平成28年度氷見市移住定住促進事業委託プロポーザル審査要領 1

平成28年度氷見市移住定住促進事業委託プロポーザル審査要領
1.目的
この要領は、平成28年度氷見市移住定住促進事業委託における契約候補者を選定するため
のプロポーザル審査方法について定めることを目的とする。
2.審査の方法
契約候補者選定の審査方法は以下のとおりとする。
(1)審査委員
別紙1「プロポーザル選定委員会委員名簿」のとおりとする。
(2)企画案、事業実施能力等に関する審査
審査項目及び配点は、別紙2「審査項目及び評価内容」のとおりとする。
プレゼンテーションの上手い下手は点数化しない。
(3)プロポーザル審査の対象
企画提案者が提出した提案書
(4)契約候補者の決定方法
各委員の別紙2「審査項目及び評価内容」における採点の合計を各提案の点数とし、合計
点により順位を付す。採点結果に基づき、契約候補者を1団体(者)選定する。
(5)複数の同得点者が生じた場合
複数の同得点者が生じた場合は、各委員の協議によってその順位を決定する。
(6)最低基準
各委員の採点の合計が、評価基準点の合計値の7割以上であることを最低基準点とし、最
低基準点を満たさない提案者は選定の対象としない。
(7)応募者が1者の場合又はない場合の取扱い
最低基準点を満たす場合は、当該提案者を契約候補者とする。最低基準点に満たない場合
又は提案者がない場合に、事業を実施する場合は、再度公募を実施する。
(8)審査における利害関係者の排除
利害関係者による応募に関しては、審査委員は審査を辞退する(審査に加わらない)こと
とする。この場合、他の審査委員による点数の平均点を加算する。
3.その他
この要領に定めるもののほか、審査に関し必要な事項は、審査委員が協議の上、決定する。
別紙1
プロポーザル選定委員会委員名簿
委 員
区 分
職
氏
名
備
考
委員長
学識経験者
委 員
専門性を有する者
委 員
専門性を有する者
委 員
専門性を有する者
委 員
市職員
別紙2
審査項目及び評価内容
以下の各項目の評価内容に基づき、各項目の配点の合計を200点満点として採点し、各委員
の採点数の合計により算出する。
評価基準点
評価項目
評価基準
普通
やや劣って 劣っている
いる(A)
(B)
(C)
いる(D)
(E)
20点
15点
10点
5点
0点
30点
24点
15点
6点
0点
1
氷見市まち・ひと・しごと
創生総合戦略
2
①事業体制の構築
3
② 氷見市における
関係団体との連携
他団体等との連携方法等
10点
8点
5点
2点
0点
4
③ 訪問や移住・定住を誘発
する情報発信
手法、頻度、考え方
10点
8点
5点
2点
0点
5
④首都圏等における、
氷見市への訪問・移住の
きっかけづくり
同上
10点
8点
5点
2点
0点
6
⑤「暮らし体感ツアー (仮
称)」の企画・実施
同上
10点
8点
5点
2点
0点
7
⑥「空き家情報バンク」の
Web サイト企画提案、コ
ンテンツ作成、移住支援
同上
10点
8点
5点
2点
0点
8
⑦ なりわいづくり支援
同上
10点
8点
5点
2点
0点
9
⑧ 移住者の定着支援
同上
10点
8点
5点
2点
0点
10
⑨ 氷見市への移住・定住に
関する情報の調査、蓄積
同上
10点
8点
5点
2点
0点
⑩事業提案
(③から⑨以外の項目で業
11
務全般に関し、有益で実現
可能な提案)
同上
10点
8点
5点
2点
0点
氷見市にとって魅力的か。
20点
15点
10点
5点
0点
13 組織の継続性
継続性があるものになっ
ているか。
10点
8点
5点
2点
0点
事業計画および事業費の妥
14
当性
期 限 内 に 業 務 遂行 を で きる
か。事業費の積算は提案され
た 企 画 内 容 と 整合 し て 適切
か。
10点
8点
5点
2点
0点
15 挑戦する意欲・本気度
実際に推進する体制にお
いて、情熱と責任を持って
取り組めるか。
10点
8点
5点
2点
0点
10点
8点
5点
2点
0点
12
ターゲットとして想定する
移住者像
総合戦略の理解度、戦略実
現への貢献可能性
事業体制、現状や準備状
況、事業推進に関わる組織
図と役割分担。人数、専門
スタッフの確保等
特に優れて 優れている
16 (審査員の任意項目)
小
計
点/200点