東京大学医学部附属病院緊急物資支援連合 東京大学医学教育研究診療支援 一般財団法人 好 仁 会 1.大震災時「東大病院」には、多数の怪我人や他医療施設から重篤患者等が搬送され、診療機能を 早期に構築することが最大の使命である。 2.「阪神淡路大震災」、「東日本大震災」時には、「救援物資」、「ボランティア」支援が整ったのは、 震災後約1週間を要している。 3. 「医薬品・医療材料」等の「医療直結物資」の確保は東大病院が責任を持ち、 「食料飲料、衛生材料」 等の「救援物資」の確保は好仁会が責任を持ち、地域や企業の協力を得て「東大病院緊急物資支援 連合」を創設、震災直後から全国からの救援物資が到着するまでの約1週間、支援連合加盟の各事業 所が「救援物資」を有償提供する体制を構築する。 4.支援連合代表の好仁会と各事業所が「支援協力確認書」を締結、多数の各事業所と締結した支援 連合代表の好仁会が東大病院長と「支援協定書」を締結(25・8・27)する。 5.「緊急物資」は、東大病院と連携して定期的に見直しを行い、必要に応じて改定(修正)する。 6.「緊急支援協力の発動」は、大震災発生時には東大病院内に「災害対策本部(本部長 病院長)」が 設置され、支援連合代表の好仁会理事長が本部長の判断を仰ぎ発動、「緊急連絡網」を通じて支援依 頼し開始される。 東京大学医学部附属病院緊急物資支援連合構想図 (イメージ図) 他病院重篤患者 他病院重篤患者 搬入 怪我人 怪我人 怪我人 来院 東大 搬入 病院 来院 来院 「災害対策本部」 (本部長)病院長 診療機能構築 緊急支援依頼 は、対策本部長の 判断を仰ぎ発動 支援協定書 東大病院支援連合 緊急物資支援 (代表)好仁会 緊急物資支援 支援総括 支援協力書 支援協力書 おむつ 生理用品 (株) ○○ (株)□□ 支援協力書 支援協力書 支援協力書 食料 △△(株) 飲料水 (株)◎◎ ○○○ ▽▽(有)
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