「働きやすい水産加工場づくり推進事業」 の業務委託公募要領

「働きやすい水産加工場づくり推進事業」
の業務委託公募要領
宮城県では,地域の基幹産業となっている水産加工業の従業員不足の要
因とその対策を検討するため,水産加工場で働く従業員や求職者等を対象
とした「アンケート調査」や「ヒアリング」を実施し,その結果を,水産
加工経営者の皆様に周知し,働きやすい職場づくりや求人情報に反映して
もらうため「働きやすい水産加工場づくり推進事業」を実施することとし,
この事業を委託する事業者の公募を行います。
募 集 期 間
平成28年8月16日(火)~平成28年8月30日(火)
宮 城 県
本事業に関する問合わせ先
農林水産部 水産業振興課 流通加工班
【電話 022(211)2931】
-1-
目
1
2
3
4
5
次
委託事業の概要
1-1 目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-2 委託事業の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-3 予定価格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-4 公募期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-5 委託事業の標準的な手続きと流れ・・・・・・・・・・・・・
1
1
1
1
2
委託事業の要件
2-1 委託事業者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-2 委託の対象となる経費・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-3 委託の対象とならない経費・・・・・・・・・・・・・・・・
3
3
3
委託者の選定・評価方法
3-1 選定・評価方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
企画書の提出方法
4-1 提出書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-2 提出先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
4
注意事項
5-1 提出にあたっての注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-2 その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
5
※巻末
様式1・様式2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-2-
6
1 委託事業の概要
1-1
目
的
東日本大震災により甚大な被害を受けた地域において,地域の基幹産業となっている水産加工
業の従業員不足を解消するため,その従業員や一般求職者,水産加工業の経営者を対象としたア
ンケート調査やヒアリング調査(以下「アンケート調査等」という。)を実施し,その結果を水産
加工業者及び水産加工業協同組合等への周知を通じ,働きやすい職場づくりや求人情報へ反映し,
人材の確保につなげることを目的とします。
1-2
委託事業の内容
(1)県内の水産加工場で働く従業員を対象とした「働きやすい職場づくり」のための,要望を把
握するためのアンケート調査等の実施及び結果の取りまとめ。
(2)県内の求職者(高校生を含む)を対象とした「水産加工場で働くための条件等」を把握する
ためのアンケート調査等の実施及び結果の取りまとめ。
(3)県内の水産加工経営者を対象とした「人材確保の現状や対策」を把握するためのアンケート
調査等の実施及び結果の取りまとめ。
(4)(1)から(3)までの結果を踏まえた県内4地区での説明会の開催。
1-3
予定価格
予定価格
1-4
3,998千円(消費税及び地方消費税を含む)
公募期間
(1)公募期間
平成28年8月16日(火)~平成28年8月30日(火)午後5時まで【必着】
※
上記以外はいかなる理由があっても受付いたしません。御承知ください。
(2)委託事業者の決定
平成28年9月中旬(予定)
(3)事業完了
原則として,平成29年3月24日まで
※
上記期日までに,経費の支払を完了していることが条件となります。
-1-
1 委託事業の概要
1-5
委託事業の標準的な手続きと流れ
平成28年8月30日まで
委託事業の企画書提出
【事業者→県】
↓
平成28年9月上旬(予定)
企画内容のプレゼンテーション 【事業者→県】
↓
平成28年9月中旬(予定)
委託事業者の決定
【県→事業者】
↓
平成28年9月中旬(予定)
選定結果の通知,委託契約の締結 【事業者→県】
↓
必要があり,条件が整えば
委託費の概算払
【県→事業者】
委託事業実績報告書の提出
【事業者→県】
↓
事業の完了から1カ月以内
↓
報告書受理後
委託業務の完了検査(現地調査) 【県→事業者】
↓
完了検査後
委託費の支払い
2
【県→事業者】
2 委託事業の要件
補助事業の要件
2-1
委託事業者
次の要件にすべて該当することが必要です。
要
番号
件
1
県税に未納がないこと
2
暴力団排除条例に規定する暴力
団又は暴力団員等でないこと
3
県が実施する水産加工業に対す
る人材確保に関する調査等類似
の補助金や委託費の交付を受け
ていないこと
2-2
解
説
申請時に,宮城県発行の「納税証明書」を提出していた
だきます。
暴力団又は暴力団員等であるか調査するため,申請時
に「誓約書(様式1)」と「役員等名簿(様式2)」を
提出していただきます。
同一の法人・個人が,本委託事業と類似の「水産加工業
の人材確保に関する調査」等を重複して受託することは
できません。
委託の対象となる経費
○アンケート調査及び調査結果取りまとめのための人件費(交通費を含む),
郵送費,通信費,パソコン等の賃借料,消耗品類
2-3
委託の対象とならない経費
○備品購入費
3 委託者の選定・評価方法
3-1
選定・評価方法
(1)選定方法
・県は,アンケート調査等の受託希望者から提出された,企画書等のプレゼンテーションが,
水産加工場の人材確保に資すると認められた場合に,予算の範囲内で委託事業者を決定しま
す。
(2)評価方法
・できるだけ多くの従業員及び経営者,求職者をアンケート調査等の対象としているか。
・調査の結果を踏まえ,人材を確保するために県や経営者等が行うべき手段が明確にしてい
るか。
・アンケート調査等の結果がわかりやすく表記できるか。
・できるだけ早期に完了できるか等。
3
4 企画書の提出方法
4-1
提出書類
書
1
2
3
4
類 名
企画提案書(任意様式)
説
明
アンケート調査等の項目や方法,内容,結果の周知手
段等が具体に記載されているもの。
委託事業に要する経費の根拠が 委託費の対象となる経費についての積算書を添付。
分かる書類
3ヵ月以内に法務局で発行のもの。全部事項及び現在
登記事項証明書
事項の記載のあるもの。
納税証明書(税目:すべての県税) 県税事務所の窓口で証明を受けること。
県指定の様式。「□当社」にチェック☑し,記名押印
の上,提出。巻末様式集参照。
6
暴力団排除に関する誓約書
(別紙1)
定款の写し
7
会社案内,パンフレット等
会社が発行したもので,事業の概要がわかるもの。
5
4-2
企画提案書等の提出先
≪直接持参する場合≫【受付時間:平日の午前9時から午後5時まで】
場所
県 庁
提
出 先
農林水産部 水産業振興課 流通加工班
仙台市青葉区本町3―8-1 宮城県庁 12 階
【電話 022(211)2931】
※ 県庁に来庁者用の無料駐車場はございません。公共交通機関の利用に御協力願います。
≪郵送により提出する場合≫
郵 送 先 ( 宛 名 )
〒980-8570
仙台市青葉区本町3―8-1 宮城県庁
農林水産部 水産業振興課 流通加工班【電話 022(211)2931】
平成28年8月16日(火)~平成28年8月30日(火)午後5時まで【必着】
※ 上記以外はいかなる理由があっても受付いたしません。御承知ください。
≪その他≫
この事業についての質問は,平成28年8月25日(木)までにメール
([email protected])のみで受付します。なお,質問内容及び回答については,当該ホー
ムページで公開します。
4
5 注意事項
5-1
提出にあたっての注意
○ 提出した書類はお返しいたしません。県からお問合せ等を行う場合がございますので,
その内容が分かるよう,提出書類のコピーをとって御自身の控えとして保管願います。
○ 提出した書類に記載漏れ,記載誤り,添付書類漏れ等のないよう提出の際は今一度確
認をお願いします。
5-2
〇
〇
〇
○
○
○
その他
委託希望者は,提出された企画提案書等の内容についてプレゼンテーションを行っ
て頂きます。プレゼンテーションの開催日時や場所等については,後日,文書によ
り連絡します。
なお,プレゼンテーションは,1社当たり3名以内とし,プレゼンテーションに必
要な資料や機材等は受託希望者において用意願います。
受託者の選定については,
「評価要領」により採点し評価点が基準点に満たない場合
は,この事業の受託者として選定されません。なお,選定の結果については,後日,
文書により通知します。
受託者は,この事業により得られた秘密を他に漏らせませんので,御注意願います。
また,知事の書面による承諾を得ないで,第三者に再委託することはできません。
この事業により得られた結果を,知事の承諾を得ないで公表することはできません。
事業の経費の執行を明確にするため,専用の通帳を作成し,原則として,そこから の
「振込」でお支払いされるようお願いします。
経費の支払いが証明できない支出については,委託費の支払いができませんので御注
意願います。
5
(様式1)
誓 約 書
当社は,下記1及び2のいずれにも該当せず,将来においても該当しないことを誓約します。
この誓約が虚偽であり,又はこの誓約に反したことにより,当方が不利益を被ることとなっても,異
議は一切申し立てません。
また,貴職において必要と判断した場合に,別紙「役員等名簿」により提出する当方の個人情報を
警察に提供することについて同意します。
記
1 補助事業者として不適当な者
(1) 暴力団(暴力団排除条例(平成22年宮城県条例第67号)第2条第2号に規定する暴力団を
いう。以下同じ。)又は暴力団員等(同条例第2条第4号に規定する暴力団員等をいう。以下同
じ。)であるとき
(2) 事業者(暴力団排除条例(平成22年宮城県条例第67号)第2条第7号に規定する事業者を
いう。以下同じ。)の役員等(個人である場合はその者,法人その他の団体である場合は役員
(業務を執行する社員,取締役,執行役又はこれらに準ずる者をいい,相談役,顧問その他い
かなる名称を有する者であるかを問わず,当該団体に対し業務を執行する社員,取締役,執行
役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと認められる者を含む。)をいう。以
下同じ。)が自己,自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目
的をもって,暴力団又は暴力団員等を利用するなどしているとき
(3) 事業者の役員等が,暴力団又は暴力団員等に対して,資金等を供給し,又は便宜を供与す
るなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持,運営に協力し,若しくは関与しているとき
(4) 事業者の役員等が,暴力団又は暴力団員等であることを知りながらこれを不当に利用するな
どしているとき
(5) 事業者の役員等が,暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると
き
2 補助事業者の相手方として不適当な行為をする者
(1) 暴力的な要求行為を行う者
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
(3) 取引に関して脅迫的な言動をし,又は暴力を用いる行為を行う者
(4) 偽計又は威力を用いて補助事業を担当する県職員等の業務を妨害する行為を行う者
(5) その他前各号に準ずる行為を行う者
宮城県知事 村井 嘉浩 殿
平成
年
月
日
住所(又は所在地)
社名及び代表者名
印
6
(様式2) 「役員等名簿」
事 業 者 名
担当者 役職・氏名
電 話 番 号
人数
氏名(フリガナ)
氏名(漢字)
例
ミヤギ タロウ
宮城 太郎
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
生年月日(半角)
元号
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
明治・大正
昭和・平成
性別
年
月
日
男・女
47
11
11
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
男・女
商号又は名称
㈱○○○○
住
所
(本社住所)
仙台市○○○○1-1-1