2016年07月29日 8月 園便り 2

園だより
no2
西葛西おひさま保育園
園長 澤田 美千惠
7月2日
いちょう組
小学生になる!について
臨時保護者講演会を開催。
講師は桑野先生(元小学校校長先生)でした。
幼稚園と保育園の成り立ちの違いに触れ、保育園の養護と教育が一体となって
すすむ良さを確認、また小学校という環境は最初、滑らかにならないほどの違い
があることを知らせたうえで
実際、小学校のお母さんのアンケート結果をもと
「
お
母
さ
ん
た
だ
い
ま
」
家
に
帰
っ
て
こ
う
い
う
ん
だ
に話されました。何が重要かを考える機会となりました。
涙のあふれる子どもの詩もたくさん紹介されました。
①
生活習慣を整えておくこと。
②
保育園時代
お
か
あ
さ
ん
が
お
休
み
な
の
今
日
は
お
母
さ
ん
が
家
に
い
る
ん
だ
早
く
学
校
が
終
わ
ら
な
い
か
な
大切にしたい大人との関わりと言葉「あいうえお」について
いい子だね。うれしいよ。えらいね。おりこうさん。
毎日のちょっとした会話でお互い豊かになれることもあります。
年 (27.5.5.新聞より)
いつも働いているお母さんが家に
いるときしか言えない言葉。
「お母
さんただいま」とてもいいことば
だね(長田弘)桑野先生の紹介
しつけを考える。①
こんなことは普通です。
子どもと過ごすのは確かに楽しい!癒されることもある。
・・・・・でもね。
実際はとっても大変、どうしたら良いのかわからないときもあるし・・・。イライラしちゃうときも。
ね・・・。
成長に合わせて考えます。
(無理なこともあるから、発達については担任に声をかけてください。)
良い行動には注目
早
く
帰
り
た
い
な
茨城県常陸大宮市山方南小学校 3
興味や関心をもち集中して遊びこむ子に育っていること。
子どもが子ども時代を子ともらしく生きるために!
ありがとう。
早
く
帰
り
の
時
間
に
な
っ
て
ほ
し
い
お
か
あ
さ
ん
が
ま
っ
て
い
る
。
悪い行動には無視 どうしても止めなければならない行動には禁止とよくききます。
1、いい子にしていたらほめましょう。(100%でなくても 25 パーセントでほめる)
悪いことをした時だけ子どもにかまっていると子どもは親の注意を引くには悪いことをすればよいと
思ってしまいます。良い子にしているときにかまってやりほめてあげると良い子にして注意を引こうと
なります。
2、大人を困らせる行動には取り合わない。
駄々をこねたり大人の邪魔をしたり本当にイライラしますよね。大人を困らせる行動には取り合わない
のが一番、そう決めたら例外をつくらないことです。今までかまっていてやめるとエスカレートします
があきらめてはいけません。そのうちおさまります。接客中、電話中など、
「静かにしていてね」と言っ
て守れたら「静かに待っていてくれてありがとう。
」とすぐほめます。
3、一度ダメと言ったら毅然とした態度をとる。
子どもの要求に通らないことや通せないことはあります。泣いたりわめいたりすることがいやだった
り、かわいそうに思ったりすることがあるかもしれませんが、感情的になったりせず、毅然としている
と子どもはダメなことがあると学びます。途中で根負けして通してしまうと子どもは泣いたりわめいた
りすると要求を通せると学びます。1 歳から 2 歳はここが重要です。