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All Japan Junior High School Softball Championship 2016 in Fukui
A球場(きらめきスタジアム)
【男子2回戦】
第2試合
佐川町立尾川・黒岩・佐川中(高知県) 5-3 東大阪市立英田中(大阪府)
勝利チームの写真
(縦横比4:3)
敗退チームの写真
(縦横比4:3)
<尾川・黒岩・佐川中 勝負を決める6回裏の追加点>
<英田中 本塁打を打った三澄選手>
平成28年8月21日(日)
11:23 ~ 13:03 チーム名
1
2
3
4
5
6
7
英田中(大阪府)
0
0
0
0
1
2
0
3
尾川・黒岩・佐川中
(高知県)
0
3
0
0
0
2
×
5
【バッテリー】
8
9
計
<先攻> 谷本 聖也 - 岡宮 圭吾
<後攻> 高橋 和也 - 田村 健悟
【長 打】
<本塁打> 三澄 優陽(英)
<三塁打> <二塁打> 安田 誠(英) 、勝田 博斗(英)
【戦 評】
初回、両チームとも2人のランナーを出したが、好守に阻まれ無得点。尾川・黒岩・佐川中は2回裏、徹底した叩き
つけるバッティングとバントで英田中を揺さぶり3点を奪った。序盤は両投手とも微妙な制球に苦しんだが、中盤
以降は、スピンのきいた素晴らしいボールをしっかりコントロールし、相手打線を抑えた。追いかける英田中は5
回に1点、6回には5番・三澄の左中間フェンスオーバーの本塁打、さらに6番・安田、7番・勝田の連続二塁打で追
加点を奪い同点に追いついた。追いつかれた尾川・黒岩・佐川中はその裏、再びバントと叩きつけるバッティング
で2点をとり、主導権を渡さず最終回に進んだ。その最終回、終盤やや疲れの見えていた尾川・黒岩・佐川中の
高橋投手が本来のピッチングを取り戻し英田中を抑え込んで試合終了となった。
【勝者インタビュー】
監督談
いつも通り、リラックスして試合ができた。全員で声をかけ合い、良い雰囲気の中、決してあきらめない気持ち
持ってそれぞれが自分の役割をしっかり果たしたことが勝利につながった。次もチーム一丸となって頑張りたい。
主将談
小技を生かせたことがよかった。バントは普段からしっかり練習をしているので自信がある。守備ではフライをしっ
かりと処理できた点がよかった。自分の四球からピンチを招いたが、自分の力でしっかりと抑えようと思ってい
た。全員でしっかりと声をかけ合いながらピンチを切り抜けることができた。次の試合は四球を少なくし、ストライク
をどんどんとって攻めていきたい。