■ 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)に関する検証シート 対象事業名 (総合戦略該当ページ) 事業概要 事業費 (単位:円) KPI(重要業績評価指標) 指標 目標値 実績値 事業効果(4段階評価) 外部評価(2段階評価) 今後の方針(5段階評価) 取組状況・事業の効果 意見等 理由等 ③地方創生に効果があった。 平成26年11月に施行された「まち・ ひと・しごと創生法」第10条に基づ く、「和光市まち・ひと・しごと創生 総合戦略」を策定するに当たり、市 の現状と課題を改めて認識する必 要があることから、専門的な調査 1 総合戦略進行管理 8,731,241 結果を踏まえ、外部市民委員会等 において検討します。 また、策定に当たっては、国や県 の総合戦略を勘案しつつ、第四次 総合振興計画基本構想との整合 性を図り策定します。 ― ― ― 【取組状況】 総合戦略策定に当たり、2つの調査「市民意識 調査(5月)」及び「人口の将来展望に関する調 査(7月)」を実施した。これらの調査結果を踏ま え、庁内会議及び産官学金労などの幅広い分 野の有識者から構成する「和光市まち・ひと・し ごと創生総合戦略策定委員会」において審議す るとともに、パブリック・コメントの実施及び市議 会との調整等を経て、当初の計画どおり平成28 年2月に完成した。 【事業の効果】 調査のデータ分析により、当市の現状及び課題 について改めて認識し、これらの課題解決に向 け、外部有識者を含めた策定委員会等の意見 を踏まえ、今後取り組むべき事項について明ら かにすることができた。 ③地方創生に効果があった。 2 市内企業の協力を得て、歴史的価 値のある旧型のバイクを市役所に 展示します。ネーミングライツの手 法を採用し、市内企業が持つ高い 技術を和光市の特色として市内外 バイク展示事業 に示す機会を創出します。また、見 (P41:市内産業のPR) 学者への特典として、お野菜チ ケット(市内農産物の購入に利用 できるチケット)を配布する取組等 を併せて実施し、工・農の両面から 市内産業を支援します。 261,464 和光市への移 住検討者数 10人 38人 事前配布資料 2 【取組状況】 市内企業の協力のもと、市役所ロビーにおいて バイク展示を行った。 (毎月、展示車両の入替えを実施) また、バイク展示に関するアンケート調査にお いて、和光市への定住意向及び移住希望の調 査を実施した。アンケート協力者(500名)に対 し、お野菜チケットを配布し、工・農の両面から 市内産業を支援した。 【事業の効果】 バイク展示について、多くの報道機関等で紹介 されたこと、また、アンケートにおいて約8割の 市民が定住意向を示し、市外からの移住希望 者も多いという結果を得たことから、市内外へ当 市の特色を示す機会を創出でき、市のシティー プロモーションの推進につながったと考える。ま た、お野菜チケットについては、186件の利用が あり、農業振興に寄与することができた。 ■ 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)に関する検証シート 対象事業名 (総合戦略該当ページ) 事業概要 事業費 (単位:円) KPI(重要業績評価指標) 指標 目標値 実績値 事業効果(4段階評価) 外部評価(2段階評価) 今後の方針(5段階評価) 取組状況・事業の効果 意見等 理由等 ③地方創生に効果があった。 3 児童が体験や学習を通して創造性 を育みながら、放課後に安全で健 やかに過ごせる場の提供に努めま 放課後図書室開 す。例えば、放課後の居場所を必 放事業 要とする児童を対象に居場所づく 3,725,528 り、異学年交流及び読書活動の推 (P60:放課後児童の居 進の一環として、学校の図書室を 場所づくり) 開放します。教育活動サポーター が放課後の時間帯に図書室に駐 在して児童の活動を見守ります。 【取組状況】 開催校の選定の際は、放課後児童クラブの待 機状況を考慮して新倉・第三・第五の3小学校を 選定し、4年生以上を対象に毎日平日17:00まで 開催した。図書室での学習・読書・室内遊び等 の自主的な過ごし方をメインとしながら、イベン トとして、スタッフの企画による映画鑑賞・カルタ 大会等も実施した。 ※平成28年度は対象学年を3年生からに引き下 げて実施している。 参加児童数 (1日平均) 20人 事前配布資料 2 【事業の効果】 2.6人 登録児童数は3校で140人。登録はしたものの、 実際には参加しなかった児童もおり、日常的な 利用よりも万が一の際の居場所を確保する目 的で登録したケースが多かったと考えられる。 10月以降の日没の早い期間は、一人帰りの送 り出し時刻が16:30となり一人帰り児童の在室時 間が短くなるため、参加児童数も減少する傾向 にある中、新倉小では11月以降に参加児童数 が増加、1日平均8.1人の参加があった。保護者 からは、放課後に遊ぶ前に学習を済ませる習慣 がついて良い、懇談会等の用事の際に子ども の待機場所として利用できる、との声があったこ とから、必要な時にいつでも過ごせる放課後の 居場所が確保されている、という保護者の安心 感に繋がった。 ②地方創生に相当程度効果があった。 【取組状況】 ①防犯カメラについては、駅前及び全小中学校 市内に広がる防犯意識の高まりを に設置し、小学校新入生に対し、防犯ブザーを 後押しし、安心して子育てができる 配布。 環境づくりを推進するため、市内 ②下新倉小学校(平成28年4月開校)の開校に 小・中学校及び和光市駅付近等へ [1] [1] [1] 向け、小学校区の安全マップの作成。 の防犯カメラを設置と併せ、児童 カメラ設置箇所 0件 0件 ③市内パトロール事業として、公園巡回パト 付近における ロールを実施するとともに青色パトロールの巡 地域ぐるみ安心・ の防犯ブザーの携帯を促進し、自 らの安全を守る意識の醸成を図り 犯罪発生件数 回を強化。 安全事業 4 ます。また、関係機関及び自治会 15,680,880 ④市民向けに「子どもの安全力と地域防犯力」 (P70:地域ぐるみ安 などの地域団体と連携を図り、市 をテーマに講演会を実施(1月)。 心・安全事業) 内パトロール事業の強化等に取り [2] [2] [2] 組み、地域の防犯力の向上を目指 学校敷地内不 0件 0件 【事業の効果】 します。また、様々な情報媒体を活 法投棄件数 防犯カメラを設置箇所付近における犯罪件数が 用して市民に防犯に関する情報を 0件であったこと、また、市内パトロール事業の 伝達することで地域全体の安全性 強化等により市内の犯罪発生件数が前年度に を高めていきます。 比べ約50件減少したことなど、本事業の実施に より、地域全体の安全性を高めることができた。
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