油脂・食品分野 の各種分析と 近赤外分析の応用セミナー

油脂・食品分野の各種分析と
近赤外分析の応用セミナー
近赤外分析法(NIR)は1回の測定で複数成分を迅速・簡単に分析することが可能です。またNIRは非破
壊分析なので、サンプルの前処理や測定用の溶剤・試薬は不要です。さらに、品質管理に係るコストを
削減できるので経済的です。
NIRが食品・農業・飼料分析用に日本に導入されて30年以上が経過し、分光器(ハード)の高精度化、
解析手法(ソフト)の大幅な改善に伴い、その活用分野も化学、製薬と大きな広がりを見せています。
今回は長年、油脂・食品分野でご活躍の外部講師にご講演いただくとともに、ブルカーの最新技術と
世界的なアプリケーションをご紹介いたします。
実施要項
会場
日時
定員
大阪
2016 年 9 月 13 日 ( 火 ) 13:00 ~ 17:00
25名
横浜
2016 年 9 月 15 日 ( 木 ) 13:00 ~ 17:00
25名
※ 受付開始時刻は12:45となります
※ お申し込みは先着順とさせて頂きます
※ 参加費は無料です
招待講演
■ 大阪会場
地方独立行政法人 大阪市立工業研究所 生物・生活材料研究部 食品工学研究室
渡辺 嘉 様
講演タイトル: 酵素を用いた脂質構造分析法や脂質加工法
リパーゼは脂質を加水分解する酵素で、哺乳類では膵臓で分泌される。また微生物の生産するリパーゼは食品加
工を中心として産業利用が進んでいる。リパーゼが触媒する反応の特性を制御し利用することで脂質加工や脂質
構造分析にも役立つ。本講演では、酵素による脂質構造分析法や脂質加工法を、従来法やその他の脂質分析法
も含めて紹介する。
■ 横浜会場
成蹊大学 理工学部 物質生命理工学科 天然物応用化学研究室
原 節子 様
講演タイトル: 油脂の酸化劣化とその評価
油脂および油脂含有製品において、油脂の酸化劣化は常に直面する重大な問題である。油脂の品質管理におい
ては油脂の各種条件下における酸化劣化反応について正しく理解するとともに、その酸化劣化度の適切な評価を
行うことが必要となる。本講演では油脂の酸化劣化反応(自動酸化・加熱劣化)について解説するとともに、油脂
の主要な性状測定法および酸化劣化度評価法について、原理、方法および注意点などを紹介する。
お申込み方法
■ ブルカー・オプティクス・特設ウェブサイト上より受付中
www.bruker.co.jp/optics/201609_nirseminar/index.html
こちらより簡単にお申込みできます→
プログラム
時間
プログラム
12:45
受付開始
13:00 - 13:20
ご挨拶及び会社紹介
13:20 - 14:20
ブルカーのFT-NIRテクノロジー
~油脂・食品分野での世界的なアプリケーションのご紹介~
14:20 - 14:40
コーヒーブレイク
14:40 - 15:40
【 9/13 大阪会場】 酵素を用いた脂質構造分析法や脂質加工法
【 9/15 横浜会場】 油脂の酸化劣化とその評価
15:40 - 16:20
コンパクトFT-NIR『TANGO』 を用いたNIR測定実演
16:20 - 16:50
FT-IRを用いた異物分析
16:50 - 17:00
質疑応答
会場のご案内
■ 大阪会場
ブルカー・オプティクス 大阪オフィス
■ 横浜会場
2016年8月8日OPEN
大阪府大阪市淀川区西宮原 1 - 8 - 29
テラサキ第 2 ビル 3 階
※JR新大阪駅より徒歩 10 分
ブルカー・オプティクス 本社
神奈川県横浜市神奈川区守屋町 3 - 9
B号ビル
6階 ※JR京浜東北線「新子安」駅または私鉄京浜急行線
「京急新子安駅」より徒歩 10 分
奥まで直進
橋を下ります
B号ビル6階 ブルカー・オプティクス(株)
B号ビル入口
ブルカー・オプティクス株式会社
本社:
〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町 3-9
Phone: 045-450-1601 Fax: 045-450-1602
大阪オフィス:〒532-0004 大阪市淀川区西宮原 1-8-29
Phone: 06-6394-8118 Fax: 06-6394-9003
Website: www.bruker.co.jp/optics
E-mail: [email protected]