■ワークショップ 6■ 哲学カフェの「ローカルさ」と「つながり」について考えよう キーワード:哲学カフェ、地域、交流 山本和則(カフェフィロ) 現在では全国各地で哲学カフェが開催されるようになりました。それぞれの哲学カフェには場 所によって様々なやり方や特色があると思いますが、たとえば大阪だったら話に「オチ」をつ ける参加者の方が多いなど、開催する地域や場所、または時間などに応じた「ローカルさ」が 反映されている場合が多いのではないでしょうか。それぞれの哲学カフェの「ローカルさ」に はどのようなものがあるのでしょうか。また、個々の「ローカル」な哲学カフェが地域をこえ て 、何 ら か の 方 法 で「 つ な が り 」を 持 つ こ と は 可 能 な の で し ょ う か 。( そ も そ も「 つ な が り 」は 必 要 な の で し ょ う か 。)今 回 は こ れ ら の テ ー マ に つ い て 哲 学 カ フ ェ 形 式 で 考 え ま す 。各 地 で 哲 学 カフェを開催されている方や、色んな地域の哲学カフェにご参加されている方、その他興味の あ る 方 な ら 誰 で も お 気 軽 に お 越 し く だ さ い 。 (やまもと・かずのり) カフェフィロは「社会に生きる哲学」を探求し、それらの実現にあたるとともに、哲学とともに生きる 人たちをサポートする団体です。
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