サウンドシャキットの製造中断について

サウンドサイエンスの近況報告
2016年8月 サウンドサイエンス代表 角元 純一
2015年6月をもって、サウンドシャキットの製造販売をやむを得ず中断しました。
わずかに残っている流通在庫が見つかった時に、
お客様のご要望にタイミングが合えば、販売を斡旋させていただくこともあります。
(商品の修理や、お問合せ などへの対応は継続します)
サウンドシャキットの発売以来、ユーザの皆様からの好評に支えられて、
改良を重ねながら製造販売を続けてきました。
零細企業にとって決して良いとは言えない国内の製造環境の中にあって、
PA-504Z2 の製造からは、やむをえず、台湾経由で中国からの部材調達を実施しました。
中国調達の部材の品質の不具合を 国内組み立て でカバーしながらも、
なんとか製造を維持してきましたが、当社の 設計製造に関する技術 の相対的な低下
の判断もあっての、一時中断、としました。
これまでの、ユーザの皆様からの 数多くのご要望 から、
昨今の多種多様な車種に共通する音質としての課題が 一層、鮮明化する中で、
次のサウンドシャキットに 進みたいが進めない という、残念な中断でございます。
創業者としての多々の反省から、この機会を戒めと捉え、会社の基礎体力を復活させ、
この状況を乗り越えるべく サウンドシャキットの復活を目指して 日常の行動の見直しを
実施しているところでございます。
アプリのプレーヤではサウンドシャキットの後継としてプレーヤアプリをリリースしております。
お詫び と 現状の報告 を申しあげます。