ソフトバンクグループ株式会社 第3回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債（劣後特約付） 当初5年 利 率 年 2.90∼3.10％（仮条件 税引前） 2021年9月30日の翌日以降15年 円の5年スワップ・ 6ヶ月ユーロ円 ライボー（※1） ＋ ミッド・レート（※2）への ＋ 上乗せ幅（注） 0.1％（仮条件 税引前） 2036年9月30日の翌日以降5年 6ヶ月ユーロ円 ライボー（※1） ＋ 円の5年スワップ・ ミッド・レート（※2）への 上乗せ幅（注） ＋ 0.3％（仮条件 税引前） ※1 利率基準日（各利息計算期間の開始直前の利払日のロンドンにおける2銀行営業日前）のロンドン時間午前11時現在のロイ ター画面（3750）に表示されるロンドン銀行間市場における円の6ヶ月預金のオファード・レート ※2 2016年9月9日の条件決定時の東短ICAP株式会社が提示する円の5年スワップ・ミッド・レート（小数点第3位以下を切り 上げる） （注）2016年9月9日に決定する予定です。また、上乗せ幅とは当初5年の利率から円の5年スワップ・ミッド・レートを差し引いた値 をさします。 期 間 25年 申込期間 2016年 9月12日 （月）∼ 2016年 9月29日（木） 募集要項 ＜申 込 単 位＞ 額面100万円単位 ＜条件決定予定日＞ 2016年9月9日（金） ＜発 行 価 格＞ 各社債の金額100円につき金100円 ＜払 込 期 日＞ 2016年9月30日（金） ＜利 払 日＞ 年2回（毎年3月30日・9月30日） ＜債 券 格 付＞ BBB（JCRより取得予定） ＜償 還 期 限＞ 2041年9月30日（月） 主なリスクについて ●本債券の価格は、市場金利の変動などにより上下しますので、償還前に売却する場合には、投資元本を割りこむことがあります。 ●発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化などにより、投資元本を割り込むことがあります。 ●本債券は当初5年は固定利率、以降20年は6ヶ月ユーロ円ライボー（ロンドン銀行間市場における円の6ヶ月預金のオファード・レート） の水準によって半年ごとに利率が変動します。 ●本債券には劣後特約、利払繰延条項および期限前償還条項が付されておりますので、裏面をご参照ください。 ご投資にあたって ●利率は仮条件です。最終的に決定される利率は仮条件の範囲外の値となる可能性があります。 ●本債券をご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いただきます（購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります）。 ●価格情報の入手方法などを記載した「債券の売買取引に関するリーフレット」を弊社店頭に備え置いておりますのでご覧ください。 ●お申込にあたっては契約締結前交付書面および目論見書をよくお読みいただき、購入をご検討ください。 ●一定の条件を満たしている方は、マル優がご利用いただけます。 ●総合コースのお客様のみお取引いただける商品です。 ●販売額に制限がございますので、売切れの際はご容赦ください。 ●個人のお客様の場合、利子、譲渡益および償還益は申告分離課税の対象となります。また、利子、譲渡損益および償還損益は、上場株式 等の利子、配当および譲渡損益等との損益通算が可能です。詳細は専門の税理士等にご相談ください。 劣後特約について 劣後債とは・・・・ 一般に劣後特約の付いた債券のことを劣後債といいます。発行会社に劣後事由が発生 した場合に、普通社債保有者、預金者（銀行の場合）などの一般債権者より弁済（元利 金の返済）順位が劣る社債のことをいいます。わかりやすく言いますと、一般債権者 への債務返済を全て終えた後に返済される債務となります。 本 債 券 に お け る 一定の劣後事由が発生した場合に、その元利金の支払いを、上位債務（同順位劣後債 劣後特約とは・・ 務に関する発行者の債務を除く、劣後債務（2014年12月19日発行の第1回無担保 社債（劣後特約付）および2015年2月9日発行の第2回無担保社債（劣後特約付）に 関する発行者の債務を含む。）を含むあらゆる発行者の債務）よりも後順位におく旨 の特約のことをいいます。 劣後事由の例 ①清算手続きの開始 ②破産手続きの開始 ③会社更生手続きの開始 ④民事再生手続きの開始 優先 預金・ 普通社債 弁済順位のイメージ図 劣後債 優先株 劣後 普通株 利払繰延条項について 発行者はその裁量により、本債券の利息の支払の全部または一部を繰り延べることができます（利払の 任意停止）。本債券の利払を任意停止しようとする場合、発行者は当該利払日の東京における銀行休業日を 除く12営業日前までに、本社債の社債権者および社債管理者に対し任意停止金額（任意停止により繰り延 べられた利息の未払金額）の通知を目論見書に定める方法により行います。 期限前償還条項について ①発行者の選択による期限前償還 発行者は2021年9月30日以降の各利払日において、発行者の選択により本債券の全部（一部は不可）を、 各社債の金額100円につき金100円の割合で、任意未払残高（各本債券に関して、その時点において残存 するすべての任意停止金額およびこれに対する追加利息）の支払とともに期限前償還することができます。 ②税制事由による期限前償還 払込期日以降に税制事由 ※1 が生じ、かつ継続している場合、発行者の選択により、本債券の全部（一部 は不可）を、期限前償還日が2021年9月30日より前の日である場合には各社債の金額100円につき金 101円の割合で、期限前償還日が2021年9月30日以降の日である場合には各社債の金額100円につき 金100円の割合で、期限前償還日までの経過利息および任意未払残高の支払とともに、期限前償還すること ができます。 ※1 税制事由・・・発行者に課される法人税の計算において本債券の利息が損金に算入されなくなる等、発行者にとって不利益 な税務上の取扱がなされ、発行者の合理的な努力によってもこれが回避できない場合をさします。 ③資本性変更事由による期限前償還 払込期日以降に資本性変更事由 ※2 が生じ、かつ継続している場合、 発行者の選択により、 本債券の全部 （一部は不可）を、期限前償還日が2021年9月30日より前の日である場合には各社債の金額100円につき 金101円の割合で、期限前償還日が2021年9月30日以降の日である場合には各社債の金額100円につき 金100円の割合で、期限前償還日までの経過利息および任意未払残高の支払とともに、期限前償還すること ができます。 ※2 資本性変更事由・・・本債券について信用格付業者（株式会社日本格付研究所およびスタンダード＆プアーズ・レーティ ング・ジャパン株式会社）のうち1社以上が資本性評価基準の変更を行い、発行時点に想定されている資本性よりも低いもの として取り扱うことを決定した旨の公表がなされるか、または、発行者に書面による通知がされた場合をさします。 本債券を期限前償還しようとする場合、発行者は期限前償還日に先立つ30営業日以上60営業日以下の 期間内に本社債の社債権者および社債管理者に対し事前の通知を目論見書に定める方法により行います。 期限前償還された場合、それ以降の利息は付きません。 劣後特約、利払繰延条項および期限前償還条項の詳細につきましては、 必ず契約締結前交付書面および目論見書をご覧ください。 2016年8月26日発行K
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