平成28年度 倉吉スターガーデンデイサービス 事業計画

平成28年度
事
業
所
名
倉吉スターガーデンデイサービス
倉吉スターガーデンデイサービス
施 設 長 ・ 管 理 者 名 施設長:石賀康丈
実
開
施
設
所
正
臨
パ
事
年
月
在
規
職
時
ー
管理者:清水良子
業 通所介護・介護予防通所介護
日 平成6年4月1日
地 鳥取県倉吉市福守町491
員
職
ト
事業計画
職
数 1名
員 6名
員 3名
定
員
数
等
職
員
配
置
25名 目標利用者数
管理者1名
介護職員5名
20人/月 利用率
看護師2名
80%
調理員1名
生活相談員1名(兼務)
1
基本方針
要介護状態等の心身の特性を踏まえて、ご利用者様が可能な限り住み慣れた場所で、
その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、さらにご利用者様
の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持、並びにご家族様の身体的、精神的負担の
軽減を図るために、必要な日常生活上の支援及びその他の必要な援助を行います。
またご利用者様の人権と安全を確保した介護の提供と、個人の尊重と尊厳をもった
サービスの提供をします。
2 運 営
(1)生活習慣の尊重
ご利用者様のなじんできたライフスタイルに近づけるよう、それまでの生活習慣
や個性また時代性などを知るよう努め、個々に適した介護を行います。
(2)社会的に孤立しがちなご利用者様に対しアクティビティサービス(ゲーム・書
道・工作・音楽等)を通して心身機能の低下予防、運動機能の向上を図ります。
(3)食事を栄養補給だけでなく、楽しみの一つとして捉え、交流を深める機会として
の雰囲気づくりに努めます。
(4)在宅での介護負担の軽減のため、体調の変化に留意しつつ、安全に入浴していた
だけるよう、その介助を行います。
(5)ご利用者様の身体の清潔と機能維持に努め、健康チェック、心身状態の観察を行
い、急変時等には適切に対応します。
(6)連携
ご家族様や他専門職と連携をとり、統一された方針で支援に取り組みます。
(7)自己決定権の尊重
ご利用者様が自らの意思と能力で選択・決定できるように支援します。
(8)ご利用者本位の介護
思いやり、いたわり、優しさ、共感をもってご利用者様本位の介護を提供します。
(9)職員はプロの自覚を持ち、観察はもちろん、自己研鑽に努め、お互い協力し合っ
て質の高い、愛のある介護を目指します。
(10)当初の利用者数・定員充足率の目標を達成するため、以下のことを実施します。
・地域交流を主とした行事の開催(年3回)
・居宅介護事業所・地域包括支援センターとの意見交換会(年2回)
・居宅介護事業所・地域包括支援センター・病院地域連携室・近隣地域住民等を
訪問し、施設の近況を伝えるととともに、広報誌・チラシを配布する(月1回)
3
主な実施事業
(1)施設整備事業
みのり大山からの歩経路整備
500千円
エアコン(食堂)購入
1,242千円
屋上防水修繕
200千円
(2)事業活動
① 貯筋体操とハンドケア・フットケア事業
貯筋体操において、身体の介護予防を行います。(毎日実施)
ハンドケア・フットケアで癒しのケアを行います。(毎日実施)
② グラウンド活用事業
隣接するグラウンドを活用し、地域グラウンド・ゴルフ交流会(年1回)
を開き、地域開放とご利用者様の健康増進に寄与します。(グラウンド活用は
随時)
③ 三朝温泉の日事業
三朝温泉の湯で入浴していただく事業を行います。(3日に1回)
④ 選択制レクリエーションの提供
日替わりのメニューからご利用者様の意思により、レクリエーションを選んでい
ただきます。(毎日実施)
⑤ デジタルカメラ回想法
ティ―タイム時に、画像を通じて1日の様子を振り返り回想していただく事業
を行います。(毎日実施)
⑥ 福祉の里まつり事業及び福祉の里文化祭事業
法人基本理念を行動規範として、ご利用様、ご家族様、地域住民の皆様、関係
団体の皆様との交流を目的とし、法人内の福祉の里周辺施設合同で開催します。
4 安全管理・衛生管理
(1)感染症予防に向け衛生管理と衛生教育の徹底を図ります。
(2)メンタルヘルス・腰痛予防等職員の心身にわたる健康づくりに取り組みます。
(3)ご利用者様が安全かつ安心して生活していただけるよう、ヒヤリハットの実践な
どリスクマネージメントを行い、事故防止に努めます。
(4)施設の整備・備品等の安全管理を行い、物品等の整理整頓及び福祉用具等のメン
テナンスを徹底し、環境整備に努めます。
5
防火・防災、救助体制
災害対応マニュアルにより、防災及び災害時の人命の安全、被害の軽減を図ります。
(1)防火管理者が中心となり、ご利用者様の実態に即した防火訓練(年2回)の計画
実施を行う。
(2)防災活動への参加、地域防災状況の把握、マニュアル等有事に迅速な対応ができ
る環境整備を行い、ご利用者様の安全の確保を行います。
6
職員の資質の向上と研修
施設内外の各種研修を通して職員の資質の向上を図ると共に、専門知識及び技術の
向上を目指します。
(1)外部研修への参加
① 高齢者介護研修・初任研修等を通じ、キャリアアップ研修等を通じ自己研鑽を
促します。
② 介護専門職研修を通じ、介護技術の習得を目指します。
③ 実務経験の少ない職員についての介護技術・知識の研修を行い、レベルアップ
を行います。
(2)法人内部研修への参加
法人内の研修は、研修内容に応じた職員が研修をし、施設の業務に生かします。
(3)施設内の OJT・職場研修の実施
① 定期的に施設内勉強会を行います。
② 研修の結果を職員間で伝達します。
(4)職員の資格取得のための取組み
法人の「国家資格等取得者に対する助成要領」による資格取得に対する助成
制度を活用し、職員の資格取得意欲の増進とキャリアアップを促進します。
7
8
各種団体との連携と地域
(1)広報誌を地域・関係機関に配布し、地域連携と施設広報に努めます。
広報誌の発行・配布
発行回数 年4回
配布先:倉吉市内の地域包括支援センター・居宅介護事業所・病院の地域連
携室・近隣地域住民・地区民生委員
(2)地域交流行事
創立記念日・敬老祝賀会・収穫祭・福祉の里まつり・福祉の里文化祭
年間行事等
別紙のとおり