仕様書-01(PDF:199KB)

平成 28 年度
維 持 修 繕 仕 様 書
市
件
名
総合体育館屋上防水維持修繕
場
所
春日部市 谷原新田1557番地1(総合体育館)
金
額
(単価適用年月:平成28年7月)
維持修繕価格
円
( うち消費税及び地方消費税の額
円
円
維持修繕金額
1 サブアリーナ屋上
・ 高圧水洗清掃
1,584.30 ㎡
・ 既存シート防水補強
1,400.29 m
・ ウレタン塗膜防水
1,584.30 ㎡
・ 既存ドレイン改修(たて型)
概
要
単
7 箇所
2 大会議室屋上
・ 高圧水洗清掃
81.50 ㎡
・ ウレタン塗膜防水
81.50 ㎡
・ トップライトシーリング打替え
・ 既存ドレイン改修(よこ型)
255.20 m
2 箇所
3 補修後の軽清掃
一 式
4 発生材の収集・運搬、適正処理
一 式
春日部市教育委員会
)
内
種
別
規
格
、
形
状
寸
訳
法
明
数 量
下地清掃
細
単 位
書
単 価
金
額
備
㎡
高圧水洗清掃
既存防水シート補強
m
メッシュテープ補強
塗膜防水(平場)
1,400.29
ウレタンゴム系塗膜防水
( 緩衝工法 X−1同等 )
塗膜防水(勾配屋根)
㎡
第 3 号代価表のとおり
㎡
942.97
ウレタンゴム系塗膜防水
( 密着工法 X−2同等 )
第 2 号代価表のとおり
563.58
ウレタンゴム系塗膜防水
( 密着工法 X−2同等 )
塗膜防水(立上り)
第 1 号代価表のとおり
1,665.80
第 4 号代価表のとおり
㎡
159.25
ルーフドレイン改修
第 5 号代価表のとおり
箇所
たて型ルーフドレイン
7.00
よこ型ルーフドレイン
2.00
ルーフドレイン改修
第 6 号代価表のとおり
箇所
シーリング撤去
第 7 号代価表のとおり
m
第 8 号代価表のとおり
255.20
シーリング施工
m
変成シリコーン系 MS−2
255.20
第 9 号代価表のとおり
場内作業用安全通路
1,665.80
第 10 号代価表のとおり
場内作業用養生
1,665.80
第 11 号代価表のとおり
仮設材費
養生材料費
小
計
春日部市教育委員会
考
内
種
別
規
格
、
形
状
寸
訳
法
明
数 量
荷揚げ荷降ろし費
細
単 位
書
単 価
金
額
備
日
ラフテレーンクレーン運転 含む
2.00
第 12 号代価表のとおり
10.00
第 13 号代価表のとおり
発生材処分費
解体系混合廃棄物(ボード無)
直接維持修繕費
共通仮設費
純維持修繕費
現場管理費
維持修繕原価計
一般管理費
維持修繕価格
%
消費税相当額
8.00
維持修繕費合計
春日部市教育委員会
考
下地清掃
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1㎡あたり
種
別
高圧水洗清掃
平場、勾配屋根、立上り共
水圧 10∼15Mpa程度 工程1
価
単
表
価
金
額
備
第
1
号
第
2
号
考
㎡
1.00
計
既存防水シート補強
種
別
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1mあたり
メッシュテープ補強
価
単
表
価
m
100mm×50m/巻 勾配屋根部分
50.00
計
1mあたり
春日部市教育委員会
( 材工共 )
金
額
備
考
塗膜防水(平場)
種
別
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1㎡あたり
ウレタンゴム系塗膜防水
価
単
表
価
( 材工共 )
金
額
備
第
3
号
第
4
号
考
㎡
緩衝工法 X−1同等
1.00
計
※ 表層仕上げ用トップコートは、防水材に適応した高反射・速乾のものを使用することとする。
塗膜防水(勾配屋根)
種
別
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1㎡あたり
ウレタンゴム系塗膜防水
価
単
表
価
( 材工共 )
金
㎡
密着工法 X−2同等
1.00
計
※ 表層仕上げ用トップコートは、防水材に適応した高反射・速乾のものを使用することとする。
春日部市教育委員会
額
備
考
塗膜防水(立上り)
種
別
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1㎡あたり
ウレタンゴム系塗膜防水
価
単
表
価
( 材工共 )
金
額
備
第
5
号
第
6
号
考
㎡
密着工法 X−2同等
1.00
計
※ 表層仕上げ用トップコートは、防水材に適応した高反射・速乾のものを使用することとする。
ルーフドレイン改修
種
別
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1箇所あたり
たて型ルーフドレイン
価
単
表
価
箇所
上皿撤去、二重ドレイン設置
1.00
計
春日部市教育委員会
( 材工共 )
金
額
備
考
ルーフドレイン改修
種
別
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1箇所あたり
よこ型ルーフドレイン
価
単
表
価
( 材工共 )
金
額
備
第
7
号
第
8
号
考
箇所
上皿撤去、二重ドレイン設置
1.00
計
シーリング撤去
種
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1mあたり
別
価
単
表
価
m
シーリング撤去
集積共
1.00
計
春日部市教育委員会
金
額
備
考
シーリング施工
種
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1mあたり
別
価
単
表
価
第
金
額
備
9
号
考
15mm超25mm以下
変成シリコーン系 MS−2
シーリング材
0.34
式
補足材
1.00
労務費
0.044
人
式
1.00
その他経費
計
仮設材費
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1㎡あたり
種
別
場内作業用安全通路
価
単
表
価
㎡
安全通路の補強含む
1.00
計
春日部市教育委員会
第 10 号
( 材工共 )
金
額
備
考
養生材料費
種
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1㎡あたり
別
場内作業用養生
価
単
表
価
第 11 号
( 材工共 )
金
額
備
考
㎡
1.00
施設内損傷防止養生含む
計
荷揚げ荷降ろし費
種
別
ラフテレーンクレーン運転
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1日あたり
35t吊り
賃料、燃料費、人件費含む
価
単
表
価
日
1.00
揚げ降ろし補助
日
3.50
計
春日部市教育委員会
第 12 号
金
額
備
考
発生材処分費
種
別
発生材積込み
一
位
代
規 格 、 形 状 寸 法
数 量
単 位
1
あたり
人力(木材等)
価
単
表
価
1.00
人力積込(木材等)
撤去材運搬
ダンプトラック2t積 DID有 4.5km以下
1.00
撤去材処分
解体系混合廃棄物(ボード無)
1.00
計
春日部市教育委員会
第 13 号
金
額
備
考
数
量
調
書
第 1 号
○ サブアリーナ屋上
・ 平場部分面積
6.40 m × 49.50 m +
6.20 m × 30.90 m =
508.38 ㎡
・ 勾配屋根部分面積
( 22.30 m + 35.10 m ) × 13.45 m + 25.90 m × 13.20 m ×
1/2 =
942.97 ㎡
・ 立上り部分面積
( 49.50 m + 30.90 m ) ×
(
8.65 m +
5.00 m ) ×
0.60 m = 12.03 ㎡
( 13.45 m ×
2.00 m + 35.10 m ) ×
0.80 m = 49.60 ㎡
(
0.54 m +
0.10 m +
6.40 m +
0.20 m = 16.08 ㎡
0.10 m ) × ( 43.75 m + 30.90 m ) = 55.24 ㎡
立上り部分面積 計
132.95 ㎡
・ 高圧水洗清掃
平場部分面積
508.38 ㎡ + 勾 配 部 分 屋 根 面 積
942.97 ㎡ + 立上り部分面積
春日部市教育委員会
132.95 ㎡ = 1,584.30 ㎡
数
量
調
書
第 2 号
・ 既存シート防水補強延長
26.70 m /
0.80 × 13.20 m /
× 13.45 m /
2.00 ×
2.00 + 22.30 m /
0.80 × 13.45 m ×
2.00 + ( 22.30 m + 18.57 m ×
2.00 ) ×
・ 既存ルーフドレイン改修
上皿撤去修正のうえ、改修用二重ドレイン設置
7 箇所(たて型)
○ 大会議室屋上
・ 平場部分面積
2.30 m × 24.00 m = 55.20 ㎡
・ 立上り部分面積
0.50 m × (
2.30 m + 24.00 m ) ×
2.00 = 26.30 ㎡
・ 高圧水洗清掃
平 場
55.20 ㎡ + 立 上 り
26.30 ㎡ =
81.50 ㎡
春日部市教育委員会
2.00 + ( 35.10 m ー 22.30 m ) /
2.00 + 35.10 m ×
0.80
2.00 + 25.90 m = 1,400.29 m
数
量
調
書
・ 既存ルーフドレイン改修
上皿撤去修正のうえ、改修用二重ドレイン設置
2 箇所(よこ型)
・ 金物取合目地シーリング打替え延長
( 48.70 m + 43.80 m + 24.00 m +
6.00 m +
5.10 m ) ×
2.00 =
春日部市教育委員会
255.20 m
第 3 号
建築工事仕様
1 共通仕様
図面、特記仕様書(改修)及び現場説明書(現場説明に対する質問回答書を含む)に記載されていない事項は、全て埼玉県建築工事特別共通仕様書、
国土交通大臣官房官庁営繕部監修「公共建築改修工事標準仕様書(最新版)」及び国土交通大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書(最新
版)」による。
「監督職員」は「監督員」に読み替える。「監督員」とは、契約書に規定する監督員をいう。
設計図書の優先順位は次のとおりとする。
1 現場説明書(現場説明に対する質問回答を含む)
2 特記仕様書(改修) (図面に記載された特記事項を含む)
3 図面
4 埼玉県建築工事特別共通仕様書
5 公共建築改修工事標準仕様書(最新版)
6 公共建築工事標準仕様書(最新版)
2 特記仕様
下記に示す事項について適用するものとする。
項
目
特
記
事
項
1 一般共通事項
・ 適用基準等
建築工事標準詳細図(国土交通大臣官房官庁営繕部監修 最新版)
埼玉県建築工事実務要覧(最新版)
・ 発生材の処理等
構外搬出適正処理
注 a) 発生材のうち特記により、引き渡しを要するものは、指示された場所に整理のうえ調書を添えて監
督員に報告する。
b) 産業廃棄物処理許可書及び最終処理受入票の写しを提出する。
c) 引き渡しを要しないものは、全て構外に搬出し、「資源の有効な利用の促進に関する法律」「建設
春日部市教育委員会
工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(以下「建設リサイクル法」という。)「廃棄物の処理
及び清掃に関する法律」その他関係法令等により適切に処理し、監督員に報告する。
・ 建築材料等
本修繕に使用する材料は、設計図に規定する品質、性能を有するもの又はこれらと同等のものとする。
ただし、同等のものとする場合JIS、JASの表示のないものは、監督員の承諾を要する。
なお、「評価名簿による」と特記されたものについては、国土交通大臣官房官庁営繕部監修「建築材料・
設備機材等品質性能評価事業 建築材料等評価名簿」による。
・ 工事実績情報の登録
登録しなくてもよい。
・ 特別な材料の工法
「改修標仕」及び「標仕」に記載されていない特別な材料の工法は、材料製造所の指定する工法とする。
・ 技能士
適用する。
適用工事種別
防水改修工事
技 能 検 定 の 職 種 又 は 作 業 名
・ アスファルト防水工事作業
・ ウレタンゴム系塗膜防水工事作業
・ アクリルゴム系塗膜防水工事作業 ・ 合成ゴム系シート防水工事作業
・ 塩化ビニル系シート防水工事作業 ・ セメント系防水工事作業
・ シーリング防水工事作業
・ FRP防水工事作業
・ 防水工事保証書
・左官作業
・ 改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業
・内外装板金作業
屋上防水
建物引き渡し日から10年間、請負者、施工者、材料メーカーの3者連名とし、2部提出する。
・ 完成図等
作成する。
JIS規格A3版以上の普通紙にて作成した完成図を2部納品する。
図面情報電子化媒体(CD-R)を1枚納品する。
保全に関する資料
春日部市教育委員会
・ 施工図等の取扱い
施工図等の著作権に係わる当該建物に限る使用権は、発注者に委譲するものとする。
・ 完成写真
作成する。
作成は「埼玉県建築工事写真作成要領(最新版)」による。
着工時と完成時の状況を比較できるように撮影すること。
図面情報電子化媒体(CD-R)を1枚納品する。
原版は撮影業者の保管とする。
・ 施工計画書
施工に先立ち、次の施工計画書を作成し、監督員の承諾を受けること。
総合施工計画書(安全計画を含む。)
防水工事施工計画書(下地処理を含む。)
・ 施工数量調査報告書
施工に先立ち、監督員の立会いを受け、施工範囲等の調査を行う。監督員の検査を受け、調査後は、報
告書を提出して監督員と協議する。
・ その他
建設機械は、極力排出ガス対策型、低騒音型、低振動型を使用する。
調達する工事材料は、埼玉県産とするよう努めるものとする。
2 架 設
・ 足場その他
足場を設ける場合は、改修標仕による。
・ 養 生
既存部分の養生は、ビニールシート等で行うものとする。
・ 工事概要案内板
設置する。
・ 工事用 水
構内既存の施設を無償で利用することができる。
春日部市教育委員会
・ 工事用 電力
構内既存の施設を無償で利用することができる。
・ 工事用 搬入路
監督員と協議の上決定するものとする。
・ 仮囲い
監督員と協議の上決定するものとする。
・ 交通整理員
必要に応じ、搬入路付近に交通整理員を配置するものとする。
3 防水改修
・ 塗膜防水
既存防水層: エチレンプロピレンゴム系シート防水 t=1.14
機械固定工法(熱風溶着、外断熱工法)
新規防水層: ウレタンゴム系塗膜防水
改修工法 Ⅹ−1及びⅩ−2と同等とする。
仕上塗料塗りの色については、監督員と協議の上決定するものとする。
※ 既存防水層の撤去は行わない。
・ シーリング
シーリング再充填工法による。
・ ルーフドレイン
施工区域内にあるルーフドレインは、上皿撤去修正後、改修用の二重ドレインを設置のこと。
4 その他
・ 官公署その他への届出手続き等
工事の着手、施工、完成にあたり、関係官公署その他の関係機関への必要な届出手続き等を遅滞なく
行うものとする。
春日部市教育委員会
に規定する届出、手続き等を行うにあたっては、届出内容について、あらかじめ監督員に報告する
こととする。
関係法令等に基づく官公署その他関係機関の検査においては、その検査に必要な資機材及び労務等を
提供する。
・そ の 他
工事の施工に先立ち、工事看板を設置する。設置場所については、監督員との協議による。
仮囲いを設置する場合は、関係法令に従い、適切な材料及び構造とする。
工事施工にあたっては、貸出ししている状態で工事を実施するため、施工順序・作業日・作業時間等
に制限があることを考慮し、監督員と協議を綿密に行うこととする。
既存施設の設備関係等において、工事に支障があるものについては一時撤去し、工事終了後直ちに復
旧するものとする。
春日部市教育委員会