第41回全国児童・生徒木工工作コンクール参加のお願い

日本木材青壮年団体連合会
第41回全国児童・生徒木工工作コンクール参加のお願い
全国児童・生徒木工工作コンクールの開催に、長きにわたり皆様のご理解・ご協
力を頂き誠にありがとうございます。お陰様をもちまして本コンクールも41回を
迎えることとなりました。
平成17年度より林野庁が開始した国産材の積極活用による循環型社会の形成を
目指す「木づかい運動」も10年が経ちました。日本の木材自給率も過去最低であ
った平成14年の18.8%から平成26年の31.3%と拡大してきております。
木材は、今後も様々な分野で活用され、地球環境の保全にも貢献する資源として活
躍が期待されております。
今年度の本コンクールは、「あれも木、これも木。どんなのつくる?」をテーマ
に、木材の活用性・ぬくもり・そして新しい木材の可能性を表現した作品を募集し
てまいります。
現在の学校教育・家庭環境において木に触れて何かを作るといったことが減って
きていると感じる中で、木工工作を通じて子供たちの自由な発想力・創造性を伸ば
していける事業であると考えております。
本年度も引き続き本コンクールへのご参加・ご支援を賜りますようお願い申し上
げます。また、例年参加されていない地区・学校も今後新たに参加していただけ
るようご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
日本木材青壮年団体連合会
平成28年度会長
副会長
越井
笹岡
木育推進委員会
委員長 野﨑
潤
輝久
健太郎
第 41 回全国児童・生徒木工工作コンクール実施要綱
全国審査会日
結果伝達の日
表彰式の日時
平成29年
平成29年
平成29年
審査委員
委
委
員
長
員
2月26日(日) 頃(予定)
3月 3日(金) 頃(予定)
6月17日(土) 日本木材青壮年団体連合会
第62回全国会員近畿大阪大会にて
全国造形教育連盟
教育行政関係者
林野行政関係者
日本放送協会(NHK)
全国木材組合連合会
日本木材青壮年団体連合会
日本木青連 木育推進委員会
敬称略・順不同
※その他 審査会実施地近郊の造形教育に係わ
る方を若干名予定しています。
表
彰
応募作品は、小学生低学年(1~4年)、小学生高学年(5,6年)、中学生(全
学年)の3部門に分け、それぞれの優秀作品に対して下記の表彰を授与する
(一部予定を含む)。グループにて申し込みの作品についてはグループ名とする。
・文部科学大臣賞
全部門で
1点
・農林水産大臣賞
小学校低学年の部
1点
・同
小学校高学年の部
1点
・同
中学校の部
1点
・林野庁長官賞
小学校低学年の部
1点
・同
小学校高学年の部
1点
・同
中学校の部
1点
・NHK会長賞
全部門で
1点
・全国造形教育連盟 委員長賞
小学校低学年の部
1点
・同
小学校高学年の部
1点
・同
中学校の部
1点
・全国木材組合連合会 会長賞
全部門で
1点
・損保ジャパン日本興亜賞
小学校低学年の部
1点
・同
小学校高学年の部
1点
・同
中学校の部
1点
・ウッドワン賞
小学校低学年の部
1点
・同
小学校高学年の部
1点
・同
中学校の部
1点
・日本木材青壮年団体連合会 会長賞 全部門で
1点以上
・日本木青連 木育推進委員長賞
1点以上
全部門で
応募に関して
この全国児童・生徒木工工作コンクールは、原則的に直接応募ではなく、各都道府
県の予選がございます。(主として小中学校の夏休み以降の、各都道府県単位の児
童・生徒木工工作コンクールがございます。)
各都道府県の木材青壮年団体を窓口にして出品されますので、事前にご確認いただ
きますようお願い申し上げます。
応募日時
応募は、各都道府県の木材青壮年団体の会団が対応させていただきます。
平成29年 1 月6日から平成29年2月3日までに、所定の応募用紙により申し込
みして下さい。
※ 全国審査の作品の搬入は、必ず当委員会が指定する期日、場所までお願いしま
す。審査会作品発送要項は、平成28年12月頃会団長宛に連絡します。
募集作品
第1部門
小学校低学年(1~4年の児童)
第2部門
小学校高学年(5,6年の児童)
第3部門
中学校(全生徒)
以上の小・中学校の児童・生徒で、在籍学校を通じて個人またはグループで当会
会員会団が主催する地方木工工作コンクールに応募してください。その出品作品の
中から優秀と認められた作品を審査いたします。
(各会団からの出品作品は最大9点(各部門3点)までとします。)
作品基準【重要】
木材及び木産材を主材料として利用・加工した創作品で、作品の大きさは縦・横・
高さ・台を含めて75cm を超えないものといたします。
※ご注意ください。下記は残念ながら審査対象外になります。
《注1》 台を含め75cm を超える作品。
《注2》 展開したり、広げて展示する作品で75㎝を超える作品。
※ご注意ください。お願いです。
《注1》 各作品は、必ず所定の用紙に学校名、学年(1~3部門の分別を明記し
て下さい)、氏名、住所、作品名、寸法を明記し、作成者または学校関
係者の書いた作品説明を加えて下さい。
《注2》 作品の間違いを防ぐため、作品写真を添付して下さい。
※写真は必ず5面(前・後・左・右・上)撮影ください。
《注3》 作品の発送は、必ず梱包をした上で発送をお願いします。その際、梱包
は必ず1作品1梱包ずつ、別々にお願いします。
《注4》 梱包済み作品を大型ケースに同梱した、コンテナ発送もご遠慮ください。
《注5》 輸送時に破損する事故が非常に多いです。私たちも細心の注意を払って
ご返送いたしておりますが、破損した場合は大変恐縮ですが、ご容赦願
いたしと存じます。
《注6》 またご出品いただく場合も、作品が輸送で壊れないよう十分な緩衝 剤
(発泡系や新聞紙等)をお願いいたします。
作品基準【図解】
※75 ㎝を超えますと、
失格となってしまいますので
ご注意下さいます様、
お願いいたします。
75㎝以下
75㎝以下
75㎝以下
審査方法
審査は、作品の現物を確認して、審査委員会によって厳正に行います。
審査のポイント
木工工作を通して子供たち一人一人が自分と向き合い、自己表現や他者理解を通し
て心を豊かにすることを主旨としており、子供たち一人一人が感じ、表現すること
を大切に考えております。技術的に高度な作品よりも、子供たちの才能、自主性、
思いが伝わる作品を大きく評価しております。各賞の中には、接着剤を使わないも
のや、子供一人で作った独創性に優れたもの、木材をふんだんに使ったもの、木
材の本質を活かしたもの等々を評価した賞もあります。
また作品にかける思いやエピソードなどを、別の用紙などで表現されると、審
査員に作品の意図が伝わりやすくなります。
各学年としての発想に留意し、下記の各項を満たすもの。
○子ども自ら考え
1.アイディアに独創性があるか
2.再現性・写実性に優れているか
3.ファンタジーや夢があるか
4.木の自然の良さ・持ち味を活かしているか
5.デザイン・機能性が優れているか
○親子で共同制作したもの
1.誰がどのように協力したのかを記載してください。
○児童・生徒が複数名で作成したもの
1.作成人数とどのように作業を分担して作成したかを記載してください。
問い合わせ先
○日本木材青壮年団体連合会
〒704-812
株式会社
木育推進委員長
野﨑
健太郎
岡山県岡山市東区西大寺新知 166-1
ウッディワールドのざき 内
Mail [email protected]
FAX
086-944-4010
※メールか、FAX にてお願いいたします。
○日本木材青壮年団体連合会事務局
〒135-0041 東京都江東区冬木6-14-102
TEL 03-5620-4806 FAX 03-5620-4809
※こちらは受付のみとなります。ご返答は後日折り返しさせて頂きます。
○各地区コンクール事務局
各都道府県コンクール(予選)
平成28年7月中旬頃から12月末日
各都道府県において当会会員会団が主催で行われます。
(詳細は各都道府県コンクール事務局にお尋ね下さい。)