留学生受け入れ前施設準備マニュアル 受け入れ開始月前月月末に,90 万円を指定口座に振り込みます.振込条件,手続きについ て,以下を確認の上対応ください. <振り込みの条件> * 渡航手配および VISA 手続きが完了していること * 滞在施設費用見積もりを学会に提出すること(以下の「滞在費に含まれるもの」参照) <指定口座の条件> 1.原則病院長・施設名の口座であること 2.1で処理ができない場合,指定口座の使用に関して,病院長の証明(印鑑有り)を仮払 い申請書 兼 同意書上に捺印. <90 万円支払い手続き> 1.仮払い申請書 兼 同意書(別添)を提出ください. 2.<振込み条件>2 点の根拠資料 <支払い条件> 下記 4 項目について,研修進捗とともに月次で報告する.※精算は研修終了後となります が,毎月 15 日までに前月の研修進捗報告書と経費使用報告および該当の領収書の原本を提 出してください. (様式 1~4) 費目 1 滞在諸費 内訳 算定方法 家賃、宿泊費以 外の雑費 1 ヶ月 一律 152,000 円 (日割計算:1 日 5,000 円×滞在日 数) 1 ヶ月 契約額上限 100,000 円 (日割計算上限:1 日 5,000 円) 2 滞在費 3 国内移動費 4 臨床修練 関連費 家賃、宿泊費 日本の国際空港 と受入施設間往 復の移動費 厚生労働省への 臨床修練許可申 請に必要な申請 費、損害賠償保 険費用等 受取方法 受入れ施 設より留 学生に支 弁. 公共交通機関を利用した場合に限り、 本学会規定に基づき支弁対象とする. 上限 5 万円 精算時 必須書類 本人受取 証明書 賃貸契約 書,領収書 領収書 本学会よ り受入れ 施設に支 弁する 領収書 ※様式1:海外留学生受け入れ補助金使用月次報告書 毎月の補助金使用額について遅滞なく報告ください.支払い根拠となる付記書類は報告 書下部に記載の通りにあわせて原本を提出ください.算定方法に誤りがあった際,本学会で 支払が出来ないものについては施設負担となることがございますのでご留意下さい。 ※様式 2:領収書 留学生に滞在諸費を支給する際,および保証金返金を行う際に,留学生から受け取る領収 書です. 滞在諸費としては 152000 円となりますが,家賃,宿泊費以外の雑費が発生した場合は, 該当金額を滞在諸費から処理し,残金を留学生渡しとして処理頂きますので,事前に<様式 1>の報告書に問題がないことを事務局に確認のうえ,お支払ください. また,留学生が来日前に支払った保証金(50,000 円)について,研修開始月に補助金か ら返金し,こちらも領収書(様式 2)を留学生から受け取ってください. ※様式 3:国内移動費申請様式 日本の国際空港と受入施設間往復の移動費の申請様式です.公共交通機関を利用した場 合に限り,本学会規定に基づき支弁対象とします. ※様式 4:研修状況報告書 毎月の研修状況について,研修項目ごとに実績を報告ください. <滞在費に含まれるもの> 1日上限 5000 円,月額上限 100,000 円を滞在費として支弁.滞在費には以下が含まれま す. ・ 家賃 ・ 契約費 ・ 光熱費 ・ 退去時クリーニング代 ※契約先特有の上記以外の設定料金(システム使用料,鍵交換代など)については,滞在費 に含まれません.上記以外の使用をされる場合は滞在諸費(家賃,宿泊費以外の雑費)を充 当して下さい. <注意>留学生に渡す月々の金額は,家賃,宿泊費以外の雑費を滞在諸費 152,000 円から処 理後,残金を留学生に渡して下さい.滞在諸費満額を留学生に渡した後,諸費が発生した場 合は施設負担となります. ※契約については,会内で稟議承認の上契約となるため,上記に応じて手配,見積もりを事 務局に提出,承認後契約に着手下さい.こちらの承認を以って,予め支弁となる経費 (900,000 円)の支弁手続きを開始します. <学術集会参加について> 別紙「留学生学術集会参加について」を参照の上,手配,報告を行ってください. <差額返金> 研修期間終了後, 終了報告書(様式 5)とともに最終月の支払い明細および最終決算書 (様式 6)を研修終了後 2 週間以内に提出下さい.決算書が財務委員会承認された後,差額 返金のための請求書を学会から施設へ発行致します. <注意点> 精算時必須書類がないものに関しては,本学会に請求することは出来ません.ご留意下さ い.
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