平成 28 年度岩手県農地中間管理事業に係る担い手農業者との意見交換の概要 平成 28 年 6 月 30 日現在(第 1・四半期分) 期日 区 分 人数 主な意見等 ・担い手が集落からいなくなった。 ・機構集積協力金の交付要件は変更しないでほしい。 ・機構集積協力金の交付要件が解りづらい。 ・任意組合から新たな法人への集積は、新規集積と看做して欲しい。 ・地域集積協力金は貸付割合をクリアした場合対象にして欲しい。 ・開渠、暗渠工を対象とした補助事業はないか。 ・10 万円程度の畦畔除去の補助事業が欲しい。 ・ほ場の区画が狭いので区画拡大をして欲しい。 担い手と 農地コーディネーター 330 人 ・相続登記を行政でできないか。 ・農用地利用配分計画の認可・公告を毎月実施してほしい。 ・集積はできたが集約が進まない。集約が重要。 ・貸借期間 10 年は長い。 ・賃料の口座引き落としは、契約毎でなく合計で。 ・法人にしたいがノウハウが無い。 ・規模拡大に伴い機械の更新が必要となるが先行きが不透明。 4/1 ・除染事業で草地更新をした結果、搾乳量が増えた。 ~ ・後継者の嫁が欲しい。 6/30 ・今借りている農地も解約して、機構を通し貸借したい。 ・農地耕作条件改善事業を実施したいので窓口を教えて。 (A:当該 農地のある土地改良区に相談のこと) 農業委員と 30 人 機構本社担当者 ×2 回 ・平成 31 年度以降も機構集積協力金交付事業は継続されるか。 (A: 今のところ不明) ・機構集積協力金の単価が今回変更になったが、5年、10 年継続す るような制度にしてほしい。 (A:そのような意見があることを、関 係機関等に伝えていきたい。) ・農業振興地域外の自作地(10a 以上)があっても、経営転換協力 金の交付対象となるか。 (A:一定の条件を満たしていれば対象とな る。 ) 認定農業者と 機構本社担当者 30 人 ・機構が借入れてから貸付けるまでの手続きに時間がかかる。短縮 できないか。 (A:先に示している借入・貸付年間スケジュールで行 いたい。 ) ・農業委員が全ての農地を把握しているわけではないので、担い手 も農地の状況を把握できるような仕組みがあれば良い。
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