型指定認知症対 応型通所介護事業所において同時に共用型 応型通所介護事業所において同時に共用型 指定認知症対応型通所介護の提供を受ける 指定認知症対応型通所介護の提供を受ける ことができる利用者の数の上限をいう。)は、 ことができる利用者の数の上限をいう。)は、 指定認知症対応型共同生活介護事業所又は 指定認知症対応型共同生活介護事業所又は 指定介護予防認知症対応型共同生活介護事 指定介護予防認知症対応型共同生活介護事 業所においては共同生活住居(法第8条第1 業所においては共同生活住居(法第8条第2 9項又は法第8条の2第15項に規定する 0項又は法第8条の2第15項に規定する 共同生活を営むべき住居をいう。)ごとに、 共同生活を営むべき住居をいう。)ごとに、 指定地域密着型特定施設又は指定地域密着 指定地域密着型特定施設又は指定地域密着 型介護老人福祉施設においては施設ごとに 型介護老人福祉施設においては施設ごとに 1日当たり3人以下とする。 1日当たり3人以下とする。 2 共用型指定認知症対応型通所介護事業者 2 共用型指定認知症対応型通所介護事業者 は、指定居宅サービス(法第41条第1項に は、指定居宅サービス(法第41条第1項に 規定する指定居宅サービスをいう。以下同 規定する指定居宅サービスをいう。以下同 じ。)、指定地域密着型サービス、指定居宅介 じ。)、指定地域密着型サービス、指定居宅介 護支援(法第46条第1項に規定する指定居 護支援(法第46条第1項に規定する指定居 宅介護支援をいう。)、指定介護予防サービス 宅介護支援をいう。)、指定介護予防サービス (法第53条第1項に規定する指定介護予 (法第53条第1項に規定する指定介護予 防サービスをいう。以下同じ。) 、指定地域密 防サービスをいう。以下同じ。) 、指定地域密 着型介護予防サービス(法第54条の2第1 着型介護予防サービス(法第54条の2第1 - 55 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 項に規定する指定地域密着型介護予防サー 項に規定する指定地域密着型介護予防サー ビスをいう。以下同じ。)若しくは指定介護 ビスをいう。以下同じ。)若しくは指定介護 予防支援(法第58条第1項に規定する指定 予防支援(法第58条第1項に規定する指定 介護予防支援をいう。)の事業又は介護保険 介護予防支援をいう。)の事業又は介護保険 施設(法第8条第24項に規定する介護保険 施設(法第8条第25項に規定する介護保険 施設をいう。以下同じ。)若しくは指定介護 施設をいう。以下同じ。)若しくは指定介護 療養型医療施設の運営(第83条第7項にお 療養型医療施設の運営(第83条第7項にお いて「指定居宅サービス事業等」という。) いて「指定居宅サービス事業等」という。) について3年以上の経験を有する者でなけ について3年以上の経験を有する者でなけ ればならない。 ればならない。 (心身の状況等の把握) 第68条 指定認知症対応型通所介護事業者 第68条及び第69条 (単独型・併設型指定認知症対応型通所介護 事業者及び共用型指定認知症対応型通所介 護事業者をいう。以下同じ。)は、指定認知 症対応型通所介護の提供に当たっては、利用 者に係る指定居宅介護支援事業者が開催す るサービス担当者会議等を通じて、利用者の 心身の状況、その置かれている環境、他の保 健医療サービス又は福祉サービスの利用状 況等の把握に努めなければならない。 (利用料等の受領) 第69条 指定認知症対応型通所介護事業者 は、法定代理受領サービスに該当する指定認 知症対応型通所介護を提供した際には、その 利用者から利用料の一部として、当該指定認 知症対応型通所介護に係る地域密着型介護 サービス費用基準額から当該指定認知症対 応型通所介護事業者に支払われる地域密着 型介護サービス費の額を控除して得た額の 支払を受けるものとする。 2 指定認知症対応型通所介護事業者は、法定 - 56 - 削除 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 代理受領サービスに該当しない指定認知症 対応型通所介護を提供した際にその利用者 から支払を受ける利用料の額と、指定認知症 対応型通所介護に係る地域密着型介護サー ビス費用基準額との間に、不合理な差額が生 じないようにしなければならない。 3 指定認知症対応型通所介護事業者は、前2 項の支払を受ける額のほか、次に掲げる費用 の額の支払を利用者から受けることができ る。 (1) 利用者の選定により通常の事業の実 施地域以外の地域に居住する利用者に対 して行う送迎に要する費用 (2) 指定認知症対応型通所介護に通常要 する時間を超える指定認知症対応型通所 介護であって利用者の選定に係るものの 提供に伴い必要となる費用の範囲内にお いて、通常の指定認知症対応型通所介護に 係る地域密着型介護サービス費用基準額 を超える費用 (3) 食事の提供に要する費用 (4) おむつ代 (5) 前各号に掲げるもののほか、指定認知 症対応型通所介護の提供において提供さ れる便宜のうち、日常生活においても通常 必要となるものに係る費用であって、その 利用者に負担させることが適当と認めら れる費用 4 前項第3号に掲げる費用については、指定 地域密着型サービス省令第49条第4項に 規定する厚生労働大臣が定めるところによ るものとする。 5 指定認知症対応型通所介護事業者は、第3 - 57 - 正 案 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 項の費用の額に係るサービスの提供に当た っては、あらかじめ、利用者又はその家族に 対し、当該サービスの内容及び費用について 説明を行い、利用者の同意を得なければなら ない。 (指定認知症対応型通所介護の基本取扱方 (指定認知症対応型通所介護の基本取扱方 針) 針) 第70条 2 (略) 第70条 指定認知症対応型通所介護事業者は、自ら 2 (略) 指定認知症対応型通所介護事業者(単独 その提供する指定認知症対応型通所介護の 型・併設型指定認知症対応型通所介護事業者 質の評価を行い、常にその改善を図らなけれ 及び共用型指定認知症対応型通所介護事業 ばならない。 者をいう。以下同じ。)は、自らその提供す る指定認知症対応型通所介護の質の評価を 行い、常にその改善を図らなければならな い。 (管理者の責務) 第73条 指定認知症対応型通所介護事業所 第73条 削除 の管理者は、指定認知症対応型通所介護事業 所の従業者の管理及び指定認知症対応型通 所介護の利用の申込みに係る調整、業務の実 施状況の把握その他の管理を一元的に行う ものとする。 2 指定認知症対応型通所介護事業所の管理 者は、当該指定認知症対応型通所介護事業所 の従業者にこの節の規定を遵守させるため 必要な指揮命令を行うものとする。 (運営規程) (運営規程) 第74条 指定認知症対応型通所介護事業者 第74条 指定認知症対応型通所介護事業者 は、指定認知症対応型通所介護事業所ごと は、指定認知症対応型通所介護事業所ごと に、次に掲げる事業の運営についての重要事 に、次に掲げる事業の運営についての重要事 項に関する規程を定めておかなければなら 項に関する規程を定めておかなければなら ない。 ない。 - 58 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 (1)∼(3) (略) (1)∼(3) (略) (4) (4) 指定認知症対応型通所介護の利用定 正 案 指定認知症対応型通所介護の利用定 員(第62条第2項又は第66条第1項の 員(第62条第4項又は第66条第1項の 利用定員をいう。第76条において同じ。 ) 利用定員をいう。) (5)∼(10) (略) (5)∼(10) (略) (勤務体制の確保等) 第75条 指定認知症対応型通所介護事業者 第75条から第79条まで は、利用者に対し適切な指定認知症対応型通 所介護を提供できるよう、指定認知症対応型 通所介護事業所ごとに従業者の勤務の体制 を定めておかなければならない。 2 指定認知症対応型通所介護事業者は、指定 認知症対応型通所介護事業所ごとに、当該指 定認知症対応型通所介護事業所の従業者に よって指定認知症対応型通所介護を提供し なければならない。ただし、利用者の処遇に 直接影響を及ぼさない業務については、この 限りでない。 3 指定認知症対応型通所介護事業者は、認知 症対応型通所介護従業者の資質の向上のた めに、その研修の機会を確保しなければなら ない。 (定員の遵守) 第76条 指定認知症対応型通所介護事業者 は、利用定員を超えて指定認知症対応型通所 介護の提供を行ってはならない。ただし、災 害その他のやむを得ない事情がある場合は、 この限りでない。 (非常災害対策) 第77条 指定認知症対応型通所介護事業者 は、非常災害に関する具体的な計画を立て、 非常災害時の関係機関への通報及び連携の 体制を整備し、それらを定期的に従業者に周 - 59 - 削除 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 知するとともに、定期的に避難、救出その他 必要な訓練を行わなければならない。 (衛生管理等) 第78条 指定認知症対応型通所介護事業者 は、利用者の使用する施設、食器その他の設 備又は飲用に供する水について、衛生的な管 理に努め、又は衛生上必要な措置を講じなけ ればならない。 2 指定認知症対応型通所介護事業者は、当該 指定認知症対応型通所介護事業所において 感染症が発生し、又はまん延しないように必 要な措置を講じるよう努めなければならな い。 (地域との連携等) 第79条 指定認知症対応型通所介護事業者 は、その事業の運営に当たっては、地域住民 又はその自発的な活動等との連携及び協力 を行う等の地域との交流を図らなければな らない。 2 指定認知症対応型通所介護事業者は、その 事業の運営に当たっては、提供した指定認知 症対応型通所介護に関する利用者からの苦 情に関して、市等が派遣する者が相談及び援 助を行う事業その他の市が実施する事業に 協力するよう努めなければならない。 (事故発生時の対応) 第79条の2 指定認知症対応型通所介護事 業者は、利用者に対する指定認知症対応型通 所介護の提供により事故が発生した場合は、 市、当該利用者の家族、当該利用者に係る指 定居宅介護支援事業者等に連絡を行うとと もに、必要な措置を講じなければならない。 2 指定認知症対応型通所介護事業者は、前項 - 60 - 正 案 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 の事故の状況及び事故に際して採った処置 について記録しなければならない。 3 指定認知症対応型通所介護事業者は、利用 者に対する指定認知症対応型通所介護の提 供により賠償すべき事故が発生した場合は、 損害賠償を速やかに行わなければならない。 4 指定認知症対応型通所介護事業者は、第64 条第4項の単独型・併設型指定認知症対応型 通所介護以外のサービスの提供により事故 が発生した場合は、第1項及び第2項の規定 に準じた必要な措置を講じなければならな い。 (記録の整備) 第80条 2 (記録の整備) (略) 第80条 (略) 2 (略) (略) (1)∼(4) (略) (1)∼(4) (略) (5) (5) 前条第2項に規定する事故の状況及 次条において準用する第60条の1 び事故に際して採った処置についての記 8第2項に規定する事故の状況及び事故 録 に際して採った処置についての記録 (6) 次条において準用する第60条の1 7第2項に規定する報告、評価、要望、助 言等の記録 (準用) 第81条 (準用) 第10条から第14条まで、第16 第81条 第10条から第14条まで、第16 条から第19条まで、第21条、第23条、 条から第19条まで、第21条、第23条、 第29条、第35条から第39条まで、第4 第29条、第35条から第39条まで、第4 2条及び第54条の規定は、指定認知症対応 2条、第54条、第60条の6、第60条の 型通所介護の事業について準用する。この場 7、第60条の11及び第60条の13から 合において、第10条第1項中「第32条に 第60条の18までの規定は、指定認知症対 規定する運営規程」とあるのは「第74条に 応型通所介護の事業について準用する。この 規定する重要事項に関する規程」と、「定期 場合において、第10条第1項中「第32条 巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」とあ に規定する運営規程」とあるのは「第74条 るのは「認知症対応型通所介護従業者」と、 に規定する重要事項に関する規程」と、「定 - 61 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 第35条中「定期巡回・随時対応型訪問介護 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」と 看護従業者」とあるのは「認知症対応型通所 あるのは「認知症対応型通所介護従業者」と、 介護従業者」と読み替えるものとする。 第35条中「定期巡回・随時対応型訪問介護 看護従業者」とあるのは「認知症対応型通所 介護従業者」と、第60条の17第1項中「地 域密着型通所介護について知見を有する者」 とあるのは「認知症対応型通所介護について 知見を有する者」と、第60条の18第4項 中「第60条の5第4項」とあるのは「第6 4条第4項」と読み替えるものとする。 (従業員の員数等) 第83条 2∼5 6 (従業員の員数等) (略) 第83条 (略) 2∼5 次の表に左欄に掲げる場合において、前各 6 (略) (略) 次の表に左欄に掲げる場合において、前各 項に定める人員に関する基準を満たす小規 項に定める人員に関する基準を満たす小規 模多機能型居宅介護従業者を置くほか、同表 模多機能型居宅介護従業者を置くほか、同表 の中欄に掲げる施設等の人員に関する基準 の中欄に掲げる施設等の人員に関する基準 を満たす従業者を置いているときは、同表の を満たす従業者を置いているときは、同表の 右欄に掲げる当該小規模多機能型居宅介護 右欄に掲げる当該小規模多機能型居宅介護 従業者は、同表の中欄に掲げる施設等の職務 従業者は、同表の中欄に掲げる施設等の職務 に従事することができる。 に従事することができる。 当該指定小 指定認知症対応 介護職 当該指定小 指定認知症対応 介護職 規模多機能 型共同生活介護 員 規模多機能 型共同生活介護 員 型居宅介護 事業所、指定地域 型居宅介護 事業所、指定地域 事業所に中 密着型特定施設、 事業所に中 密着型特定施設、 欄に掲げる 指定地域密着型 欄に掲げる 指定地域密着型 施設等のい 介護老人福祉施 施設等のい 介護老人福祉施 ずれかが併 設又は指定介護 ずれかが併 設又は指定介護 設されてい 療養型医療施設 設されてい 療養型医療施設 る場合 (医療法(昭和2 る場合 (医療法(昭和2 3年法律第20 3年法律第20 - 62 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 5号)第7条第2 5号)第7条第2 項第4号に規定 項第4号に規定 する療養病床を する療養病床を 有する診療所で 有する診療所で あるものに限 あるものに限 る。) る。) 当該指定小 前項中欄に掲げ 看護師 当該指定小 前項中欄に掲げ 看護師 規模多機能 る施設等、指定居 又は准 規模多機能 る施設等、指定居 又は准 型居宅介護 宅サービスの事 看護師 型居宅介護 宅サービスの事 看護師 事業所の同 業を行う事業所、 事業所の同 業を行う事業所、 一敷地内に 指定定期巡回・随 一敷地内に 指定定期巡回・随 中欄に掲げ 時対応型訪問介 中欄に掲げ 時対応型訪問介 る施設等の 護看護事業所、指 る施設等の 護看護事業所、指 いずれかが 定認知症対応型 いずれかが 定地域密着型通 ある場合 通所介護事業所、 ある場合 所介護事業所、指 指定介護老人福 定認知症対応型 祉施設又は介護 通所介護事業所、 老人保健施設 指定介護老人福 祉施設又は介護 老人保健施設 7∼13 (略) 7∼13 (心身の状況等の把握) 第88条 (略) (心身の状況等の把握) 指定小規模多機能型居宅介護事業 第88条 指定小規模多機能型居宅介護事業 者は、指定小規模多機能型居宅介護の提供に 者は、指定小規模多機能型居宅介護の提供に 当たっては、介護支援専門員(第83条第1 当たっては、介護支援専門員(第83条第1 2項の規定により介護支援専門員を配置し 2項の規定により介護支援専門員を配置し ていないサテライト型指定小規模多機能型 ていないサテライト型指定小規模多機能型 居宅介護事業所にあっては、本体事業所の介 居宅介護事業所にあっては、本体事業所の介 護支援専門員。以下この条及び第94条にお 護支援専門員。以下この条及び第94条にお いて同じ。)が開催するサービス担当者会議 いて同じ。)が開催するサービス担当者会議 (介護支援専門員が居宅サービス計画の作 (介護支援専門員が居宅サービス計画の作 成のために居宅サービス計画の原案に位置 成のために居宅サービス計画の原案に位置 - 63 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 付けた指定居宅サービス等(法第8条第23 付けた指定居宅サービス等(法第8条第24 項に規定する指定居宅サービス等をいう。以 項に規定する指定居宅サービス等をいう。以 下同じ。)の担当者を招集して行う会議をい 下同じ。)の担当者を招集して行う会議をい う。)等を通じて、利用者の心身の状況、そ う。)等を通じて、利用者の心身の状況、そ の置かれている環境、他の保健医療サービス の置かれている環境、他の保健医療サービス 又は福祉サービスの利用状況等の把握に努 又は福祉サービスの利用状況等の把握に努 めなければならない。 めなければならない。 (地域との連携等) 第106条 指定小規模多機能型居宅介護事 第106条 業者は、指定小規模多機能型居宅介護の提供 に当たっては、利用者、利用者の家族、地域 住民の代表者、市の職員又は当該指定小規模 多機能型居宅介護事業所が所在する区域を 管轄する法第115条の46第1項に規定 する地域包括支援センターの職員、小規模多 機能型居宅介護について知見を有する者等 により構成される協議会(以下この項におい て「運営推進会議」という。)を設置し、お おむね2月に1回以上、運営推進会議に対し 通いサービス及び宿泊サービスの提供回数 等の活動状況を報告し、運営推進会議による 評価を受けるとともに、運営推進会議から必 要な要望、助言等を聴く機会を設けなければ ならない。 2 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、前 項の報告、評価、要望、助言等についての記 録を作成するとともに、当該記録を公表しな ければならない。 3 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、そ の事業の運営に当たっては、地域住民又はそ の自発的な活動等との連携及び協力を行う 等の地域との交流を図らなければならない。 - 64 - 削除 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 4 行 改 正 案 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、そ の事業の運営に当たっては、提供した指定小 規模多機能型居宅介護に関する利用者から の苦情に関して、市等が派遣する者が相談及 び援助を行う事業その他の市が実施する事 業に協力するよう努めなければならない。 5 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、指 定小規模多機能型居宅介護事業所の所在す る建物と同一の建物に居住する利用者に対 して指定小規模多機能型居宅介護を提供す る場合には、当該建物に居住する利用者以外 の者に対しても指定小規模多機能型居宅介 護の提供を行うよう努めなければならない。 (記録の整備) 第108条 2 (記録の整備) (略) 第108条 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、利 2 (略) 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、利 用者に対する指定小規模多機能型居宅介護 用者に対する指定小規模多機能型居宅介護 の提供に関する次に掲げる記録を整備し、そ の提供に関する次に掲げる記録を整備し、そ の完結の日から5年間保存しなければなら の完結の日から5年間保存しなければなら ない。 ない。 (1)∼(7) (略) (1)∼(7) (略) (8) 第106条第2項に規定する報告、評 (8) 価、要望、助言等の記録 次条において準用する第60条の1 7第2項に規定する報告、評価、要望、助 言等の記録 (準用) 第109条 (準用) 第10条から第14条まで、第2 第109条 第10条から第14条まで、第2 1条、第23条、第29条、第35条から第 1条、第23条、第29条、第35条から第 39条まで、第41条、第42条、第73条、 39条まで、第41条、第42条、第60条 第75条及び第78条の規定は、指定小規模 の11、第60条の13、第60条の16及 多機能型居宅介護の事業について準用する。 び第60条の17の規定は、指定小規模多機 この場合において、第10条第1項中「第3 能型居宅介護の事業について準用する。この 2条に規定する運営規程」とあるのは「第1 場合において、第10条第1項中「第32条 - 65 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 01条に規定する重要事項に関する規程」 に規定する運営規程」とあるのは「第101 と、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護従 条に規定する重要事項に関する規程」と、 「定 業者」とあるのは「小規模多機能型居宅介護 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」と 従業者」と、第35条中「定期巡回・随時対 あるのは「小規模多機能型居宅介護従業者」 応型訪問介護看護従業者」とあるのは「小規 と、第35条中「定期巡回・随時対応型訪問 模多機能型居宅介護従業者」と、第73条第 介護看護従業者」とあるのは「小規模多機能 2項中「この節」とあるのは「第6章第4節」 型居宅介護従業者」と、第60条の11第2 と、第75条第3項中「認知症対応型通所介 項中「この節」とあるのは「第6章第4節」 護従業者」とあるのは「小規模多機能型居宅 と、第60条の13第3項中「地域密着型通 介護従業者」と読み替えるものとする。 所介護従業者」とあるのは「小規模多機能型 居宅介護従業者」と、第60条の17第1項 中「地域密着型通所介護について知見を有す る者」とあるのは「小規模多機能型居宅介護 について知見を有する者」と、「6月」とあ るのは「2月」と、「活動状況」とあるのは 「通いサービス及び宿泊サービスの提供回 数等の活動状況」と読み替えるものとする。 第7章 認知症対応型共同生活介護 第1節 第110条 第7章 基本方針 認知症対応型共同生活介護 第1節 指定地域密着型サービスに該当 第110条 基本方針 指定地域密着型サービスに該当 する認知症対応型共同生活介護(以下「指定 する認知症対応型共同生活介護(以下「指定 認知症対応型共同生活介護」という。)の事 認知症対応型共同生活介護」という。)の事 業は、要介護者であって認知症であるものに 業は、要介護者であって認知症であるものに ついて、共同生活住居(法第8条第19項に ついて、共同生活住居(法第8条第20項に 規定する共同生活を営むべき住居をいう。以 規定する共同生活を営むべき住居をいう。以 下同じ。)において、家庭的な環境と地域住 下同じ。)において、家庭的な環境と地域住 民との交流の下で入浴、排せつ、食事等の介 民との交流の下で入浴、排せつ、食事等の介 護その他の日常生活上の世話及び機能訓練 護その他の日常生活上の世話及び機能訓練 を行うことにより、利用者がその有する能力 を行うことにより、利用者がその有する能力 に応じ自立した日常生活を営むことができ に応じ自立した日常生活を営むことができ るようにするものでなければならない。 るようにするものでなければならない。 (記録の整備) (記録の整備) - 66 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 第128条 2 行 改 (略) 第128条 指定認知症対応型共同生活介護事業者は、 2 正 案 (略) 指定認知症対応型共同生活介護事業者は、 利用者に対する指定認知症対応型共同生活 利用者に対する指定認知症対応型共同生活 介護の提供に関する次に掲げる記録を整備 介護の提供に関する次に掲げる記録を整備 し、その完結の日から5年間保存しなければ し、その完結の日から5年間保存しなければ ならない。 ならない。 (1)∼(6) (略) (1)∼(6) (略) (7) (7) 次条において準用する第106条第 次条において準用する第60条の1 2項に規定する報告、評価、要望、助言等 7第2項に規定する報告、評価、要望、助 の記録 言等の記録 (準用) (準用) 第129条 第10条、第11条、第13条、 第129条 第10条、第11条、第13条、 第14条、第23条、第29条、第35条か 第14条、第23条、第29条、第35条か ら第37条まで、第39条、第41条、第4 ら第37条まで、第39条、第41条、第4 2条、第73条、第78条、第100条、第 2条、第60条の11、第60条の16、第 103条、第105条及び第106条第1項 60条の17第1項から第4項まで、第10 から第4項までの規定は、指定認知症対応型 0条、第103条及び第105条の規定は、 共同生活介護の事業について準用する。この 指定認知症対応型共同生活介護の事業につ 場合において、第10条第1項中「第32条 いて準用する。この場合において、第10条 に規定する運営規程」とあるのは「第123 第1項中「第32条に規定する運営規程」と 条に規定する重要事項に関する規程」と、 「定 あるのは「第123条に規定する重要事項に 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」と 関する規程」と、「定期巡回・随時対応型訪 あるのは「介護従業者」と、第35条中「定 問介護看護従業者」とあるのは「介護従業者」 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」と と、第35条中「定期巡回・随時対応型訪問 あるのは「介護従業者」と、第73条第2項 介護看護従業者」とあるのは「介護従業者」 中「この節」とあるのは「第7章第4節」と、 と、第60条の11第2項中「この節」とあ 第100条中「小規模多機能型居宅介護従業 るのは「第7章第4節」と、第60条の17 者」とあるのは「介護従業者」と、第103 第1項中「地域密着型通所介護について知見 条中「指定小規模多機能型居宅介護事業者」 を有する者」とあるのは「認知症対応型共同 とあるのは「指定認知症対応型共同生活介護 生活介護について知見を有する者」と、「6 事業者」と、第106条第1項中「小規模多 月」とあるのは「2月」と、第100条中「小 機能型居宅介護について知見を有する者」と 規模多機能型居宅介護従業者」とあるのは あるのは「認知症対応型共同生活介護につい 「介護従業者」と、第103条中「指定小規 - 67 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 て知見を有する者」と、「通いサービス及び 模多機能型居宅介護事業者」とあるのは「指 宿泊サービスの提供回数等の活動状況」とあ 定認知症対応型共同生活介護事業者」と読み るのは「活動状況」と読み替えるものとする。 替えるものとする。 第8章 地域密着型特定施設入居者生 第8章 活介護 第1節 第130条 地域密着型特定施設入居者生 活介護 基本方針 第1節 指定地域密着型サービスに該当 第130条 基本方針 指定地域密着型サービスに該当 する地域密着型特定施設入居者生活介護(以 する地域密着型特定施設入居者生活介護(以 下「指定地域密着型特定施設入居者生活介 下「指定地域密着型特定施設入居者生活介 護」という。)の事業は、地域密着型特定施 護」という。)の事業は、地域密着型特定施 設サービス計画(法第8条第20項に規定す 設サービス計画(法第8条第21項に規定す る計画をいう。以下同じ。 )に基づき、入浴、 る計画をいう。以下同じ。 )に基づき、入浴、 排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の 排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の 世話、機能訓練及び療養上の世話を行うこと 世話、機能訓練及び療養上の世話を行うこと により、当該指定地域密着型特定施設入居者 により、当該指定地域密着型特定施設入居者 生活介護の提供を受ける入居者(以下この章 生活介護の提供を受ける入居者(以下この章 において「利用者」という。)が指定地域密 において「利用者」という。)が指定地域密 着型特定施設(同項に規定する地域密着型特 着型特定施設(同項に規定する地域密着型特 定施設であって、当該指定地域密着型特定施 定施設であって、当該指定地域密着型特定施 設入居者生活介護の事業が行われるものを 設入居者生活介護の事業が行われるものを いう。以下同じ。)においてその有する能力 いう。以下同じ。)においてその有する能力 に応じ自立した日常生活を営むことができ に応じ自立した日常生活を営むことができ るようにするものでなければならない。 るようにするものでなければならない。 2 (略) 2 (記録の整備) 第149条 2 (略) (記録の整備) (略) 第149条 指定地域密着型特定施設入居者生活介護 2 (略) 指定地域密着型特定施設入居者生活介護 事業者は、利用者に対する指定地域密着型特 事業者は、利用者に対する指定地域密着型特 定施設入居者生活介護の提供に関する次に 定施設入居者生活介護の提供に関する次に 掲げる記録を整備し、その完結の日から5年 掲げる記録を整備し、その完結の日から5年 間保存しなければならない。 間保存しなければならない。 (1)∼(7) (略) (1)∼(7) (略) - 68 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 (8) 行 改 次条において準用する第106条第 (8) 正 案 次条において準用する第60条の1 2項に規定する報告、評価、要望、助言等 7第2項に規定する報告、評価、要望、助 の記録 言等の記録 (準用) (準用) 第150条 第13条、第14条、第23条、 第150条 第13条、第14条、第23条、 第29条、第35条から第39条まで、第4 第29条、第35条から第39条まで、第4 1条、第42条、第73条、第77条、第7 1条、第42条、第60条の11、第60条 8条、第100条及び第106条第1項から の15、第60条の16、第60条の17第 第4項までの規定は、指定地域密着型特定施 1項から第4項まで及び第100条の規定 設入居者生活介護の事業について準用する。 は、指定地域密着型特定施設入居者生活介護 この場合において、第35条中「定期巡回・ の事業について準用する。この場合におい 随時対応型介護看護従業者」とあるのは「地 て、第35条中「定期巡回・随時対応型介護 域密着型特定施設従業者」と、第73条第2 看護従業者」とあるのは「地域密着型特定施 項中「この節」とあるのは「第8章第4節」 設従業者」と、第60条の11第2項中「こ と、第106条第1項中「小規模多機能型居 の節」とあるのは「第8章第4節」と、第6 宅介護について知見を有する者」とあるのは 0条の17第1項中「地域密着型通所介護に 「地域密着型特定施設入居者生活介護につ ついて知見を有する者」とあるのは「地域密 いて知見を有する者」と、「通いサービス及 着型特定施設入居者生活介護について知見 び宿泊サービスの提供回数等の活動状況」と を有する者」と、 「6月」とあるのは「2月」 あるのは「活動状況」と読み替えるものとす と読み替えるものとする。 る。 第9章 地域密着型介護老人福祉施設 第9章 入所者生活介護 第1節 第151条 地域密着型介護老人福祉施設 入所者生活介護 基本方針 第1節 指定地域密着型サービスに該当 第151条 基本方針 指定地域密着型サービスに該当 する地域密着型介護老人福祉施設入所者生 する地域密着型介護老人福祉施設入所者生 活介護(以下「指定地域密着型介護老人福祉 活介護(以下「指定地域密着型介護老人福祉 施設入所者生活介護」という。)の事業を行 施設入所者生活介護」という。)の事業を行 う地域密着型介護老人福祉施設(以下「指定 う地域密着型介護老人福祉施設(以下「指定 地域密着型介護老人福祉施設」という。)は、 地域密着型介護老人福祉施設」という。)は、 地域密着型施設サービス計画(法第8条第2 地域密着型施設サービス計画(法第8条第2 1項に規定する地域密着型施設サービス計 2項に規定する地域密着型施設サービス計 画をいう。以下同じ。)に基づき、可能な限 画をいう。以下同じ。)に基づき、可能な限 - 69 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 り、居宅における生活への復帰を念頭に置い り、居宅における生活への復帰を念頭に置い て、入浴、排せつ、食事等の介護、相談及び て、入浴、排せつ、食事等の介護、相談及び 援助、社会生活上の便宜の供与その他の日常 援助、社会生活上の便宜の供与その他の日常 生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養 生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養 上の世話を行うことにより、入所者がその有 上の世話を行うことにより、入所者がその有 する能力に応じ自立した日常生活を営むこ する能力に応じ自立した日常生活を営むこ とができるようにすることを目指すもので とができるようにすることを目指すもので なければならない。 なければならない。 2・3 (略) 2・3 第2節 人員に関する基準 第2節 (従業者の員数) 第152条 2∼12 13 (略) 人員に関する基準 (従業者の員数) (略) 第152条 (略) 2∼12 指定地域密着型介護老人福祉施設に指 13 (略) (略) 指定地域密着型介護老人福祉施設に指 定通所介護事業所(指定居宅サービス等基準 定通所介護事業所(指定居宅サービス等基準 第93条第1項に規定する指定通所介護事 第93条第1項に規定する指定通所介護事 業所をいう。以下同じ。) 、指定短期入所生活 業所をいう。以下同じ。) 、指定短期入所生活 介護事業所等又は併設型指定認知症対応型 介護事業所等、指定地域密着型通所介護事業 通所介護の事業を行う事業所若しくは指定 所又は併設型指定認知症対応型通所介護の 地域密着型介護予防サービス条例第6条第 事業を行う事業所若しくは指定地域密着型 1項に規定する併設型指定介護予防認知症 介護予防サービス条例第6条第1項に規定 対応型通所介護の事業を行う事業所が併設 する併設型指定介護予防認知症対応型通所 される場合においては、当該併設される事業 介護の事業を行う事業所が併設される場合 所の生活相談員、栄養士又は機能訓練指導員 においては、当該併設される事業所の生活相 については、当該指定地域密着型介護老人福 談員、栄養士又は機能訓練指導員について 祉施設の生活相談員、栄養士又は機能訓練指 は、当該指定地域密着型介護老人福祉施設の 導員により当該事業所の利用者の処遇が適 生活相談員、栄養士又は機能訓練指導員によ 切に行われると認められるときは、これを置 り当該事業所の利用者の処遇が適切に行わ かないことができる。 れると認められるときは、これを置かないこ とができる。 14∼17 (略) (記録の整備) 14∼17 (略) (記録の整備) - 70 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 第177条 2 行 改 (略) 第177条 (略) 2 案 (略) (略) (1)∼(6) (略) (1)∼(6) (略) (7) (7) 次条において準用する第106条第 正 次条において準用する第60条の1 2項に規定する報告、評価、要望、助言等 7第2項に規定する報告、評価、要望、助 の記録 言等の記録 (準用) (準用) 第178条 第10条、第11条、第13条、 第178条 第10条、第11条、第13条、 第14条、第23条、第29条、第35条、 第14条、第23条、第29条、第35条、 第37条、第39条、第42条、第73条、 第37条、第39条、第42条、第60条の 第77条、第106条第1項から第4項まで 11、第60条の15及び第60条の17第 の規定は、指定地域密着型介護老人福祉施設 1項から第4項までの規定は、指定地域密着 について準用する。この場合において、第1 型介護老人福祉施設について準用する。この 0条第1項中「第32条に規定する運営規 場合において、第10条第1項中「第32条 程」とあるのは「第169条に規定する重要 に規定する運営規程」とあるのは「第169 事項に関する規程」と、「定期巡回・随時対 条に規定する重要事項に関する規程」と、 「定 応型訪問介護看護従業者」とあるのは「従業 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」と 者」と、第14条第1項中「指定定期巡回・ あるのは「従業者」と、第14条第1項中「指 随時対応型訪問介護看護の提供の開始に際 定定期巡回・随時対応型訪問介護看護の提供 し、」とあるのは「入所の際に」と、同条第 の開始に際し、」とあるのは「入所の際に」 2項中「指定居宅介護支援が利用者に対して と、同条第2項中「指定居宅介護支援が利用 行われていない等の場合であって必要と認 者に対して行われていない等の場合であっ めるときは、要介護認定」とあるのは「要介 て必要と認めるときは、要介護認定」とある 護認定」と、第35条中「定期巡回・随時対 のは「要介護認定」と、第35条中「定期巡 応型訪問介護看護従業者」とあるのは「従業 回・随時対応型訪問介護看護従業者」とある 者」と、第73条第2項中「この節」とある のは「従業者」と、第60条の11第2項中 のは「第9章第4節」と、第106条第1項 「この節」とあるのは「第9章第4節」と、 中「小規模多機能型居宅介護について知見を 第60条の17第1項中「地域密着型通所介 有する者」とあるのは「地域密着型介護老人 護について知見を有する者」とあるのは「地 福祉施設入所者生活介護について知見を有 域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 する者」と、「通いサービス及び宿泊サービ について知見を有する者」と、「6月」とあ スの提供回数等の活動状況」とあるのは「活 るのは「2月」と読み替えるものとする。 動状況」と読み替えるものとする。 - 71 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 (準用) (準用) 第190条 第10条、第11条、第13条、 第190条 正 案 第10条、第11条、第13条、 第14条、第23条、第29条、第35条、 第14条、第23条、第29条、第35条、 第37条、第39条、第42条、第73条、 第37条、第39条、第42条、第60条の 第77条、第106条第1項から第4項ま 11、第60条の15、第60条の17第1 で、第154条から第156条まで、第15 項から第4項まで、第154条から第156 9条、第162条、第164条から第168 条まで、第159条、第162条、第164 条まで及び第172条から第177条まで 条から第168条まで及び第172条から の規定は、ユニット型指定地域密着型介護老 第177条までの規定は、ユニット型指定地 人福祉施設について準用する。この場合にお 域密着型介護老人福祉施設について準用す いて、第10条第1項中「第32条に規定す る。この場合において、第10条第1項中「第 る運営規程」とあるのは「第187条に規定 32条に規定する運営規程」とあるのは「第 する重要事項に関する規程」と、 「定期巡回・ 187条に規定する重要事項に関する規程」 随時対応型訪問介護看護従業者」とあるのは と、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護従 「従業者」と、第14条第1項中「指定定期 業者」とあるのは「従業者」と、第14条第 巡回・随時対応型訪問介護看護の提供の開始 1項中「指定定期巡回・随時対応型訪問介護 に際し、」とあるのは「入居の際に」と、同 看護の提供の開始に際し、」とあるのは「入 条第2項中「指定居宅介護支援が利用者に対 居の際に」と、同条第2項中「指定居宅介護 して行われていない等の場合であって必要 支援が利用者に対して行われていない等の と認めるときは、要介護認定」とあるのは「要 場合であって必要と認めるときは、要介護認 介護認定」と、第35条中「定期巡回・随時 定」とあるのは「要介護認定」と、第35条 対応型訪問介護看護従業者」とあるのは「従 中「定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業 業者」と、第73条第2項中「この節」とあ 者」とあるのは「従業者」と、第60条の1 るのは「第9章第5節」と、第106条第1 1第2項中「この節」とあるのは「第9章第 項中「小規模多機能型居宅介護について知見 5節」と、第60条の17第1項中「地域密 を有する者」とあるのは「地域密着型介護老 着型通所介護について知見を有する者」とあ 人福祉施設入所者生活介護について知見を るのは「地域密着型介護老人福祉施設入所者 有する者」と、「通いサービス及び宿泊サー 生活介護について知見を有する者」と、「6 ビスの提供回数等の活動状況」とあるのは 月」とあるのは「2月」と、第168条中「第 「活動状況」と、第168条中「第159条」 159条」とあるのは「第190条において とあるのは「第190条において準用する第 準用する第159条」と、同条第5号中「第 159条」と、同条第5号中「第158条第 158条第5項」とあるのは「第183条第 - 72 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 5項」とあるのは「第183条第7項」と、 7項」と、同条第6号中「第178条」とあ 同条第6号中「第178条」とあるのは「第 るのは「第190条」と、同条第7号中「第 190条」と、同条第7号中「第176条第 176条第3項」とあるのは「第190条に 3項」とあるのは「第190条において準用 おいて準用する第176条第3項」と、第1 する第176条第3項」と、第177条第2 77条第2項第2号中「第156条第2項」 項第2号中「第156条第2項」とあるのは とあるのは「第190条において準用する第 「第190条において準用する第156条 156条第2項」と、同項第3号中「第15 第2項」と、同項第3号中「第158条第5 8条第5項」とあるのは「第183条第7項」 項」とあるのは「第183条第7項」と、同 と、同項第4号及び第5号中「次条」とある 項第4号及び第5号中「次条」とあるのは「第 のは「第190条」と、同項第6号中「前条 190条」と、同項第6号中「前条第3項」 第3項」とあるのは「第190条において準 とあるのは「第190条において準用する前 用する前条第3項」と読み替えるものとす 条第3項」と読み替えるものとする。 る。 (記録の整備) (記録の整備) 第202条 2 (略) 第202条 指定看護小規模多機能型居宅介護事業者 2 (略) 指定看護小規模多機能型居宅介護事業者 は、利用者に対する指定看護小規模多機能型 は、利用者に対する指定看護小規模多機能型 居宅介護の提供に関する次に掲げる記録を 居宅介護の提供に関する次に掲げる記録を 整備し、その完結の日から5年間保存しなけ 整備し、その完結の日から5年間保存しなけ ればならない。 ればならない。 (1)∼(9) (略) (1)∼(9) (略) (10) (10) 次条において準用する第106条 次条において準用する第60条の 第2項に規定する報告、評価、要望、助言 17第2項に規定する報告、評価、要望、 等の記録 助言等の記録 (準用) 第203条 (準用) 第10条から第14条まで、第2 第203条 第10条から第14条まで、第2 1条、第23条、第29条、第35条から第 1条、第23条、第29条、第35条から第 39条まで、第41条、第42条、第73条、 39条まで、第41条、第42条、第60条 第75条、第78条、第88条から第91条 の11、第60条の13、第60条の16、 まで、第94条から第96条まで、第98条、 第60条の17、第88条から第91条ま 第99条及び第101条から第107条ま で、第94条から第96条まで、第98条、 での規定は、指定看護小規模多機能型居宅介 第99条、第101条から第105条まで及 - 73 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第1条による改正(淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 護の事業について準用する。この場合におい び第107条の規定は、指定看護小規模多機 て、第10条第1項中「第32条に規定する 能型居宅介護の事業について準用する。この 運営規程」とあるのは「第203条において 場合において、第10条第1項中「第32条 準用する第101条に規定する重要事項に に規定する運営規程」とあるのは「第203 関する規程」と、「定期巡回・随時対応型訪 条において準用する第101条に規定する 問介護看護従業者」とあるのは「看護小規模 重要事項に関する規程」と、「定期巡回・随 多機能型居宅介護従業者」と、第35条中「定 時対応型訪問介護看護従業者」とあるのは 期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者」と 「看護小規模多機能型居宅介護従業者」と、 あり、第75条第3項中「認知症対応型通所 第35条中「定期巡回・随時対応型訪問介護 介護従業者」とあり、並びに第90条及び第 看護従業者」とあるのは「看護小規模多機能 98条中「小規模多機能型居宅介護従業者」 型居宅介護従業者」と、第60条の11第2 とあるのは「看護小規模多機能型居宅介護従 項中「この節」とあるのは「第10章第4節」 業者」と、第107条中「第83条第6項」 と、第60条の13中「地域密着型通所介護 とあるのは「第192条第7項各号」と読み 従業者」とあるのは「看護小規模多機能型居 替えるものとする。 宅介護従業者」と、第60条の17第1項中 「地域密着型通所介護について知見を有す る者」とあるのは「看護小規模多機能型居宅 介護について知見を有する者」と、「6月」 とあるのは「2月」と、「活動状況」とある のは「通いサービス及び宿泊サービスの提供 回数等の活動状況」と、第90条及び第98 条中「小規模多機能型居宅介護従業者」とあ るのは「看護小規模多機能型居宅介護従業 者」と、第107条中「第83条第6項」と あるのは「第192条第7項各号」と読み替 えるものとする。 - 74 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 案 (定義) (定義) 第2条 正 この条例において、次の各号に掲げる 第2条 この条例において、次の各号に掲げる 用語の意義は、当該各号に定めるところによ 用語の意義は、当該各号に定めるところによ る。 る。 (1) 地域密着型介護予防サービス事業所 (1) 地域密着型介護予防サービス事業所 法第8条の2第14項に規定する地域密着 法第8条の2第12項に規定する地域密着 型介護予防サービス事業を行うものをい 型介護予防サービス事業を行うものをい う。 う。 (2)∼(6) (略) (2)∼(6) (略) (利用定員等) (利用定員等) 第10条 共用型指定介護予防認知症対応型通 第10条 共用型指定介護予防認知症対応型通 所介護事業所の利用定員(当該共用型指定介 所介護事業所の利用定員(当該共用型指定介 護予防認知症対応型通所介護事業所において 護予防認知症対応型通所介護事業所において 同時に共用型指定介護予防認知症対応型通所 同時に共用型指定介護予防認知症対応型通所 介護の提供を受けることができる利用者の数 介護の提供を受けることができる利用者の数 の上限をいう。 )は、指定認知症対応型共同生 の上限をいう。 )は、指定認知症対応型共同生 活介護事業所又は指定介護予防認知症対応型 活介護事業所又は指定介護予防認知症対応型 共同生活介護事業所においては共同生活住居 共同生活介護事業所においては共同生活住居 (法第8条第19項又は法第8条の2第15 (法第8条第20項又は法第8条の2第15 項に規定する共同生活を営むべき住居をい 項に規定する共同生活を営むべき住居をい う。)ごとに、指定地域密着型特定施設又は指 う。)ごとに、指定地域密着型特定施設又は指 定地域密着型介護老人福祉施設においては施 定地域密着型介護老人福祉施設においては施 設ごとに1日当たり3人以下とする。 設ごとに1日当たり3人以下とする。 2 共用型指定介護予防認知症対応型通所介護 2 共用型指定介護予防認知症対応型通所介護 事業者は、指定居宅サービス(法第41条第 事業者は、指定居宅サービス(法第41条第 1項に規定する指定居宅サービスをいう。)、 1項に規定する指定居宅サービスをいう。)、 指定地域密着型サービス(法第42条の2第 指定地域密着型サービス(法第42条の2第 1項に規定する指定地域密着型サービスをい 1項に規定する指定地域密着型サービスをい う。)、指定居宅介護支援(法第46条第1項 う。)、指定居宅介護支援(法第46条第1項 に規定する指定居宅介護支援をいう。)、指定 に規定する指定居宅介護支援をいう。)、指定 介護予防サービス(法第53条第1項に規定 介護予防サービス(法第53条第1項に規定 - 75 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 する指定介護予防サービスをいう。)、指定地 する指定介護予防サービスをいう。)、指定地 域密着型介護予防サービス若しくは指定介護 域密着型介護予防サービス若しくは指定介護 予防支援(法第58条第1項に規定する指定 予防支援(法第58条第1項に規定する指定 介護予防支援をいう。)の事業又は介護保険施 介護予防支援をいう。)の事業又は介護保険施 設(法第8条第24項に規定する介護保険施 設(法第8条第25項に規定する介護保険施 設をいう。)若しくは指定介護療養型医療施設 設をいう。)若しくは指定介護療養型医療施設 (健康保険法等の一部を改正する法律(平成 (健康保険法等の一部を改正する法律(平成 18年法律第83号)附則第130条の2第 18年法律第83号)附則第130条の2第 1項の規定によりなおその効力を有するもの 1項の規定によりなおその効力を有するもの とされた同法第26条の規定による改正前の とされた同法第26条の規定による改正前の 法第48条第1項第3号に規定する指定介護 法第48条第1項第3号に規定する指定介護 療養型医療施設をいう。第45条第6項にお 療養型医療施設をいう。第45条第6項にお いて同じ。 )の運営(同条第7項において「指 いて同じ。 )の運営(同条第7項において「指 定居宅サービス事業等」という。)について3 定居宅サービス事業等」という。)について3 年以上の経験を有する者でなければならな 年以上の経験を有する者でなければならな い。 い。 (地域との連携等) (地域との連携等) 第40条 第40条 指定介護予防認知症対応型通所介護 事業者は、指定介護予防認知症対応型通所介 護の提供に当たっては、利用者、利用者の家 族、地域住民の代表者、市の職員又は当該指 定介護予防認知症対応型通所介護事業所が所 在する区域を管轄する法第115条の46第 1項に規定する地域包括支援センターの職 員、介護予防認知症対応型通所介護について 知見を有する者等により構成される協議会 (以下この項において「運営推進会議」とい う。)を設置し、おおむね6月に1回以上、運 営推進会議に対し活動状況を報告し、運営推 進会議による評価を受けるとともに、運営推 進会議から必要な要望、助言等を聴く機会を 設けなければならない。 - 76 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 2 正 案 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 は、前項の報告、評価、要望、助言等につい ての記録を作成するとともに、当該記録を公 表しなければならない。 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 2 3 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 は、その事業の運営に当たっては、地域住民 は、その事業の運営に当たっては、地域住民 又はその自発的な活動等との連携及び協力を 又はその自発的な活動等との連携及び協力を 行う等の地域との交流を図らなければならな 行う等の地域との交流を図らなければならな い。 い。 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 4 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 は、その事業の運営に当たっては、提供した は、その事業の運営に当たっては、提供した 指定介護予防認知症対応型通所介護に関する 指定介護予防認知症対応型通所介護に関する 利用者からの苦情に関して、市等が派遣する 利用者からの苦情に関して、市等が派遣する 者が相談及び援助を行う事業その他の市が実 者が相談及び援助を行う事業その他の市が実 施する事業に協力するよう努めなければなら 施する事業に協力するよう努めなければなら ない。 ない。 5 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 は、指定介護予防認知症対応型通所介護事業 所の所在する建物と同一の建物に居住する利 用者に対して指定介護予防認知症対応型通所 介護を提供する場合には、当該建物に居住す る利用者以外の者に対しても指定介護予防認 知症対応型通所介護の提供を行うよう努めな ければならない。 (記録の整備) (記録の整備) 第41条 2 (略) 第41条 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 2 (略) 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者 は、利用者に対する指定介護予防認知症対応 は、利用者に対する指定介護予防認知症対応 型通所介護の提供に関する次に掲げる記録を 型通所介護の提供に関する次に掲げる記録を 整備し、その完結の日から5年間保存しなけ 整備し、その完結の日から5年間保存しなけ ればならない。 ればならない。 (1)∼(5) (略) (1)∼(5) (略) - 77 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 (6) 正 案 前条第2項に規定する報告、評価、要 望、助言等の記録 (従業員の員数等) (従業員の員数等) 第45条 2∼5 6 (略) 第45条 (略) 2∼5 次の表の左欄に掲げる場合において、前各 6 (略) (略) 次の表の左欄に掲げる場合において、前各 項に定める人員に関する基準を満たす介護予 項に定める人員に関する基準を満たす介護予 防小規模多機能型居宅介護従業者を置くほ 防小規模多機能型居宅介護従業者を置くほ か、同表の中欄に掲げる施設等の人員に関す か、同表の中欄に掲げる施設等の人員に関す る基準を満たす従業者を置いているときは、 る基準を満たす従業者を置いているときは、 同表の右欄に掲げる当該介護予防小規模多機 同表の右欄に掲げる当該介護予防小規模多機 能型居宅介護従業者は、同表の中欄に掲げる 能型居宅介護従業者は、同表の中欄に掲げる 施設等の職務に従事することができる。 施設等の職務に従事することができる。 当該指定介 指定認知症対応型 介護職 当該指定介 指定認知症対応型 介護職 護予防小規 共同生活介護事業 員 護予防小規 共同生活介護事業 員 模多機能型 所、指定地域密着 模多機能型 所、指定地域密着 居宅介護事 型特定施設、指定 居宅介護事 型特定施設、指定 業所に中欄 地域密着型介護老 業所に中欄 地域密着型介護老 に掲げる施 人福祉施設又は指 に掲げる施 人福祉施設又は指 設等のいず 定介護療養型医療 設等のいず 定介護療養型医療 れかが併設 施設(医療法(昭 れかが併設 施設(医療法(昭 されている 和23年法律第205 されている 和23年法律第205 場合 号)第7条第2項 場合 号)第7条第2項 第4号に規定する 第4号に規定する 療養病床を有する 療養病床を有する 診療所であるもの 診療所であるもの に限る。) に限る。) 当該指定介 前項中欄に掲げる 看護師 当該指定介 前項中欄に掲げる 看護師 護予防小規 施設等、指定居宅 又は准 護予防小規 施設等、指定居宅 又は准 模多機能型 サービスの事業を 看護師 模多機能型 サービスの事業を 看護師 居宅介護事 行う事業所、指定 居宅介護事 行う事業所、指定 - 78 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 業所の同一 定期巡回・随時対 業所の同一 定期巡回・随時対 敷地内に中 応型訪問介護看護 敷地内に中 応型訪問介護看護 欄に掲げる 事業所、指定認知 欄に掲げる 事業所、指定地域 施設等のい 症対応型通所介護 施設等のい 密着型通所介護事 ずれかがあ 事業所、指定介護 ずれかがあ 業所、指定認知症 る場合 老人福祉施設又は る場合 対応型通所介護事 介護老人保健施設 業所、指定介護老 人福祉施設又は介 護老人保健施設 7∼9 10 (略) 7∼9 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事 10 (略) 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事 業者は、登録者に係る指定介護予防サービス 業者は、登録者に係る指定介護予防サービス 等(法第8条の2第18項に規定する指定介 等(法第8条の2第16項に規定する指定介 護予防サービス等をいう。以下同じ。)の利用 護予防サービス等をいう。以下同じ。)の利用 に係る計画及び介護予防小規模多機能型居宅 に係る計画及び介護予防小規模多機能型居宅 介護計画の作成に専ら従事する介護支援専門 介護計画の作成に専ら従事する介護支援専門 員を置かなければならない。ただし、当該介 員を置かなければならない。ただし、当該介 護支援専門員は、利用者の処遇に支障がない 護支援専門員は、利用者の処遇に支障がない 場合は、当該介護予防小規模多機能型居宅介 場合は、当該介護予防小規模多機能型居宅介 護事業所の他の職務に従事し、又は当該介護 護事業所の他の職務に従事し、又は当該介護 予防小規模多機能型居宅介護事業所に併設す 予防小規模多機能型居宅介護事業所に併設す る第6項の表の当該指定小規模多機能型居宅 る第6項の表の当該指定小規模多機能型居宅 介護事業所に中欄に掲げる施設等のいずれか 介護事業所に中欄に掲げる施設等のいずれか が併設されている場合の項の中欄に掲げる施 が併設されている場合の項の中欄に掲げる施 設等の職務に従事することができる。 設等の職務に従事することができる。 11∼13 (略) 11∼13 (略) (地域との連携等) 第63条 指定介護予防小規模多機能型居宅介 第63条 護事業者は、指定介護予防小規模多機能型居 宅介護の提供に当たっては、利用者、利用者 の家族、地域住民の代表者、市の職員又は当 該指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 - 79 - 削除 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 所が所在する区域を管轄する法第115条の46 第1項に規定する地域包括支援センターの職 員、介護予防小規模多機能型居宅介護につい て知見を有する者等により構成される協議会 (以下この項において「運営推進会議」とい う。 )を設置し、おおむね2月に1回以上、運 営推進会議に対し通いサービス及び宿泊サー ビスの提供回数等の活動状況を報告し、運営 推進会議による評価を受けるとともに、運営 推進会議から必要な要望、助言等を聴く機会 を設けなければならない。 2 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 者は、前項の報告、評価、要望、助言等につ いての記録を作成するとともに、当該記録を 公表しなければならない。 3 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 者は、その事業の運営に当たっては、地域住 民又はその自発的な活動等との連携及び協力 を行う等の地域との交流を図らなければなら ない。 4 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 者は、その事業の運営に当たっては、提供し た指定介護予防小規模多機能型居宅介護に関 する利用者からの苦情に関して、市等が派遣 する者が相談及び援助を行う事業その他の市 が実施する事業に協力するよう努めなければ ならない。 5 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 者は、指定介護予防小規模多機能型居宅介護 事業所の所在する建物と同一の建物に居住す る利用者に対して指定介護予防小規模多機能 型居宅介護を提供する場合には、当該建物に 居住する利用者以外の者に対しても指定介護 - 80 - 正 案 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 予防小規模多機能型居宅介護の提供を行うよ う努めなければならない。 (記録の整備) (記録の整備) 第65条 2 (略) 第65条 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 2 (略) 指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業 者は、利用者に対する指定介護予防小規模多 者は、利用者に対する指定介護予防小規模多 機能型居宅介護の提供に関する次に掲げる記 機能型居宅介護の提供に関する次に掲げる記 録を整備し、その完結の日から5年間保存し 録を整備し、その完結の日から5年間保存し なければならない。 なければならない。 (1)∼(7) (略) (1)∼(7) (略) (8) 第63条第2項に規定する報告、評価、 (8) 要望、助言等の記録 次条において準用する第40条第2項 に規定する報告、評価、要望、助言等の記 録 (準用) 第66条 (準用) 第12条から第16条まで、第22 第66条 第12条から第16条まで、第22 条、第24条、第25条、第27条、第29 条、第24条、第25条、第27条、第29 条、第32条から第37条まで、第38条(第 条、第32条から第37条まで、第38条(第 4項を除く。)及び第39条の規定は、指定介 4項を除く。)から第40条までの規定は、指 護予防小規模多機能型居宅介護の事業につい 定介護予防小規模多機能型居宅介護の事業に て準用する。この場合において、第12条第 ついて準用する。この場合において、第12 1項中「第28条に規定する運営規程」とあ 条第1項中「第28条に規定する運営規程」 るのは「第58条に規定する重要事項に関す とあるのは「第58条に規定する重要事項に る規程」と、 「介護予防認知症対応型通所介護 関する規程」と、 「介護予防認知症対応型通所 従業者」とあるのは「介護予防小規模多機能 介護従業者」とあるのは「介護予防小規模多 型居宅介護従業者」と、第27条第2項中「こ 機能型居宅介護従業者」と、第27条第2項 の節」とあるのは「第4章第4節」と、第2 中「この節」とあるのは「第4章第4節」と、 9条第3項及び第33条中「介護予防認知症 第29条第3項及び第33条中「介護予防認 対応型通所介護従業者」とあるのは「介護予 知症対応型通所介護従業者」とあるのは「介 防小規模多機能型居宅介護従業者」と読み替 護予防小規模多機能型居宅介護従業者」と、 えるものとする。 第40条第1項中「介護予防認知症対応型通 所介護について知見を有する者」とあるのは 「介護予防小規模多機能型居宅介護について - 81 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 知見を有する者」と、 「6月」とあるのは「2 月」と、 「活動状況」とあるのは「通いサービ ス及び宿泊サービスの提供回数等の活動状 況」と読み替えるものとする。 (記録の整備) 第86条 2 (記録の整備) (略) 第86条 指定介護予防認知症対応型共同生活介護事 2 (略) 指定介護予防認知症対応型共同生活介護事 業者は、利用者に対する指定介護予防認知症 業者は、利用者に対する指定介護予防認知症 対応型共同生活介護の提供に関する次に掲げ 対応型共同生活介護の提供に関する次に掲げ る記録を整備し、その完結の日から5年間保 る記録を整備し、その完結の日から5年間保 存しなければならない。 存しなければならない。 (1)∼(6) (略) (1)∼(6) (略) (7) (7) 次条において準用する第63条第2項 次条において準用する第40条第2項 に規定する報告、評価、要望、助言等の記 に規定する報告、評価、要望、助言等の記 録 録 (準用) 第87条 (準用) 第12条、第13条、第15条、第 第87条 第12条、第13条、第15条、第 16条、第24条、第25条、第27条、第 16条、第24条、第25条、第27条、第 32条から第35条まで、第37条、第38 32条から第35条まで、第37条、第38 条(第4項を除く。)、第39条、第57条、 条(第4項を除く。)、第39条、第40条(第 第60条、第62条及び第63条の規定は、 5項を除く。)、第57条、第60条及び第6 指定介護予防認知症対応型共同生活介護の事 2条の規定は、指定介護予防認知症対応型共 業について準用する。この場合において、第 同生活介護の事業について準用する。この場 12条第1項中「第28条に規定する運営規 合において、第12条第1項中「第28条に 程」とあるのは「第81条に規定する重要事 規定する運営規程」とあるのは「第81条に 項に関する規程」と、 「介護予防認知症対応型 規定する重要事項に関する規程」と、 「介護予 通所介護従業者」とあるのは「介護従業者」 防認知症対応型通所介護従業者」とあるのは と、第27条第2項中「この節」とあるのは 「介護従業者」と、第27条第2項中「この 「第5章第4節」と、第33条中「介護予防 節」とあるのは「第5章第4節」と、第33 認知症対応型通所介護従業者」とあるのは「介 条中「介護予防認知症対応型通所介護従業者」 護従業者」と、第57条中「介護予防小規模 とあるのは「介護従業者」と、第40条第1 多機能型居宅介護従業者」とあるのは「介護 項中「介護予防認知症対応型通所介護につい - 82 - 淡路市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関す る条例及び淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び 運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表 第2条による改正(淡路市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営の基準等に関する条例の一部改正) 現 行 改 正 案 従業者」と、第60条中「指定介護予防小規 て知見を有する者」とあるのは「介護予防認 模多機能型居宅介護事業者」とあるのは「指 知症対応型共同生活介護について知見を有す 定介護予防認知症対応型共同生活介護事業 る者」と、 「6月」とあるのは「2月」と、第 者」と、第63条第1項中「介護予防小規模 57条中「介護予防小規模多機能型居宅介護 多機能型居宅介護について知見を有する者」 従業者」とあるのは「介護従業者」と、第6 とあるのは「介護予防認知症対応型共同生活 0条中「指定介護予防小規模多機能型居宅介 介護について知見を有する者」と、 「通いサー 護事業者」とあるのは「指定介護予防認知症 ビス及び宿泊サービスの提供回数等の活動状 対応型共同生活介護事業者」と読み替えるも 況」とあるのは「活動状況」と読み替えるも のとする。 のとする。 - 83 - 議案第50号 淡路市津名農業研修施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正 する条例制定の件 淡路市津名農業研修施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を 次のように定める。 平成28年9月1日提出 淡路市長 淡路市条例第 門 康 彦 号 淡路市津名農業研修施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正 する条例 淡路市津名農業研修施設の設置及び管理に関する条例(平成17年淡路市条例第 176号)の一部を次のように改正する。 第2条の表野田尾集会所の項を削る。 附 則 この条例は、平成28年10月1日から施行する。 - 84 - 淡路市津名農業研修施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例新旧 対照表 現 行 改 (名称及び位置) 第2条 とおりとする。 第2条 農業研修施設の名称及び位置は、次の とおりとする。 位置 名称 佐野会館 淡路市佐野894番地 野田尾集会所 淡路市野田尾620番地6 阿知岡会館 淡路市王子938番地 木曽下会館 案 (名称及び位置) 農業研修施設の名称及び位置は、次の 名称 正 淡路市木曽下203番地及 び204番地 位置 佐野会館 淡路市佐野894番地 阿知岡会館 淡路市王子938番地 木曽下会館 - 85 - 淡路市木曽下203番地及 び204番地
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