平成28年度 名古屋市交通局インフォメーションボックス の使用にかかる

平成28年8月15日
名古屋市交通局
平成28年度 名古屋市交通局インフォメーションボックス
の使用にかかる定額募集要項 (第2回募集分)
1 インフォメーションボックスの使用にかかる定額募集について
名古屋市営地下鉄は1日あたり127万人、市バスは34万人のお客さまにご利用いた
だいております。市営交通の駅・ターミナルは多くのお客さまが行き交う場所であり、情報
提供に非常に適した場所です。
こうしたことから、交通局は平成15年よりインフォメーションボックス(以下「ボックス」と
いう)を設置し、無料情報誌の配架スペースとして、企業に有料でご提供しています。
ボックスは、地下鉄85駅(上小田井・上飯田を除く全駅)及びバスターミナル4か所に
122基を設置しております。この122基につき、無料情報誌の配架を希望される企業等
を対象に、使用の定額募集を行います。
2 募集内容
(1) ボックスは、すべて7列構成(4列+3列)です。この7列のうち、第3列と第7列につい
て定額募集します。
第1列
第2列
第3列
第4列
第5列
第6列
第7列
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集
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ま
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(2) ボックスは、地下鉄駅の主に改札口付近及びバスターミナル内に122基あります。
122基の第3列と第7列を募集します。募集の単位は1列単位でのみ使用を受け付
けます。列を分割しての申し込みは受け付けません。
(3) 各基につき使用できるのは、1列につき1申込者のみです。
(4) 使用できるのは平成28年10月から平成29年3月までで、月単位(各月の初日から
末日まで)です。月単位であれば、連続していなくても構いません。
様式2の使用希望月欄で黒色にて表示された使用希望月は今回申し込みを受け
つけません。
1
(5) 各基(1列)の使用料(月額)は、下の表の通りです。
ただし、10月から翌年3月までの6か月間122基を使用いただく場合は、1列につき
6か月間で 905 万円(税抜)とします。
インフォメーションボックスの使用料
1日当たり
乗車人員
ランク
使用料
(万円)
A
4
万人以上
10
B
1.4万人以上
5
C
D
1
1
万人以上
万人未満
(金額は、1基1列1月の料金、税抜)
2
1
設置場所(基数)
名古屋駅 (6)
伏見駅
(3)
栄駅
(6)
金山駅
(2)
千種駅
今池駅
(2)
星ヶ丘駅
(2)
藤が丘駅
(2)
矢場町駅
(2)
(1)
大曽根駅 (1)
市役所駅 (1)
久屋大通駅(4)
上前津駅 (3)
八事駅
丸の内駅 (3)
高畑駅
(1)
中村公園駅(1)
新栄町駅
(1)
池下駅
(1)
本山駅
(4)
一社駅
(1)
上社駅
(1)
本郷駅
(1)
黒川駅
(2)
新瑞橋駅 (2)
桜山駅
(1)
鶴舞駅
(1)
御器所駅
(3)
塩釜口駅 (1)
(3)
その他の55駅(55)、4バスターミナル(4)
3 設置場所
別紙の「名古屋市交通局インフォメーションボックス使用希望 (平成28年度 第2回
募集分)」に記載してあります。
詳細は、現地確認をしていただくか、担当部署までお問い合わせください。
4 応募資格
(1) 無料情報誌を自己の名義で発行する法人または団体もしくは個人とします。
「無料情報誌」とは、名古屋市営地下鉄またはバスの路線の沿線案内に関する情報
を掲載する冊子または新聞形式の、4ページ以上のものをいいます。単独の企業
パンフレットや、掲載情報の過半が1社あるいは1企業グループの広告で占められる
ものは無料情報誌とみなしません。
なお、次に掲げる内容を掲載する無料情報誌は、ボックスへの配架を認めません。
① 政治的又は宗教的内容
② 公序良俗に反するおそれがある内容
③ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項に規定
する「風俗営業」及び同法同条第5項に規定する「性風俗関連特殊営業」その
他これらに類する業にかかわる内容
2
(2) 応募者は、次の①~⑤の条件を満たすことが必要です。
(3)① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第167条の4 第
1項の規定に該当する者でないこと。
(4)② 令第167条の4第2項各号のいずれかに該当する事実があった後3年を経過 し
ない者又はその者を代理人、支配人その他の使用人若しくは入札代理人として使用
する者でないこと。
(5)③ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされ
ている者(同法に基づく更生手続開始の決定後、名古屋市競争入札参加 資格の
認定を受けている者を除く。)でないこと。
(6)④ 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされ
ている者(同法に基づく再生手続開始の決定後、名古屋市競争入札参加 資格の
認定を受けている者を除く。)でないこと。
(7)⑤ 名古屋市が行う契約等からの暴力団関係事業者の排除に関する合意書(平成2
0年1月28日付名古屋市長等・愛知県警察本部長締結)及び名古屋市が行う公有財
産の売払い。貸付の契約等からの暴力団関係事業者の排除に関する取扱要綱(平
成20年2月15日付け 19 財管第 253 号)に基づく排除措置を受けていない者であるこ
と。
5 使用条件
(1) 使用料は、使用を許可した基・月数に応じてお支払いいただきます。各四半期の期間
中の使用月数分を、当局の指定する期日までにお支払いください。なお、お支払いい
ただいた使用料は返還しません。
(2) 無料情報誌の配架及び回収にかかる費用、使用列の清掃等の維持管理費用は、
使用者が負担してください。
(3) 使用を許可した列について、使用者が簡易な改造をすることは認めます。なお、改造
する場合は、事前に計画書を担当部署に提出していただき、承認を受けてください。
(4) 使用期間終了までに、原状回復して明け渡していただきます。使用期間が連続しな
い場合は、月ごとに原状回復していただきます。
(5) ボックスは、一部の駅を除き道路法第32条に定める道路占用物です。このため、道路
管理者が占用許可条件に適さないと判断する場合には、使用期間中でも配架をお断り
することがあります。この場合、お支払いいただいた使用料は返還しません。
(6)当局の指示に従わない場合等の場合には、使用を取り消すことがあります。この場合、
納付された使用料は返還しません。
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6 使用申込の手続き
(1) 担当部署・お問い合わせ先
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
名古屋市交通局 営業統括部 資産活用課 事業開発係
(名古屋市役所 西庁舎 10階) 担当 鈴木、水谷
電話:(052)972-3910
FAX:(052)972-3817
Eメール:[email protected]
(2) 受付期間
平成28年8月15日(月)~8月30日(火) (土・日・祝を除きます)
受付時間 9:00~12:00,13:00~17:00
郵送の場合は、8月30日(火)必着です。
(3) 提出書類等
以下の書類を、受付期間中に、担当部署まで郵送またはご持参ください。
FAXまたはEメールでの提出は受け付けません。
① (様式1) 「名古屋市交通局インフォメーションボックス使用申込書 〔1部〕
(平成28年度 第2回募集分)」
② (様式2) 「名古屋市交通局インフォメーションボックス使用希望 〔1部〕
(平成28年度 第2回募集分)」
※ (様式2)を、Excelファイルで作成した場合は、書類での提出と併せ
ExcelファイルのデータをCD-Rに記録してご提出ください。
《様式2をCD-Rで提出する場合の注意事項》
ア CD-R作成後、ウィルス対策ソフトを用いて、ウィルスチェックを行って
ウィルスに感染していないことを確認してください。
イ ウィルス対策ソフトは指定しませんが、信頼性の高いものを、最新の状態
にアップデートしたうえで使用してください。
ウ CD-Rの表面に、a (様式2) 「名古屋市交通局インフォメーションボックス
使用希望(平成26年度 第3回募集分)」、b 応募者名、c ウィルス対策
ソフト名、d ウィルス定義(=ウィルス対策ソフトをアップデートした年月日)、
e ウィルスチェックをした年月日、の5項目を記載してください。
(様式2)についての入力方法は参考例に倣い、よく確認しながら注意して入
力してください。
③ (様式3) 「誓約書」 〔1部〕
④ 申込者が会社・団体の場合は、本社・支社の所在地、創業年、資本金、従業
員数、主要業務などを記載した資料 〔3部〕
⑤ 配架予定の無料情報誌 (もしくは、その内容が分かる資料) 〔3部〕
様式1~様式3は、名古屋市交通局ウェブサイトからダウンロードできます。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/
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7 使用者の決定等
(1)使用者の決定方法
ア 複数の申込者があった場合、使用金額総額の高い申込者から順位をつけます。
イ 使用金額の総額が最高の申込者は、最高順位の使用者とし、申し込んだ全ての基
について1列の使用を許可します。
ウ 使用金額の総額が次順位の申込者については、最高順位の使用者の使用基を除
いた範囲で使用を許可し、以下同様とします。
エ 次順位以下の申込者が、残余の基だけでは配架を希望しない場合は辞退を認め
ます。ただし、申し込んだ一部の基についてのみ辞退することは認めません。
オ 使用金額総額が同額の場合は同順位としますが、申し込まれた基が競合する場合
は、抽選で順位を決めます。
(2)使用者決定の通知及び公表
使用の可否及び使用できる基の決定については、担当部署から各申込者に対し、
9月6日(火)までに、書面を郵送して通知します。
また、使用を許可した申込者については、交通局のウェブサイトで公表します。
(3)使用許可の申請
使用を認められた申込者は、改めて各基にかかる使用許可申請を、担当部署の
定める期日までに申請してください。
(4)次回の募集
次回の募集予定はございません。本年度の募集は今回で終了致します。来年度の
募集については平成29年2月頃です。
8 その他
(1) 応募状況等に関するお問い合わせには一切応じません。
(2) 提出期限を過ぎてからの提出や、提出書類に明らかな記載漏れがある場合は、受け
付けません。
(3) 今回の応募により決定した結果について、変更・修正は一切認めません。追加の使用
を希望される場合は、空きがある基・月について、次回の募集で応募してください。
(4) 使用者として決定の通知を受けた申込者が正当な理由がなく辞退する等、本募集の
円滑な実施を妨げる行為があった場合は、次回以降の募集において応募を認めない
等の不利益を受けます。
(5) 使用者と決定された申込者が、申込に際し虚偽の申告をしていたことが明らかになった
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場合、もしくは使用開始後、当局の指示に従わない場合等の場合には、使用を取り消す
ことがあります。この場合、納付された使用料は返還しません。
(6) 使用を許可された場合であっても、駅改修工事の発生や道路管理者の指導等により、
設置位置・設置台数の変更をする場合があります。
(7) この要項について疑義が生じた場合は、当局の解釈によるものとします。
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