「平成28年熊本地震」に係る町民税等が減免されます 平成28年7月29日に「平成28年熊本地震」に係る災害被災者に対する町民税等 の減免の特例に関する条例が議決され、平成28年度の町民税等が減免されることとな りました。 減免割合は次のとおりです。 町民税(所得割) 対象者:被災した家屋に居住する納税義務者 合計所得金額 損害の程度 軽減又は免除の割合 全壊 全部 500 万円以下であるとき 大規模半壊又は半壊 2分の1 全壊 2分の1 750 万円以下であるとき 大規模半壊又は半壊 4分の1 全壊 4分の1 750 万円を超えるとき 大規模半壊又は半壊 8分の1 町民税均等割は、すべての納税義務者から免除されます。 固定資産税(土地) 対象者:被害を受けた土地を所有する納税義務者 損害の程度 軽減又は免除の割合 被害面積が当該土地の面積の 10 分の8以上であるとき 全部 被害面積が当該土地の面積の 10 分の6以上であるとき 10 分の8 被害面積が当該土地の面積の 10 分の4以上であるとき 10 分の6 被害面積が当該土地の面積の 10 分の2以上であるとき 10 分の4 固定資産税(家屋) 全壊 大規模半壊 半壊 対象者:被害を受けた家屋を所有する納税義務者 損害の程度 軽減又は免除の割合 全部 10 分の6 10 分の4 固定資産税(償却) 対象者:被害を受けた償却資産を所有する納税義務者 損害の程度 軽減又は免除の割合 廃棄又は復旧不能のとき 全部 修理費が評価額の 10 分の6以上であるとき 10 分の8 修理費が評価額の 10 分の4以上 10 分の6未満であるとき 10 分の6 修理費が評価額の 10 分の2以上 10 分の4未満であるとき 10 分の4 国民健康保険税 対象者:被災した家屋に居住する人 合計所得金額 半壊又は大規模半壊 500 万円以下であるとき 2分の1 750 万円以下であるとき 4分の1 750 万円を超えるとき 8分の1 全 壊 全部 2分の1 4分の1 ■■■■■■■■■■■■ 減免の申請が必要な税目 ■■■■■■■■■■■■ ①固定資産税(土地・償却) ②軽自動車税 ※町民税と国民健康保険税、固定資産税(家屋)については、り災証明書の判定に 基づき、自動的に減免を行うため、申請は不要です。ただし、 「御船町以外の地域 で被災している場合」や「納税義務者が死亡している場合」など、特別な事例は 申請が必要ですので、税務課までお問い合わせください。 ■■■■■■■■■■■■■■ 減免の申請方法 ①必要書類により、税務課まで申請 税 目 固定資産税(土地) 固定資産税(償却) ①申請書 ②被災写真 ③被災した土地の場所がわかるもの ④土地の見取り図 など ①申請書 ②被災写真 ③修理費や購入費の領収証 など ④被災した軽自動車の購入費や購入時期を証するもの など 町民税 固定資産税(家屋) 国民健康保険税 ②申請期間 必 要 書 類 ①申請書 ②被災写真 ③修理費や新規購入費の領収証 軽自動車税 申 請 が 必 要 な 場 合 ■■■■■■■■■■■■■■ ①申請書 ②り災証明書 ③災害弔慰金の支給がわかるもの ④災害障害見舞金の支給がわかるもの など ③④はいづれか ①申請書 ②り災証明書 ③所有する家屋がわかるもの など ①申請書 ②り災証明書 ③災害弔慰金の支給がわかるもの ④災害障害見舞金の支給がわかるもの など 平成28年8月16日から同年8月31日まで ③④はいづれか
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