平成 28 年 8 月 1 日 関係機関長および関係各位 九州

平成 28 年 8 月 1 日
関係機関長および関係各位
九州大学応用力学研究所長
花田 和明
九州大学応用力学研究所
卓越研究員(助教)公募について
時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
九州大学応用力学研究所ではこの度、教員を下記の通り公募することになりました。つきまして
は、ご多用中のところ誠に恐縮ではございますが、関係各位に周知方よろしくお願い申し上げま
す。
記
1.公募人員:卓越研究員(助教)
1名
※テニュアトラック制教員として雇用します。
2.所属部門:九州大学応用力学研究所 核融合力学部門
(部門の構成は、高エネルギープラズマ分野、プラズマ表面相互作用分野、核融合
シミュレーション分野及び先進炉材料分野です。)
3.専門分野、仕事の内容:
応用力学研究所においてプラズマ乱流実験を中心とした研究を行う。極限プラズマ研究連
携センターの業務にも携わりより広く、光、機能プラズマとの共同研究を通して非平衡プラ
ズマの共通学理を探求する先進的学術分野を開拓できる方。なお、九州大学大学院総合理工
学府先端エネルギー理工学専攻の協力講座も担当します。
4.応募資格:
(1) 博士の学位を有すること
(2) 卓越研究員候補者の要件を満たす者
(http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/)
5.任期: 5 年(採用から 3 年度目に中間審査、5 年度目に卓越研究員制度によるテニュア審
査を行います。テニュア審査時期を短縮し、テニュアポストに着く場合があります。)
6.待遇:
• 本学規程により給与を支給します
• 任用からの 2 年間は,研究費(上限 600 万円/年)を支給します。
• 任用からの 5 年間は,研究環境整備費(上限:100 万円/年)を支給します。
• 海外の大学等で研究するための必要経費(6 ヶ月程度) などを支給します。
7.着任時期:決定後なるべく早い時期(平成28年度中)
8.提出期限:2016 年 8 月 19 日(金)17 時 (必着)
9.提出書類(各7部)
:
○略歴書
○業績書(論文(査読有り、無しに分類)、総説・著書等、その他(印刷中、投稿中に分類))
○主要論文5編以内の別刷(コピー可)ならびにそれらの引用回数等
○外部資金(科研費等)取得状況
○共同研究(国内及び国際)の実績
○業績説明(主要研究テーマを分類してその業績を説明し、関連する論文を示すこと。また
成果を引用した他の研究者の論文における引用内容・評価・利用等についても簡潔に記述
すること)
○着任後の研究の抱負と展望(2000 字程度)
○本人についてご意見を伺える方(2 名)の氏名と連絡先
なお、選考状況により別途書類の提出を求め、面接を行うことがあります。
また、送り状には E-mail アドレス及び Fax 番号も記載してください。
男女共同参画社会基本法(平成 11 年法律第 78 号)の精神に則り、教員の選考を行います。
10.書類送付先・問合せ先:
〒816-8580 福岡県春日市春日公園 6-1
九州大学応用力学研究所 教授 藤澤彰英
Tel:092-583-7709、Fax:092-573-6899
E-mail:[email protected]
11. 選考方法:
卓越研究員候補者を対象として、本学のテニュアトラック制教員としてより極めて高い研究
業績等を有しているか否かを、選考委員会による「書類審査」および「候補者へのヒヤリン
グ」の二段階審査を実施し審査します。
12. 問合せ先:九州大学応用力学研究所
藤澤彰英
以上