シ ェ フ ズ ち ば 「Chef’s CHIBA」紹介冊子制作業務委託 仕様書 １ 名称 「Chef ’s CHIBA」紹介冊子制作業務 ２ 目的 県では、平成２７年度に「Chef ’s CHIBA」を創設した。この制度及び、県産農林水 産物の魅力を広く消費者へ伝えるため、紹介冊子を制作する。 ３ Chef ’s CHIBA について 県産農林水産物のイメージアップ及び消費拡大を図るため、人口が集中する首都圏都 市部の消費者に県産の優れた食材が持つおいしさや特徴など、その魅力を積極的にＰＲ している飲食店を対象とし、現在１０店の登録がある。 ４ 契約期間（履行期間） 契約締結の日から平成２９年１月３１日（火）まで ５ 制作方針 （１） Chef ’s CHIBA 登録店への興味が高まる内容とするとともに、県産農林水産物に関 する知識を深め、食材のイメージアップに繋がる企画・構成とする。 （２） 首都圏都市部に在住・在勤する消費者の興味・関心を引くよう、写真やイラストの 活用や、文字の大きさや色合いを工夫するなど、読みやすい体裁・内容の冊子とする。 ６ 業務内容 本冊子の制作に必要な企画、取材、撮影、記事編集、デザイン、校正、印刷、製本等 の業務を行う。なお、企画・制作に当たっては、県と協議した上で最終決定する。 （１） 印刷物の規格 ア サイズ 提案による イ ページ数 ２０ページ～２８ページ程度（表紙を含む） ウ 紙質 表紙：マットコート菊判 ６２.５kg 以上（マットＰＰ加工） 本文：マットコート菊判 ６２.５kg 以上 エ 色数 ４色フルカラー オ 綴じ方 中綴じ カ 校正 校正刷りを事前に県へ提出し、県からの修正指示に従うものとする。 色校正は１回以上とし、その都度県担当者の確認を受けるものとする。 キ 数量 ２，０００部 （２） ページ構成 ア 表紙 タイトルは受託者が３つ以上提案することとし、県と協議の上決定する。 千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」を配置すること。 読者が手に取りやすいようなデザインや文字ロゴを使用する。 スタンド型のラックに置かれた場合であっても、ピックアップされやすいよう 工夫を施すこと。 飲食店及び県産食材の紹介冊子であることが伝わるデザインとする。 イ 本文 次に掲げる事項については必ず盛り込むものとし、その他、読者の興味を引き付け るコンテンツについて提案するものとする。 別紙「冊子概要」を参考とし、指定ページ以外の構成は、受託者が提案するものと し、県と協議した上で決定する。 ① Chef ’s CHIBA 登録制度について ② Chef ’s CHIBA 登録店に関する情報 ・原則、登録店へ直接取材に行くこととする。 ③ Chef ’s CHIBA 登録店シェフが教える食材の魅力、おすすめポイント ④ 掲載する食材の産地や旬の時期など県産農林水産物に関する情報 ⑤ 県流通販売課が運営するウェブサイト「教えてちばの恵み」の紹介 ウ 写真 原則、冊子の作成に必要な写真は全て撮影する。ただし、上記④にある食材の写真 については、県からデータを提供可能なものがあるので、別途指示をする。 エ ア～ウの各項目の他に、有効な提案があれば独自の企画を提案することとする。 なお、独自の提案事項に要する費用についても、本業務の委託料に含むものとする。 オ その他 広告は掲載しないものとする。 （３） 納品 ア 納品期日 平成２９年１月３１日（火） イ 納品先 流通販売課（千葉市中央区市場町１－１ 本庁舎１７階） ウ 梱包方法 中身がわかるよう、側面に表示すること。 梱包単位については、県と協議のうえ決定すること。 エ データ納品 印刷用電子データ（ＰＤＦ形式、イラストレーター形式、ＪＰＥＧ形式等）及び ホームページ掲載用電子データ（ＰＤＦ形式）を納品すること。 なお、ホームページ掲載用電子データは１ファイル当たり１ＭＢ以下になるよう圧 縮したものを納品すること。 また、紹介冊子に掲載した写真もＪＰＥＧ形式で提出するものとする。 ７ 業務実施体制 ・本業務が円滑に実施される体制を構築する。 ・本業務の全体責任者及び各業務の責任者、担当者を配置する。 ・責任者及び担当者は、やむを得ない場合を除いて変更しない。 ８ 経費 本業務の実施に係る一切の経費は、委託料に含むものとする。 ９ その他事項 （１） 業務の実施 本業務の実施に当たっては、綿密に県と協議又は打ち合わせを行うとともに、県の 指示に従い、誠実に業務を進めるものとする。 本業務の実施に当たっては、柔軟に対応するものとし、県が求める事項は最大限実 現できるよう努めること。 （２） 著作権の譲渡等 この契約により作成される成果物の著作権等の取扱いは、次の各号に定めるところ による。 ア 本件受託事業者は、著作権法（昭和４５年法律第４８号）第２１条（複製権）、 第２６条の２（譲渡権）、第２３条（公衆送信権等）、第２６条の３（貸与権）、 第２７条（翻訳権・翻案権等）及び第２８条（二次的著作物の利用に関する原著 作者の権利）に規定する権利を千葉県に無償で譲渡するものとする。 イ 千葉県は、著作権法第２０条（同一性保持権）第２項第３号又は第４号に該当し ない場合においても、その使用のために、仕様書等で指定する物件を改変し、ま た、任意の著作者名で任意に公表することができるものとする。 ウ 本件受託事業者は、千葉県の書面による事前の同意を得なければ、著作権法第１ ８条（公表権）及び第１９条（氏名表示権）を行使することができない。 （３） 仕様変更 受託者は、やむを得ない事情により、本仕様書の変更を必要とする場合には、あら かじめ県と協議の上、承認を得ること。 （４） 記載外変更 本仕様書に記載されていない事項については、県の指示に従うこと。 （５） その他 本仕様書の記載に疑義が生じた場合には、県と協議すること。
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