平成 28 年 8 月 10 日 特定非営利活動法人子ども支援ホーム 学童保育じゃんぷ 代表理事 内田 剛史 学童保育じゃんぷの取り組みについて 8月8日に報道されました、NPO で勤務するアルバイト男性によるわいせつ事件につい て、当法人と関係があるのではとのお問い合わせがございました。 当法人は一切関係ございませんので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 今回の事件の内容は、職員としての自覚と人間性に欠ける内容であり、憤りを覚えると 共に、被害にあわれた児童、ご家族に一日も早い平安が戻ることを願います。 NPO 法人子ども支援ホーム学童保育じゃんぷでは、以前より男性職員に対する「女児に 対する関わり方」の研修を毎年実施しております。研修内容としては、客観的視点を身に 付けること、他の児童や保護者から誤解を受けることのない対応をすることを徹底し、身 体的接触だけでなく、声掛けなどの心理的な関わりについてのケーススタディ等も実施し ております。 その他、私たち指導員と子供たちの関係が見える機会として、保護者の方々にも参加し ていただけるようなイベント(遠足、発表会、BBQ 等)を開催しています。また、風通し の良い学童であり続けるため、年に数回保護者会も実施しております。 今後多様化していく保育業界の中で、男性の役割は必ず必要とされて来ます。私たち NPO 法人子ども支援ホームは、その需要に対し柔軟に対応すると共に、保護者や子ども達が安 心して利用できる環境作りに、更に努力していきます。
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