1 6 つの面のうち,3 つの面には 1 と書かれ,2 つの面に

1
6 つの面のうち,3 つの面には 1 と書かれ,2 つの面には ¡1 と書かれ,1 つの面には 0 と書かれたサイコ
ロがある.このサイコロを 3 回投げたとき,出る数について次の
(1) それらの数の積が 0 になる確率は
1
である.
(2) それらの数の和が 0 になる確率は
2
である.
(3) それらの数の積が正の数になる確率は
3
である.
(4) それらの数の和が正の数になる確率は
4
である.
(5) それらの数の積の期待値は
5
をうめよ.
である.
( 関西大学 2010 )
2
1 から 5 までの番号が 1 つずつ書かれた 5 枚の赤色のカード と,1 から 5 までの番号が 1 つずつ書かれた 5
枚の白色のカード と,1 から 5 までの番号が 1 つずつ書かれた 5 枚の青色のカードがある.これら 15 枚の
カード をよくかきまぜた後,3 枚のカード を取り出す.次の
(1) 3 枚とも赤色のカード である確率は
1
を数値でうめよ.
である.
(2) 赤色,白色,青色のカードが 1 枚ずつある確率は
2
である.
(3) 赤色,白色,青色のカードが 1 枚ずつあり,かつ 3 枚のカードの数字が異なっている確率は
(4) 3 枚のカード の数字の積が 5 の倍数である確率は
4
である.
(5) 3 枚のカード の数字の積が 9 の倍数である確率は
5
である.
3
である.
( 関西大学 2012 )
3
0 から 9 までの数字を 1 つずつ書いた 10 個の球が袋に入っている.この袋から 1 つずつ順に球を取り出す
試行において,次の
にあてはまる数を記入せよ.
(1) 8 を書いた球より前に 1 を書いた球が取り出される確率は
である.
(2) 6 を書いた球と 8 を書いた球のど ちらよりも前に,1 を書いた球が取り出される確率は
である.
(3) 6 を書いた球と 8 を書いた球のど ちらかよりも前に,1 を書いた球が取り出される確率は
である.
m を書いた球と n を書いた球が取り出されたとき,m と n がそろったということにする.例えば,10 個
の球に書かれた数字が取り出された順に 8,1,4,9,5,3,6,0,2,7 であった場合には,9 つ目の球が
取り出された段階で 1 と 2 がそろったということである.
(4) 7 と 8 がそろうよりも前に 1 と 2 がそろう確率は
である.
(5) 1 と 2 がそろうのが,7 と 8 がそろうより前であり,かつ,4 と 6 がそろうよりも前である確率は
である.
(6) 1 と 2 がそろうのが,7 と 8 がそろうより前であるか,または,4 と 6 がそろうより前である確率は
である.
(7) 7 と 8 がそろうよりも前に 1 と 8 がそろう確率は
である.ただし ,10 個の球に書かれた数字が,
取り出された順に 9,1,4,7,5,3,8,0,2,6 である場合のように 7 と 8,1 と 8 が同時にそろう場合
は,7 と 8 がそろうよりも前に 1 と 8 がそろう場合に含めないものとする.
( 京都薬科大学 2013 )
4
あるジュースにはおまけとして 1 本につき 1 つのキャラクターグッズが付いている.キャラクターグッズ
は全部で 6 種類あり,現在 2 種類持っているとする.各キャラクターグッズは,同じ割合で封入されてい
るとして,以下の
にあてはまる数または式を記入せよ.
(1) 今からカウントして,3 種類目のキャラクターグッズを得るまでに購入するジュースの本数を X とする.
‘ X = 1 となる確率は
である.
’ X = 2 となる確率は
である.
“ X = k となる確率を P(k) とするとき,
n
P
kP(k) =
となる.
k=1
(2) ジュースを 5 本,まとめ買いしたとする.
‘ この 5 本のおまけの中に,少なくとも 1 つは,現在持っていないキャラクターグッズが含まれる確率
は
である.
’ 現在持っていないキャラクターグッズを,ちょうど 1 つだけ得る確率は
である.
“ 現在持っていないキャラクターグッズ 4 種類を A,B,C,D とする.5 つのおまけの中で,A が 2 つ
B が 1 つ,残り 2 つはすでに持っているキャラクターグッズが出る確率は
である.
” 現在持っていないキャラクターグッズ 2 種類をちょうど 1 つずつだけ( 残り 3 つはすでに持っている
キャラクターグッズを )得る確率は
である.
( 京都薬科大学 2011 )