販売用資料 ファンドレポート 2016年8月15日 日本株&Jリート 好配当フォーカスファンド[愛称:インカムフォーカス] 足もとのポートフォリオについて 本ファンドレポートでは7月28日に設定した日本株&Jリート 好配当フォーカスファンド[愛称:インカムフォーカス](以下、 当ファンド)について、7月29日時点でのポートフォリオの状況をご紹介させていただきます。 当ファンドの概要 (2016年7月29日現在) 特性値 資産別および業種・用途別構成比 【国内株式】 好インカム日本株 マザーファンド 情報・通信業 6.7% 電気機器 好インカム日本株 3.5% 69銘柄 50.2% マザーファンド 機械 3.4% 好インカムJリート 輸送用機器 20銘柄 マザーファンド 3.2% 銀行業 3.1% 予想配当利回り 3.2% 小売業 3.0% 建設業 ※Jリートの用途は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが独自に 2.9% 分類したものです。 卸売業 ※構成比率は対純資産総額比。なお、端数処理の関係で合計値が 2.6% 医薬品 100%とならない場合があります。 2.5% ※特性値の予想配当利回り(税引前)は、各種情報を基に組入銘柄 サービス業 の予想配当利回りを加重平均して算出した値(対純資産総額比)で その他業種 1.8% す。また、ファンドの運用利回り等を示唆するものではありません。 12.9% ※当ファンドは設定して間もないため、短期金融資産等の比率が高め となっています。 組入銘柄数 89銘柄 【Jリート】 好インカムJリート マザーファンド 49.8% 総合型 20.2% 住居特化型 10.6% オフィス特化型 7.2% 物流特化型 4.7% 商業施設特化型 2.3% ホテル特化型 2.3% 短期金融資産等 7.1% ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 ポートフォリオ構築のポイント 【好インカム日本株マザーファンド】 相対的に高い配当利回りが期待されるとともに、より安定した収益確保を目指し、価格変動リスクが相対的に低い銘柄を中心 に銘柄選定しています。さらに収益動向から配当の実現可能性を考慮の上、ポートフォリオを構築しています。業種別の構成とし ては、高配当でかつ業績が底堅い情報・通信業など、内需関連株の組入比率が高いポートフォリオとなっています。 【好インカムJリートマザーファンド】 投資環境調査、各銘柄の保有不動産分析、収益ならびに予想配当等に基づき、相対的に高い配当利回りが期待される銘柄の うち、予想配当の実現可能性や流動性等を勘案の上、利回り面で見て割安感がある銘柄を選定し、ポートフォリオを構築してい ます。用途別構成としては、総合型および住居特化型の組入比率が高いポートフォリオとなっています。 【投資割合】 「好インカム日本株マザーファンド」と「好インカムJリートマザーファンド」の投資割合は、概ね50%対50%で構成しています。 今後の見通しと運用方針 【国内株式】 政府の経済対策、日銀の金融緩和策の継続により、国内景気は年度後半にかけて底堅い推移が期待されます。円高による企 業業績への影響は懸念されるものの、国内株式のバリュエーションに割高感はなく、政策効果が浸透していく過程で、企業業績 も持ち直しが期待できると考えています。 引き続き、相対的に高い配当利回りが期待される銘柄のうち、価格変動リスクが相対的に低い銘柄を中心に選定し、収益動向 から配当の実現可能性を勘案の上、ポートフォリオを構築します。 【Jリート】 7月の日銀金融政策決定会合でETF買い入れ枠の増額が決定される一方、Jリートは現状維持となりましたが、現在実施されて いる年間約900億円のJリート買い入れとマイナス金利政策はJリートにとってプラスに寄与し、中長期的に市場を下支えすること に変化はないと考えています。また、Jリートの業績は良好な状況が継続しており、利回り面で見たJリートの相対的な魅力度は 依然として高く、今後も底堅い展開が見込まれます。 引き続き、相対的に高い配当利回りが期待される銘柄を選定し、予想配当の実現可能性や流動性等を勘案の上、ポートフォリ オを構築します。 【投資割合】 「好インカム日本株マザーファンド」と「好インカムJリートマザーファンド」の投資割合は、50%ずつを中心としつつ、市場環境等 によって、それぞれ30%~70%の範囲で調整し、投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 1/4 販売用資料 資産別組入上位5銘柄 (2016年7月29日現在) 国内株式 ※下記は「好インカム日本株マザーファンド」の組入上位5銘柄です。比率は対純資産総額比。 業種 比率 予想配当 利回り 概要 情報・通信業 3.4% 2.9% シェア4割強の携帯電話国内最大手。通信事業で安定的な収益を確保 しつつ、スマートライフ事業など新サービスも展開。株主還元も積極化。 食料品 3.1% 3.2% 中核のたばこ事業から得られる安定的なキャッシュフローを活用したM&A等 で、医薬品、食品等にも事業拡大。収益の拡大とともに、配当も増加。 情報・通信業 2.8% 2.5% 国内通信の雄。地域電話独占、携帯電話、光回線で高いシェアを誇る。 安定したキャッシュフローを背景に、5期連続増配。 卸売業 2.5% 4.1% 三菱商事と並ぶ総合商社の雄。鉄鉱石、原油の生産権益量は同業他 社を圧倒する。リストラを一巡させ、収益安定化を目指す。 輸送用機器 2.4% 3.1% 2輪は世界首位、北米が収益源の4輪は世界8位。環境技術に強み。 為替市場の円高が気がかりも、新車効果により、相対的に収益底堅い。 銘柄名 1 NTTドコモ 2 日本たばこ産業 3 日本電信電話 4 三井物産 5 本田技研工業 Jリート ※下記は「好インカムJリートマザーファンド」の組入上位5銘柄です。比率は対純資産総額比。 銘柄名 用途 比率 予想配当 利回り 概要 1 ヒューリックリート 投資法人 総合型 7.3% 3.3% 東京圏のオフィスビルと商業施設を主要投資対象とする総合型リート。 ポートフォリオはオフィス・商業施設が約83%。 2 積水ハウス・リート 投資法人 オフィス 特化型 7.2% 3.5% 商業用不動産に重点的に投資を行うオフィス特化型リート。ポートフォリオ はオフィス100%。 3 森トラスト総合リート 投資法人 総合型 7.1% 3.7% 東京都心部のオフィスビルを中心としたポートフォリオを構築する総合型リー ト。ポートフォリオは、オフィス約70%、商業施設・その他30%。 4 ジャパンエクセレント 投資法人 総合型 7.1% 3.4% ポートフォリオの約93%をオフィスビルで構成する総合型リート。 5 コンフォリア・レジデンシャル 投資法人 住居 特化型 4.9% 3.5% 住居特化型リート。ポートフォリオは、都心(千代田、中央、港、新宿、渋 谷)47%、準都心(東京都心を除く東京23区)47%。 ※予想配当利回り(税引前)は、各種情報を基に当社が算出したものです。 ※上記は特定の有価証券への投資を推奨しているものではありません。また、今後当ファンドが当該有価証券に投資することを保証するものではありません。 組入銘柄のご紹介 国内株式 業種 Jリート 情報・通信業 配当利回り 3.0% 用途 ゲームソフト会社のコーエーとテクモが経営統合 主力の歴史ゲームを中心に収益拡大 アジア向けのゲームソフト販売が急増。質の高い開発力・技術力 と海外展開、他社とのコラボ等が強み。資本政策では、配当性 向を50%あるいは年間50円に設定。 2,500 2,000 (予測値) 株価(左軸) 1,500 70 60 50 1,000 40 500 30 0 13 14 15 16 3.4% 住宅系リートで資産規模最大。物件数における最大級の分散、 最大級の分配準備積立金を強みとし、「長期安定的な利益分 配の実現」を運用戦略の基本方針として掲げる。 リートの価格と1口当たり配当金の推移 (円) 1株当たり配当金(右軸) 配当利回り 伊藤忠商事をメインスポンサーとする 住居特化型リート 株価と1株当たり配当金の推移 (円) 住居特化型 20 17 (年) (円) (円) 400,000 15,000 1口当たり配当金(右軸) 価格(左軸) (予測値) 300,000 10,000 200,000 5,000 100,000 13 14 15 16 0 17 (年) ※配当利回りは2016年7月末現在の実績配当利回り。株価およびリートの価格は2013年7月末~2016年7月末(月次)、1株当たり配当金および1口当たり配当金は2013年~ 2017年(年次)。予測値は、Bloomberg予測値。 ※上記は特定の有価証券への投資を推奨しているものではありません。 また、今後当ファンドが当該有価証券に投資することを保証するものではありません。 (出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成 ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/4 日本株&Jリート 好配当フォーカスファンド[愛称:インカムフォーカス] 販売用資料 ファンドの投資リスク ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されてい るものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、全て 投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。 リートの価格変動リスク、株価変動リスク、信用リスク、流動性リスク ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 ▼その他の留意点 ● ファンドは中長期的な成長を目指して、市場環境等の変化や見通しに応じた運用を行うため、委託会社の判断で投資対象とする資産の投資割合を変更します。この 投資割合の変更が、ファンドの収益の増加に寄与する場合もありますが、収益の減少や損失の発生の要因となる場合があります。 ● 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計 算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期 決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。投資者のファンドの購入 価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額 の値上がりが小さかった場合も同様です。 ● ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。 ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 お申込みメモ 信 託 決 期 算 間 平成28年7月28日から平成38年6月22日までとします。(平成28年7月28日設定) 日 毎年6月20日(休業日の場合は翌営業日) ※初回決算日は平成29年6月20日 年1回、毎決算時に分配金額を決定します。分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して 決定します。ただし、分配を行わないことがあります。 収 益 分 配 購 入 単 位 1万円以上1円単位 購 入 価 額 購入申込受付日の基準価額とします。 換 金 単 位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。 換 金 価 額 換金申込受付日の基準価額とします。 換 金 代 金 原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目からお支払いします。 申 込 締 切 時 間 原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。 課 税 関 係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度および未成年者少額投資非課税制度の適用対象です。 ファンドの費用 ▼お客様が直接的にご負担いただく費用 購 入 時 購入価額に販売会社が個別に定める手数料率を乗じて得た額とします。 購 入 時 手 数 料 (上限3.24%(税抜3.0%)) 換 金 時 ありません。 信託財 産留 保額 ▼お客様が間接的にご負担いただく費用 保 有 期 間中 運用管理費用 ( 信託 報 酬 ) 純資産総額に応じて、下記の信託報酬率を乗じて得た額とします。 純資産総額 500億円以下の部分 500億円超の部分 信託報酬率 年率1. 242%(税抜1. 15%) 年率1. 134%(税抜1. 05%) 保 有 期 間 中 監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務に係る諸費用等をその都度(監査費用は日々)、ファンドが負担します。こ そ の 他 の費 用・ れらの費用は、運用状況等により変動するなどの理由により、事前に料率、上限額を示すことができません。 手 数 料 ※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりま す ので、上限額等を事前に示す こ とができま せん 。 ま た、上場投資信託証券は市場の需給により価格形成されるため 、上場投資信託証券の費用は表示して おりま せん 。 委託会社およびファンドの関係法人 ■ 委 託 会 社 : 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 [ ファンドの運用の指図 ] ホームページアドレス http://www.smtam.jp/ フリーダイヤル 0120-668001(受付時間は営業日の午前9時~午後5時) ■ 受 託 会 社 : 三井住友信託銀行株式会社 [ファンドの財産の保管および管理 ] ■ 販 売 会 社 : 当ファンドの販売会社については委託会社にお問い合わせください。 [ 募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の交付等 ] 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 3/ 4 販売用資料 【 ご留意事項 】 ● 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類で はありません。 ● ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご 判断ください。 ● 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準 価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による 損益は全て投資者の皆様に帰属します。 ● 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象では ありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありませ ん。 ● 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するも のではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。 ● 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果 を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更さ れる場合があります。 ● 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の 開発元もしくは公表元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 4/4
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