7 スクーリング単位 ・科目構成単位が4単位の科目をスクーリングで2単位修得した場合、2単位のままでは科目構成単 位に充たないため原則、卒業所要単位に算入されません。 ・残りの2単位分は、いずれかの方法で修得する必要があります(認定後の不足単位を修得する場合 も同じ)。 a.スクーリングで修得する ・別日程で開講する同一科目をもう一度受講・合格することで、合計4単位となります。 b.通信学習で修得する ・2単位分のリポート設題を提出し、2単位分の単位修得試験を受験・合格することで、合計4 単位となります。 ・提出する設題は、以下の通りとなります。 設題が2つの科目 第1回(1)のみを提出し、単位修得試験では2単位の問題を受験する。 設題が4つの科目 第1回(1) (2)をセットにして提出し、単位修得試験では2単位の問題を受験する。 【注意】 ※上記以外の設題提出は無効となります。 ※先に通信学習で2単位を修得してから、スクーリングで残りの2単位を充たすことはできません。 ※外国語科目3単位をスクーリングで修得済みの状態の場合は、1単位分を通信学習で修得することはで きません。1単位分スクーリングで修得するか、2単位分を通信学習で修得してください。 8 単位の修得方法を変更する場合 ・科目構成単位が4単位の科目で通信学習による単位修得からスクーリングによる単位修得に変更す る場合は、下記表の通り、リポート、単位修得試験の合格・不合格の状況に応じて科目構成単位を 充たす方法が異なります。 通信学習の状況 リポート 単位修得試験 スクーリングによる単位修得に変更する場合の方法 ① 不合格 不合格 スクーリングにより2単位を修得した後、以下のいずれかにより科目構 成単位を充たしてください。 a.スクーリング(2単位)で同一科目をもう1回受講・合格し、残り 2単位分を修得する。 b.既に提出した2単位分のリポートの合格を目指し、また2単位分の 単位修得試験を受験して合格する。 ② 不合格 合 格 スクーリングにより2単位を修得した後、別日程で開講するスクーリン グで同一科目をもう一度受講・合格し、残り2単位分を修得する。 不合格 スクーリングにより2単位を修得した後、以下のいずれかにより不足単 位を修得してください。 a.スクーリング(2単位)で同一科目をもう1回受講・合格し、残り 2単位分を修得する。 b.2単位分の単位修得試験を受験して合格する。(この場合、リポート の合格は有効です) ③ 合 格 【注意】 ※上記表中の②の場合のように「4単位の単位修得試験に合格」かつ「リポート不合格」の場合は、リポート を合格にさせるか、同一科目のスクーリングを2回受講・合格して4単位修得することになります。 − 34 −
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