ものづくり現場力スキル向上コース ものづくり現場力

ものづくり現場力スキル
向上コース
製造品質・製造原価・生産期間の「理論」と「実践」を学ぶ2日間徹底コース
開催日時
2016年 9 月29日(木)∼30日(金)10:00∼17:00
会 場
住友商事竹橋ビル 日本能率協会 研修室(東京都・千代田区・一ツ橋)
理論編 9月29日(木)、■
実践編 9月30日(金)で選択いただけます
※■
「若手社員層」∼「係長・リーダー層」
対 象
講 師
・製造部門、品質管理部門、生産管理部門の担当者、スタッフ
・現場改善に取組んでおられる方
・QCサークルメンバー、リーダー
・生産技術者の方
・現場改善についてはじめて学ぶ方
・部門移動で製造部門に配属される方
・OJT担当、研修担当のインストラクター ほか
西村 仁 ジン・コンサルティング 代表 / 生産技術コンサルタント
■ 本セミナーのポイント
■ 講師からのメッセージ
・ものづくりの現場力を向上させることで、製造品質を確保し、コストダウンにつなげ、
生産期間を短縮し、納期を満たしながらも在庫を削減することを目指します。そのため
の知識を、理論編と実践編のふたつの切り口で紹介します。
ものづくりを支える管理は生産管理、
品質管理、原価管理、在庫管理など多岐
にわたります。この「管 理」には「決 め
られたルールを守る」という少し事務的
なイメージがありますが、実務ではある
べき姿を目指して「改善し」それを「維持
する」という積極的で前向きな取り組み
です。本セミナーの1日目は知識を整理
して 理 論 武 装し、2日目は実 務 で展 開
するうえでのコツをお伝えします。事前
学 習は 必 要ありません ので、安心して
ご参加ください。
・1日目の理論編では、基礎となるものづくり現場に必要な製造品質、製造原価、生産期
間(QCD)の必要性を学んだ上で、あるべき姿に向けた問題解決の視点を紹介します。
2日目の実践編では、効率よくものづくりをおこなうための具体的な改善の切り口と
問題を解決するために有効な手法を、演習を踏まえて習得します。また改善活動を進める
上でのコツを多くの事例を紹介しながらお伝えします。改善の成果は速攻で出るので、
品質改善やコストダウン、段取り改善、省人化、また生産期間の短縮に活用できます。
・はじめて現場改善に取組まれる方や、もう一度学び直したい方、新入社員の教育担当を
される方、またQC活動に携わっておられる方々にも、基礎からわかりやすく解説します。
■ プログラム
■
理論編 1日目:現場に必要な強みとは
1 企業にとって必要な強みを分解する
・買ってもらうための「4P」
・利益を生むための「QCD」
2 品質を管理するとは(Q)
・品質は設計品質と製造品質に分ける
・外部不良を防ぐ「検査」と不良をつくらない「予防」
・狙い値に合わせバラツキを最小化する
3 コストと生産性(C)
・原価管理は個別原価で捉える
・個別原価を管理する方法とメリット
4 納期と生産期間(D)
・QCDのDは「生産期間」で捉えることの意味
・見込み生産と受注生産
・ロット生産と1個流し
5 なぜなぜ分析で問題解決
個人演習 対策より原因分析が重要
・■
・現状の数値化
10:00∼17:00(昼食 12:30∼13:30)
■
実践編 2日目:いかにして生産性を向上させるか
6 改善の4つの切り口
グループ演習 作業改善の体感と改善案の抽出
・■
・ムダを削減するための7つの視点
・徹底的に事前準備を進める「段取り改善」
・5Sの必要性を再確認する
グループ演習 ロット生産は本当に安くつくれるのか
・■
7 問題解決に役立つ手法
・定番の手法を問題解決に活用する
・QC7つ道具のすべての手法を使う必要はない
個人演習 最強ツールのパレート図を作成してみよう
・■
・統計は「平均値」と「標準偏差±3σ」を使いこなす
8 改善をどう進めるか
・改善はチームで取組む
・つくりやすさを発信するDRの活用
・教育、訓練の意味を再確認する
・できないというメンバーへの対処法
・会議の進め方のコツ
9 質疑応答・まとめ
※プログラム内容は変更になることがありますので予めご了承ください。
ものづくりポータルサイト
http://jma-column.com/
ものづくり現場力スキル向上コース
(にしむら ひとし)
ジン・コンサルティング 代表
生産技術コンサルタント
(敬称略)
参加申込規定
参加料
㈱村田製作所の生産技術部門で21年間、電子部品組立装置や測定装置等の新規設備開発を担当し、村田製作所グループ全社
への導入設備多数。工程設計、工程改善、社内技能講師にも従事。特許多数保有。
2007年に独立し、製造業およびサービス業での現場改善による生産性向上支援、及び技術セミナー講師として教育支援を行う。
経済産業省プロジェクトメンバー、中小企業庁評価委員等歴任。
西村 仁
講 師
紹 介
【著 書】「図面の読み方がやさしくわかる本」(日本能率協会マネジメントセンター、2010年、
日本図書館協会選定図書)
「図面の描き方がやさしくわかる本」(日本能率協会マネジメントセンター、2011年)
「加工材料の知識がやさしくわかる本」
(日本能率協会マネジメントセンター、2013年)
「基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ」
(日本実業出版社、2015年)
C
理論編もしくは実践編
会員制度のご案内
88,000円
48,000円
一般社団法人日本能率協会は法人を対象とした会員制度を設けセミナー参加料割引を
はじめ各種サービスを提供しております。是非この機会にご入会をご検討ください。
お問い合せ:生産・購買セミナー担当 TEL 03(3434)1410(直通)
100,000円
54,000円
2日間参加料
(消費税抜)
1日参加料(1名につき)
(1名につき)
一般社団法人
日本能率協会法人会員
会 員 外
会場案内 住友商事竹橋ビル 日本能率協会・研修室
(注)テキスト・サブテキスト・昼食費は含まれております。
※本事業開催最終日の消費税率を適用させていただきます。
・法人会員ご入会の有無につきましては、下記HPにてご確認ください。
https://www.jma.or.jp/membership/
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 15・16階
TEL:03(3434)6271
●
参加申込方法
①申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXをお送りいただくか、ホームページからお申込み
ください。開催間際のお申込みは、ご参加いただけない場合もございます。あらかじめ
電話でご確認ください。
②電話ではご予約のみの承りとなります。その場合でも申込書は必ずお送りください。
③参加証・請求 書は開 催1か月前から発 送を開始いたします。なお、1か月以内のお申
込みの時は、申込書受領後1週間ほどで参加証・請求書を発送いたします。
④参加料は請求 書に記 載されております、「お支 払い期限 」までに指 定の銀 行口座 へ
お振込みください。期限までにお支払いいただけないお客様については、ご参加いた
だけない場合がございますのでご注意ください。
なお、支払い期限が過ぎてしまう場合は、請求書の「入金連絡票」にてお振込み日の
ご連絡をお願いいたします。
(振込み手数料については貴社にてご負担ください)
キャンセル規定
参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。代理の方もご都合がつかない
場合は、下記の規定により、キャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。
開催7日前(開催初日を含まず起算)∼前々日・・・・・・・・・・・・・・参加料の30% 開催前日および当日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参加料全額
(万一キャンセルの場合は必ずファックスでご連絡ください。)
個人情報のお取扱いについて
一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は小会の個人
情報保護方針(http://www.jma.or.jp/privacy/)をご覧ください。なお、ご記入いただ
きましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡およびJMA主催の関連催し
物のご案内をお送りさせていただく際に使用させていただきます。
免責事項
天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等
の小会が管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様
の損害については、小会ではその責任を負いかねますのでご了承ください。
電 車
東京メトロ東西線
「竹橋駅」1b出口徒歩1分
都営新宿線・三田線、
東京メトロ半蔵門線
「神保町駅」
A9出口徒歩5分
※都営新宿線、
半蔵門線はA1出口
都営三田線は
A9出口が便利です。
※A8出口はただ今、
工事中のためA9出口を
ご利用ください。
一般社団法人日本能率協会
住友商事竹橋ビル 15・16階
都営新宿線、
東京メトロ東西線、
半蔵門線 「九段下駅」
6番出口徒歩8分
プログラム内容の問い合せ先
一般社団法人日本能率協会 生産・購買セミナー担当 TEL:03(3434)1410(直通)
ご注意
・お申込みをいただいた方にはセミナーインフォメーションをお送りすることがあります。
・講義の録音・撮影はご遠慮ください。
・テキストは会場でお渡しします。参加者以外の方にはテキストはおわけいたしません。
・同業他社からのご参加はお断りする場合があります。
・参加者数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止させていただく場合が
あります。
参加証・請求書はこの方あてにお送りいたします。それ以外をご希望の場合は、
【連絡希望事項欄】へご記入ください。
ものづくり現場力スキル向上コース
参
加
申
込
書
ふりがな
ふりがな
会 社 名
(正式名称)
事業所名
所 在 地
開催日
2016年 9 月29日(木)∼30日(金)
■
理論編 29日(木)・■
実践編 30日(金)
□日本能率協会法人会員
□上記会員外
電話番号(市外局番からご記入ください)
〒 □□□-□□□□
(
)
FAX番号(市外局番からご記入ください)
(
ふりがな
所 属
役職名
申込責任者
ご参加の日程に
○印をつけて
JMA主催の関連催し物のメール配信を希望
□する □しない
Eメール
ふりがな
JMA主催の関連催し物のメール配信を希望
□する □しない
JMA主催の関連催し物のメール配信を希望
□する □しない
参 加 料
円×
名
◆ 理論編もしくは
実践編(1日) :
円×
名
理論編
理論編
実践編
Eメール
◆ 2日間:
受付
No.
2日間
所 属
役職名
参加者氏名
↓
実践編
Eメール
ふりがな
ください。
2日間
所 属
役職名
参加者氏名
)
【連絡希望事項欄】
お振込予定日
合計
03(3434)5505 or
円
(消費税抜)
参加申込先
JMAマネジメントスクール
一般社団法人日本能率協会
FAX:03(3434)
5505
TEL:03(3434)6271
E-mail : [email protected]
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2
住友商事竹橋ビル 14階
(受付時間) 月∼金曜日 9:00∼17:00 (ただし祝日を除く)
参加証発行日
請求書発行日
月 日
http://school.jma.or.jp/
領 収 日