YTL継続教育コンテンツ 特別号 これからの医療を担う人材に求められる能力 -地域包括ケアシステムの実践- 2016年の診療報酬改定は、急速に少⼦⾼齢化が進む2025年に向けて国が アクセス、クオリティ、コスト 掲げている医療のビジョンに沿うもので、この⽅向性は今後も変わらないであろう。 アクセス それに備えるために必要な情報はすでに提⽰されている。我々は来たるべき将来に 備え、計画的にアクションを起こしていかなければならない。 この教材は、これからの医療と診療報酬改定の背景や本質を先⽣に解説してい ただきました。 クオリティ コスト D Department t t off P Primary i C Care and dM Medical di l Ed Education ti U University i it off T Tsukuba k b 【演題】 これからの医療を担う⼈材に求められる能⼒ -地域包括ケアシステムの実践- 【アジェンダ】 1.地域包括ケアシステム導⼊の背景 2 これからの医療の⽅向性 2.これからの医療の⽅向性 3.すでに始まっている医療制度改⾰ 4.まとめ 【講師】 筑波⼤学 医学医療系 地域医療教育学 教授 附属病院 総合診療科 前野 哲博 【講師のご紹介】 前野先⽣は、総合診療科での診療をはじめ、斬新な教育 プログラムの企画実施など幅広い分野でご活躍の先⽣です。 茨城県において地域包括ケアシステムを確⽴するための活 動もされています。 これからの医療の⽅向性 先⽣ ご略歴 1991年 筑波⼤学卒 1994年 筑波⼤学総合医コースレジデント 1997年 川崎医科⼤学総合診療部 1998年 筑波メディカルセンター病院総合診療科 2000年 筑波⼤学講師 2009年 同 教授 ⽇本プライマリ・ケア連合学会 副理事⻑ • 基本的には「撤退戦」である • アクセス、クオリティ、コストのうち、最も犠牲になる のはおそらくアクセスである(集約化) • フリーアクセスの制限 – 何でも、いつでも、どこでも →必要なものを、必要な時に、決められた場所で、計画的に • 「病気を治す」から「健康を守る」へ 【仕 様】 1.動画コンテンツmp4形式(約37分) 2.確認テスト(10問) • 限られた資源を最⼤限有効に活⽤する – 公的サービスでカバーすべき範囲、レベルの⾒直し ビ – 役割分担の明確化と機能特化による⽣産性の向上 – マルチタスクをこなせる部⾨・⼈材による⽣産性の向上 • 使える資源はすべて投⼊し、総⼒戦で臨む (既成概念にとらわれない新しい多職種連携) Department of Primary Care and Medical Education University of Tsukuba 【価 格】 本体40万円(税別) ※本教材は社内教育のみに利⽤を限定しております 学校法人医学アカデミー 薬ゼミトータルラーニング事業部 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3 錦三ビル5F Tel:03-3518-8241 E-Mail:[email protected] http://www.ytl.jp
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