水道料金の調査 5－2 ニュージランド・クライストチャーチ市 48

水道料金の調査 5－2 ニュージランド・クライストチャーチ市
国：
基本情報
事業体/都市：
ニュージーランド
1 人あたりの国民所得：
42,733 USD
（F.Y. 2014）
Christchurch City Council／クライストチャーチ市
事業形態：
末端給水
経営形態：
公営
給水人口：
34 万人
給水量：
国 or 事業体の家庭用原単位：
435 L/人/日
147,900
m3/日
家庭用：
－ m3/日
事業用：
－ m3/日
用水供給：
－ m3/日
（内、屋外での使用水量：
①基本情報の補足
↗
給水量実績（水需要）の傾向
↘
水の使用量に対する事業体の意向
→
今後の施設の拡張/縮小に関する事業体の方針
・クライストチャーチ水道の地下水使用可能量：
－ L/人/日）
※ ↗：増加
↘：減少
→：変化無し
―：不明
75,000 千 m3/年
・市内への供給水は、地下の帯水層から汲み上げられ、薬品処理無く、供給される。
・自噴による汲み上げ費用の低減、良質な水質で浄水処理不要であり、ニュージーランドの他の都市と比べて
安価。
・料金の管理・監視主体：クライストチャーチ市
②料金制度に関する情報
・徴収している料金：
・料金算定の考え方：
目的別資産税（給水税/制限給水税/土地排水税/下水処理税/消火栓給水接続
税/超過給水税）
固定料金制
調査メモ︵テーマ﹁料金﹂︶
・資産税は土地の評価額に基づき算定される。
・超過給水に対してのみ従量料金が適用される。
・一部の制限付き給水では、資産価値に関わりなく定額が課税される。
・家庭用/事業用の請求区分は有る
・低所得者対応の有無は不明
・徴収頻度は、不明
③料金の値上げ/値下げの経緯に関する情報
↗
近年の値上げ/値下げ傾向
・給水資産税は、F.Y.2015/2016 の給水資産税は、F.Y.2014/2015 に比べ 19%値上げしている
④検針に関する情報
・超過給水資産税のみメーター検針により他の資産税とは別に請求される
・検針頻度は、住居施設 1 回／2 年、商業施設 1 回／年、大口需要家 1 回／4 半期
⑤1 ヶ月あたりの料金の試算（固定資産税による徴収であるため、算出不可）
水道料金：10 m3/月使用の場合
－ NGD /月
－ USD/月
－ NGD /月
－ USD/月
－ NGD /月
－ USD/月
－ NGD /月
－ USD/月
電気料金
－ NGD /月
－ USD/月
ガス料金
－ NGD /月
－ USD/月
電話料金
－ NGD /月
－ USD/月
〃
：家庭用原単位×30 日の場合
下水道料金：10 m3/月使用の場合
〃
：家庭用原単位×30 日の場合
⑥その他
情報はすべて WEB サイトより入手。
引用 URL：http://www.ccc.govt.nz/services/water-supply/（クライストチャーチ市公式 WEB サイト）
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水道料金の調査 5－2 ニュージランド・クライストチャーチ市
○家庭用
2015-2016、目的別資産税
料金科目
上下水道料金
固定（基本）料金
給水資産税
全量課税
従量料金
0.042342
備考
資産価値1ドルあたり
cents/dollar of Capital Value
半量課税
0.021171
資産価値1ドルあたり
cents/dollar of Capital Value
制限給水資産税
175
制限給水資産税
175
土地排水資産税
0.025499
dollars/年
dollars／年
資産価値1ドルあたり
cents/dollar of Capital Value
下水処理資産税
0.066666
資産価値1ドルあたり
cents/dollar of Capital Value
消火栓給水接続資産税
109.56
dollars/接続1回に付き
給水資産税を払っていない者
0.71
超過給水資産税
0.71
dollars/m3
メーター検針に基づき他資産税とは別に請求
dollars/m3
管網費回収
給水接続料金および手数料
650
dollars/回
標準口径給水の移設
接合材流用
185
接合材新品
500
φ15mm
dollars/回
dollars/回
加入金
市議会公認給水管工登録申請
540
1回のみ支払い
dollars/回
○事業用
2015-2016、目的別資産税
料金科目
管網費回収
固定（基本）料金
従量料金
備考
事業所および産業用接続費
実費
ゼネラルマネージャーによる裁量
新規配水枝間接続費
実費
ゼネラルマネージャーによる裁量
修繕費用
実費
ゼネラルマネージャーによる裁量
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