末端ガス栓の誤開放による漏えい火災事故

消費設備<末端ガス栓>
末端ガス栓の誤開放による漏えい火災事故
事故後の措置・再発防止対策
◎販売事業者等のとった具体的措置・対策
1.緊急出動し、現場に到着後、容器バルブは消防により閉止されていた
ので、さらに安全を期すためメータガス栓を閉止し、消費設備からLPガス
の漏えいが無い状態にした。
2.当該ガス栓をヒューズガス栓に交換して、予備ガス栓に閉栓カバー及び ゴムキャップを取り付けた。
3.今後の対策として、消費者へのヒューズガス栓の設置及び予備ガス栓
への誤開放防止対策を行う。
◎県のとった措置・対策
1.販売事業者に対し、事故届の提出を指示した。
2.保安業務マニュアルの見直しを行うこと。
3.保安業務実施者の保安教育を実施すること。
4.類似事故発生防止のため、今回の事故発生消費先と同様な設備の
消費先があるかどうか調査し、あれば改善実施計画を作成し、改善が
完了するまで進捗状況を報告することを指示した。
◎指摘内容
1.2口ガス栓がヒューズガス栓でなかったこと。
2.保安業務(定期消費設備調査)の実施が遅れていた。
◎法令違反関係条項
規則第44条第1号ヲ (消費設備の技術上の基準)
供給・消費・特定供給設備告示第11条
法第27条第1項第2号 (保安業務を行う義務)
規則第37条第1項 (消費設備の調査の方法)
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