ダウンロード

確
払
lY
福 岡 市
埋蔵文化財遺跡地名表
第1集
−福岡市西部地域(早良平野以西)の
遺跡分布調査の概要−
−l
l
も・吊Ⅰ車掌
l
福岡市教育委員会 。
1969年
一一 一. 一一 一,
発刊のことば
本市の周辺は、古代文化発祥の地として、貴重な埋蔵文化財の無尽蔵な豊庫でありますが、都
13凋発の急速な進展にともない、き損のおそれある文化遺産の積極的を保護施策資料を整備する
ため、埋蔵文化財分布状況調査3カ年計画を策定し、国および県の補助を受け九州大学文学部考
古学研究室教官、民間研一究者各位の協力により、第1年次の本年度は、西部地域(七隈・金武な
ど早良地区、今宿・周船寺地区、今津.元岡弓ヒ崎地区)の緊急調査を実施し、いちおうの成果
′
を収めることができました。
このことは、ひとえに関係各位の文化財に対するご理解とご協力によるものといえましよう。
この調査概要を郷土文化史研究の一資料として各分野で活用いただければ幸いです。
なお、本書の発刊にあたって、調査および原稿の執筆を担当された文化財専門員はじめ民間研
究者各位、県教育委員会のご協力に対し深く謝意を表します。
昭和44年3月 25 日
福岡市教育委員会教育長 長 束 正 之.
第1図 本年度の調査地城と遺跡一覧表分類位置図
(Ⅰ区は今津・元岡.北崎II区は今宿.周船寺III区は早良.能古島を示す)
−1 −
例
言
1.本報告は福岡市周辺地域の地域開発に伴なう埋蔵文化財の破壊防止のために行なわれた分布
C
調査の成果であり、調査は昭和43年度の事業として国および県の援助を受け、福岡市が実施し
たものである。
2.本年度はとりあえず、福岡市の西部地域の埋蔵文化財の実態調査を行なったが、調査は単に
遺跡の分布状況の把握にとどまちず遺跡・遺物の測量、写真撮影等の基礎資料の収集を含めて
行なわれたが、本報告書では、種々の条件によって、遺跡一覧表および遺跡地図と若干の写真
の提示にとどめた。収集資料の公刊は迫って別途の方法を考え明らかにして行くつもりである。
3・遺跡一覧表は自然的、地理的条件に従って、Ⅰ区今津.元岡.北崎地区、II区今宿・周船寺
地区、III区早良地区の三地区に分類し、各地域ごとに時代順にまとめた。
.
4.一覧表中、遺跡名称は必ずしも定式化されたものばかりではないが、今後のことも考慮して
便宜上、地域名などをとって命名しておいた。また、摘要覧中の数字は巻末の関係文献目録の
数字と一致し、参考文献をあらわすものである。
5・遺跡は一覧表として表化したので、詳細な点においては意を伝えかねたと言ろもあると思う
が、詳しくは福岡市教育委員会所蔵の遺跡台帳に記されている。
6・巻末の遺跡地図は、五万分の一の地図を使用し、遺跡は赤色であらわした° なお遺跡記号は
縄文時代 △
弥生時代 ・
古墳時代(円墳.群集墳)○ ⊂)
前方後円墳 Cコ
歴史時代 ×
であらわし、群集境は一個、一個の記載は不可能なため、古墳群として一括赤線で囲んだ。
7・福岡市西部地域の隣接地城である。糸島郡前原町、早良郡早良町の遺跡の重要なものは、本
道跡地図の中に可能な限り掲載した。なお、’一覧表中には省略した。
8・福岡市の埋蔵文化財の分布調査は今年度が最初であり、しかも西部地域に絞ったので、この
西部地域を福岡市埋蔵文化財遺跡地名表の第1集とし、今後も第2、3集として発刊して行く
予定である。
9・本調査は九州大学の鏡山猛、岡崎敬、森貞次郎、小田富士雄の諸氏および同考古学研究室の
援助のもとに、福岡市教育委員会社会教育課文化財専門員の下条信行、柳田純孝、橋口達也が
調査し、下条が最終的にまとめたものであるが、特に大神邦博、糸島高校郷土部員、中原志外
顕、大場憲郎、深江義和の諸氏には各地域の分布調査にあたってひとかたならぬ御援助を受け
た。記して謝意を表したい。また調査に便宜を与えら、れた地元各位にも同様の謝意を禁じえな
い。なお、本報告書中の写真は、中原、下条が撮影したものである。
10.図版説明文の終りの数字は遺跡番号をあらわす。
− 2 −
次
発刊 の こ と
例 言
遺跡一覧表
Ⅰ・今津.元岡.北崎地区
4
縄文時代
4
弥生時代
4
古墳時代
4
歴史時代
4
II・今宿・周船寺地区
6;−10
弥生時代
6
古墳時代
6
歴史時代
10
III.早 良 地 区
1
3−16
純文時代
13
弥生時代
13
古墳時代
14
歴史時代
16
福岡市西部地区考古学関係文献目録
20−21
図
版
第1図 本年度の調査地城と遺跡一覧表分類位置図
1
第2図 長浜貝塚出土石器
5
第3図 イヤゾノ古墳群出土須恵器
11
第4図 今山第2遺跡、新発見の玄武岩露頭
第5図 今宿大塚前方後円墳
11
第6図 今山第4遺跡、玄武岩未製石斧と板付II式土器の共伴出土状態…
12
第7図 五ヶ村池C.D地点出土曾畑系土器及び石金族・……・・.……..・.・..・…
17
第8図 五ヶ村池B地点出土石金族
17
第9図 五ヶ村池B地点遠景
17
第10図 五ヶ村池C・D地点遠景
第11図 駄ノ原古墳群14号墳
17
第12図 駄ノ原古墳群 3号墳
18
第13図 金武・萩原古墳群出土遺物
19
12
18
− 3 −
ノ ̄ ̄、\
葺.今津・元岡・北崎地区
縄 文 時 代
対照
番号
1
遺 跡 名称
遺跡所在地
瓜
生
貝
塚 元岡瓜生
地
形
山
麓
遺跡の性質
貝
塚
出 土 遺物
時
期
摘
要
土器、石器 (
黒 後 .晩 福岡県指定文化
曜石)人骨、獣 期
財
骨
福岡市教委、九
大、糸島高蔵
弥 生 時 代
対照
番号
2
遺 跡 名称
遺跡所在地
地
形
3
野々花学園内遺 今津緑町
跡
今
津
貝
塚 今津岡
4
長
浜
貝
塚 今津長浜
砂丘
貝塚
5
6
桑
原
遺
跡 元岡、桑原
沖積地
散布地
7
8
9
10
丘陵−
最先端
遺跡の性質
包含層
丘陵先端、 貝塚
水田
ロキ ド−遺 跡 桑原ロキド−
山麓
小
葎
遺
跡 今津
大原
小 山麓
葎
散布地
ヤナギノ浦遺跡 今津
大原 .
ヤ 山麓
ナギノウラ
小
田
遺
跡 北崎
小田
砂丘
唐
泊
遺
跡 北崎
唐泊
海底中
出 土 遺物
時
期
摘
要
黒色研磨浅鉢、 夜目、 1968年採集、福
壷形土器
板付II 岡市教委蔵
土器、看錘、太 前期末 ②
形蛤刃未製石斧
土器 (
甕、壷、 夜目、 福岡市教委、糸
鉢)大形蛤刃石
島高蔵 ⑮
1板付 Ⅰ
斧、石庖丁
ヶ
石錘、凹石
甕形土器
(
①
中期前
0散布地
土器
土器
中
期
中
期
散布地
土森
中
期
支石基
甕棺
前
期 ③
④
後
期 ⑤
広形鋼矛
九大蔵
古 墳 時 代
対照
番号
遺 跡 名称
11
毘沙門山 1 号墳
今津中山
山腹
円墳
12
毘沙門一
山 2 号墳
今津尾 ノ上
山腹
円墳
13
毘沙1113 13 号墳
今津岳野
山腹
円墳
14
へ
塚
今津大原
山麓
円墳
15
松 尾
−
1 号 哨
今津大原
山頂
円墳
16
松 見
2 −
号 哨
今津大原
山頂
円墳
ソ
遺跡所在地
地
形
墳形 及性質
17
ヤナ ギノ浦 /
誹‡ 今津大原
丘陵
円墳
18
畑
中
古
墳
山腹
円墳
北崎
宮の浦
畑中
内部主体
出土遺物
摘
要
横穴式石室
(
−
単室 )
〝
〝
横穴式石室
(
単室 )
⑥
歴 史 時 代
対照
番号
19
20
追 跡 名称
遺跡所在地
野の花学園内遺 今津緑町
跡
・
野の花学園南方 今津緑町
遺跡
地
形
遺跡の性質
出土遺物
時期
摘
要
丘陵最先端
包含地
土師器、須恵器
砂丘
包含地
土師器、須恵器 中世 福岡市教委蔵
瓦器
1969年度元窟防塁
調査概報
− 4 −
2 とほぼ同地点
①は 石錘
②は 凹石
③は 太形蛤刃石斧
(玄武岩)
④ほ 石斧
⑤ほ 石庖丁
⑥ほ 饗型石斧
(Scale23)
第2図 長浜貝塚出土石器(4)
− 5 −
一一吏童 今宿・周船寺地区/
弥 生 時 代
対照
番号
遺 跡 名称
遺 跡 所在 地
遺跡の
性質
地
形
出土遺物
時
期
摘
要
牲
今山
第 1 遺跡 今 宿横浜
今山
熊
野神社裏
山腹・
散布地
玄武岩未製大形
蛤 刃石斧
中
期
⑧ ⑨ ⑲ ⑪
22
今山
一
第 2 遺跡
今宿横浜
今 山山頂
山頂
散布地 ′
玄武岩露頭玄武
岩未製石斧
中
期
1968年調査
23
今山
第 3 遺跡
今宿横浜
今 山山麓
東南
山麓
包含地
玄武岩未製石斧
土器
中
期
⑧ ⑨ ⑲ ⑪
24
ル
今山
第 4 遺跡
今宿横浜
今山
南
麓
山麓
包含地
玄武岩 未製石斧
土器(
甕、
壷)
前末料
1968年調査
25
横浜(
市営住宅 ) 今宿横浜
砂丘
遺跡 −
市営住宅地内
墳墓
甕棺
前未∼ 九大 、
三奈木小 、
中期
大 内氏蔵 、⑪
市営住宅建設 の
際出土 .
26
横
浜
遺
跡
今宿横浜
墳墓
27
横 、
浜
遺
跡
今宿横浜
28
西 桧 原 遺 跡
今宿西桧原
砂丘
包含地
29
地 蔵 尊 遺 跡
今宿東桧原
地蔵尊
砂丘
30
鋤 埼 弥 生遺 跡
今宿青木
鋤崎
山麓−
砂丘
箱式石棺
〝
磨 製石剣
三 奈木小蔵
土器、石庖丁
板付Ⅰ、 浜地氏蔵
土師器
墳墓
甕棺
前末期
包含地
土器 (
甕、壷 ) 板付Ⅰ
、
II
地蔵尊社 内蔵
31
三菱電機内遺 跡
今宿三菱電機敷地内
沖積地
包含地
土器
中
期
32
今宿小学校遺跡
今宿今宿小学校 々庭
内
低台地
包含昭
土器 .
中末 − 今宿小
後初期 糸 島高蔵 .
⑮
33
青
木
遺
跡
今宿青木 ・市営住宅
地内
低台地
包含地
土器
吉武岩石斧
中
野
34
柏
原
遺
跡
今宿柏原
扇状地
散布地
整 形石斧
35
十 瀬 池 遺 跡
今宿柏原
十瀬池東
沖積地
散布地
土器 (
器台)
36
イヤ ゾ ノ遺 跡
今宿柏原 イヤ ゾノ
山腹
準布地
玄武岩石斧
37
上 の 原 遺 跡
今宿上原
丘陵先端
散布地
粘板岩大形蛤刃
石斧
38
飯氏第 1 号遺跡
飯氏
丘陵先端
包含地
土器 (
壷 、甕)
板 II −
39
飯氏第 2 号遺跡
飯氏
丘陵 上
墳墓 、
甕棺
、
中期
中
期
40
飯氏第 3 号追跡
飯氏
丘陵上
墳墓
甕棺
中
期
41
飯氏第4 号追跡
飯氏
丘陵上
墳墓
箱式石棺
42
千
里
潰
跡
「
.
里
沖積地
散布地
土器 (
甕、蓋、
粗痕土器)
43
宰
111
追
跡
44
宰 出 川偵 追 跡
、
両日
沖積地
散布地
粘板岩石斧
牛出川原
沖頼地
墳
基
箱式石棺 、
.有柄
式磨製石剣
福岡市教委蔵
後
期
中
期
糸島高蔵
糸島高蔵 ⑮
.
,
前
期
糸島高蔵 ⑮
古 墳 時 代
対照
番号
追
跡
名
称
遺跡所在地
地形 .標高
墳形 ・性質
.
径
内部主体
今宿横浜
今山
中腹 、
.
標高
50 彿
円墳
横穴式石室
(
単室)
下山門大谷
丘陵麓
円墳
横穴式石室
(
単室)
長垂山古墳群 2 号墳 i下 山門大谷
丘陛麓
45
今
山
古
墳
46
長垂山古墳群 1 号墳
47
− 6 −
出土遺物
1
摘 _
要
対 照
番 号
48
地 形 一
二一
蒜
遺
跡
名
長 垂 山 古 墳 群
称
丁 雪
面
遺 跡 所 在 地
下 山 門 大 谷
3 号 墳
内 部 主 体
−
丘 陵 麓
7 1花
円 墳
′
′
4 号 墳
下 山 門 大 谷
丘 陵 麓 1 5 7抱
〝
〝
50
〝
5 号 墳
青 木
丘 陛 頂 7 8 1花
〝
〝
長 垂 山
要
i
横 穴 式 石 室
(単 室 )
49
摘
出 土 遺 物
山 頂 附 近
51
〝
52
油 坂 古 墳 群
53
〝
2 号 墳
54
〝
3 号 墳
55
〝
4 号 墳
56
鋤 埼 古 墳 群
〝
青 木 池 坂
1 号 墳
〝
57
青 木
6 号 墳
.1 号 墳
丘 陵
3 0 1托
円 墳
〝
〝
30 7花
〝
〝
〝
〝
〝
青 木 鋤 崎
2 号 墳
丘 陵 頂
丘 陵
〝
〝
38 1件
3 0 7花
3 号 墳
〝
〝
28 彿
〝
〝
4 号 墳
〝.
/
/
1 8 1花
〝
60
/
/
5 号 墳
〝
〝
6 1
〝
6 号 墳
〝
〃
62
〝
7 号 墳
〝
〝
63
〝
8 号 墳
〝
〝、
80 彿
〝
64
′
′
9 号 墳
〝
〝
8 0 7花
〝
6 5 ′
′
10号 墳
/
/
〝
8 0 1花
〝
66
〝
1 1号 墳
広 石 古 墳 群
1 号 墳
青 木 広 石
丘 陵
68
′
′
2 号 墳
/
/
/
/
6.
9
〝
3 号 墳
/
/
〝
1 号 墳
71
〝
2 号 墳
〝
72
〝
3 号 墳
〝
宿
大
塚
古
墳
今 宿 堀 ノ 内 焼 山
2 0 1件
10 1花
竪 穴 式 石 室 ?
〝
1 0 1件
〝
5 1花
〝
?
〝
?
、
〝
〝
67
焼 山 古 墳 群
須 恵 器
土 師 器
〝
70
埴 輪
横 穴 式 石 室
円 墳
59
〝
須 凛 恕
(単 室 )
前 方 後 円 墳
58
・
横 穴 式 石 室
〝
5 1件
竪 穴 式 石 室 ?
10 0 彿
円 墳
〝
/
/
〝
5 0 1花
12 m
横 穴 式 石 室
(単 室 )
〝
〝
横 穴 式 石 室
〝
/
/
横 穴 式 石 室
今 宿 谷
沖 積 地
前 方 後 円 墳
今 宿 谷 新 開
丘 陵
円 墳
73
今
74
新 開 古 墳 群
1 号 墳
75
〝
2 号 項
〝
〝
〝
76
・
〝
3 号 墳
〝
/
/
〝
77
〝
4 号 墳
/
/
〝
〝
78
〝
5 号 墳
〝
〝
〝
79
〝
6 号 損
〝
〝
〝
80
〝
7−
号 墳
〝
〝
〝
81
仇
8 号 墳
〝
〝
〝
82
〝
9 号 墳
〝
〝
〝
83
〝
10 号 墳
〝
〝
〝
84
〝
1 1号 墳
〝
〝
〝
埴 輪
国 指 定 文 化
財
横 穴 式 石 室
(単 室 )
〝
横 穴 式 石 室
(単 室 )
横 穴 式 石 室
(単 室 )
〝
須 恵 器
新 開 古 墳 群
中 最 大
− 7 −
対 照
遺
番 号
跡
名
称
遺 跡 所 在 地
地 形
・標 高
墳 形
・性 質
85
新 開 古 墳 群
1 2号 墳
86
〝
1 3号 墳
87
〝
14 号 墳
88
〝
8 9
90
出 土 遺 物
摘
75 彿
円 墳
〝
〝
6 5 1紘
〝
10 彿
〝
〝
〝
6 0 1托
〝
10 1ル
〝
1 5号 墳
〝
〝
58 1ル
〝
8
〝
〝
1 6号 墳
〝
〝
5 7 1件
〝
〝
1 7号 墳
〝
〝
5 6 1抱
〝
10 初
〝
〝
4 1 1件
円 墳
30 個
新
開 −須
92
谷 上 古 墳 群
恵
森
址
1 号 墳
今 宿 谷 新 開
9
丘 陵
91
今 宿 谷 上
丘 陵
㌻ 童 謡
彿
〝
2 号 墳
〝
〝
5 3 1托
〝
16 1れ
94
〝
3 号 墳
〝
〝
51 彿
〝
7 彿
今 宿 柏 原
丘 陵
37 彿
1 号 墳
〝
横 穴 式 石 室
(単 室 )
93
イ ヤ ゾ ノ古 墳 群
室
〝
イ ヤ ゾ ノ
95
内 部 主 体
.径
須 恵 器 、土 師 器
鉄 錬 、鉄 刀
竪 穴 式 石 室 . 桂 甲 小 札
⑮
箱 式 石 棺
⑮
須 恵 器
イ ヤ ゾ ノ
. 5 1ル
96
〝
2 号 墳
〝
〝
37 彿
円 墳
97
〝
3 号 墳
〝
〝
60 諏
〝
横 穴 式 石 室
98
〝
4 号 墳
〝
〝
65 m
〝’
6
1ル
〝
99
〝
5 号 墳
〝
〝
4 5 1抱
〝
3 彿
〝
10 0
〝
6 号 墳
〝
〝
45 彿
〝
6 彿
〝
101
〝
7 号 墳
〝
〝
48 彿
〝
10 2
〝
8 号 墳
〝
〝
5 0 1花
10 3
〝
9 号 墳
〝
〝
5 0 1ル
10 4
〝
10号 墳
〝
〝
50 彿
10 5
〝
11号 墳
〝
〝
62 彿
円 墳
10 6
〝
12号 墳
〝
〝
62 m
〝
10 7
〝
13号 墳
〝
〝
7 0 7ル
〝
1 5 1ル
10 8
〝
14号 墳
〝
〝
70 彿
〝
15 同
10 9
〝
15号 墳
〝
〝
75 彿
11 0
〝
16号 墳
〝・
〝
今 宿 柏 原
丘 陵
(単 室 )
〝
/
,
横 穴 式 石 室
〝
〝
(単 室 )
鉄 剣 2 本
鉄 刀 1 本
7 5 1花∼
11 1
柏 原 古 墳 群
1 号 墳
11 2
〝
2 号 墳
円 墳 .
〝
1 13
〝
3 号 墳
〝
.
〝
7 仇
〝
1 14
〝
4 号 墳 1
〝
〝
70 彿
〝
横 穴 式 石 室
(単 室 )
1 15
〝
5 ,
0 .
−
墳
/
/
〝
72 彿
〝
〝
1 16
〝
6 号 墳
〝
〝
73 個
〝
〝
1 17
/
/
7 号 墳
/
/
〝
7 5 1花
〝
1 18
/
/
8 号 墳
〝
〝
7 8 1ル
〝
1 19
〝
9 号 墳
/
/
〝
8 0 1ル
〝
12 0
〝
10号 墳
〝
〝
75 m
〝
12 1
/
/
11号 墳
〝
〝
7 7 1ル
〝
12 2
〝
12号 墳
〝
〝
6 8 1花
〝
12 3
〝
13号 墳
〝
〝
7 0 1払
〝
1
〝
〝
− 8 −
⑬
8 1礼
横 穴 式 石 室
(単 室 )
須 恵 器
横 穴 式 石 盤
(単 室 )/
額 泰 盛
横 穴 式 石 室
(単 室 )
須 恵 器
要
対 照
番 号
遺
跡
ノ
名
称
遺 跡 所 在 地
地 形
・標 高
墳 形
・性 質
内 部 主 体
出 土 遺 物
摘
要
.径
12 4
柏 原 古 墳 群
14 号 墳
125
〝
15号 墳
126
〝
127
今 .
宿 柏 原
丘 陵
7 1 彿
円 墳
〝
〝
85 彿
〝
16号 墳
〝
〝
86 肪
〝
〝
1 7号 墳
〝
〝
87 珊
〝
128
〝
1 8号 墳
〝
〝
88 潤
129
〝
1 9号 墳
〝
〝
90 彿
円 墳
130
〝
2 0号 墳
〝
〝
70 彿
〝
131
〝
2 1号 墳
〝
〝
5 2 1ル
〝
132
〝
2 2号 墳
〝
〝
35 彿
〝
13 3
〝
2 3号 墳
〝
シ ョ ウ ヶ 池 北
〝
45 彿
〝
13 4
〝
24 号 墳
〝
〝
13 5
〝
25 号 墳
今 宿 柏 原
13 6
〝
26号 墳
〝
13 7
〝.
27号 墳
〝
横 穴 式 石 皇
(単 室 )
横 穴 式 石 室
(単 室 )
〝
〝
55 彿
〝
〝
55 彿
わ
〝
.〝
〝
横 穴 式 石 室
〝
刀 、 勾 玉
横 穴 式 石 室 .
(単 室 )
16 彿
〝
深 谷 池 北 側
13 8
〝
28号 墳
今 宿 柏 原
〝
〝
13 9
〝
29号 墳
〝
〝
〝
14 0
〝
30号 墳
〝
〝
〝
こ の 2 0基 は
今 日す べ て
14 1
〝
31− 50号 墳
〝
〝
〝
浬 滅
して い
i
る か㌧
ほ と
16 0
ん どが 円 墳
で 横 穴 式 石
室 で あ っ た
16 1
十 瀬 池 古 墳 群
1 号 墳
今 宿 上 原 − 柏 原
丘 陵
2 5 1ル
円 墳
8 1ル
須 恵 器
十 瀬 池 西 南
162
〝
2 号 墳
〝
ノ
〝
27 潤
〝
163
〝
3 号 墳
〝
〝
35 彿
〝
164
〝
4 号 墳
〝
〝
27 彿
〝
20 同
〝
165
〝
5 号 墳
〝
〝
3 0 1ル
〝
15 彿
〝
166
〝
6 号 墳
〝
〝
35 彿
〝
〝
ヶ号 墳
〝
〝
4 0 1ル
〝
168
〝
8 号 墳
〝
〝
45 潤
〝
169
〝
9 号 墳
〝
〝
45 彿
〝
170 ・
〝
10号 墳
〝
〝
47 彿
〝
171
〝
11号 墳
〝
〝
172
〝
1 2号 墳
〝
〝
173
〝
1 3号 墳
〝
〝
42 彿
〝
17 4
〝
14号 墳
〝
〝
47 彿
〝
〝
17 5
〝
15号 墳
〝
〝
50 彿
〝
〝
17 6
〝
16号 墳
〝
〝
52 彿
〝
17 7
〝
1 7号 墳
〝
〝
42 彿
〝
17 8
〝
18 号 墳
〝
〝
48 彿
〝
17 9
〝
1 9号 墳
〝
〝
33 彿
〝
180
〝
2 0号 墳
〝
〝
2 7 1花
円 墳
167
円 墳
横 穴 式 石 室 、
(単 室 )
/
/
〝
15 柳
須 恵 器
須 恵 器
′
鉄 刀 片
2
〝
〝
1 5 1ル
横 一
穴 式 石 室
(単 室 )
− 9 −
須 恵 器
対 照
遺
番 号
18 1
1
−跡
名
称
遺 跡 所 在 地
地 形
・標 高
墳 形
.性 質
内 部 主 体
出 土 遺 物
摘
要
.径
十 瀬 池 古 墳 群
今 宿 上 原 − 柏 原
2 1 − 2 8号 墳
丘 陵
津 滅 。 円 墳
ヽ
十 瀬 池 西 南
横 穴 式 石 室
18 8
が ほ と ん ど
で あ ? た と
の こ とであ る
1 8 9 −本 村 古 墳 群
1 号 墳
190
2 号 墳
〝
今 宿 上 原 本 村
〝
扇 状 地 3 0 1ル
〝
円 墳
横 穴 式 石 室
須 恵 器
〝
師 器
191
〝
3 号 墳
〝
−
〝
192
〝
4 号 墳
〝
丘 陵
193
〝
5 号 墳
〝
〝
55 潤
前 方 後 円 墳
194
〝
6 号 墳
〝
〝
g5 肪
円 墳
195
〝
7 号 墳
〝
〝
55 彿
196
〝
8 号 墳
〝
〝
55 彿
197
〝
9 号 墳
〝
〝
198
〝
199
奥
200
八
201
宮
・2 0 2
南
10 号 墳
坊
幡
崎
丸
山
神
頂
安
社
古
貞
隈
山
刀 剣
円 墳
横 穴 式 石 室
〝
〝
〝
山 頂
円 墳
墳
徳 永 八 幡 神 社
丘 陵
前 方 後 円 墳
古
墳
墳
〝
宮 崎 安 貞 碑
周 船 寺 丸 隈 山
(単 室 )
円 墳
女 原 奥 南 方
古
〝
横 穴 式 石 室
墳
古
砕
〝
32 彿
・土
′
竪穴 式石 室 ?
〝
〝
〝
〝
イ方 製 鏡 2 、巴
横 穴 式 石 室
(単 室 )
型 銅 器 、 鉄
剣 、 鉄 刀 、
財 一
、 九 隈 氏
国 指 定 文 化
鉄 金族 、 勾 玉
蔵 ⑲ ⑬
⑲
管 玉
2 03
山
2 04
飯 氏 第 Ⅰ古 墳 群 1号 墳
.
崎
古
墳
〝
山 崎
丘 陵
飯 氏
〝
2 05
〝
2 号 墳
〝
〝
2 06
〝
3 号 墳
〝
〝
2 07
飯 氏 第 II古 墳 群
〝
前 方 後 円 墳
〝
円 墳
現 在 水 中
〝
横 穴 式 石 室
円 簡 埴 輪
〝
1 号 墳
20 8
311
〝
2 − 5 号 墳
車 輪 石
〝
糸 島 高 蔵 ⑮
2 12
徳 永 古 墳 群
1 号 頃
2 13
〝
2 号 墳
〝
〝
2 14
/
/
3 号 墳
〝
〝
2 15
〝
4 号 墳
〝
〝、
2 16
〝
5 号 墳
〝
〝
2 17
〝
6 号 墳
〝
〝
2 18
〝
7 号 墳
〝
〝
2 19
/
/
8 号 墳
〝
〝
22 0
〝
9′号 墳
/
/
〝
22 1
〝
10号 墳
〝
〝
22 2
〝
11号 墳
〝
〝
22 3
/
/
12号 墳
〝
〝
対照
番号
224
遺 跡 名 称
飯 氏 遺 徳 永
遺跡所在地
跡
現 在 浬 滅
飯氏
丘 陵
/
\
地形 ・標 高 遺跡 ・性質
丘陵
一一rlO −
経塚
出土遺物
青銅製経筒
時 期
摘 要
第3図 イヤゾノ古墳群出土須恵器(95∼110)
第4図 今山第2遺跡(22)、新発見の玄武岩露頭
第5図 今宿大塚前方後円墳(73)(左後円部、右前方部)北より
仙
妻帯
6
図
玄 今
武 山
岩 第
未 4
製 遺
石 跡
斧 (
と 24
板 )
付
II
式
土
器
の
其
伴
出
土
状
台巳
/LLJl
対照
番号
遺 跡 名 称
225
羽根 戸 原遺跡
羽根戸大原 .
丘 陵先 端
226
熊 ソ イ池 遺 跡
干隈 熊 ソ イ池
丘 陵上
(
池内)
227
五 ヶ村池A B 遺跡
七 隈 五 ヶ 村池
A、B
〝
〝
土 器 、石 金
族
228
′
′
C D 遺跡
〝
〝
〝
土器、
一石 槍 、石 匙
石金
族
〝
〝
土 器 、石 器
229
〝
E 遺跡
遺 跡所 在地
C 、D
〝
E
230
七
夕
遺
跡
梅林
七夕
231
クエ ゾ ノ 遺 跡
野芥 クエ ゾノ
対照
番号
遺 跡 名称
地
形
遺 跡所 在 地
拾 六 町大 林
233
〝
234
畑
ヶ
尾 遺 跡
/
/
235
羽 根 戸 弥 生遺 跡
羽根 戸
236
飯盛 弥生遺 跡
飯盛
237
本
名
遺
跡
〝
238
高木甕棺 遺跡
金 武 高木
沖積 地
239
高 木 弥.
生 遇跡
〝
2、
40
都
由 一遺
跡
〝
金 武都 地
24 1,
・
〝
〝
〝
24 2
〝
〝
〝
金武 浦 江
〝
畑 ヶ尾
、
本名
押 型文
摘
要
摘
要
i
石金
族、 サ ヌ カイ ト製
ポイン ト
曾畑
〝
ポ イ ン ト、 サ ヌ カ イ
ト石 金
族
地
形
熊 野神 社 前遺 跡
時
期
石金
族、 サ ヌ カイ ト片
〝
熊 野神 社 西 遺跡
出
土
遺
物
土器
散 布地
丘 陵上 畑 地
232
熊 野神
社前
遺跡
性質
遺跡
性質
出
土
遺
物
時
期
丘陵
散布地
玄武 岩 石 斧
中
期
⑳
沖積 、水 田
地
包含 地
土器 (
甕 、壷 、 器 台
高杯 )
中末∼
後初
⑮
丘 陵突 端
墳墓
甕棺
中 一後
扇状 地
散布地
器台、甕
後
期
〝
〝
墳
墓
〝
玄武 岩 石 斧
甕棺
前未∼
中期
〝
−
〝
散 布 地 ・壷 、大 形器 台
前期 末
〝
〝
高士
不、 甕
住 居址 −
ノ土 器
.
墳墓
24 3
浦
江
遺
跡
244
乙石 弥 生 遺 跡
金武 乙石
扇状地
24 5
四
箇
遺
跡
四箇
沖積 地
墳墓
砂丘
散 布地
散 布地
〝
甕棺
中期
〝
/
/
〝
土器
中 一後
石 庖 丁 、石 斧類
前 ∼中
甕棺
前末 ∼
中期
24 6
生之桧 原遺 跡
下 山 門生 之桧 原
土器
中期
欠番
城 ノ
原 遺 跡
城 ノ原
壷 形土 器
中期
重 文 、沢 田氏
蔵 ⑳ ⑬
〝
飯
倉
遺
跡
飯倉
土器(
沓 形器 台、
壷)
中 一後
西 福 岡 中学 蔵
〝
〝
ジ ョ ッキ形土 器
後期
姪 浜小 学 校蔵
247
飯 倉 原 遺 跡
飯倉 唐 木
甕棺 、紳 形銅 剣
前期末
福 岡高 校 蔵 ⑲
欠番
田
隈
遺
跡
田隈
248
干 隈 池 遺 跡
田隈 干 隈
土器
後期
249
若
宮
遺
跡
七醸若宮 (
若 宮池 ) 丘 陵 ’
散布由
土器
後期
250
草 、菓
遺
跡
梅 林草 葉
生 活址
(溝 )
器 台、 石錘 、石 庖丁
石金
族
後期
25 1
草 場 池 遺 跡
〝
散布坤
土器
中期
〝
丘 陵上
墳墓
銅鋤先
〝
丘陵 (
弛)
ー13 −
東博 蔵
㊧
土師 もある
霊等
遺 跡 名 称
252
梅 .
林 中 学 前
梅 林 嘩 林 中学 校 前 .丘 陵上
ピッ ト
253
ス ミ レガ丘 遺 跡
〝
スミ
レガ丘
〝
散布地
254
新′
上 東 通 跡
野芥 新上 東
丘 陵先 端
〝
256
刑務所 跡遺跡
藤 崎 旧刑 務所 敷地
内
砂丘
墳墓
257
藤
崎
遺
跡
〝
258
西 新 町 遺 跡
西新 修 猷 館 敷地 内
欠番
小
戸
遺
跡
姪浜小戸
259
小
田 部 遺 跡
小 田部
260
有
有田
〝
生活址
Ⅴ字 溝
前 ∼中 一部 九大 蔵
石 斧、 石 庖丁 、磨 製 夜 白 、 1967 、68年
石金
族、石槍
板 付 Ⅰ 九大 調 査
261
西 福 岡高 校 庭 内
遺跡
有 田言西福 岡高校
内
〝
墳墓
撃
対 照
遺
番 号
26 2
田−
遺
跡
跡
名 称
遺 跡 所 在地
〝
遺
小
戸
山
古
墳
26 3
輿
雲
寺
古
墳
264
羽 根 戸 古 墳 群
跡 所
姪 浜 小 戸
遺跡
性質
ノ
.
地
形
前期
〝
甕棺
終末期
低 丘 陵上
在
地
地
形
丘 陵 上
姪 浜 輿 雲 寺
墳墓
墳 形
性 質
円 墳
〝
〝
〝
〝
〝
〝
〝
〝
〝
〝
〝
1 号 墳
266
〝
3 号 墳
267
〝
4 号 墳
2 68
〝
5 号 墳
〝
〝
〝
269
〝
6 号 墳
〝
〝′
〝
2 70
〝
7 号 墳
〝
〝
〝
271
〝
8 号 墳
〝
〝
〝
〝
、
羽 根 戸 大 原
墳
野 方
鳥 越 溜 池 西 方 台
金 武
九大蔵 ⑳ ⑳ ⑲
広 形鋼 矛
羽 根 戸 大 原
戸
甕棺
車 掌帯 同戈
前末 ∼ 鋼 .
戈 は福 岡教
中期
育大蔵
⑮
内 部 主 体
出
土
横 穴 式 石 室
(単 車 )
須 恵 器
遺
物
摘
要
九 大 蔵
⑳
姪 浜 小 蔵
273
方
古
(
装 飾 付 器 台 と東泉
円 墳
丘 陵 麓
台 地 状 丘 陵
伊 勢 神 宮 徽 古
館 福 重 要 文 化
⑳ ⑳ ⑳
現 在 津 滅
〝
1 号 墳
274
〝
2 号 墳
〝
〝
〝
〝
275
〝
3 号 墳
〝
〝
〝
〝
276
〝
4 号 墳
〝
〝
〝
277
〝
5 号 墳
〝
萩 原 古 墳 群 1号 墳
⑮
竪 穴式石 室 ?
地 古 墳 群
278
⑳
横 穴 式 石 室
(単 室 )
財
27 2 一 野
要
後
期
箱 式 石棺 、副葬 小壷
〝
摘
土器
黒 曜 石 打製 石金
族
〝
2 号 墳
根
土器
中
期
〝
羽
時
期
甕棺
265
欠 番
出
土
遺
跡
上
金 武 萩 原
〝
〝
丘 陵 麓
〝
〝
横 穴 式 石 室
(単 室 )
279
〝
2 号 墳
〝
〝
28 0
〝
3 号 墳
〝
〝
〝
〝
28 1
〝
4 号 墳
〝
〝
〝
〝
282
〝
5 号 墳
〝
〝
〝
〝
〝
−14 −
〝
ど の古 墳 よ り出
土 し た か は 不 明
し
−
.
で あ る が 須 恵 器
類 が か な り出 土
して い る。
須 恵 器 は 金 武
小 学 校 に − 部
一
、
口
保 管 さ れ て い
る。
対 照
番 号
283
遺
跡
名
称
萩 原 古 −
墳 群
遺
跡 所
金 武 萩 原
在 地
地
形
丘 陵 麓 −
墳 形
性 質
円 墳
6 号 墳
内 部 主 体
出
土
遺
物
摘
果
横 穴 式 石 室
(単 室 )
284
〝
7 号 墳
〝
〝
〝
〝
285
〝
8 号 墳
〝
〝
〝
〝
286
乙 石 部 落 東 古 墳
金 武 乙 石
扇 状 地
〝
287
長 石 古 墳 群
金 武 長 石
山 腹
〝 1.
.
,
〝
横 穴 式 石 室
1 号 墳
288
〝
2 号 墳
〝
〝
〝
2彿
〝
3 号 墳
〝
〝
〝
〝
290
〝
4 号 墳
〝
〝
〝
〝
291
〝
5 号 墳
.
〝
〝
〝
292
〝
6 号 墳
〝
〝
、〝
239
〝
7 号 墳
〝
〝
〝
〝
2 94
〝
8 号 墳
〝
〝
〝
γ, (単 室 )
.
295
〝
9 号 墳
〝
〝
〝
〝
296
〝
10号 墳
〝
〝
〝
〝
′l
297
〝
11 号 墳
〝
〝
〝
〝
298
〝
12 号 墳
〝
〝
〝
〝
299
〝
13 号 墳
〝
〝
〝
〝
300
〝
14 号 墳
/
/
〝
〝
〝
301
〝
15 号 墳
〝
〝
〝
302
〝
16 号 墳
〝
〝
〝
〝
17 号 墳
303
3 04
乙 石 古 墳 群
〝
〝
〝
金 武 乙 石
丘 陵 幸
〝
1 号 墳
γ
.
(
壇
(単 室 ) ′
〝
〝つ 単 室 )
1
〝
−
〝
〝− (単 室 )
痍 穴 式 石 室
(単 室 )
305
〝
2 号 墳
〝
〟
〝
〝
306
〝
3 号 墳
〝
〝
〝
〝
307
〝
4 号 墳
/
/
〝
〝
〝
〝
308
五 島 山古 墳
室 )
姪 浜 五 島 山
〝
箱 武 石 碗 )
神 獣 鏡
309
310
〝
2 号 墳
駄 ヶ 原 古 墳 群
2 、 鋼 金族
勾 玉 、管 玉 、小 玉
1 号 墳
〝
梅 林 図 ヶ 原
〝
〝
〝
〝
療 穴 式 石 室
1 号 墳
311
〝
2 号 墳
〝
〝
〝
312
〝
3 号 墳
〝
〝
〝
横 穴 式 石 室
(単 室 )
313
〝
4 号 墳
〝
〝
〝
314
〝
5 号 墳
〝
〝
〝
315
〝
6 号 墳
〝
〝
〝
316
〝
7 号 墳
〝
〝
〝
317
〝
8 号 墳
〝
〝
318
〝
9 号 墳
〝
〝
含1 9
)
〝
10号 墳
〝
〝
〝
320
〝
11 号 墳
〝
〝
〝
32 1
〝
12 号 噴
〝
〝
〝
円 畢
−15 −
横 穴 式 石 室
(単 室 )
〝
横 穴 式 石 室
(単 室 )
〝ノ
横 穴 式 石 室
(単 室 )
−
連 滅
⑳ ∼ ⑳
対照
ノ
番号
322
遺 跡 名 称
遺 跡 所 在 地
駄 ヶ 原 古 墳 群 甲 −
梅 林 駄 ヶ原
形
丘 陵上
墳形
性質
、
円墳
内部 主 体
323
〝 14号墳
〝
〝
〝
3 24
〝 15号墳
〝
〝
〝
325
〝 16号墳
〝
〝
〝
326
〝 17 号 墳
〝
〝
〝
〝
327
〝 18 号 墳
〝
〝
十 一
池
329
東 大
谷
330
松 浦 33 1
有 〝
〝
遺 跡
〝 (池 崖 )
七隈十一池
遺 跡
野芥 東 大 谷
丘 陵上
塚
小 田部
台地 上
田
有 田
摘 要
横 穴 式 石室
(単 室 )
1 3号 墳
328
出 土 遺 物
〝
横 穴式 石 室
(単 室 )
須 恵器 散 布
包 含層
横 穴式 石 室
(複 室 )
円墳
〝
須恵 器 、土 師器
竪 穴住
居址
〝
⑬ ⑬ ⑮
歴 史 時 代
対照
番号
遺 跡名称
332
城 ノ
原 廃 寺
下 山門城 ノ原
333
斜 ヶ 浦 瓦 窯址
〝
334
飯
盛
山
飯盛飯盛山頂
335
愛
宕
山
336
有
田
遺
跡
遺 跡 所在 地
1
遺跡 .性質
地
形
丘陵麓
斜 ヶ浦
/
/
山頂
姪浜愛宕山
丘陵
有田
低台地
出土遺物
要
廃寺址
塔心礎 、軒
丸、軒平瓦
奈良
海津氏原
㊧
九大玉泉館蔵
瓦窯址
軒丸、軒平
瓦
奈良
高野孤鹿氏蔵
経塚
経瓦
平安
糸島高蔵
⑮
.
〝
′
/
竪穴工房址
〝
鉄棒 、土器
奈良
l
1
適
時
期
l
九大蔵
⑳
能古島弥生遺跡
追 記
対照
番号
遺
跡
所
在
地
地
形
遺跡 ・性質
出土遺物
時
期
土器 .石金
族
組文 、後
北
崎
出
の
浦
片刃石斧
弥
生
元
磨 製石斧
今
元
今
津
大
岡
桑
岡
宿
原
原
〝
1 5 3 3
須恵、土師器
古
墳
横
管玉 2
弥
生
浜
−16 −
摘
糸 島高蔵
′
要
第7図 五ヶ村池C.D地点出土曾畑系土器及び石碩(228) 第8図 同B地点出土石鍼(227)
第9図 五ヶ村池B地点遠景(227)
第10図 五ケ村池C.D地点遠景(228)
l17 −
第 第
1112
図 図.
( / ̄−\
上 右
\、_一/ \一一一,′ノ
駄 駄
ノ ノ
原 原
古 古
墳 墳
群 群
14 3
r−」
写 号
墳 墳
/′−.−、ヽ /′一一一..\
323 312
−−−、−. \一一一l/
1
須
恵
琴
南
士不
/一 ̄、\
Ⅰ
芭
2 須恵器高杯(Ⅲ式)
3 須恵器子持ち台付き壷(II式)
第13図 金武、萩原古墳群出土遺物(278−285)
−19 −
福岡市西部地区考古学関係文献目録
①
酒 詰 伸 男
「日本貝塚地名表」日本科学社1959年
②
中 山、平次郎
「筑前国糸島郡今津の貝塚」考古学雑誌6−6 大正5年
③
松 尾 禎 作
「北九州支石基の研究」松尾禎作先生還暦記念事業会
昭和32年
④
鏡 山 猛
「高塚古墳の源流−甕棺の行方−」史淵 58輯 昭和28年
⑤
渡 辺 正 気
「福岡市唐泊海底新発見の銅矛」九州考古学17 1963年
⑥
「北崎村誌」
北崎村々誌編纂委員会 昭和36年
⑦
「元岡村誌」
元岡村誌編集委員会 昭和36年
⑧
中 山 平次郎
「今山の石斧製造所址」福岡県史跡名勝天然記念物調査報
告書第6輯 昭和6年
⑨ 中 山 平次郎
「糸島郡今山に於ける石斧製造所址(上)」考古学雑誌
14−14 大正13年
⑩ 中 山 平次郎
「糸島郡今山に於ける石斧製造所址(下)」考古学雑誌
15−6 大正14年
⑪ 中 山 平次郎
「両系統弥生式民族の石斧製作法にあらわれたる民族性の
相違」考古学雑誌 22曲4
⑫ 貝 原 益 軒
「筑前続風土記」福岡県史資料続四輯 昭和18年
⑬ 島 田 寅次郎
「丸隈山古墳」福岡県史跡名勝天然記念物調査報告書第一
輯 大正14年
⑲ 「周船寺村誌」
⑮ 筥小路 賀 宏
周船寺村誌編纂委員会 昭和36年
「今宿古墳群−福岡市大字今宿字谷上、イヤソノ所在古墳
群の調査−」福岡県文化財調査報告書第38集1968年
⑲ 鏡山猛、永倉松男
「筑前藤崎に於ける弥生式遺跡」考古学二巻 昭和6年
⑫ 森 本 六 爾
「筑前藤崎の弥生式土器」考古学五巻一号 昭和9年
⑬ 小 田 富士雄
「長門下関周辺の弥生式土器」下関市教育委員会昭和32年
⑲「細形銅剣の副葬されていた福岡市飯倉の甕棺」
福高考古学部報1965年
⑳「弥生式土器」
日本原始美術3 1964年
⑳「青銅器」
日本原始美術4 1964年
⑳ 島 田 寅次郎
「藤崎の石棺」福岡県史跡名勝天然記念物調査報告書
第.輯 大正14年
− 20 −
⑳ 島 田 寅次郎 「五島山の石棺」福岡県史跡名勝天然記念物調査報告書
第一一一輯 大正14年
⑳ 中 山 平次郎 「九州北部に於ける先史原史両時代中間期間の遺物に就て」
考古学雑誌8−3
⑳ 中 山 平次郎
「銅金族に就て」考古学雑誌19−5 昭和4年
⑳ 後 藤 守 一
「漠式鏡」日本考古学大系 第一巻 大正15年
⑳ 高 川 幻 六
「五島山の石棺」筑紫史談4 大正・5年
⑳ 亀 井 明 徳
「福岡市(筑前)五島山古墳遺物の調査」考古学雑誌54
⑳ 小 田 富士雄
「九州の吉武須恵器集成(八)福岡県羽根戸の装飾付器台
\
と腺」 九州考古学221964年
⑳「埴輪・鏡・玉・剣」 日本原始美術6 1966年
㊧ 玉 泉 大 梁
.「壱岐村城ノ原廃寺址」福岡県史跡名勝天然記念物調査報
告書第6輯 昭和6年
⑫
小 田 富士雄 「九州地方古代窯址(須恵器、瓦)地名表(第一稿)」
九州考古学29.301966年
⑬
日 野 尚 志 「筑前国早良郡の条里」史学研究99号
⑳
「有田古代遺跡発掘調査概報」福岡市教育委員会1967年
⑳
「有田遺跡・−福岡市有田古代集落遺跡第二次調査報告−」
福岡市教育委員会1968年
⑳
「金武村誌」 金武村々誌編纂委員会 昭和35年
⑳
「郷土の歴史−資料編−」姪浜郷土史研究会 昭和42年
⑳
森 貞次郎 「九州」日本の考古学III 弥生時代 昭和41年
⑳
「日本原始美術展図録」福岡県文化会館 昭和41年
⑩
「福岡市の文化財」福岡市教育委員会 昭和42年
㊨
小林行雄.杉原荘介「弥生式土器集成」本編Ⅰ 昭和39年
⑫
島 田 寅次郎 「福岡県に於ける中世の遺物」福岡県史跡名勝天然記念物
調査報告書第12輯 昭和12年
⑬
⑬
⑬
⑲
「北九州古文化図鑑」第一韓、第二韓、福岡県高等学校教職員組合 昭和25年
野 章 「福岡市能古島の須玖式土器」九州考古学11957年
「糸島高等学校郷土博物館案内」福岡県立糸島高等学校
原 田 大 六 「日本古墳文化一枚国王の環境−」1954年
− 21−
\
昭和44年3月 31日
発行 福岡市教育委員会
編集 福岡市埋蔵文化財
調査委員会
印刷 株式会社川島弘文社
教育委員会文偲課
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九も
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