三宝下水処理場外 クレーン点検業務 特記仕様書 平成 28 年度 堺市上

三宝下水処理場外
クレーン点検業務
特記仕様書
平成 28 年度
堺市上下水道局下水道部
三宝下水処理場
第一章 総則
三宝下水処理場外クレーン点検業務(以下「本業務」という)は、三宝下水処理
場及び同処理場関連施設である下水ポンプ場(以下「本業務場所」という)のク
レーンを点検整備するものである。以下各項目とも仕様の概略を示すものである。
なお、本業務場所は設備稼働中であり、設備の運転に影響を及ぼさないよう、業
務中は監督員と連絡を密にし、業務遂行に努めること。
第二章 業務概要
(1)業務内容
本業務は、本業務場所のクレーン年次点検及び荷重試験を行うものである。
(2)履行期間
契約締結日から平成 29 年 3 月 31 日までとする。
(3)履行場所
三宝下水処理場
堺市堺区松屋大和川通4丁147-1
古川下水ポンプ場
堺市堺区神南辺町5丁140番地
竪川下水ポンプ場
堺市堺区戎島町5丁8番地
浜寺下水ポンプ場
堺市西区浜寺諏訪ノ森町西3丁303-1
湊石津下水ポンプ場
堺市西区浜寺石津町西2丁9番13号
出島下水ポンプ場
堺市堺区出島浜通1番1号
1
第三章 業務対象機器仕様
1.
ポンプ棟 10 トン天井クレーン
(堺市堺区松屋大和川通 4 丁 147-1)
型式
クラブトロリー式天井クレーン
型番
H4340(東洋精密)
つり上荷重
10.2t
定格荷重
10.0t
走行距離
26.85m
スパン
10.4m
ガータの長さ
11.0m
ガータの高さ
6.69m
揚程
12.5m
定格速度
巻上 2.0m/min
横行 10.0m/min
走行 20.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 6.3kw
横行 2.2kw
走行 1.5kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
ドラム
400mm
シーブ
320mm
安全装置
上下限リミットスイッチ
ブレーキの種類
電磁、電動油圧ブレーキ
その他
抵抗器、照明装置ほか
製造者
株式会社 日本起重機製作所
2
4×16mm
2.
沈砂池棟 5 トンテルハ
(堺市堺区松屋大和川通 4 丁 147-1)
型式
テルハクレーン
型番
T-PL5-H12A-MH(株式会社 明電舎)
つり上荷重
5.07t
定格荷重
5.0t
走行距離
35.457m
スパン
5.496m
ガータの長さ
41.577m
ガータの高さ
14.76m
揚程
14.0m
定格速度
巻上 8.5m/min
横行 25.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 7.7kw
横行 0.75kw
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
4×11.2mm
ドラム
320mm
シーブ
フック 235.2mm
エコライザ 112.2mm
安全装置
直動式過巻リミットスイッチ
ブレーキの種類
電磁ブレーキ
製造者
株式会社 明電舎
3
3.
送風機棟 5 トン天井クレーン
(堺市堺区松屋大和川通 4 丁 147-1)
型式
ホイスト式天井クレーン
型番
TC-2AW(株式会社 神内電機製作所)
つり上荷重
5.1t
定格荷重
5.0t
走行距離
23.6m
スパン
9.84m
ガータの長さ
10.21m
ガータの高さ
13.643m
揚程
14m
定格速度
巻上 8.4m/min
横行 22.5m/min
走行 25.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 9.0kw
横行 0.75kw
走行 1.1kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
4×11.2mm
ドラム
322.2mm
シーブ
巻上 249.2mm
エコライザ 138.2mm
安全装置
直動式過巻リミットスイッチ
ブレーキの種類
電磁ブレーキ
製造者
株式会社 神内電機製作所
4
4.
放流ポンプ棟 13 トン天井クレーン
(堺市堺区松屋大和川通 4 丁 147-1)
型式
ホイスト式天井クレーン
型番
S-13-HR(三菱ホイスト)
つり上荷重
13.19t
定格荷重
13.0t
走行距離
10.55m
スパン
12.47m
ガータの長さ
12.8m
ガータの高さ
12.392m
揚程
9.182m
定格速度
巻上 6.0m/min
横行 18.0m/min
走行 25.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 20.0kw
横行 1.8kw
走行 1.5kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
4×20mm
ドラム
400mm
シーブ
フック 400mm
エコライザ 220mm
安全装置
上限リミットスイッチ
ブレーキの種類
電磁ブレーキ
その他
抵抗器、照明装置ほか
製造者
株式会社 日本起重機製作所
5
5.
大和川ポンプ場 40/8 トン天井クレーン(No.1)
(堺市堺区松屋大和川通 4 丁 147-1)
型式
トロリー式天井クレーン
型番
10S005
(株式会社 日本起重機製作所)
つり上荷重
40.5t(主巻)/8.1t(補巻)
定格荷重
40.5t(主巻)/8.1t(補巻)
走行距離
62.340m
スパン
11.2m
ガータの長さ
11.28m
ガータの高さ
16.448m
揚程
22m(主巻)/32.5m(補巻)
定格速度
巻上 1.6m/min(主巻)/10.0m/min(補巻)
横行 10.0m/min
走行 20.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 17.0kw(主巻)/17.0kw(補巻)
横行 1.5kw
走行 2.2kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
8×18mm(主巻)
6×Fi(29)
4×11.2mm(補巻)
ドラム
840mm(主巻)/355mm(補巻)
シーブ
巻上 360mm(主巻)/249.2mm(補巻)
エコライザ 244mm(主巻)/160mm(補巻)
安全装置
上下限リミットスイッチ
ブレーキの種類
巻上 電磁ブレーキ・電動油圧ブレーキ
横行 電磁ブレーキ
走行 電磁ブレーキ
その他
抵抗器、照明装置ほか
製造者
株式会社 日本起重機製作所
6
6.
大和川ポンプ場 40/8 トン天井クレーン(No.2)
(堺市堺区松屋大和川通 4 丁 147-1)
型式
トロリー式天井クレーン
型番
10S006
(株式会社 日本起重機製作所)
つり上荷重
40.5t(主巻)/8.1t(補巻)
定格荷重
40.5t(主巻)/8.1t(補巻)
走行距離
38.980m
スパン
6.7m
ガータの長さ
7.28m
ガータの高さ
16.448m
揚程
15m(主巻)/15m(補巻)
定格速度
巻上 1.6m/min(主巻)/10.0m/min(補巻)
横行 10.0m/min
走行 20.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 17.0kw(主巻)/17.0kw(補巻)
横行 1.5kw
走行 2.2kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
8×18mm(主巻)
6×Fi(29)
4×11.2mm(補巻)
ドラム
840mm(主巻)/355mm(補巻)
シーブ
巻上 360mm(主巻)/249.2mm(補巻)
エコライザ 244mm(主巻)/160mm(補巻)
安全装置
上下限リミットスイッチ
ブレーキの種類
巻上 電磁ブレーキ・電動油圧ブレーキ
横行 電磁ブレーキ
走行 電磁ブレーキ
その他
抵抗器、照明装置ほか
製造者
株式会社 日本起重機製作所
7
7.
古川下水ポンプ場 10 トン天井クレーン
(堺市堺区神南辺町 5 丁 140 番地)
型式
フック付半電動形走行クレーン
型番
OT-CH
つり上荷重
10.1t
定格荷重
10.0t
走行距離
21.2m
スパン
12m
ガータの長さ
12.4m
ガータの高さ
12.435m
揚程
10m
定格速度
巻上 2.8m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 6.3kw
主ワイヤーロープ
B 種 4×16mm
ドラム
400mm
シーブ
ヘッドシーブ 200mm
フックシーブ 355mm
安全装置
ロープ押え 制限開閉器
ブレーキの種類
電磁ブレーキ
製造者
日立機電工業株式会社
8
8.
竪川下水ポンプ場 10 トン天井クレーン
(堺市堺区戎島町 5 丁 8 番地)
型式
普通形天井クレーン
つり上荷重
10.2t
定格荷重
10.0t
走行距離
16.2m
スパン
10.1m
ガータの長さ
10.47m
ガータの高さ
4.5m
揚程
7.5m
定格速度
巻上 3.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 7.5kw
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
ドラム
300mm
シーブ
300mm
安全装置
過巻防止用リミットスイッチ
ブレーキの種類
電磁ブレーキ
製造者
株式会社 日本起重機製作所
9
1×12mm
9.
湊石津下水ポンプ場 10 トン天井クレーン
(堺市西区浜寺石津町西 2 丁 9-13)
型式
電動式トロリー形天井クレーン
つり上荷重
10.1t
定格荷重
10.0t
走行距離
27.22m
スパン
11.04m
ガータの長さ
11.35m
ガータの高さ
5.544m
揚程
6.344m
定格速度
巻上 2.0m/min
横行 10.0m/min
走行 20.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 6.3kw
横行 1.5kw
走行 1.5kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
4×16mm
ドラム
355mm
シーブ
巻上 320mm
エコライザ 200mm
安全装置
過巻制限開閉器
ブレーキの種類
電磁ブレーキ
その他
抵抗器、照明装置ほか
製造者
日立機電工業株式会社
10
10. 出島下水ポンプ場 5 トン天井クレーン
(堺市堺区出島浜通 1-1)
型式
普通形天井クレーン
つり上荷重
5.013t
定格荷重
5.0t
走行距離
16.4m
スパン
10.1m
ガータの長さ
12.8m
ガータの高さ
8.935m
揚程
20.0m
定格速度
巻上 3.2m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 3.0kw
主ワイヤーロープ
ピッチ 34.0 リンクチェーン
2×11.2mm
ドラム
-
シーブ
上吊具 87mm
下吊具 109mm
安全装置
巻上・下制限装置
ブレーキの種類
モータブレーキ
製造者
株式会社 キトー
11
11. 浜寺下水ポンプ場 40/8 トン天井クレーン
(堺市西区浜寺諏訪森町西 3 丁 303-1)
型式
普通形天井クレーン
つり上荷重
40.8/8.1t
定格荷重
40.0t(主巻)/8.0t(補巻)
走行距離
46.2m
スパン
15.2m
ガータの長さ
15.8m
ガータの高さ
13.2m
揚程
17.0m(主)/17.0m(補)
定格速度
巻上 1.6m/min(主巻)/10.0m/min(補巻)
横行 10.0m/min
走行 20.0m/min
種類
電動機
定格出力
巻上 17.0kw(主巻)/17.0kw(補巻)
横行 2.2kw
走行 2.2kw×2
主ワイヤーロープ
6×Fi(29)
8×22.4mm(主巻)
6×Fi(29)
4×14mm(補巻)
ドラム
950mm(主巻)/400mm(補巻)
シーブ
巻上 450mm(主巻)/280mm(補巻)
エコライザ 450mm(主巻)/280mm(補巻)
安全装置
巻上制限装置・ギヤ式上下限
ブレーキの種類
巻上 電磁ブレーキ・電動油圧押上制動機
(CF)
横行 電磁ブレーキ
走行 電磁ブレーキ
その他
抵抗器、照明装置ほか
製造者
株式会社 日本起重機製作所
12
第四章 業務内容
1.
年次点検
労働安全衛生法第 45 条及びクレーン等安全規則第 34 条~36 条に基づき、日
本クレーン協会発行の「ホイスト式クレーン点検基準」を準拠し、下記機器
の点検、整備を行い報告書を作成提出すること。
三宝下水処理場
名称
内容
台数
ポンプ棟 10 トン天井クレーン
天井クレーン 10.2 トン
1
沈砂池棟 5 トンテルハ
テルハ 5.07 トン
1
送風機棟 5 トン天井クレーン
天井クレーン 5.1 トン
1
放流ポンプ棟 13 トン天井クレーン
天井クレーン 13.19 トン
1
大和川ポンプ場 40/8 トン天井クレーン
天井クレーン 40.5/8.1 トン
2
三宝下水処理場関連施設
名称
内容
古川下水ポンプ場 10 トン天井クレーン
天井クレーン 10.1 トン
1
竪川下水ポンプ場 10 トン天井クレーン
天井クレーン 10.2 トン
1
湊石津下水ポンプ場 10 トン天井クレーン
天井クレーン 10.1 トン
1
出島下水ポンプ場 5 トン天井クレーン
天井クレーン 5.013 トン
1
浜寺下水ポンプ場 40/8 トン天井クレーン
天井クレーン 40.8/8.1 トン
1
13
台数
2.
クレーン名称
有効期限
性能検査立会
ポンプ棟 10 トン
平成 27 年 3 月 26 日から
性能検査受検
天井クレーン
平成 29 年 3 月 25 日まで
立会検査対象
沈砂池棟 5 トン
平成 27 年 2 月 26 日から
性能検査受検
テルハ
平成 29 年 2 月 25 日まで
立会検査対象
送風機棟 5 トン
平成 27 年 7 月 20 日から
天井クレーン
平成 29 年 7 月 19 日まで
放流ポンプ棟 13 トン
平成 27 年 8 月 11 日から
天井クレーン
平成 29 年 8 月 10 日まで
大和川ポンプ場 40/8 トン
平成 27 年 9 月 8 日から
天井クレーン
平成 29 年 9 月 7 日まで
古川下水ポンプ場 10 トン
平成 28 年 1 月 28 日から
天井クレーン
平成 30 年 1 月 27 日まで
竪川下水ポンプ場 10 トン
平成 28 年 1 月 28 日から
天井クレーン
平成 30 年 1 月 27 日まで
湊石津下水ポンプ場 10 トン
平成 28 年 3 月 8 日から
天井クレーン
平成 30 年 3 月 7 日まで
出島下水ポンプ場 5 トン
平成 27 年 1 月 27 日から
性能検査受検
天井クレーン
平成 29 年 1 月 26 日まで
立会検査対象
浜寺下水ポンプ場 40/8 トン
平成 26 年 7 月 28 日から
性能検査受検
天井クレーン
平成 28 年 7 月 27 日まで
立会検査対象
荷重試験
受注者は自らクレーン定格荷重に相当する荷重を準備し、現場への搬出入を
行い、吊上げ、横行、トロリの走行等の作動を定格速度により行うものとす
る。なお、大和川ポンプ場 40/8 トン天井クレーンについては下記の点に留意
すること。
① フロア損傷を防止するための養生を適切に行うこと。
② 建築構造物に対しウエイト荷重を分散させるための仮設物を適切に準備
すること。
14
3.
整備
① 各軸受へのグリース給油(1 種 2 号及び 4 種 0 号相当)
② 開放歯車、鎖車、チェーン及びワイヤーロープへのギヤーコンパウンド塗
布(1 種 2 号相当)
③ 各ブレーキの調整及びピンへの注油
④ 潤滑油交換(GL-5 等級、SAE90 相当)
⑤ 機上清掃
⑥ 交換した油脂等の処分
⑦ その他整備上必要な事項
グリース及び潤滑油一覧
ポンプ棟
潤滑油(L)
グリース(kg)
グリース(kg)
(GL-5,SAE90)
(1 種 2 号)
(4 種 0 号)
4.5
2
1.5
沈砂池棟
4.
送風機棟
2
1
放流ポンプ棟
6
1
大和川ポンプ場 No.1
111
0.7
1.8
大和川ポンプ場 No.2
111
0.7
1.8
古川下水ポンプ場
5
1.5
竪川下水ポンプ場
17
0.5
湊石津下水ポンプ場
44
1
出島下水ポンプ場
2
0.5
浜寺下水ポンプ場
38
1
合計
340.5
8.9
6.1
公的機関の性能検査受検
① 公的機関への受検申込み及び受検手数料の払込みは、本市が行うものとす
る。
② クレーンの現地性能検査は、公的機関の検査官の指示に従い、受注者が代
行し受検すること。
③ 性能検査は、各クレーン検査証の有効期間内に受検すること。
④ 各クレーン年次点検及び荷重試験は、性能検査前に行うこと。
15
5.
記録写真
① 業務写真は、工程ごとに撮影し、状況等が十分理解できるように考えて撮
影すること。
② 写真用黒板は、業務名、業種、内容、日付を記入し明確に写し込むこと。
③ 交換部品は、新旧比較ができるようにし、数量等も判別できるよう撮るこ
と。
④ 厚み、長さ等寸法の必要なものは、箱尺、コンベックス等をあて撮ること。
⑤ 写真撮影にデジタルカメラを使用する場合、印刷用紙には写真専用紙を使
用し、解像度 600dpi 以上のフルカラー印刷とすること。なお、写真はア
ルバム帳にまとめ、撮影記録は CD-ROM にて提出すること。
6.
業務管理
① 受注者は、各クレーン設置場所を十分に調査のうえ、必要な措置を講じる
こと。
② 業務実施にあたり、車両の進入経路及び駐車スペース等を事前に調査する
こと。
③ 本業務中に発生した事故及び器物の破損等については、一切受注者の責任
とする。
④ 業務終了後であっても、業務に起因する不具合が生じた場合は、受注者は
直ちに修復しなければならない。これに要する費用等は、受注者の負担と
する。
⑤ 業務に必要な資機材、測定工具等は原則として貸与しないので自ら準備す
ること。
⑥ 業務に従事する者は、作業従事者届を提出すること。
⑦ 業務の安全に留意した現場管理を行い、災害防止を図ること。
⑧ 十分な交通安全対策を講じ、交通災害防止を図ること。
⑨ 業務現場に係る個所の後片付け及び清掃を行い、監督員の確認を得ること。
なお、検査に必要なものの残置については、監督員と協議を行うこと。
7.
完成検査
① 完成検査は、監督員より日時の通知を受け、監督員及び受注者立会の上行
う。なお、検査について必要な受注者の人件費及び資材費用、並びに検査
不合格による手直しの費用は、受注者の負担とする。
② 業務報告書等必要書類の提出がすべて完了していること。
16
8.
業者提出書類一覧
提出書類
部数
書式サイズ
提出期限
業務計画書
3部
A4
契約締結後速やかに
業務日(週)報
1部
A4
随時
安全点検表
1部
A4
随時
業務写真
1式
写真アルバム
随時
業務報告書(完成図書)
3部
A4
完了後 30 日以内
点検報告書(各ポンプ場*分) 1 式
A4
完了後 30 日以内
業務打合せ簿
1部
A4
随時
各種納品伝票(本証)
1部
A4 ファイル
随時
その他監督員の指示するもの
1式
別途協議
別途協議
※各ポンプ場とは古川、竪川,湊石津,浜寺,出島の 5 ポンプ場
9.
その他
① 本業務場所以外の場所に立ち入らぬこと。
② 本業務で発生した撤去品については適正に処分を行うこと。
③ 本特記仕様書に記載なき事項で軽微な作業については、監督員と協議のう
え受注者の負担で実施すること。
④ その他本特記仕様書に記載なき事項については、必要に応じ監督員と協議
のうえ決定するものとする。
⑤ 作業時間は営業日の午前 9 時から午後 5 時までとし、午後 5 時半までには
退場すること。
17
暴力団等の排除について
1.入札参加除外者を再委託先等とすることの禁止
(1)受注者は、堺市上下水道局契約関係暴力団排除措置要綱第2条の規定により準用す
る堺市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外を受けた者又は同要綱別表
に掲げる措置要件に該当する者を、再委託先並びに受注者及び再委託先の資材、原材
料の購入契約その他の契約の相手方(以下「再委託先等」という。)としてはならな
い。
(2)これらの事実が確認された場合、本市は受注者に対し、当該再委託先等との再委託
契約等の解除を求めることができる。
2.再委託契約等の締結について
受注者は、再委託先等との再委託契約等の締結にあたっては、再委託契約締結時には
本市の契約約款に準じた暴力団排除条項を加えることとする。
3.誓約書の提出について
(1)受注者は、堺市暴力団排除条例第8条第2項に規定する暴力団員又は暴力団密接関
係者でない旨の誓約書を提出しなければならない。ただし契約金額(税込)が500
万円未満の場合はこの限りでない。
(2)受注者は、契約金額(税込)が500万円以上となる再委託先等がある場合には、
これらの者から堺市暴力団排除条例第8条第2項に規定する暴力団員又は暴力団密接
関係者でない旨の誓約書を徴収して、本市へ提出しなければならない。
(3)受注者及び再委託先等が当該誓約書を提出しない場合は、入札参加停止を行うもの
とする。
4.不当介入に対する措置
(1)受注者は、この契約の履行にあたり、暴力団員又は暴力団密接関係者から、暴力団
を利することとなるような社会通念上不当な要求又は契約の適正な履行を妨げる行為
(以下「不当介入」という。)を受けたときは、直ちに本市に報告するとともに、警
察に届け出なければならない。
(2)受注者は、再委託先等が暴力団員又は暴力団密接関係者から不当介入を受けたとき
は、直ちに本市に報告するとともに、当該再委託先等に対して、警察に届け出るよう
指導しなければならない。
(3)本市は、受注者が本市に対し、(1)及び(2)に定める報告をしなかったときは、
堺市暴力団排除条例に基づく公表及び入札参加停止を行うことができる。
(4)本市は、受注者又は再委託先等が不当介入を受けたことによりこの契約の履行につ
いて遅延等が発生するおそれがあると認めるときは、受注者が(1)に定める報告及
び届け出又は(2)に定める報告及び指導を行った場合に限り、必要に応じて履行期
間の延長等の措置をとるものとする。
18