三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)

マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の1枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
基準価額および純資産総額
基準価額および純資産総額の推移
前月比
5,276
基準価額(円)
純資産総額(百万円)
52,032
※基準価額は10000口当たりの金額です。
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
#
ファンド
ファンド設定日 H17.7.29
純資産総額(億円:右軸)
317
2,501
基準価額(円:左軸)
税引前分配金再投資基準価額(円:左軸)
25,000
2,000
22,500
1,800
20,000
1,600
17,500
1,400
15,000
1,200
1ヶ月
H28.6.30
8.2
12,500
1,000
3ヶ月
H28.4.28
1.0
10,000
800
6ヶ月
H28.1.29
2.2
7,500
600
400
200
1年
H27.7.31
-13.3
5,000
3年
H25.7.31
13.6
2,500
設定来
H17.7.29
0
H17.7.29
95.8
0
H19.7.29
H21.7.29
H23.7.29
H25.7.29
H27.7.29
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配金(税引前)を再投 ■基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率1.58%+消費税です。
資した場合の数値です。上記騰落率は、実際の投資家利回りと ■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
は異なります。
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全て当ファンドの純資産を100%として計算した値です。各資産にはそれに準ずる投資証券等が含まれることがあります。
資産構成(%)
組入上位5業種(%)
前月比
組入上位5通貨(%)
1 銀行
16.1
1 オーストラリアドル
19.4
株式
86.3
-0.1
2 リート
9.2
2 香港ドル
18.9
リート
9.2
-0.6
3 耐久消費財・アパレル
8.9
3 台湾ドル
15.1
現金等
4.5
0.7
4 素材
7.2
4 シンガポールドル
12.1
100.0
0.0
5 電気通信サービス
6.3
5 タイ バーツ
合計
最近の分配実績(税引前)(円)
期
決算日
組入上位10ヶ国(%)
分配金
9,410
第1~125期累計
6.8
国名・地域名
合計
(株式)
(リート)
1 オーストラリア
19.4
16.2
3.2
第126期
H28.1.18
90
2 香港
16.2
14.3
2.0
第127期
H28.2.18
90
3 台湾
15.1
15.1
0.0
第128期
H28.3.18
90
4 シンガポール
12.1
9.0
3.1
第129期
H28.4.18
90
5 タイ
6.8
6.8
0.0
第130期
H28.5.18
90
6 韓国
6.4
6.4
0.0
第131期
H28.6.20
90
7 マレーシア
5.2
4.2
1.0
第132期
H28.7.19
90
8 インド
4.8
4.8
0.0
3.8
3.8
0.0
2.9
2.9
0.0
設定来累計
10,040
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
9 ニュージーランド
10 インドネシア
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の2枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
組入上位10銘柄
組入れ銘柄数 75 (株式 66 ・ リート 9)
銘柄名
国名・地域名
業種等
比率(%)
配当利回り(%)
1 パシフィック・テキスタイルズ・ホールディングス 香港
耐久消費財・アパレル
2.8
7.1
2 HDFC
インド
銀行
2.2
1.4
3 シェン・ション・グループ
シンガポール
食品・生活必需品小売り
2.2
4.0
4 台湾セコム
台湾
商業・専門サービス
2.1
4.5
5 テックスウィンカ
香港
耐久消費財・アパレル
2.1
7.7
6 ファー・イーストーン・テレコミュニケーションズ 台湾
電気通信サービス
1.9
5.1
7 シドニー・エアポート
オーストラリア
その他
1.9
4.0
8 テルストラ
オーストラリア
電気通信サービス
1.9
5.5
9 台湾セミコンダクター
台湾
半導体・半導体製造装置
1.9
3.5
香港
耐久消費財・アパレル
1.8
3.8
10 裕元集団
※銘柄名称等の詳細につきましては、4枚目をご参照下さい。
※配当利回りはBloombergのデータを元に当社が作成した予想配当利回りです。「全体」は、個別銘柄の配当利
回りを組入比率で加重平均したもので、現金等を含むファンド全体の配当利回りです。なお、将来の運用成果を
お約束するものではありません。
4.5
全体
基準価額の変動要因(月間)(円)
全体
株式、リート要因
計 (インカム) (キャピタル)
株式
289
( 27 )
( 262 )
リート
26
(1)
( 25 )
通貨
分配金
信託報酬等
合計
通貨要因
計
(株式)
(リート)
上位3ヶ国・地域
寄与額
上位3通貨
オーストラリア
79
( 65 )
( 15 )
オーストラリアドル
24
98
-
-
香港
77
( 71 )
(7)
台湾ドル
21
-90
-
-
シンガポール
38
( 34 )
(4)
香港ドル
14
-7
-
-
317
( 29 )
( 286 )
下位3ヶ国・地域
韓国
下位3通貨
-20
( -20 )
(0)
マレーシア リンギット
1
6
(6)
(1)
インドネシア ルピア
2
10
( 10 )
(0)
ニュージーランドドル
2
その他
125
( 125 )
(0)
合計
315
( 289 )
( 26 )
マレーシア
中国
その他
34
合計
98
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を主な要因に分解したもので概算値です。
※株式、リートの要因は組入銘柄の売買・評価損益(キャピタル)、および配当金等(インカム)の合計額です。
※信託財産留保額は信託報酬等に含まれます。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の3枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
ファンドマネージャーコメント
主要株式指数の騰落率(1ヶ月) ※現地通貨ベースの騰落率です。
5.3% 韓国(KOSPIインデックス)
2.3% 台湾(加権インデックス)
1.0% マレーシア(KL総合インデックス)
0.0% タイ(SETインデックス)
オーストラ リア(S&P/ASX200イ ン デックス)
6.3% ニュージーランド(NZSXインデックス)
6.4% インド(SENSEXインデックス)
香港(ハンセンインデックス)
シンガポール(STインデックス)
香港ドル
シンガポールドル
オーストラリアドル
主要為替(TTM)の騰落率(1ヶ月) ※対円為替レートの騰落率です。
1.5% 韓国ウォン
3.9% 台湾ドル
1.2% マレーシアリンギット
0.5% タイバーツ
2.4% ニュージーランドドル
1.3% インドルピー
3.7%
5.5%
3.9%
2.5%
2.4%
2.0%
※上記指数の知的所有権その他の一切の権利は、その発行者許諾者に帰属します。
<市場動向>
7月のアジア・オセアニア株式市場は、横ばいだったマレーシアを除いて各市場とも上昇し、オーストラリアや台湾など、多くの市場が年初来高値をつけま
した。
米国では、好調な経済指標の発表を受けて景気の先行きに対する楽観的な見方が広がる一方、FRB(米連邦準備制度理事会)は不透明感の強い海外
経済に配慮して、長期間にわたり政策金利を据え置くとの見方が拡大しました。本格化した4-6月期決算発表では、事前予想を上回る内容が確認された
こともあり、米国の主要株価指数は史上最高値を更新するなど、高値圏で推移しました。
アジア株式市場における海外投資家の売買動向については、台湾、韓国、インドなどで大幅な買い越しでした。米国の株高を受けて投資家心理が改善
し、出遅れ感のあるアジア市場に対する関心が戻ってきたと解釈できそうです。米国の利上げ観測の後退により、アジア・オセアニア各国・地域で金融緩
和期待が拡大したことも支援材料となりました。6月の韓国、台湾、インドネシアの政策金利引き下げに続いて、7月にはマレーシアにおいて予想外の金融
緩和が発表されました。
中国では、4-6月期の実質GDP(国内総生産)成長率が前年同期比+6.7%となりました。これは政府の2016年目標(+6.5~7.0%)の範囲内であり、ま
た市場予想(+6.6%)をわずかに上回りました。7-9月期については、集中豪雨による洪水被害が拡大している影響から成長率が鈍化する見込みです
が、その後は復興需要により持ち直すとみています。中国経済の失速懸念が薄れたことに加えて、米国の利上げ観測が後退したことから、香港市場では
低金利環境の恩恵を受けやすい不動産株が特に堅調でした。
オーストラリアでは、2日に上下院の選挙が実施されました。下院では与野党の議席数が拮抗したものの、最終的に保守連合(自由党・国民党)が過半
数を確保し、ターンブル首相が続投することになりました。伝統的に企業寄りのスタンスをとる保守連合が勝利し、政策の一貫性が維持されることから、株
式市場にとって好材料と受け止められました。業種別では、中国経済の先行きに対する悲観論が後退したことを背景に、資源や素材銘柄の上昇が目立ち
ました。
インドでは、18日から国会が開会されました。8月12月までの会期中に懸案となっているGST(物品・サービス税)の導入が可決されるとの期待感が株式
市場の支援材料となりました。また、降雨量の増加によって食料品価格が安定し、追加利下げの余地が生じているとの見方が広がりました。
<運用経過>
当月は、欧州の景気に対する不透明感が高まっているとの判断のもと、同地域への依存度が高い香港のテクノロジー企業「Vテック」の保有比率を引き
下げました。また株価上昇によって配当利回りが低下したオーストラリアの家電量販チェーン「JBハイファイ」の組入れを引き下げました。
中国銘柄については、業績の安定度合いの高い銘柄を厳選しています。7月末時点では、保守的な経営陣のもと増配を続けている「江蘇高速公路」(有
料道路の運営)、自家用車の保有比率の高まりとともに増益・増配が見込まれる「フーヤオ・ガラス」(自動車ガラス製造最大手)の計2銘柄(合計2.7%)を
保有しています。
業種配分では、業績の安定性を評価して、銀行、リート、電気通信サービスなどを多く組入れています。景気循環の影響を比較的受けやすい、耐久消費
財・アパレルや素材などの業種については、財務体質が強固で、安定した配当支払いが見込まれる銘柄を厳選して保有しています。
<市場見通し>
英国のEU(欧州連合)離脱の選択は、欧州経済にとり中長期的な下押し要因となる可能性があります。一方、当社では、米国経済は個人消費が主導し
て緩やかな拡大を続けると見込んでいます。アジア・オセアニア域内については、金融緩和が継続される可能性が高いこと、中国の政策当局は財政拡大
を通じて景気下支えを強化する見通しであることから、経済成長率と企業業績は緩やかに持ち直すと予想します。
アジア・オセアニア株式市場のバリュエーション(株価評価)は、依然として配当利回りでみて魅力的であると判断します。株式市場は、短期的には外的
要因に左右されて値動きの粗い展開も想定されるものの、企業業績に沿って緩やかに上昇すると予想します。
<今後の運用方針>
当ファンドは2005年7月29日の設定来、12年目を迎えました。改めてこの間の市場環境や運用成果を振り返りますと、米国のサブプライム(信用力の低
い個人向け)ローン問題に端を発した2007年から2009年にかけての世界的な金融危機、2011年の欧州の債務危機など、世界的な株式市場の下落局面に
も見舞われたものの、「配当利回り」に基づいて優良・割安企業を厳選する投資戦略は長期的な観点で有効だったと考えます。
主要国・地域の金利が歴史的な低水準となった現在、株式市場における「配当利回り」の重要度は一段と高まっています。受益者の皆様のご期待に沿
えるよう、引き続き「配当利回り」を基準に、着実に利益をあげ、配当を通じて株主に還元する優良企業に投資する方針を継続します。
8月は、アジア・オセアニア各市場において、4-6月期決算の発表が本格化します。各企業の収益見通し、配当支払いの安定性などを勘案し、必要に応
じて保有銘柄の見直しを行う方針です。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の4枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
組入上位10銘柄のご紹介
銘柄
1
コメント
パシフィック・テキスタイルズ・ホールディングス
耐久消費財・アパレル
1997年に香港で創業した繊維メーカーで、カジュアル衣料向けのニット(編物)製造に特化。
中国広東省、ベトナム、スリランカに工場を有し、日本のユニクロなどに販売している。
香港
2 HDFC
銀行
インド
1977年に設立されたインドの住宅ローン専門の金融会社。長年の歴史を通じてインド全域に
わたる住宅市場の詳細なデータベースを蓄積しており、高い成長性と収益性を両立させてい
る。
3 シェン・ション・グループ
食品・生活必需品小売り
シンガポールの大手スーパーマーケット。高い収益性を維持しつつ、生鮮食料品の品揃えと
積極的な店舗展開を武器に競合他社からシェアを奪って利益を伸ばしている。
シンガポール
4 台湾セコム
商業・専門サービス
台湾
5 テックスウィンカ
耐久消費財・アパレル
香港
日本のセコムと台湾の国産実業グループの合弁企業で、1993年に上場。法人および家庭向
けにセキュリティ・サービスを提供する。現金輸送などの関連事業を行うほか、遠隔医療サー
ビスなどの新分野にも意欲的。
カジュアル衣料向け繊維製造の世界トップ企業で、ユニクロ、GAP、ZARAなどにニットを供
給。中国広東省に近代的な工場を持ち、環境対策の厳格化を追い風に競合相手からシェア
を奪って成長。また自らもアパレル小売、合弁会社を通じたアパレル製造も行う。
6 ファー・イーストーン・テレコミュニケーションズ
電気通信サービス
台湾の三大通信会社のひとつ。高いキャッシュフロー創出能力を誇り、強固な財務体質を持
つ。配当支払いに積極的な経営姿勢も評価できる。
台湾
7 シドニー・エアポート
その他
2002年に創設されたインフラファンドで、シドニー空港を運営する。航空機の離着陸、ターミ
ナルビル、小売スペース、駐車場などの運営を行う。
オーストラリア
8 テルストラ
電気通信サービス
オーストラリア最大の通信会社。固定電話では独占的な地位を築いているほか、携帯電話
においても、通信ネットワークの優位性を武器にトップシェアを誇る。
オーストラリア
9 台湾セミコンダクター
半導体・半導体製造装置
台湾
10 裕元集団
耐久消費財・アパレル
香港
半導体の設計を自前で行わず、受託製造に特化する”ファウンドリ”と呼ばれる業態のパイオ
ニアであり、世界トップシェアを誇る。最先端技術への積極的な投資を行いつつ、優良顧客と
の強固な関係のもとで、不況期でも利益を確保する高い収益性を実現。近年は配当支払い
に積極的になっている。
主要事業として、ナイキやアディダスなど世界的ブランド向けにスポーツシューズの受託製造
を手掛ける。中国本土のほか、ベトナム、インドネシアにも製造拠点を拡大。また、関連会社
を通じて、中国本土においてナイキやアディダスなどのスポーツブランド製品の卸小売販売
事業も展開。
※当資料は組入銘柄の紹介を目的として弊社が作成しました。弊社は記載銘柄の推奨を行うものではありません。
※記載内容は作成基準日現在のものであり、将来予告無く変更されることがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の5枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
【ファンドの目的・特色】
<ファンドの目的>
日本を除くアジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)等に投資し、配当収益の確保と信託財産の安定した成長を目指して運用
を行います。
<ファンドの特色>
1 日本を除くアジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)等に投資します。
●アジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)等に投資し、配当収益の確保と信託財産の安定した成長を目指します。
●株式運用部分に関しては、ファミリーファンド方式を採用し、アジア・オセアニア好配当株式マザーファンドの組入れを通じて実際の運用を行います。
2 銘柄選定に当たっては、配当利回りに着目し、厳選した銘柄を組み入れます。
●株式の銘柄選定に当たっては、好配当利回りの銘柄の中から、成長性・財務健全性等を勘案し、厳選した銘柄を組み入れます。
●不動産投資信託(リート)等については、好配当利回りの銘柄の中から、安定的な配当が見込める銘柄を中心に組み入れます。
3 実質組入れ外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
●基準価額に重大な影響を与えると判断される政治・経済、金融情勢が生じた場合は、弾力的に対応します。
4 毎月決算(原則として18日、休業日の場合は翌営業日)を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
●毎月の安定的な分配を目指します。
●毎年5月、11月の決算時に基準価額水準、市況動向等を勘案して、毎月の安定的な分配のほかに分配対象額の範囲内で委託会社が決定する額を
付加して分配を行うこともあります。
※「安定的な分配を目指します。」としていますが、これは、運用による収益が安定したものになることや基準価額が安定的に推移すること等を示唆する
ものではありません。また、基準価額の水準、運用の状況等によっては安定分配とならない場合があることにご留意ください。
※委託会社の判断により分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
※運用に当たっては、スミトモ ミツイ アセットマネジメント(ホンコン)リミテッドの投資助言を受けます。
【投資リスク】
<基準価額の変動要因>
ファンドは、主に海外の株式や不動産投資信託(リート)を投資対象としています(マザーファンドを通じて間接的に投資する場合を含みます。)。ファンドの基
準価額は、組み入れた株式等の値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。基準価額の下落により損失を被
り、投資元本を割り込むことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているもの
ではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
株式市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発
行企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や大
幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。
不動産投資信託(リート)に関するリスク
リートの価格は、不動産市況や金利・景気動向、関連法制度(税制、建築規制、会計制度等)の変更等の影響を受け変動します。また、リートに組み入れられ
ている個々の不動産等の市場価値、賃貸収入等がマーケット要因によって上下するほか、自然災害等により個々の不動産等の毀損・滅失が生じる可能性も
あります。さらに個々のリートは一般の法人と同様、運営如何によっては倒産の可能性もあります。これらの影響により、ファンドが組み入れているリートの価
格が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地
通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)
は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を
回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
市場流動性リスク
ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や
市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価
額が下落する要因となります。
<その他の留意点>
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドと同じマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・一部解約に
より資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす
ことがあります。
●投資資産の市場流動性が低下することにより投資資産の取引等が困難となった場合は、ファンドの換金申込みの受付けを中止すること、および既に受
け付けた換金申込みを取り消すことがあります。
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作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
● お申込みメモ 購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
課税関係
お申込不可日
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.3%)を差し引いた価額となります。
原則として換金申込受付日から起算して5営業日目以降にお支払いします。
原則として、午後3時までに購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分とし
ます。
原則としていつでもお申し込みできます。
─
取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入、換金の申込みの受付けを中止
させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り消させていただく場合があります。
無期限です。(信託設定日:2005年7月29日)
委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存口数が10億口を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情
が発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎月18日(休業日の場合は翌営業日)
毎月決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。)
分配金受取りコース:税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。
分配金自動再投資コース:税金を差し引いた後、無手数料で再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。
5,000億円
日本経済新聞に掲載します。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
配当控除の適用はありません。
香港またはオーストラリアの取引所の休業日に当たる場合には、購入、換金の申込みを受け付けません。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の8枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
● ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に3.24%(税抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた額です。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
信託財産留保額
換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じた額が差し引かれます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
ファンドの純資産総額に年1.7064%(税抜き1.58%)の率を乗じた額が毎日計上され、各計算期末または信託終了のときに、信託
(信託報酬)
財産中から支払われます。
<信託報酬の配分(税抜き)>
委託会社
販売会社
受託会社
年0.75%
年0.75%
年0.08%
※上記の配分には別途消費税等相当額がかかります。
※ 当ファンドが組み入れるリートの銘柄は将来にわたって固定されているものではなく、当ファンドの受益者が間接的に支払う
費用として、これらリートの資産から支払われる運用報酬、投資資産の取引費用等の上限額または予定額を表示することは
できません。
その他の費用・手数料 上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料、資産を外国で保管する場合の費用等(それらにかかる消費税
等相当額を含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定
し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。
※ ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載する
ことはできません。
● 税金
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
※ 法人の場合は上記とは異なります。
※ 税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めし
ます。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社 ファンドの運用の指図を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ホームページ : http://www.smam-jp.com
電話番号 : 0120-88-2976 [受付時間] 営業日の午前9時~午後5時
受託会社 ファンドの財産の保管および管理を行います。
株式会社りそな銀行
販売会社 ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の9枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
●販売会社
販売会社名
登録番号
日本証券
業協会
SMBC日興証券株式会社
SMBCフレンド証券株式会社
エース証券株式会社
株式会社SBI証券
岡三証券株式会社
カブドットコム証券株式会社
極東証券株式会社
ごうぎん証券株式会社
静岡東海証券株式会社
髙木証券株式会社
ちばぎん証券株式会社
東洋証券株式会社
中泉証券株式会社
日産証券株式会社
浜銀TT証券株式会社
フィデリティ証券株式会社
マネックス証券株式会社
水戸証券株式会社
むさし証券株式会社
明和證券株式会社
豊証券株式会社
楽天証券株式会社
リテラ・クレア証券株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第40号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第44号
関東財務局長(金商)第53号
関東財務局長(金商)第61号
関東財務局長(金商)第65号
中国財務局長(金商)第43号
東海財務局長(金商)第8号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第114号
関東財務局長(金商)第121号
東海財務局長(金商)第17号
関東財務局長(金商)第131号
関東財務局長(金商)第1977号
関東財務局長(金商)第152号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第181号
関東財務局長(金商)第105号
関東財務局長(金商)第185号
東海財務局長(金商)第21号
関東財務局長(金商)第195号
関東財務局長(金商)第199号
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株式会社大分銀行
株式会社香川銀行
株式会社関西アーバン銀行
株式会社京都銀行
株式会社京葉銀行
株式会社山陰合同銀行
株式会社四国銀行
株式会社ジャパンネット銀行
株式会社十八銀行
株式会社常陽銀行
ソニー銀行株式会社
株式会社大光銀行
株式会社東京都民銀行
株式会社徳島銀行
株式会社名古屋銀行
株式会社南都銀行
株式会社福井銀行
株式会社北陸銀行
株式会社北國銀行
株式会社みなと銀行
株式会社横浜銀行
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
九州財務局長(登金)第1号
四国財務局長(登金)第7号
近畿財務局長(登金)第16号
近畿財務局長(登金)第10号
関東財務局長(登金)第56号
中国財務局長(登金)第1号
四国財務局長(登金)第3号
関東財務局長(登金)第624号
福岡財務支局長(登金)第2号
関東財務局長(登金)第45号
関東財務局長(登金)第578号
関東財務局長(登金)第61号
関東財務局長(登金)第37号
四国財務局長(登金)第10号
東海財務局長(登金)第19号
近畿財務局長(登金)第15号
北陸財務局長(登金)第2号
北陸財務局長(登金)第3号
北陸財務局長(登金)第5号
近畿財務局長(登金)第22号
関東財務局長(登金)第36号
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三井生命保険株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第122号
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おかやま信用金庫
岐阜信用金庫
広島信用金庫
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
中国財務局長(登金)第19号
東海財務局長(登金)第35号
中国財務局長(登金)第44号
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※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
第二種金融商 日本投資顧問 金融先物取引
品取引業協会
業協会
業協会
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備考
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の10枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン (愛称:椰子の実)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
備考欄について
※1:「ダイレクトコース」および「投信つみたてプラン」でのお取扱いとなります。
※2:新規の募集はお取り扱いしておりません。
当資料のご利用にあたっての注意事項
●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株
式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等の内容をご確認の上、ご
自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異
なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。
●投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。し
たがって元本や利回りが保証されているものではありません。
●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護
基金の支払対象とはなりません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を
保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針も変更されることがあります。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。