入 札 公 告 次のとおり一般競争入札に付します。 平成

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成28年8月18日
支出負担行為担当官
中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫
1.競争入札に付する事項
(1) 作業の名称
「中国地域のヘルスケア産業におけるIoT・ビッグデータの活
用可能性調査」
(2) 履行期限
入札説明書による。
(3) 納入場所
入札説明書による。
(4) 入札方法
入札金額は、「中国地域のヘルスケア産業におけるIoT・ビッ
グデータの活用可能性調査」に関する総価で行う。
なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受
けなければならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された
金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該
金額に1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切捨てるも
のとする。)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び地
方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、
見積った契約金額の108分の100に相当する金額を入札書に記
載すること。
2.競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者で
あること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要
な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月2
6日付け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度競争参加資格(全省庁統一
資格)「役務の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級に格付されている者であ
ること。
(4) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者では
ないこと。
(5) 入札説明書の交付を受けた者であること。
3.入札者の義務
この一般競争に参加を希望する者は、中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて
提案書を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければなら
ない。また、開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関
して説明を求められた場合は、これに応じなければならない。
なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用
し得ると判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。
4.契約条項を示す場所等
(1) 契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 地域経済部 参事官(情報・ヘルスケア産業担当)付
TEL 082―224―5630(ダイヤルイン)
(2) 入札説明会の日時及び場所
平成28年9月5日(月)15時00分~
中国経済産業局 第4会議室(広島合同庁舎2号館2階)
(3) 入札書・提案書の受領期限及び受領場所
平成28年9月20日(火)17時00分
中国経済産業局 地域経済部 参事官(情報・ヘルスケア産業担当)付
(広島合同庁舎2号館3階)
(4) 開札の日時及び場所
平成28年9月30日(金)14時00分
中国経済産業局 地方連絡室(広島合同庁舎2号館2階)
5.その他
(1) 入札保証金及び契約保証金:全額免除
(2) 入札の無効:本公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条
件に違反した入札
(3) 契約書の作成:要
(4) 落札者の決定方法:
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担
行為担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求
をすべて満たしている提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合
評価の方法をもって落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札
価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれが
あると認められるとき、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すことと
なるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の範囲内の価
格をもって入札をした他の者のうち、評価の最も高い者を落札者とすることがある。
(5) 詳細は入札説明書による。
入
札
説
明
書
中国経済産業局総務企画部会計課
中国経済産業局の請負契約に係る入札公告(平成28年8月18日付け公示)に基づく入札につ
いては、関係法令及び中国経済産業局入札心得に定めるもののほか下記に定めるところによる。
記
1.競争入札に付する事項
(1)作業の名称
「中国地域のヘルスケア産業におけるIoT・ビッグデータの活用可能
性調査」
(2)作業内容等
別紙仕様書のとおり。
(3)履 行 期 限
別紙仕様書のとおり。
別紙仕様書のとおり。
(4)納 入 場 所
(5)入 札 方 法
入札金額は、「中国地域のヘルスケア産業におけるIoT・ビッグ
データの活用可能性調査技術審査委員会」に関する総価で行う。
なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けな
ければならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当
該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未
満の端数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をも
って落札価格とするので、入札者は消費税および地方消費税に係る課税
事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の
108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
2.競争参加資格
(1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ
と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て
いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付
け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度競争参加資格(全省庁統一資格)「役務
の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級に格付けされている者であること。
(4)入札説明書の交付を受けた者であること。
(5)経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられているものではない
こと。
3.入札者の義務
この調達に参加を希望する者は、中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書を作
成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、開札
日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求められた
場合は、これに応じなければならない。
なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る
と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。
4.入札説明会の日時及び場所
平成28年9月5日(月)15時00分~
広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 第4会議室(広島合同庁舎2号館2階)
-1-
5.入札書・提案書の提出期限
平成28年9月20日(火)17時00分
6.開札の日時及び場所
平成28年9月30日(金)14時00分
中国経済産業局 地方連絡室(広島合同庁舎2号館2階)
7.競争参加者は、提出した入札書の変更及び取消しをすることができない。
8.その他の事項については、中国経済産業局入札心得の定めにより実施する。
9.入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違反した入
札は無効とする。
10.落札者の決定方法
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為
担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて
満たしている提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法を
もって落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、
その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められると
き、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著し
く不適当であると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者
のうち、評価の最も高い者を落札者とすることがある。
11.
落札者と入札者それぞれの商号又は名称、入札価格及び技術等の得点については、契約締
結後公表する。
12.入札保証金及び契約保証金
13.契約書作成の要否
全額免除
要
14.支払の条件
契約代金は、契約書記載の条件により、適法な支払請求書を受理した日から30日以内
に支払うものとする。
15.契約担当官等の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
支出負担行為担当官 中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫
16.その他
(1)競争参加者は、提出した証明書等について説明を求められた場合は、自己の責任にお
いて速やかに書面をもって説明しなければならない。
(2)この調達に関する照会先及び入札書、提案書の提出先
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 地域経済部 参事官(情報・ヘルスケア産業担当)付
TEL 082-224-5630(ダイヤルイン)
-2-
仕
様
書
1.件名
中国地域のヘルスケア産業におけるIoT・ビッグデータの活用可能性調査
2.背景・調査目的
我が国の社会保障費は高齢化に伴い増大の一途をたどっており、社会保障費の適
正化が喫緊の課題となっている。日本人の平均寿命は男女とも80歳を超えているが、
自立した生活ができる期間(健康寿命)は70代前半となっており、社会保障費の適正
化のためには、健康寿命を伸ばすことが求められている。
健康寿命の延伸に向けては、生活習慣病等の予防や早期診断・早期治療が必要
であり、運動・栄養・保健サービス等のヘルスケア産業の育成が地域産業活性化の観
点からも大いに期待されている。
情報・通信分野ではIoTやビッグデータ活用の技術革新が目覚ましく、これらの技術
を活用して、ものづくりの分野では、生産ラインの見える化、個別大量生産への対応、
遠隔監視によるメンテナンスの効率化などの取組が行われている。
こうした取組はサービス産業の生産性向上に向けた取組においても見受けられ、中
国 地 域の企 業では、医療機関の膨大なレセプトデータを分析し、保健指導実施事業
者と連携して糖尿病などの重症化を防ぐ情報提供サービスなどを展開している。
こうした状況を踏まえて、ヘルスケア産業におけるIoT・ビッグデータを活用した先進
的なモデル事例の収集や、中国地域におけるヘルスケアサービス等の提供事業者と
システム供給者であるITベンダ事業者のニーズ等を把握し、中国地域におけるIoT・ビ
ッグデータを活用したヘルスケア産業の展開可能性や課題を取りまとめる。
※IoT: Internet of Things
3.事業期間
契約締結日から平成29年2月28日(火)まで
4.調査内容
入札者は、以下の調査項目について、具体的な調査・分析の内容や方法等を企画
提案すること。
(1)国内外のヘルスケア産業分野におけるIoT・ビッグデータの活用事例の調査
レセプト・健診等の情報の活用、歩数計やウェアラブル端末等から得られるモニ
タリング情報の活用、情報通信機器等を用いた健康増進や見守りサービスの提供
など、ヘルスケア産業分野におけるIoT・ビッグデータ活用の国内外の取組事例に
ついて、文献調査及びヒアリング調査によって把握する。
※対象とする領域:公的保険外の健康関連サービス・商品等。IoTには、AIのほかI
T・情報通信機器の活用を含む。
※調査方法:文献調 査、ヒアリング調査等(先進的な事例について、5件程度のヒ
アリング調査を想定。)
(2)中国地域の企業(ITベンダを含む)、介護事業者、健康保険組合、自治体等のヘ
ルスケア産業に関するニーズの把握
中国地域においてヘルスケア産業分野のサービス・商品提供を行っている事業
者から、取組内容や課題を収集する。また、中国地域の健康保険組合、医療・介護
関係団体、自治体等からヘルスケア産業に関するニーズを調査する。
※対象とする領域:公的保険外の健康関連サービス・商品等
※調査方法:文献調査、ヒアリング調査等。中国地域の「地域版次世代ヘルスケア
産業協議会」の参加機関や、文献・新聞・インターネット等の情報を参考に調査
先を選定する。(事業者を中心に、15件程度のヒアリング調査を想定。)
「地域版次世代ヘルスケア産業協議会」(中国地域関係)
・鳥取県地域活性化総合特区推進協議会健康づくりサービス分科会
・島根県ヘルスケア産業推進協議会
・岡山ヘルスケア産業連携協議会
・ひろしまヘルスケア推進ネットワーク
(3)中国地域におけるIoT・ビッグデータを活用したヘルスケア産業の展開可能性と
課題の取りまとめ
上記(1)、(2)で収集・把握した情報や有識者等の知見を基に、中国地域におけ
るIoT・ビッグデータを活用したヘルスケア産業の展開可能性と事業展開における課
題について整理する。
※対象とする領域:公的保険外の健康関連サービス・商品等。IoTには、AIのほか
IT・情報通信機器の活用を含む。
※調査方法:有識者に対するヒアリング調査等(学識経験者等を対象に、2件程度
のヒアリング調査を想定。)
(4)調査報告書の作成
本調査を通じて収集した情報及び分析結果を取りまとめた調査報告書及び同報
告書概要版を作成する。
①調 査報告書は、A4サイズ カラー 50枚程度。同報告書概要版は、A4サイズ
カラー 10枚程度で作成すること。
②調査報告書及び同報告書概要版は、対外的に公表することを予定しているため、
秘匿情報を記載しないこと。
5.納品物及び納入期限
調査報告書及び同報告書概要版を、次の通り電子媒体で提出すること。
・Microsoft Word ファイル及び透明テキスト付き PDF ファイル形式により成果物を収
めた電子媒体(CD-ROM)2部
※「委託調査報告書電子媒体の作成方法(受託事業者向け)」に従い作成すること。
・納入期限:平成29年2月28日(火)
6.納入場所
中国経済産業局 地域経済部 参事官(情報・ヘルスケア産業担当)
広島県広島市中区上八丁堀6番30号
7.留意事項
(1) 原則、仕様書及び企画提案書にて提案した事項については、遵守すること。
また、スケジュール、実施体制、調査の具体的内容については、当局と十分な打
合せを行うこと。調査内容等に変更が生じた場合は当局に申し出ること。
ヒアリング終了後は、速やかに議事録を作成し、当局へメールにて提出すること。
(2) 業務内容について疑義が生じた場合は、当局と協議の上、迅速に問題解決を図
ること。また、適宜、進行状況を報告すること。
(3) 本事業により知り得た情報を当局の許可なく他の目的での使用又は外部に漏え
いしてはならないものとし、そのために必要な措置を講じること。
(4) 個人情報及びその取扱いについては、個人情報保護法を遵守すること。
(5) 本事業において発生した著作権、著作物は、すべて当局に帰属することとする。
(6) 報 告 書に掲載する図面、写真、文章等を他の文献から引用する場合、出典を明
記するとともに、著作権者から転載許諾を得ること。また転載許諾を得た図面、写
真、文章等の情報を一覧にまとめ、転載許諾書の写しとともに当局に提出すること。
転載許諾等の手続がなされているものに関しての原著作物の著作権は原著作(権)
者が引き続きこれを有する。
(7) その他、詳細については、当局の指示に従うこと。