ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業 震災遺産を考えるⅢ 南相馬セッション 勉強会&見学会 津波が変えた自然環境 第1回 ミズアオイのふしぎ ◆ 日 時:平成 28 年 8 月 20 日(土)11:00 ∼ 15:30 ◆ 講 師:福島大学教授 黒沢高秀先生 ( 植物分類学・植物生態学 ) ◆ 場 所:南相馬市博物館、南相馬市小高区村上 ( 予定 ) ◆ 主 催:ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会 ( 事務局:福島県立博物館内 ) *時間までに南相馬市博物館集合 *要申込、7 月 20 日受付開始、定員 40 名、参加費 50 円(保険代、当日徴収) *申込先:南相馬市博物館(下記参照) *当日の持ち物:昼食、飲み物、雨具、長靴(歩きやすい服装でご参加ください) *持参が望ましい物:カメラ・スケッチブック・筆記用具など (雨天でなければ群生地で写真撮影・スケッチなどの時間をとります) ミズアオイはレッドリストに載る絶滅危惧種です。しかし東日本大震災 の津波跡地の各所で出現し,群落を形成しました。津波跡地では,ミズ アオイばかりではなく,様々な絶滅危惧種の繁茂が見られました。本講 座ではこのような津波跡地に現れた絶滅危惧種の特性を学び、群生地を 見学します。震災後の自然環境の変化を、ミズアオイから考えましょう。 【プログラム】 11:00 ~ 12:00 黒沢高秀先生講演会 「ミズアオイのふしぎ」 (於 南相馬市博物館) 12:00 ~ 13:00 各自昼食 (於 南相馬市博物館 体験学習室) 13:00 ~ 15:30 バスで移動、 村上 (南相馬市小高区) のミズアオイ群生地見学 15:30 南相馬市博物館にて解散 写真は下渋佐 ( 南相馬市原町区 ) のミズアオイ(平成 26 年 9 月 19 日撮影) ■申込先 南相馬市博物館 〒975-0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口 194 電話:0244-23-6421 FAX:0244-24-6933 平成 28 年度文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業 ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業 震災遺産を考えるⅢ 南相馬セッション 勉強会&見学会 津波が変えた自然環境 第2回 フジツボのひみつ ◆ 日 時:平成 28 年 8 月 21 日(日)11:00 ∼ 15:30 ◆ 講 師:北里大学教授 加戸隆介先生 ( 海洋生物生態学 ) ◆ 場 所:南相馬市博物館、井田川浦干拓地 ( 南相馬市小高区 ) ほか ◆ 主 催:ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会 ( 事務局:福島県立博物館内 ) *時間までに南相馬市博物館集合 *要申込、7 月 21 日受付開始、定員 40 名、参加費 50 円(保険代、当日徴収) *申込先:南相馬市博物館(下記参照) *当日の持ち物:昼食、飲み物、雨具、長靴(歩きやすい服装でご参加ください) 干拓の歴史をもつ井田川浦。東日本大震災後は再び浦となり、津波が運ん だテトラポットや水没した路面などに、フジツボがたくさん見られました。 水が引いた現在はフジツボの死骸が静かに残され、震災直後の状況を伝え ています。津波が変えた自然環境をフジツボの生態から考えます。 【プログラム】 11:00 ~ 12:00 加戸隆介先生講演会 「フジツボのひみつ」 (於 南相馬市博物館) 12:00 ~ 13:00 各自昼食 (於 南相馬市博物館 体験学習室) 13:00 ~ 15:30 バスで移動、 井田川浦干拓地のフジツボ見学 (南相馬市小高区) 15:30 南相馬市博物館にて解散 おみやげつき ! (フジツボペーパークラフト) 写真は井田川浦干拓地、フジツボが付着したテトラポット(平成 26 年 5 月 26 日撮影) ■申込先 南相馬市博物館 〒975-0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口 194 電話:0244-23-6421 FAX:0244-24-6933 平成 28 年度文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
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