佐賀市立高木瀬小学校 平成28年7月14日 文責 校長 下川 雅彦 7月10日(日)に佐賀県陸上競技場において市民体育大 会が開催されました。梅雨の晴れ間で蒸し暑く、運動には厳 しいコンディションの中、本校の6年生男女10名が400 Mリレーに出場しました。 およそ2週間ほど体育主任の戸高先生からバトンパスの指 導を受け、本番では見事に練習の成果を発揮してくれたよう です。よく頑張りましたね。 結果は男子が総合第6位、女子は総合第3位の立派な成 績でした。出場メンバーは次のとおりです。 男子:野田一樹 江頭颯太 大串海晴 納富悠太 中野晶登 女子:杉町亜里沙 山口夏輝 前田小春 橋本羽生 下村吏々那 7月に入って保護者の皆様にお願いしていた「いじめ・体罰のアンケート」に、たくさんのご回答 をいただきました。ご多用な中にご記入いただき、誠にありがとうございました。(全部で87%の 回収率でした。) 「教職員の指導に関するアンケート」では、体罰ではないが、行き過ぎではないかというご指摘が 2点ありました。子どもたちへの指導の仕方や教師としての言葉遣いの面で、一人一人が自己を振り 返り、今まで以上に丁寧な対応を心がけるようにしていくよう、全職員で確認をいたしました。 「いじめアンケート」では、右の表のような結果となりました。 昨年度に比べますと大幅に減少しています。(昨年7月「受けてい いじめアンケート集計結果 る」・「受けていた」の合計87人)学校でいろいろな行事や学級 学年 受けている 受けていた 受けていない 指導を通して指導を重ねた結果として手ごたえを感じるところです 1 1 1 109 が、依然として完全になくなることはありません。 2 6 7 90 学年によっての多少も見られることから、さらに学年による指導 3 1 7 106 の強化を図ります。また、子ども一人一人と向き合う時間を確保し 4 1 4 102 ながら、具体的な場面をとおして「日常の何気ない言動の良し悪 5 4 7 97 し」を話し合わせていきたいと考えています。 6 1 8 120 内容は、嫌がらせや仲間はずし、あだ名等による悪口や暴言で 14 34 624 す。自分たちの普段使っている何気ない一言の重みをじっくり考え 合計 させ、いじめ0(ゼロ)に少しずつ近づけていきたいものです。 割合 2% 5% 93% 先月末(6月29日)に、5年生は秋の収穫に向けたお米 作りの「田植え体験」を行ないました。当日は、JAの方から もご指導・ご支援を受けながら、5年生全員で学校の南側に ある実習田に入りました。しろかきを終えた田んぼは、水を 張ったどろどろの土でした。 田んぼの端から端までピンと張られた糸に沿って、目印どおりに均等間隔で苗を植えていきます。 一度に全員で行なうと、田んぼはあっという間に緑の苗に覆われていました。これから丈夫に育って くれるといいですね。
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