(第一葉) 平成 年 月 日起案 部 長 参 事 次長兼室長 課 長 課長代理 係 長 係 員 平成 年 月 日決裁 校 合 検 算 決裁根拠:事務決裁規程 別表第1 3表(3)表20項 設 計 計 書 書 1. 委託名称 平成28年度枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画策定調査等業務 2. 施行場所 市内全域 3. 期 契約締結日から 平成 29年 2月 28日まで 間 (1)耐震化率の推計等 4. 設計概要 (2)住宅・建築物の耐震診断・設計・改修・除却及び建替えの実態調査・課題分析等 (3)新たな目標や施策の方針による枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画の策定 (第二葉) 平成28年度枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画策定調査等業務 予定価格積算内訳書 総 合 計 金 6,622,560 円 業務価格 金 6,132,000 円 消費税相当額 金 490,560 円 No. 1 名 称 平成28年度枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画策定調査等業務 名 称 摘 要 数 量 単位 単 価 金 額 業務委託料 業務価格 消費税等相当額 総合計(業務委託料) 1 式 6,132,000 490,560 6,622,560 備 考 No. 2 名 称 平成28年度枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画策定調査等業務 名 称 摘 要 数 量 単位 単 価 金 額 備 考 A 直接人件費 A1 耐震化率の推計等 1 式 516,300 A2 住宅・建築物の耐震診断・設計・改修・ 1 式 807,000 1 式 1,130,000 除却及び建替えの実態調査・課題 分析等 A3 新たな目標や施策の方針による枚方市 住宅・建築物耐震改修促進計画の 策定 小計 B 2,453,300 諸経費 B1 直接経費 1 式 1,470,000 B2 間接経費 1 式 983,000 小計 C 2,453,000 技術料等経費 技術料等経費 1 式 1,226,000 小計 1,226,000 合計 6,132,300 直接人件費+諸経費+技術料等経費 改め合計(業務価格) 6,132,000 (千円未満切捨て) 業務委託仕様書 1.業務名称 平成 28 年度枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画策定調査等業務 2.委託期間 契約締結日より平成 29 年 2 月 28 日まで 3.業務の目的 平成 20 年に制定した枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画に掲げる目標の達成状況を確認し、本 市が取り組んできた耐震化施策の効果・実績等の検証・分析・評価を行う。その結果から現状の 課題を整理し、建築物の耐震改修の促進に関する法律および平成 28 年 1 月に制定された大阪府住 宅建築物耐震 10 ヵ年戦略を踏まえた新たな目標や施策の方針を示すことを本業務の目的とする。 4.業務の内容 (1)耐震化率の推計等 ①民間住宅の耐震化率の推計 平成 25 年住宅・土地統計調査(総務省及び大阪府集計) 、平成 25 年度住生活総合調査(国 土交通省集計)等のデータを活用し、耐震化率を推計する ②特定既存耐震不適格建築物の耐震化率の推計 本市による所有者等への既存調査(耐震化の状況等)を活用し、用途別特定既存 耐震不適格建築物数の特定、耐震化率を推計する ③市有建築物の耐震化率 本市の市有建築物耐震化実施計画および耐震改修実施件数(本市よりデータ提供)等から、 耐震化率の検証を行う ④広域緊急交通路及び地域緊急交通路沿道の耐震化状況の推計 本市地域防災計画及び本市による所有者等への既存調査(耐震化の状況等)等を活用し、対 象路線及び建築物の特定、耐震化状況を推計する ⑤町丁目単位の耐震化率 平成 25 年住宅・土地統計調査(総務省、大阪府集計)等から町丁目単位の耐震化率を推計する (2)住宅・建築物の耐震診断・設計・改修・除却及び建替えの実態調査・課題分析等 ①所有者の耐震化に関する傾向・課題分析 補助金受給者に対するアンケート調査等を行うとともに、本市補助の実績(耐震診断・設計・ 改修・除却補助物件)や下記データを活用し、耐震診断・設計・改修・除却の傾向・課題の 分析を行う ・「住宅・土地統計調査」 、 「住生活総合調査」 (国土交通省)等の各種統計データ ②事業者の耐震化に関する実態の分析 耐震化を促進するための課題把握、新たな施策の方向性を検討するための基礎資料として、 以下調査項目について、大阪府の調査等を活用し分析を行う ・調査項目例:改修物件の傾向(規模・構造・建築年・工事費・工事内容)、顧客への営業 方法・内容(チラシ等の紙媒体・WEB による広告・頻度・ヒット数) 、事業者からみた顧客 ニーズ(費用・信頼性・工期・アフターサービス・苦情等)等 ③本市耐震化促進に関する既存施策の効果の検証及び新たな施策提案 本市における補助制度、耐震化 PR の取組み(広報、耐震化講座、出前講座、DM 等)、補助制 度の実績資料等をもとに既存施策の効果の検証及び新たな施策提案を行う (3)新たな目標や施策の方針による枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画の策定 上記業務を取りまとめ、大阪府作成の平成 28 年住宅建築物耐震 10 ヵ年戦略における目標達成 に向けた、今後の本市の住宅・建築物耐震改修促進計画を作成する。 5.成果品 (1)枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画 印刷物 200 部 (A4 版 2 色刷り) (2)枚方市住宅・建築物耐震改修促進計画概要版パンフレット 印刷物 500 部 (A3 二つ折り A4 カラー仕上げ) (3)上記に係る電子データ 一式 CD-R (データは Windows7・Word2007 で読み取れる形式および PDF 形式とする) (4)打ち合わせ簿(受注者にて作成のこと) (5)その他本業務において実施したアンケート調査結果および参考とした資料等一式 6.業務の進め方 受注者は作業開始に先立ち、作業計画を立案した上で、以下の書類を発注者に提出すること ・実施計画書、実施工程表 7.業務の従事者 本業務に従事するものは、耐震改修に関する関係諸法規に精通し、かつ専門知識及び経験を有す る者を 1 名以上従事させること 8.準拠法令等 本業務は本仕様書による他、以下の関係法令、規定等に準拠し実施するものとする 1)建築物の耐震改修の促進に関する法律、同施行令および同法に基づく基本方針 2)建築基準法 3)災害対策基本法 4)大阪府住宅・建築物耐震 10 ヵ年戦略プラン(大阪府耐震改修促進計画) 5)大阪府大規模地震ハザード評価検討調査 6)枚方市地域防災計画 7)枚方市住宅・建築物耐震化促進計画(平成 20 年作成) 8)枚方市住宅・建築物耐震化促進計画中間検証(平成 23 年作成) 9)その他関係する法令、規則等 9.支払条件 完了払い 10.貸与資料等 1)枚方市住宅・建築物耐震化促進計画(平成 20 年作成) 2)枚方市住宅・建築物耐震化促進計画中期検証(平成 23 年作成) 3)枚方市市有建築物耐震化実施計画 4)枚方市防災マップ 5)特定既存耐震不適格建築物に対するアンケート調査資料(本市実施) 6)その他、業務遂行上必要な資料(発注者、受注者間の協議による) 資料等の貸与に際しては、受注者は資料貸付受領書を提出すること
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