補正予算の主なもの

平成
年熊本地震に関連して
地震における問題点や課題等を問う
熊本地震被災地支援事業
●被災者受入住宅整備事業
(市営住宅・教職員住宅) 1,
651万円
の機能と性能は。
総務部長 導入予定のドローンは行
方不明者の捜索、夜間の生体視認、
被災者の早期発見に対応できる赤外
線カメラも搭載しており、飛行時間
は 分、高さ100m、2キロ先ま
で操縦ができる。
赤木 耐震化推進のため耐震改修補
助を創設すべきではないか。
市長 現在、数件の耐震診断の相談
があり、耐震補強設計及び耐震補強
工事の補助制度を創設したい。
赤木 天草市は平 成 年2月に県産
業廃棄物協会と災害時廃棄物処理等
の支援活動協定書を結んでいるが、
一般廃棄物処理協議会とはいまだに
結んでいないのは何故か。また、災
害時支援に係る一般廃棄物業者の車
両等の目的外使用は可能か。
市長 一般廃棄物業者との委託要件
では、天災その他の不慮の事態が発
生した場合、全面的に協力する旨、
定めているが、今後国や県の対応を
踏まえ県下各市町と連携し、広域的
な支援体制を整える必要がある。目
的外使用は自己責任のもと可能であ
る。
その他
平成28年1月の大雪により被害を受けた農業施設
(ハウス)の復旧等に係る補助金
中尾 地元の河浦町での機運醸成が
一番必要と思うが。
河浦支所長 団体向けは、まちづく
り協議会 や区長 会等を通じ 進捗 状況
等につい て情報 提供を行い 、広報P
R活動へ の協力 要請を行う 。住民向
けには、 イベン ト時にパネ ル展示や
パンフレ ットの 配布を行い 住民の関
心が薄れないように取り組む。
中尾 﨑津ルールづくりは、まちづ
中尾 消防団員への指示のあり方と くりの基本と思うが。
果たすべき役割は。
河浦支所長 住民の生活を守るルー
総務部長 消防団員は地域における ルや﨑津で商業活動等を計 画してい
消防防災の リー ダーとして 平常 時・ る人に求めるルール、その他観光客
非常時を問 わず 、その地域 に密着し に求めるルール等があると考えてお
住民の安心と安全を守るという重要 り策定時期は今年度末を目指す。
な役割を担 って いるので、 本年度中
︻小・中学校各種大会
に消防団災 害対 応マニュア ルを作成
出場補助金について︼
し、団員への出 動基準 等を 明確にし
て周知する。
中尾 小・中学校の各種大会出場補
中尾 消毒液等の衛生的な面からの 助金交付要綱の改正を求めていたが。
物資等の備蓄も必要では。
教育部長 中体連等が主催する県大
総務部長 公立病院との連携も含め、 会以上の大会としていたものを、主
その他の 食料、 生活 必需品 及び 災害 催または共催する県大会及び同大会
応急対策 に必要 な防 災資機 材等の備 を経て出場権を得た上位の大会に補
助することに変更し、小学校運動部
蓄など全体的に検討を行う。
活動において県内の大会を経て出場
︻世界遺産登録について︼
権を得た県大会 より 上位 の大会 を補
助対象に新たに 追加 し、 対象を拡充
し是正した。
災害時における
危機管理体制のあり方について
45万円
議員
●熊本県指定教育研究推進校事業
●台風被害等園芸・果樹復旧対策事業
130万円
700万円
瀬戸町防災会が実施するコミュニティ助成事業
(地域防災組織育成事業)に係る補助金
本市への移住者に対する定住促進奨励金及び
空き家活用事業費補助金の増
●自主防災組織設立促進・活動活性化事業
●移住・定住促進対策事業
宿泊券の販売時期は未定
1,650万円
1,350万円
宿泊券3,300枚を6月20日から販売
2,
261万円
市内の宿泊施設で使用できるプレミアム付き旅行券の
販売事業。
(5,000円の宿泊券を2,500円で販売)
本庁舎機能の移転に伴う本庁サーバー室移設及び
ネットワーク機器等の移設に係る事業費
400万円
1億203万円
●プレミアム旅行券発行事業費
●情報ネットワーク関係移転経費
熊本地震による被災自治体と連携した関東、関西及び
福岡都市圏での物産展開催に係る事業費
本庁舎機能の移転に伴う新館及び移転先施設の改修、
移転作業及び施設借上等に係る事業費
●天草ブランド推進事業
●本庁舎管理費
がんばる天草支援事業
熊本地震による本庁舎機能移転事業
868万円
被災者等が市内に宿泊する際の宿泊費助成
●被災者等温泉利用助成事業
●被災者等宿泊助成事業
被災者等が市内の温泉施設を利用する際の入浴料助成
900万円
24
527億7,282万円
補正後の総額
県教育委員会の指定を受けて「小中学校における起業体
験推進事業」の研究を行う本渡東中学校に対する補助金
1,
481万円
中尾 友二
被災者を市内の市営住宅・教職員住宅へ受け入れる
際の施設整備費
議員
補正額
赤木 私も、震度7の激震地、益城
町や熊本市東区などの支援活動に参
加。被災地では道路は波打ち、多く
の建築物が無残にも崩壊し、信号や
電柱も折れ、塀はことごとく倒壊
し、想像を絶する光景を目の当たり
にした。市長の熊本地震に対する見
解と天草地域も観光産業を始め間接
的被害も発生しているが、どう認識
されているのか 。
市長 震度7を2度という観測史上
類を見ない大規模地震であり今後も
警戒が必要。地震発生直後から宿泊
施設の予約キャンセルが相次ぎ深刻
な状況である。観光客誘致促進のた
め 今 回 、 プ レ ミ ア ム 旅 行 券 ︵ 3,
0
00万円︶の予 算 を 計 上 し た 。
赤木 災害時に於けるトイレ対策に
ついて。︵避難所に洋式便器の設置を︶
総務部長・水道局長・教育部長 災害
用トイレは国の設置基準を受けて早
急に検討する。マンホールトイレは
下水管路に直接つなぐため衛生的
で、し尿抜き取りが軽減され有効で
あり、来年度に試験的に取り組む。
トイレの洋式化も年次計画をたてて
設置を行う。
赤木 3月議会で提案したドローン
20
赤木 武男
2億7,914万円
28
補正予算の主なもの
平成28年度 一般会計
8
あまくさ市議会だより
あまくさ市議会だより
9
で行い、10人の議員が質問に立ちました。掲載原稿は質問者本人が要約したものです。
もので、定例会に限って行われます。今回の一般質問は6月20日から22日までの3日間
一 般 質 問
一般質問とは、議案と関係なく市の行政事務の状況や将来に対する方針などを質問する